どうすればいいの?と問い続けていた。
私の思ったとおりに。それが答えなんだろう。
思ったとおり…それが混沌としてわからないこともあるけれど、
それを掴み出すのも任されているんだろう。
茫漠と冬が灰色に続く、もうコートとマフラーと手袋の季節だ、ついこのあいだまで確かに夏だった、おかしいくらいもの凄く夏だったのに。
そして、手帳の予定には決して収まりきれぬ心をひとつ持って、…明日も歩いて行く。
どうすればいいの?と問いながら答えながら、振り切りながら見据えながら、
思考を、ヘンゼルとグレーテルのパン屑みたいに落としながらついに拾い上げもせずに、
ある時それが溶けて解けて、戻らない事を思い描く。
そうなれば不可思議に、優しいひとになれるような気がするから。
宝物
その手をとってどこまでも一緒に歩いて行きたいけれど、それは叶わない
期限付きの宝物を、愛する為に生まれたみたいだ
どうしていいかわからないけれど、
たったひとつ出来ることはわかっている
まっすぐあなたを見つめるだけだ
まっすぐ、でも縛りつけず自由に、目を閉じて見つめる
あきらめながら大切に 空に虹をゆだねるように
リスに出会ってルルルルル〜♫(・∀・)!!
住宅街にて。
でも、悪さするから嫌だって知人は言っていた。
(# ゚Д゚)⚓️
スリルも振りまくのか…悪いリスちゃんめ…🐿️
飛べない翼
作り物だからさ…飛べるわけない。
だけど、虹色に輝いて美しい。
くすんだガラスケースの中でも僅かな光をかき集めて翼は、どんなに遠くまで飛べる翼よりもぼくの心を彼方へ連れ去ってくれる。
秘密の飛べない翼が、どこまでも飛べる翼。
矛盾、上等。欠けた月のような君を、
ぼくはぼくの心の真ん中に置く。
あなたとわたし
あなたにはわたし
わたしにはあなた とは限らないんだけど……
だからこそ…今の瞬間を 大切にするよ