『力を込めて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
全力を出して見るのは馬鹿ばかり楽した者勝ち阿呆くさ過ぎる
【力を込めて】
力を込めて…
この季節の野菜で一番好きなのが、かぼちゃ🎃野菜の中でも一番好きかも😋
かぼちゃだんご🍡
かぼちゃの天ぷら
かぼちゃコロッケ
かぼちゃのサラダ🥗
かぼちゃの煮付け
かぼちゃのお汁粉
どれもこれも美味しい~👍️
中でも一番すきなのが、やはりかぼちゃの素材祖のまま生きてる蒸しかぼちゃが好きかな☺️ ホクホクして甘くて一度食べてしまったら止まらなくなって……😋
先日、かぼちゃ🎃丸々2つも買ってしまった、お散歩がてら2つ抱えて持って帰って来たのですが、想像以上に重くて重くて休み休み何とか持ち帰る事が出来ました💦
あ~車で🚙行けば良かったと後悔😭この時期しか安値で買う事が出来ないので頑張って歩きました(笑)普段は、何倍もするので今しか安く買えない貴重なかぼちゃ🎃
作る前に一番大変な作業は、固い固いかぼちゃを切る事です。手を切らない様、慎重に……力を込めて
包丁🔪を入れます。
ある日おばあちゃんに貰ったもの
いつしかタンスの中に入れて忘れていた。
「たしかこの辺に…、あ、あった」
もうそこは、要らないもの置き場になっていたけれど、突然思い出した。
「綺麗…、もう10年は経ってるはずなのに」
いつもお守りにして持ち歩いていた。
学校に行く時も、遊びに行く時も、ご飯を食べる時も、寝る時も、肌身離さず
けれどある日実家のタンスに入れたまま、時が経ち、いつしか忘れていた
「どうやってたっけぇ…」
記憶を掘り起こしながら、昔やっていたことをもう一度再現してみる
「おばあちゃん、明日も元気でいてね」
そう言い、ソレを握った手に力を込める
昔からやっているこの行動に大して意味は無い
けれど、なんだか、
「少し…気持ちが楽になったかも…ね」
仏壇から笑顔でこちらを見ている祖母を見て、
自然と涙がこぼれてきた
片付けをしようと実家に戻ったが、様々な思い出で頭がいっぱいになってその場に座り込んだ
「ずっと、大切に持っててくれたんだね…」
もう一度、手に力を込めた
生前、祖母がくれた綺麗なペンダントに
力を込めて
愛を込めて、、君をまm
え、?
力を込めて、だって?
どっちにしろ一緒
君を守るには必要な込めだ
力を込めて。
「…ふんっ!」
空中。地面を蹴って暫く、無重力感と遠ざかる地面。そして、目の前の目標。少年は目の前の目標を捕えなければならない。
少年は空中に浮いたまま脚に力を込め、空中を蹴る。斬撃が目標を襲う。目標はそれをひらりと躱す。
____そんな攻防は暫く続き、両者共に体力を消費した状態。どちらが負けるか、それは次のターンで決まる。
「っっってやぁ!!!!!」
残り少ない力を振り絞って出した一撃は目の前の
"少年"
を
襲
っ
た
。
銀色のボールに
2種類の小麦粉と塩を入れて
水を少し
1つにまとまるまで
力いっぱい捏ねていく
袋にいれて
「おーい、出番だ!」
ちびたちが次々に現れる
「20回踏んだら交代だよ」
力を込めて
いっち にぃ さん …
「次は僕の番!」
ちびたちの元気な声が響く
しばらくして
やっと全員が踏み終わった
「茹でる間また遊んどき」
ばたばたと走り去るちびたち
袋から出して
もう1回丸めて薄く延ばす
細く切ったら
ぐつぐつと沸騰したお湯で茹でる
「出来た??」
ちびたちが戻ってきた
「今ちょうど出来たとこ」
ざるにのせて出す
次々となくなっていくうどん
いつもよりコシがあって
美味しかった
「また作りたい!」
そう思える思い出になったなら
よかった
手術が終わって
また戻ってこれたら
ちびたちとまた一緒に
料理をしたい
生きる目標が
またひとつ増えた気がした
「ありがとう」
地面に突っ伏したまま、拳を握りしめる。
数発殴られた程度で倒れてしまうとは、自虐的に笑いが出てしまっても仕方がないだろう。
ただ、今日はいつもとは少し違った。
手のひらのなかに力強く握りしめられたボロボロの宝物。何に変えても守りたかった、僕の大事。
それを守りきることができたのだから。
もう一度、手のひらを握りしめた。
力を込めて。ぎゅっと…
お題『力を込めて』
《力を込めて》
鍛え上げたマッスルをPRする リンゴを握り潰す セールスポイントをトークして売り込みをかける マイクを握る手に汗が滲む選挙演説最終日
#力を込めて
貴方を失うのが死ぬほど恐い。
だからもっと力を込めて抱き締めて。
この温もりを忘れたくないの。
作品No.190【2024/10/07 テーマ:力を込めて】
そこまで強く締めた憶えはないのに
ネジが全くゆるまない
自分で締めたのに
びくともしない
どれだけ力を込めても
ただ指が痛くなるだけ
なんて貧弱な私だろうか
力を込めて
高校に通えなくなった
でもあなたのせいで、もうちょっと生きててみてもいいかなって
「試験」
書いて、書いて、書き続ける。
解いて、解いて、解き続ける。
例えシャーペンの芯が折れようとも、何度も何度も書いて書いて解き続ける。
時間はあまり残っていない。
今僕の成すべきことは、時間内に全ての問題を解き終えること。
これが終われば、少しは肩の荷が下りるだろう。
もう少し、もう少しだ、頑張れ自分。
『試験終了。シャーペンを置きなさい。』
試験監督の声が教室に響き渡る。
問題はなんとか解き終え、見直しも少しできた。
もう、悔いは無い。
数週間後。
あの日、力を込めて挑んだ試験の結果が届いた。
" △△大学 〇〇学部 合格 "
僕は無事合格した。
テーマ:力を込めて
※創作
新しい歯ブラシを買った。
それまで使っていた歯ブラシは、軽い力で綺麗に磨けるという謳い文句に惹かれて買ったものだ。
軽い力で隅々まで綺麗になるというので使っていたのだが…。
10日程で毛先が開いた。
シュッとスマートな形をしていた先端は何処へやら、歪な花火みたいに花開いている。
歯ブラシの買い替えのタイミングはメーカーにもよるが、1か月に1回を推奨されている。
普通であれば1か月──30日ないし31日保つわけだ。
それなのに、10日程しか保たない…。
…恐ろしい。
歯ブラシの耐久を約3分の1にしてしまう自分の不器用さが。
パッケージの謳い文句は勿論覚えている。
軽い力で綺麗になる──だ。
使う時に力を込めないようにすれば良い。
それも、わかっている。
わかっているのだが、自身の調整を司る部分的なところがちょっと…いや、かなり下手なのだろう。
力を込める必要がないのに、力を込めてしまう。
理屈がわかっても加減が出来ないのは何故だろうか。
我がことながら不思議である。
力加減とは、理屈でするものではないのかもしれない。
もっとこう、心的な、器用さというかなんというか…。
そんな事を一人グルグル思っていると、
パッケージから取り出した新しい歯ブラシが
「優しくしてね」と言っているように見えた。
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力を込めて
力を込めて言いたい
ん〜
何かなぁ
毎日出る「お題」がむずかしい…
考え込んじゃいます…
ちからをこめて。。。
子供たちよ、孫の顔が見たいぞぉ…かな?
力を込めて
一点集中で…
ゆっくり…じっくり…
一つの文字と向き合う…
力を込めて
ここが分岐点。
1点ビハインドで向かえた八回表の守り。
本能が反応する。
疲れていたはずの手足の感覚が戻って来る。
二死二、三塁で迎えたバッターは、四番。
不思議な感覚に陥る。
いつもより速い鼓動を感じる身体に反して、頭はかつてないほど冷静に周りを捉える。
二塁手からのサインを確認し、キャッチャーに向き直る。
一球目。
今までのフォームを思い出す。
走馬灯のように、軌跡が駆け巡る。
柔軟に、かつ大胆に力を込めて。
ストライク
ボール
ストライク
力を込めて。
ボール
力を込めて。
キーーン
身体が撥ねる。
行く先を見つめ、捕球体制に入った仲間を見つめる。
パシッ
「アウトぉ!」
「おおおしゃぁ゙ぁ゙!!」
身体が吠える。
歓声が聞こえてくる。
急激に身体が弛緩していくのを感じ、慌ててベンチに走り出す。
口角が上がりきって戻らない。
チームメイトと称え合いながら、攻撃のために声を燃やす。
もう一度闘志を宿す。
絶対に勝つ。
時々訪れる、恋人が無性に不安になる時。
少し前からそんな傾向はあったから、そろそろ本格的な不安モードが来るんじゃないかなと思っていた。
言葉を発することなく、黙って抱きついてくる。俺が苦しくない程度に気を使いつつも、めいっぱいの力を込めて俺に抱きついてくる。
こうなると彼女が安心するまで、一晩中抱き締めてあげるしかない。
でもね。
この彼女の不安モードは俺にとっても大切なものなんだ。
彼女がこのモードになって抱きついてくるのは、心が不安になるのと同時に、これを治せるのは俺だけと言うこと。言い方は悪いけれど彼女を独占できて、俺だけが治せると言う優越感がある。
俺は彼女を正面から力を込めて抱き締めた。
「大丈夫だよ」
「ん……」
力のない声がして、身体を擦り寄せながら俺を抱きしめる腕に力が込められる。
ホント、君は俺のこと好きだね。
おわり
一四四、力を込めて
「力を込めて」
ドガアァンッッ
~♪~テロテロテッテッテーンッ~♪
―只今の記録185ダウン―
変なメロディとともにパンチ力の数字とランキング表が
パネルに表示された。
パネルには185パンチ力で2位のランク表示されている。
「ふむ。前の記録には及ばなかったが、見てくれ。
2位のランクに私の記録が表示されたぞ」
パンチングマシンと云う機械に黒髪を靡かせて
力を込めてパンチを出した先輩の表情は笑顔
その場に居たギャラリーがざわつき始める
「すげぇ…あのネーチャン、185キロあんのかよ」
「リクルート姿であれだけの力出せるて何者なんだ?」
「前の記録185の次にか…」
黒髪でリクルートスーツに身を包んだ先輩の手から放たれた
185と云うパンチ力の数字
「もうちょい上を狙いたいが…まぁ今日はこのぐらいだな。
最高が200か。少し鍛えれば出せるかもしれんな。
どうだ?後輩もやってみるか?」
ギャラリーは僕の方に視線を向けてきた
なんで僕を見るのだろうか…。
「い、いや。僕は遠慮しておきます。」
「そうか。楽しいぞ。機会があればお前も叩き込んでみればいい」
軟弱な僕のパンチ力をこの場でお披露目したら笑い者になるだけだ。
僕と先輩はパンチマシン機から離れた
ギャラリーの一人が先輩の記録を塗り替えようとしたようだけど
声からして失敗したようだ
モヤモヤが消えない時は腹に力を込めて思いっきり
叫べ
あのとき、私は力を込めて手動かした
休み時間であれ、授業であれ、誰かにバレず、誰かのために
書いたのだ
ああ、あのとき戻りたいと思うし思わない
なんか複雑だな
君へ思う気持ち
ああ、見るたび胸が高鳴る
話したいのに話せなかった
ゆういつ書く以外は
返事はなかったが効果はあった
機会、チャンスはあった
なぜか、もう力を込めて書くことができない
決して、気持ちはかわってないが。。。
夕日の下の君、ボールの上の君