『優越感、劣等感』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【優越感、劣等感】
俺の弟は
凛としてて
頭良いし
なんでもできる
優越感な態度をいつもとってくる。
そんななんでもできる弟に
劣等感を持ってしまう。
"相対的"な自分ではなく、"絶対的"な自分でありたい。
見る相手で良くも悪くもなる自分よりも、
何が好きなのか。何になら夢中になれるのか。
自分の目標には何が足りないのか。
そこに目を向けられる自分になりたい。
/優越感、劣等感
優越感、劣等感
分かりやすく
示しやすい
それなりに有効だけど
ほぼ無意味
正しく判断が出来ないからね
ほとんどの人には
一種の愚かさなんじゃないかな?
私にはないとは言わないけど
どちらも同じ価値基準で
優劣なんて示すまでもなく
傍目からは明らかになってますね
優越感にひたり
劣等感を誤魔化しても
覆らない、その心は
決している
モノの勝敗は既に
どちらも敗北を表している
優越感、劣等感
劣等感を感じたくなかった。
下を見るのが好きだ。下を見れば優越感に浸れる
あれ、アイツが居ない。
昨日まで僕が見下ろしていたあの人は遥か上にいた。
いや、違う。
下を見続けていたらいつの間にか僕が堕ちていたんだ。
優越感、劣等感
小学生のときは、みんな良くも悪くも素直だった。
優越感を感じたら全力で自慢するし、劣等感を感じたら全身で不機嫌を表現する。
でもさ、段々と大人になってくると
人間、感情を隠せるようになるし、
お世辞ってヤツも覚えてしまう。
心の中では思ってなさそうなことを平気で言う。
言葉では慰められてるんだけど、
言葉の後ろにある、相手の大きな優越感が見えちゃうと、自分のココロの栄養はどんどん吸い取られていくように感じちゃうんだ。
空っぽの言葉をこれ以上並べるのは辞めてくれ。
まだ子供のままでいたかったよ。
広い世界に出てみたら 劣等感に苛まれ
狭い世界に戻って 優越感に浸る
だれかと比べてるうちは
どこにいったって
何をしていたって
優越感と劣等感の堂々巡り
比べるなら 過去の自分だけ。
でも本当は
何者とも比べる必要はないんだよ
102:優越感、劣等感
【優越感、劣等感】
上も下も関係なく
まるままの存在感を
受け止められたら良いのに
いつからだっただろう。
虚像の自分を必死に守って、
優越感に浸ることに疲れてきたのは。
ちがう。ちがう。
そうではない。
こころが満たされないと叫んでいる。
そんなものがほしいのではない。
…あれ、俺、なにがほしかったんだっけ。
なんのために無意味な呼吸を繰り返しているんだっけ。
死にたいわけでも、生きたいわけでもない。
ただ、すべてを投げて、投げつけて、
この満たされないこころを埋めたい。
生きるのに疲れてから、呼吸の感覚を忘れてから、
優越感に浸ること自体に意味を見いだせなくなっていった。
何も感じなくなり、むしろ、息苦しさだけが募っていった。
いつの間にこころが壊れたんだ。
うるさい。お前らは黙ってろ。
もともとあれは虚像だったんだよ。
それも、崩れないように必死につぎはぎで繕った虚像だ。
本物の俺はこれだ。こんな脆くて弱い普通の人間だ。
今だって優越感に浸っている人間はたくさんいるけれど、
所詮、つぎはぎだらけの着ぐるみを剥いだら普通の人間。
虚像を取り繕ったって結局は自分が疲れるだけ。
だったら、劣等生のほうがいい。
自分の本当の大きさは変わらないのだから。
無駄な背伸びはもうやめた。
…ああ、なんか。
劣等感に浸っていたほうが優越感。
─優越感 劣等感─ #1
他人を見下せる、優越感。
他人から見下される、劣等感。
優越感イコール劣等感。
つまりは、表裏一体。
優越感も、劣等感も、どちらも人間として当然の感情です。
とはいえ、それに巻き込まれることが必然というわけではありません。
比べる必要などないのです。
貴女は貴女のままで素晴らしいし、他の方々も然りです。
どうしてもそれが信じられないとしても、今はそれでも構いません。いつかそれが分かる日が来るでしょう。
優越感、劣等感。
大抵の人間は所持しているもの。
しかし、なんの取り柄もない人間が中には存在する。
僕はそういう奴が羨ましい。
「なんの取り柄もない。」
一件、残念に聞こえることだろう。
だが、自分の取り柄により、
勝手に人生の通路は開かれていく。
自分の得意なものだから、任される。
自分の苦手なものだから、任されない。
そうなると、普通の人より得意なものにだけ磨きをかけ、
苦手なものはもっとに苦手になる。
そして、段々人生は決まりきっていく。
そこでだ、なんの取り柄もないやつはどうだろう。
人にはある程度信頼され、
バランスよく成長していく。
自分で人生を決めれて、自分の道を歩んでいく。
普通。
その普通が羨ましい。
優越感、劣等感
こんなの僕の感情から捨ててやりたい。
あそこの男どもは見た目だけが取り柄の女を囲んで、揃いも揃ってだらしない顔してる。
頼られてるんじゃなくてパシられてるの。
裏でなんて言われてるか知らんのね。
あっちの女どもは化粧塗りたくって“王子”狙い。
香水混ざり合って最悪。
スメハラだろ。
どいつもこいつも人によって態度変えやがって。
まあ別に、バカの相手するのは時間の無駄だから。
そっちは仲よろしくやってくださいよ。
『優越感、劣等感』
優越感、劣等感
殴ってやろうかと思った。
お前はいつも笑っている。いつ見ても、きれいな顔。お前は光、正しさ、救い、人生、それが嫌で嫌で嫌で、本当に好きだと思って、許せなかった。私は出会ってしまった。
私をめちゃくちゃにしたのはお前だけだったのに、お前にとっての私は私にとってのお前ではなかった。
その日夢を見た。夢で私は馬乗りになっていて、お前は身動きが取れないようだった。
優越感で満たされている。そのまま何度も顔を殴った。
ふと、腫れの奥でお前は笑っていた。それはそれはきれいに。
もう勝てっこないと思った。
恋に優越感と劣等感はつきものだ。
オレ、襟尾純には最高の恋人"津詰徹生"が居る。
これは明らかに優越感だ。
しかし、これはどうだろう。
オレ、襟尾純には最高の恋人"津詰徹生"が居た。いまはもう、いない。
これは明らかに劣等感である。
恋において優越感と劣等感は入れ替わりやすい。昨日まで優越感が振り幅を限界突破していたのに、今は劣等感のプールに沈められているなんてことはざらにある。
僕はこの恋心の揺れが恋愛の面白いところだと思う。
でも、僕は一生優越感の振り幅を限界突破させてくれる人に出会いたい。
何書いてるんだろ
優越感、劣等感
私は国語が得意。ノー勉で模試を受けても偏差値73、学年一位なんて当たり前だった。
でもこないだの4月に受けた模試、国語の偏差値が68まで落ちた。学年10位だった。
悔しかった。
2024/7/13
劣等感の塊の人生で
だからこそ何倍も好きなことは
頑張って来れた
もしかしたら
劣等感こそが
優越感を与えてくれる
最高のスパイスなのかもしれない
優越感、劣等感と言うけど、自分に優劣をつける必要はないと思う。ありのままの自分でいい、ただそれだけでいい。自分の存在価値は全く変わらないのだから。
『優越感、劣等感』
俺はあいつより運動ができる。
俺はあの人よりも勉強ができる。
俺は、生まれつき器用な方でなんでもできる方だった。だから他の人と比べてはいつも優越感に浸り、快感を覚えていた。なんでもできるからこそ性格は悪く、捻くれ者だった。が、性格の悪さなんてものは自分では気づくことができず、俺は今までもこれからも劣等感なんか感じずに生涯を終えるのだと信じていた。
ある夏休みの朝、両親共に仕事へ出掛けて行った数時間後に目が覚めた俺は母親の作った(であろう)冷め切って不味くなった味噌汁を飲みながらニュースを見ていた。いつもとの異変に気がついたのはそのときだった。ニュース番組に出ているアナウンサー達の滑舌が普段の何倍も悪く、何も聞き取れなかったのだ。おかしいと思い、XなどのSNSを見てみてが俺と同じ感情を抱いている人は誰1人としていなかったのだ。
確かにいつも起こしに来る母親が今日はいつまで寝てても起こしに来なかった。やっと諦めたのか、と思っていたけど、どうやら違うらしい。
俺はやっと気がついた。どうやら「優越感」と「劣等感」の基準が反対になっているようだ。できる者が「優越感」を感じる世界から、できない者が「優越感」を感じる世界、つまり、「できないものが偉い」という価値観の世界になってしまったということだ。だから今日は朝起きなくても「朝起きなくてえらいね」と謎の言葉を親にかけられたということか。
なら、なんでもできてしまう俺は、この世界では下等な存在だということか。
あぁ、なんでもできることで困る日が来るとは。このまま俺は劣等感だけ抱えて死ぬことになるのかなぁ!
【優越感、劣等感】
うーん、漢字読めんし
意味わからんしかけない
詰んだ( ºωº )
「優越感、劣等感」
よく思うのが、人間関係で優越感、劣等感は必ずあり、
人間関係を構築しているな、ということ。
優越感に浸りたい人は、知識をひけらかしたり、
教えたがり、劣等感を植えつける。
劣等感を植えつけたと思ってた人が、
優越感に浸りたい人の知らないことを
言ったりやったりすると、すぐ話をそらす。
みんなの注目を自分の知っていることに
無理矢理もっていく。
こういうのが日常茶飯事で気を使い過ぎて、
ただただ疲れる。