優しさ』の作文集

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優しさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/27/2023, 1:27:02 PM

優しさ____

よく、優しいと言われる。
よく、お人好しと言われる。

私の優しさは、人とはズレている。
私の優しさは、“普通”じゃない。



優しいのが当たり前だ。

どんなことをされても大抵は許す。
そんなの当たり前。

酷いことを言われてもしょうがないと思う。
それも当たり前。


. . .
流石に人を殺めたりしたら、最初は許せない。

でも、だんだんと同情してしまう。

こんな悲しい理由があったから他の人を傷つけてしまった。そんなふうに、元々被害者だった加害者を私は恨むことができない。

わかっている。そんなのおかしいと。
でも、どうしても手を差し伸べてしまいたくなる。



だから、人への怒りが生まれてしまう。

“普通”許すでしょ。
“普通”しょうがないと思うでしょ。

そんなふうに相手の器が小さいと思ってしまう。それでも、その怒りもしょうがないと思い我慢する。


私は優しすぎるのかもしれない。
そして、私の“普通”の優しさと周りの“普通”の優しさはズレているのかもしれない。




私の“普通”の優しさはおかしいみたいだ。

1/27/2023, 1:19:51 PM

優しさ

  優しさってなんだろう
  私にはよくわからない
  ただ、
  優しさは温かいもの
  優しさは美しいもの
  見返りを求めないもの
  無条件思いやりを注ぐこと
  優しさの原動力は愛

1/27/2023, 1:18:49 PM

優しいあの人が突然消えた。
猫みたいに、まるで音もなく忽然と、まるで始めからいなかったかのように。
あの人の背中もあの人の横顔も何処にも見当たらない。部屋も既に整理されていたようで、本当にあの人らしく他人に迷惑を掛けないように計画的だった。

本当に優しい人は消える時に何も言わない。

昔Twitterで見た情報が確かだった事に驚いた。それ以上に、あの人が消えたくなった原因が自分でない事を祈っている自分がいた。本当に屑だ。自分の心の安定の為にあの人の動機を勝手に書き換えている。

どうして。周りが口々にそう言った。
一体何があの子を追い詰めたの。

私達だよ。全員加害者なんだよ。
声を上げなかった彼女が悪いんじゃない。
私達が鈍感すぎただけだ。

彼女の優しさが消費されている事に、気付けなかった、気付こうとしなかったのは私達なんだよ。

#優しさ

1/27/2023, 1:17:12 PM

優しさは許せるかだと思う。でも怒ることも優しさってときあるよなぁ…優しさってなんだろ?その人に「感情」を向けることは優しさっていえるのかなぁ。でも相手を傷つけるのはエゴな気がする。「思いやり」なのかなぁ…思いやりだ!
相手に気持ちを向ける、相手を傷つけない、そして結果相手のことを思っての行動が優しさって思う

1/27/2023, 1:17:04 PM

嘘をつくなよ、君の顔なんてもう覚えていない、何も言わないことが優しさなんて嘘だ、そう、嘘だった。全部が考えたぶんだけ届かないなんてばかみたいだね、君に言ってやりたかった。とびきり愛していると、どんな顔をされても、とびきりばかな顔で、言ってやりたかった。
『優しさ』

1/27/2023, 1:15:58 PM

昔から、親からも友達からも、優しくされたことなんてなかった。

 だからきっと、自分も人に優しく接することが出来ない人間なのだろう。だって、優しさというものを知らないのだから。

 転校して新しい学校、みんなから指をさされて笑われて、ひとりぼっちでいる君があまりにも惨めで可哀想で。

 見てられないから、話し相手になってやった。

 教科書を隠されて、どうして黙っていられる? 見つかるまで探してやった。

 そんな感情を殺したような瞳で菓子パンを齧って、作った人に失礼だろう。一緒にお昼を食べてやった。

 情けない存在。誰も優しくしてくれないのなら、自らが尖って生きていくしかないというのに、それすらしない。

 自分とは正反対な君を見ていると、怒りと邪悪が混ざったような感情が、グルグル心を渦巻いて、声をかけずにはいられなかった。

 そんなある日、君は言った。

 ──は、優しいね。

 優しい? 自分が? 哀れみと同情でつき合っていたこの毎日は、優しさに溢れる日々だったのか?

 優しさを知らない自分は、この行動が優しいのかどうか、判断が出来なかった。

 そしてそれは、君も同様だ。哀れみの感情を、優しさと勘違いしてしまっただけかもしれない。

 正解なんて分からないが、ただ一つだけは言える。

 このお節介だけは、どうにも辞められそうにないことを。

1/27/2023, 1:15:07 PM

優しさ


椅子からこけて心配する。
いつまでも心配されると恥ずかしくなってくる。
だから心配してちょうどいい頃に話題を変える。
優しさ。

1/27/2023, 1:14:50 PM

走って、走って、走る。
そうすると、次なる走者が見えてくる。
握っていたバトンを突き出して、前方にいた走者へ託すと「ありがとう」という言葉が聞こえた。

「貴方が僕にくれた優しさを、今度は僕が誰かに託します」

そう言った次なる走者は、勢い良く走り出す。
誇らしさと感謝を胸に、私は遠離って行く背を見送った。



【優しさ】

1/27/2023, 1:14:48 PM

一方的な優しさは都合のいい人で片付けられる。
 何かをしてあげたら、相手にも何かを要求していい。それで拒まれたらその人には以降何もしない。
 してもらったら、してあげる。それが成り立つのが健全な人間関係だ。
 こんな考えの私は多分優しくない。
 優しさや思いやりは難しすぎて、私には扱い切れない。

1/27/2023, 1:09:28 PM

優しさ

「…ん?」
「ミャア」
 段ボールの中から聞こえた小さな可愛らしい声が、私の耳に入る。絶対いるよなこれ。
「…どうしよ」
 今は雨が降っていて、私は傘で濡れないでいるが、きっと箱の中はきっとびしょびしょなのだろう。
あいにく、私は予備の傘を持っていない。そのため、この子に傘をあげることができない。
でも私が濡れるのは嫌だ。
「…許してくれ猫よ。今回ばかりは仕方がなかったと…」
「ミャア…」
つぶらな瞳でこちらを見つめる。その真っ直ぐな視線が私の心に突き刺さる。
ううっ!やめろ!見るな!
「仕方がなかったと…思って…」
「ん"なぁ…」
 段々と強くなっていく雨。助けを求めている猫。濡れたくない私。
…もう、この状況になってしまったら…。

「持ち帰るしかないやろ〜…」
玄関で段ボールごと持ってきた私は、とりあえず猫を床にあげてその姿を見る。
「名前が必要だもんね」
相変わらず私の目をじっと見つめる。ううっ、可愛い。
「…よし決めた、あんたの名前はめいくだよ」
「メイクみたいなおっきい目ってことで。ダサくても文句言わないでね」
 めいくは首を傾げた。その姿もなんとも愛くるしかった。家にあげただけでこんなに気を許しちゃうなんて。きっと心の隅では家族だとか思っちゃってる。
「ミャア」
「みゃーだねー、お腹空いてる?」
めいくの頭をわしゃわしゃと撫でた後、首元を優しくさする。
ゴロゴロという音を出して、私の手に顔を擦り付ける。ペロペロと最後に撫でたら、コテンと床に倒れ込んだ。
おお…お腹や…。
「めいく、さては甘え上手だな?」
「みゃ」

「…で、持ち帰っちゃったの?」
「はい…そのまま1日過ごしちゃいました。なんならもうお留守番させちゃってます」
めいくを持ち帰って翌日。休日だったけど、この日は先輩とのデートがある。これは取り消せない。
だから仕方なく、めいくを家に置いてきたのだ。
「ていうか、亜澄のアパートペット禁止だよね。ダメじゃない?」
「ああ、めいくのことは秘密にしてます。でも、今アパートに住んでいる人で猫アレルギーの人がいないはずだったんで、まあ良いかなぁみたいな?」
「強いハートをお持ちだね」
ははは、と先輩の方を見る。
先輩も、目が大きいな。めいくみたいだ。
「…なに、照れるんだけど」
「へっ、あっ、すんません」
「…いや、悪い気はしないから、だいじょぶ」
 そっぽを向いた先輩の耳は赤かった。そんな彼の姿を見ると、私は嬉しくなる。先輩の特別が見えたみたいで、優越感を覚える。
青春だなぁ。
「…ん、先輩、電話鳴ってません?」
「え、ほんと?」
先輩はポケットの中からスマホを取り出した。ブー、ブーと振動しているスマホの画面には、"さち"という文字が浮かんでいた。
「うわっ、こいつ…」
 さちとは、先輩の元カノの幸枝さんのことだ。私は、この人の後輩にあたる。だから、先輩と付き合ったときは幸枝さんの妬みが凄かった。
「出ていいですよ。きっと何か伝えたいことがあるんじゃないですか?」
「亜澄が言うなら、いいけど…」
先輩は自動販売機付近に行って、嫌な顔をして電話していた。
私も少し近くに行って、少し盗み聞きをする。
『えー、いいじゃん家来てよ、また』
ん、また…?
「いつの話してんだよ。ていうか、もう電話かけて来んなって言ったよな」
『つい最近でしょー?あっ、彼女が出来たからもう来れないってこと?前までは沢山来てたじゃん〜♪』
「だから、前っていつのこと話して…」
『……るのね。察せれるから、私』
…するのねって言った?するって、何を…?
『…たまた…で…わ…しちゃった…』
二股電話!?!?
『……だよ』
だよって、何!?
「…

1/27/2023, 1:08:58 PM

『優しさ』

コーヒーが冷めないうちに
優しい嘘をついて

ずっと今が続けばいいと思ってた
不可能だと気づきながら
あなたがくれる優しさに
偽りはないと信じたかった

あなたの帰り待ってる
誰かの元で
私に見せない笑顔を見せる

偽りの満たされない愛
私に残して いつか去って行く
そんな不安と背中合わせ

めぐりあうのが遅すぎた
待つ身の女なんて もう卒業

終わりを告げるのに
臆病なあなたの代わりに
私から最後の審判を

「さようなら」
私からの最後の
愛の言葉を受け取って…

1/27/2023, 1:08:08 PM

優しさ

状況を理解して

優しい言葉を

かけて貰えると

本当にありがたい

余裕がないのが

分かっているから

その優しさが

身に沁みる

1/27/2023, 1:04:54 PM

優しさ


わたしには、優しさは無いようです。家族によく優しくないと言われますから。家族の心配をしないからかなぁ?

体調を心配してくれたり、必要な物をさっと渡してくれたり、疲れている時に大丈夫?と声掛けてくれたり‥そんな優しさもある。


わたしが思う本当の優しさとは? 本人の気持ちを尊重してくれて、それでもし結果失敗しても否定しない人だと思う。きっと忍耐が必要ね。
実家の兄がそんな人でした。


本当の優しさは、自由意志を尊重してくれる人だと思う。

1/27/2023, 1:00:19 PM

あの人は、優しい人だった。
   いつも、私の取り留めのない
   話を聞いてくれたし、
   私には、男言葉を使わなかった。
   食事も、イベントも、
   時には、サプライズプレゼントも。
   だから、ずいぶん良い気持ちでいたし、
   たくさん甘えさせてもらったと思う。
   いろんなイベントに喜ぶ私を、
   あの人は、嬉しそうに見ていた。

   けれど、私はどうだっただろうか。
   あの人が優しくしてくれるのと同じくらい、
   優しさを返していただろうか。
   もちろん、そのつもりだったけど、
   それは、相手が満足するくらいの
   ものだっただろうか。

   「また連絡するよ。」を最後に、
   私達は会わなくなった。
   あの人が、どういう思いで言ったのか、
   それは分からない。だけど、仕事が
   本格的に忙しくなってきたら、それで
   その先は、もう想像できなくなったくらい
   もろい繋がりになっていたのを、私は、
   もしかしたらあの人も感じていたから、
   それ以来、私達はなんとなく、
   会うことが無くなった。

   きちんと終わりの台詞を言わなかったのは、
   私を傷つけたくないという
   あの人の優しさだろうか。
   そして「いつなの?」と聞かなかったのは、         
   仕事に忙殺されていく姿に、
   邪魔してはいけないと思った、
   私の優しさだったのだろうか。

               「優しさ」

1/27/2023, 12:57:13 PM

-優しさ-
朝になると、何事も無かったかのように
あなたから離れていく。
周りから見れば、浮気って思われるんだろう。

僕は、2人の女性の優しさに甘えてるだけなのだ。

突き放すか、突き放されるか。

汚れている恋か、綺麗な恋か。
僕には、恋いらなかったのかも。

何も感じれない、真夜中に連れてってください。

「もう、朝なんて来なくていい。」

1/27/2023, 12:56:58 PM

「やばい!遅れちゃう!!!」
普段遅刻しないというのに、今日みたいな雪の降る寒い日に限ってこんな失態を犯してしまうなんて…。
そんなことを考えながら走っていた。

すると突然、滑ってしまった。
「きゃっ!」
転けてしまうと思い思わず目をつぶった。
「大丈夫?」
ふわりとした感触と共に聞こえてきた声。
目を開けてみると、そこに居たのは私が憧れていたサッカー部の部長。
いつも皆に優しくて、私みたいな後輩にもいつも話しかけてくれる。、
「すみません!大丈夫です!先輩こそ大丈夫ですか?」
「大丈夫だよ!全くお前はドジだな…!」
そう言って微笑んでくれた。






この時、もう既に私は恋に落ちていたんだ…。



「おい、大丈夫か?」
「大丈夫!ちょっと考え事!」
あの時の微笑みは今日も隣に居てくれる。

1/27/2023, 12:54:50 PM

隣の席の小林君は他人に冷たい。自分の仕事を黙々とこなすけど、気配りはしない。
「小林君、これお願い」
「すいません、今無理っス」
「マージか…あー、じゃあごめん、木下さん。この仕事頼めるかな」
「(まだやる事あるけど…仕方ないか…)分かりました」
「ありがとう」
請け負ったのはいいけど…まだいっぱい仕事あるんだけどな…。ため息混じりに仕事をこなす。
いつもこうだ。小林君が振った仕事が私に回ってくる。
…ちょっと疲れたな。ココア買ってリフレッシュしよ!

「はぁー…甘ぁい。しあわせ。よし、がんばろっ!」
座席に戻るとさっき請け負った仕事の書類がない。あれっ、え、何で?無くならない様にクリアファイルに入れてあったのに…
「木下さん」
「え、あ、はい!って小林君か。どうしたの?」
「さっきの仕事、俺やるんで」
「え、でも…」
「いいんで」
「あ…ありがと、う」

その後一言も話さなかったが、彼なりの優しさを垣間見た


「優しさ」

1/27/2023, 12:51:40 PM

駅でおばあさんに乗り場をたずねられてちゃんと答えられたとき、ちょっと嬉しい。
仕事で困っている人を助けるとけっこう嬉しい。

人間はだれかに優しくすることで脳から報酬が湧き出るんだな。それってなんかすごいな。

/優しさ

1/27/2023, 12:49:57 PM

「そういえばミナ、新しい彼氏できたんだよね?どう?」「もうね、超最高!元彼よりめっっっちゃ優しいの!」
「え、でも元彼さんも優しかったよね?」
「優しくないよー!だってあたしがちょっとクレカ使い過ぎただけでめっちゃ怒るし!」
「あー……。でもあれはミナが本当に限度額ギリギリまで使い込んでたから……」
「それにあたしがちょっと調子悪いかもーって言うとすぐ病院行けとか薬飲めとかマジレスしてくるし!あたしはただ心配してほしいだけなのにさ!」
「うん……」
「散らかってるから部屋片付けろとか男友達はいていいけど人は選べとかほんといちいちうるさかったし!マジお前はあたしのママかっての!」
「んー……」
「それに比べると今彼はもう超神だよ〜!あたしがお金使っても口うるさく怒ってこないし、体調悪いって言ったら優しく大丈夫?って気遣ってくれるし、部屋散らかってても何も言わないし!」
「…………」
「やっぱ男は優しいに限るよね〜!ほんと元彼捨ててよかった♡」

ミナの話を聞いて私は、優しさって何だろうなぁって遠い目をしちゃったよね。

1/27/2023, 12:45:49 PM

優しさとは、なんだろう。

「母さん晩御飯何ー?」
「今日はお刺身よ、あなたの好きなエビも買っておいたわよ。」
「んー」
俺の好きな物は昔からエビだ。エビフライも好きだし、刺身のエビも好き。でも寿司屋のエビは食べられない。昔からで、自分もよくわかっていない。

「母さん、晩御飯.........そうだ、もう居ないんだ、。」
「今日は何作ろうかな〜、」
親が離婚して母さんが出ていった。父さんはずっと仕事であまり家に帰ってこない。“仕事だから帰ってこない”というか、“他の女の人と海外に行って帰ってこない”の方が多分合ってる。それからずっと一人暮らししてる。

「お母さん、今日の夜ご飯何?」
「今日はお好み焼き。一緒に焼きましょう!」
「ん〜分かった!」
あれから2人で帰ってきて結婚することになったらしい。それからずっと同居してる。
お好み焼きは少し苦手。たこ焼きの方が好き。お好み焼きは、その女の人が先に作った料理だから、。

「母さん、ありがとう。」
「お母さん、行ってきます。」
正真正銘の一人暮らし。今日から社会人。頑張ってきます。


優しさとは、なんだろうか。
多分、当たり前にある事だと思う。


31テーマ【優しさとは】

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