『何でもないフリ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「何でもないフリ」
普通なフリして
苦しんでいる人が
沢山いるんだろうな...
何でもないフリして
独りで泣いてる人が
沢山いるんだろうな...
みんな がんばってる
すごく がんばってる
だから...私もがんばる!!
いつの間にか、染み付いた癖みたいなもの。
それをするのは、私にとっては当たり前。
寧ろそうしないと、周りに迷惑をかけてしまうから。
どれだけ辛かろうが、苦しかろうが。
それを、隠すように。
今日も私は、笑顔の仮面を付けるの。
---二作目---
好きだからこそ、愛しているからこそ...沢山沢山嘘を吐く。
弱い所を見せて、嫌われたくないから、幻滅されたくないから。
だから無理して笑顔を作って、ヘラヘラ笑って、「大丈夫」と言葉にする。
...それで、溜め込んだ苦しさは、全部枕の中へ吐き出すんだ。
#何でもないフリ
146作目
...そうやってさ。隠してたって言うのにさ。
何でバレてしまうのかな。
「...俺はお前の恋人として、友達として。辛さも苦しさも、出来るだけ一緒に背負いたいんだ」
...何でそんな事を言ってしまうのかなぁ...しかも、そんな泣きそうな顔で。
お前が泣きそうになってどうするんだよ...辛そうな顔をするんだよ...。
...嗚呼、そんな事を、言われてしまったら。
甘えてしまいたくなるだろ...ばーか...。
...俺はいつの間にか、あいつの腕の中で泣いていた。
あの子はまた授業を抜け出している。また学校から脱走しようとしている。理由は分からない。でも心当たりがある。理由は私かもしれない。でも分からない。否定して欲しいよ、大好きだった元カレ。そう思うと泣き出したくなる。でもあの子は私を見てる。だからいつもと同じように。
「何でもないフリは辛いよ。」
お題『何でもないフリ』
何でもないフリ
カチコチ、カチコチ・・・
静かな部屋に時計の音が響く。
普段は気にならないその音が、やけに耳障りだった。
そんな時計をあなたはずーーーっと見ていた。
ー何でもないよ。
心配する私の頭を軽く撫でて、あなたが言った。
でもそれは嘘だ。
撫でてくれた手から、あなたが何でもないはずないことが伝わってきたから。
ーねぇ、私に何でもないフリすることはないのよ?
「キャン、キャン」
「ふふっ、ありがとう」
ーあぁ、やっぱり伝わらない。気づいて欲しいな、私の気持ち。
私は完璧でなければならない。院長の娘として、弱みなど見せてはならない。グループ初の女性院長の母の跡を継ぐべく、医者になるのは当然、何だろうと勝つこと以外は許されない。
「お、久しぶりだな」
一人で通学電車に乗っているとふと幼馴染に声をかけられた。
「おはよう」
完璧な笑顔で挨拶をする。
「……なんか疲れてる?」
「ん?」
そんなわけないと否定する自信はなく、答えを保留する。
「ったく……ほら、行くぞ」
高校の最寄り駅より少し前、手を引かれて電車を降りる。あぁ、やっぱりこの人だけは、私を連れ出してくれる。気付いてくれる。
寒がりの君は僕のポケットに
手を忍ばせて…僕に微笑みかける
僕は君の冷たい手を取り出して
思い切り君を抱きしめた
遠くに電車の音が聞こえる
二人の鼓動は少しすれ違いながら
ゆっくりと近付いているような気がした
知っていたんだ
今日…君がアイツと別れたこと
何でもないフリなんて…するなよ
泣いて…いいんだよ
こんな夜のために僕がいるんだ
君のための僕でいたい
いたいんだ…
ごまかすのは得意だ。
どんな時だって、ギリギリだろうがポーカーフェイスにすぐなれる。
嘘偽り上等さ。死ぬまで貫けられる。
今日だって友達とカフェでこんな話をしたんだ。人間は嘘をつく時に、顔のどこかを無意識に動かしてしまう、って。
目は口ほどに物を言うとは聞く。顔のパーツに関してなら、目元や鼻をひくつかせたり、じっと見つめるなどがある。
素直な奴は笑いを堪えきれない。嘘へのちょっとした罪悪感や、好奇心から来たりするし。
そうして俺がいろんな発想を言葉で並べてると、友達は突然こう言い出したんだ。
「幽霊はどうなんだろう、あいつら感情あるのかな」
微かに間をおいて、どうだろうな、と返した。
霊的には、持っている念の色次第で感情が異なると耳にしたことがある。特に赤色は攻撃的な意志を表すのだそうだ。だから絶対に離れろ、と言われてる。
過去にちょろっと読んだ本の内容を脳裏に浮かべつつ、
「幽霊が嘘をついてくるなんて話は聞いたことがない」
と、前例なしを挙げて現実ワードで返した。
「ははっ、そうだよね。僕らは見えないから証明しようがないもん。でもあったら面白いと思うんだよな」
「まあな」
少し楽しげな彼に短く相槌を打った。
まあ、俺もそういうのに偏見はないし乗れるから別にいいけど。そう言われると、見てみたさはちょっとだけある。
関心がうつった俺は冷めないうちにと、机に置かれたコーヒーカップを手にとり、縁に唇をつけた。
ふと友達を見る。
友達はプレートの上にあるチョコレートケーキをフォークで食べている。昔っから甘党だ。そういうのにはすぐ夢中になる。
そして何となく、後方に視線を移した。
テーブル席で一人の男が背筋を伸ばして座っている。
黒い背広姿だ。リーマンだろう。仕事の合間の一休みといったところか。
だけどブリーフケースが見当たらない。手ぶらでこのカフェに来たのかよ。真面目なのか自由なのか分からない人だ。
そう思っていたら、男がゆっくりと俺に振り向いた。
血色のない肌だった。
両目が真っ黒に染まっている。
大口を開けて笑顔を見せてきた。
「......確かに思うわ」
俺は平然と言葉を付け足して、コーヒーを啜った。
【何でもないフリ】
何でもないフリ
最近気になるあの人。
どうしたら僕を見てくれるんだろう?
少し長めのウフルに耳と口に多めのピアス。
目が合うと低くて甘い声で僕の名前を呼ぶ。
かっこいいなんて言葉じゃ表せないくらい
僕にとっては素敵な人なんだ。
君はいつも行きつけのカフェで珈琲を飲んでいる。
君の隣に居たいけど迷惑じゃないかって不安なんだ。
本当は好きだってちゃんと言えたら
今と少しは変われたのかな?
…なんて現実はそんなに甘くない。
だって結ばれないのは分かりきってるから。
君はただ笑ってるだけでいい。
それだけで僕は幸せなんだ。
あぁそう思ってたら涙が零れてしまった。
君は心配してくれたけど僕は何でもないフリをする。
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友達からのリクエストです!
長いけど、どうか読んでいただければ幸いです。これを読んで、苦しむ人が、少しでも減りますように。
人が子供の頃から身につける能力って、なんだと思う?
知識?運動能力?それより、もっと早く身につけ始めるもの。
何でもないフリ、だよ。
子供って、吸収能力がすごいから。大人が「何でもないフリ」をしてると、すぐに覚えちゃう。それを、ずーっと見てるから、あたかも自分のもののように、癖になった状態で歳を重ねていく。
何でもないフリって、周りの人が気づいてあげないと、とっても苦しい。それを、僕は知ってる。なのに、もう癖になっちゃってるから、苦しいとわかってても、やっちゃうんだよ。
「大丈夫だよ」ーーー苦しいくせに
「手伝わなくても大丈夫」ーーー大変なくせに
「僕なら平気だよ」ーーー助けて欲しいのに
こうやって苦しんでる人は、君の周りにいないかな。気付いてあげられたら、手を差し伸べてあげて。絶対に、無理をして、苦しんでいるから。
もしかしたら、君が苦しんでる本人なのかな。
何でもないフリなんてして、自分をいじめるのはもうやめてあげて。周りに、助けを求めてもいいんだよ。
「苦しい」「大変だよ、手伝って欲しい」「助けて」
まずは一言。言ってみて。みんなが助けてくれるよ。
自分が助ける。なんて正義感にとらわれないで。
でも、助けてもらう癖は、つけちゃいけないよ。助けて、助けられて。そんな関係を築くことができれば、一生ものの仲間ができて、人生も、苦しくないと思うんだ。
仕事中疲れていて休みが欲しいと思っていても
どうしても忙しい時期なので休日出勤を頼まれ
るとイヤとは断れずに大丈夫ですと何でも無い
フリをしてしまう自分が情けない。
Snow Manで妄想
好きなもの②
◯◯:お邪魔しまーす
目黒:どーぞ
◯◯:うーあーすご
目黒:wそこ座って
◯◯:はーい
目黒:お茶かコーヒーどっちがいい?
◯◯:コーヒー飲めないからお茶でw
お茶入れる
目黒:◯◯さー
ほんと好きなものないの?
◯◯:うんない、、、
目黒:じゃあ、質問変える!
好きな色は?
◯◯:茶色!
目黒:じゃあ、メンカラは、茶色だね!
次!やったことのあるスポーツは?
◯◯:ソフトテニス!
目黒:じゃあ、好きなものじゃーん!
良く食べるものは?
◯◯:麻婆豆腐と、グミ!
目黒:おーいいじゃん!
◯◯:ほんと?
グミだとしょっぴーと同じになっちゃうよ?
目黒:いいんだよ?
それが◯◯だから。
◯◯:そっか。
Snow Manで妄想
相談
目黒:ねぇ◯◯?なんか?困ってることある?
◯◯:えっ?
目黒:あっそれはある顔だねw
何でも言ってみ?
◯◯:私がSnow Manに入ることによって活動しにくくならない?
目黒:あーその事ね。
目黒:こーじと、ラウールと、俺が入ったとき、すっごい叩かれた。
でも、俺らのことを、6人は、守ってくれた。
特に翔太くん。
だから、次は、俺が◯◯のこと守る!
叩かれた時はね。
その前にファンの人たちは理解してくれると思う。説明する。
だからさ、安心して。
◯◯には、俺らがいるし、守る。
目黒:あと、約束して
困ったことや、不安なこと、嫌だったこと全部とは言わないけど、できる限り俺らに相談して欲しい。
声出すことが、難しい時もあると思うから、その時は、俺に抱きついて。
◯◯:分かった。
約束する!
◯◯&目黒:約束!
◯◯:んふふ
目黒:ww
あっ、こんな遅くなっちゃったw
送ってくね!
◯◯:ありがとー
車に乗る
◯◯:今日、呼び出したのって、私が悩んでるって分かったから?
目黒:そうだよ☺️
◯◯:今日はありがとうね。
家に着く
◯◯:今日は、ほんとありがとうね。
また明日ね!
目黒:困ったときは、必ず連絡してね!
家にいて不安になったときとか。
◯◯:ありがとー
連絡する!
バイバイ👋
目黒:バイバイ👋
Snow Manで妄想
日常①
注意
これから、多分メンバーの偏りが出てきてしまいます。
よろしくお願いします!
◯◯side
ふー
めめ、やっぱ優しいなー
Snow Manと一緒ならやっていけそう。
がんばろー
ピロン
◯◯:ん?
✉️渡辺:なんか困ってることない?
ピロン
✉️渡辺:お話ししよー
✉️◯◯:連絡ありがとー
ちょっと質問ですっ!
✉️渡辺:なに?
✉️◯◯:明日の服ってどんなの着てけばいいの?
✉️渡辺:あー
おしゃれな私服ある?
✉️◯◯:どんなの?
✉️渡辺:こんな感じかなー
✉️◯◯:でも、ダンスレッスンあるんじゃないの?
✉️渡辺:あー
レッスン着を持ってくの!
✉️◯◯:そーなの!
どんなの?
✉️渡辺:こんなのかな?
✉️◯◯:OKー
しょっぴーありがとー
もう遅いから寝るね
バイバイ👋
✉️渡辺:はい、バイバイ👋
おやすみなさい~
✉️◯◯:おやすみなさい~
Snow Manで妄想
YouTube
◯◯:おはよー
阿部:◯◯、おはよー
◯◯:阿部ちゃんー
あれ?みんなは?
阿部:まだ来てないねー
◯◯:そっか、
阿部:◯◯ってダンス好き?
◯◯:よく踊るかなぁ
阿部:なに踊るの?
◯◯:K-POPとか、J-POPも踊るかなぁ
阿部:じゃあ、ダンスレッスン楽しみだね!
◯◯:うん!
ガチャ
岩本&深澤&目黒&向井&宮舘&ラウール:おはよー
◯◯&阿部:おはよー
◯◯:あれ?しょっぴーと、さっくんは?
岩本:いつものギリギリだね。
◯◯:あっそうなんだー
ガチャ
渡辺:おはよー
◯◯:しょっぴー昨日ありがとー
渡辺:全然いいよー
向井:おい!しょっぴーも◯◯とあったん?
渡辺:LINEしただけ!
困ってそうだったから!
目黒:しょっぴーおもろw
ガチャ
佐久間:ハアハアおはよー
深澤:おい!遅いぞ!
佐久間:いや~昨日の夜アニメ見すぎたー
岩本:程々にしろよ。
よし!とるぞー
Snow Man:は~い
岩本:どーも
Snow Man:Snow Manです!
岩本:今日は、新メンバーの、10問10当です!
よし!早速やっていきます!
佐久間よろしく
佐久間:はい!よろしくピーマンであります!
佐久間:名前は?
◯◯:佐野◯◯です!
佐久間:好きな食べ物は?
◯◯:麻婆豆腐と、グミ!
佐久間:Snow Manの第一印象
◯◯:優しい
こんな感じで10問やります!
岩本:はい!こんな感じの、Snow Manをよろしくおねがいします!
どーも
Snow Man:Snow Manでした!
岩本:◯◯いい感じじゃんー
◯◯:はい!めめに昨日、どんな感じでいくか話したからー
めめありがとう
目黒:うまくいって良かったね✨
◯◯:うん!
「かわいい」
そう言われて、胸がきゅうとなる。
あなたが私を思ってくれるのが嬉しい。
でも私は、今までたくさん期待をして、たくさん虚しくなってきたの。
だからあなたの言葉にも、なんてことないフリをして、鈍感で純粋な女の子を演じるの。
たとえ胸の奥が泣いていても、期待をするのは諦めたの。
極稀に自分の名前が遠くにいる女子の方から聞こえる
でも毎回聞いても何でもないふりをする
経験談だが、毎回嫌なことしか起きないから不安になる
でも、しらばっくれてたほうがまだいい。
女子の闇は怖いからね。
【何でもないふり】kogi
「…もうこんな時間、今日はやけに遅いな……」
いつもこの時間になったら待っていなくとも勝手にドアが空いて、帰りの時間まで一緒に過ごすのに。
なにかトラブルに巻き込まれているのか、それとも単純に忙しいのだろうか?
だが、彼女はテスト前でも構わず俺の所に通いつめていたから忙しいという理由ではなさそう。
ここまで考えて自分が彼女を待っていたことに気付いた。
良く考えれば毎日来る、なんて約束していない。
単純に彼女の好意で通ってくれていただけで、もしかすると俺に飽きちゃったり?
元々ネガティブな俺は考え込んでしまうとどんどん悪い方向に思考がよっていく。
「はぁ……やめよ。別にあの子と俺は何も無いんだし」
もう考えるのは辞めて今日の小テストの丸つけでもしようと赤ペンを取り出す。
いいことなのか悪いことなのか、皆全然空欄を埋めてないから丸つけが捗る。
皆やる気ないのか、もしかして皆も俺が嫌い…?などとまたネガティブなことを考えているとびっしりと隅々まで埋まっているプリント。
名前を見なくても分かる。あの子だ、
「あ、この問題…ちゃんと出来てるじゃん。後で褒めてあげなくちゃ、」
自然と口角があがってよく出来たね、と花丸まで書いてしまった。
案外俺はあの子にいい印象をもっているようだ。
その時、準備室のドアが静かにあいた。
「せんせ~まだ居ますか?…あ、よかった!遅くなっちゃったから先生帰っちゃったかと思ってました」
「ぁ…う、うん…、お疲れ様。ココアでいい?」
「はいっ、ありがとうございます!先生の作るの大好きなんです」
よかった~と呟く彼女の姿をみて心底ホッとした自分が居た。
嫌われたり、なにかトラブルがあった訳じゃなかった。
約束もしていない、たまたま来るのが遅くなってしまっただけなのに俺は彼氏みたいなことを考えてしまって情けない。
そんな顔を見られたくなくて急いで寛容的なキッチンへ
この子と俺はなにもない。教師と生徒。ただそれだけ。
さっきからトゲが刺さったように胸がチクチクといたい。
こんな気持ち、知らない。
2023.12.11『何でもないフリ』
私はいつも、心が弱い人だ。
責められてることを分かれば
自然に涙が流れる。
間違ったことを怒られることも
自然に心がひび割れてた。
これは、ただメンタルが弱い?
それとも、心が弱いだけなの?
世界のことを考えても
なぜか美しいけれども美しくない。
こんな私は……私は……。
🌙┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⭐️
私には耐えられない
死ぬことや生きることを考えると
私が、私ではないと思ってしまう。
でも、嫌いになりそうで嫌だ。
だけど、嫌いにならないで
前を向かないといけない。
だから、どうか……どうか
私を消さないで、さよならって
言わないでほしい。
こんな私を、許してくだい。
こんな私を、許さないでください。
🌙何でもないフリ⭐️/独り言💬
★何でもないフリ★
先生に会える時、私はいつも心を殺す。
嬉しさや幸せを出してはいけないって分かってる。
だって、先生に会うのは病院で、私は先生に患者として診てもらっているから。
けど……だけどね先生。
本当はすごく必死なんだよ。
ほんの数センチしか離れてない先生との距離にも、穏やかな声が紡ぐ一言一言にも、とても安心できる力強くて温かな手にも、時々見せてくれる素の部分(かお)にも……本当は心臓が持つか怖くなるくらいドキドキしてる。
私の耳に、先生の息遣いさえ聞こえてしまうように、このドキドキが、先生にも聞こえてしまってるんじゃないかって。
いつも必死で平静を装ってる。
まるで何にも感じていないように、患者として以外無感情に接してるフリ……。
本当は今すぐに、その温かい手をギュッと握りたいのに。
本当は、離れたくないって伝えたいのに。
本当は、先生が大好きって伝えたいのに。
ねぇ先生。医師として、人の気持ちや痛みに敏感な先生には、もしかしたら私の気持ちなんて見抜かれてるかも知れない。
それでも、私は何でもないフリをする。
だって、見てたらわかるの。
医師の仕事にやりがいと誇りを持ってること、今はその道をひたむきに真っ直ぐに、夢中で走っていること。
そんな先生を見るのが大好き。そんな先生の邪魔はしたくない。
だから、この想いが溢れ出してしまわないように、私はウソの心を何枚も着込んで自分を殺す。
どんな嫌なこと言われても
笑ってれば平気な気がしてた。
でも、そんなことなくて
心の中では泣いてる自分がいた。
でも、なんでもないフリして、
今日も自分を殺して、
みんなが求める『私』で生きる
キモい
キモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモい
なんて言われたって
平常心平常心
って言い聞かせるの
大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫
だいじょうぶだって
いってんじゃん
だから
だから
だから
だから
心配しないでほっといて
ね?
やめて
やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめて
もうやめてって
大丈夫大丈夫
っていってんじゃん
御免御免御免御免
御免なさい
もうやめて
もうさ
もうさ
もうさ
もうさ
息をしないで朽ち果てて
ねぇ
あとがき
↓
今回はテーマにそってかけました!
殺人鬼養成所の続きは出来れば夜中書きます
♥︎お願いします。
主のひぐまでしたʕ •ﻌ• ʔ
『何でもないフリ』
あの日の出来事が、本当なのか夢なのか分からなくなってきた。もう充電切れ。
感情表現が
苦手なんです。
表情筋が
あまり
発達していないのか?
嬉しかったり、
悲しかったり、
怒っていても、
比較的、
表現が
薄いらしい。
付き合っていた時
やきもちを
妬かない人、
本当は俺のこと
好きじゃないんじゃないか?
と
誤解されて、
さよなら〜
みたいな、
本当は
めっちゃ、
怒ってるし、
やきもち妬いてるし。
ただ、
感情や声に出して
嫌われるのが
怖かった。
唯一
感情がわかりやすい
パーツがある。
それは、
瞳だ、
私の瞳は
嘘がつけないらしい。
我慢してると、
さらに
わかりやすいみたいだ、
何もないフリ
嘘は
バレる。
みんなも
気をつけて‼️