『世界の終わりに君と』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
世界が終わるなら君と
そして大切な家族と
じっとその時を
過ごしていたい
大切な人達と
笑っていたい
貴女だけでなく、この世の生きとし生けるもの全てが、突然一斉に魂の終わりを迎える日が来る、という仮定を立てましょう。
そんな日が来るとしたら俺はどうするのだろう、と考えようと思いましたが、いいえ、思考するまでもありませんね。俺たちは貴女を最期の最後まで見守り、少しでも心穏やかに過ごしてもらえるように心を配るだけです。
どのような形で、貴女の魂の終わりが来るのかはわかりませんが、貴女がその最期の瞬間に幸福であってくれるのなら、俺たちはそれ以上望むことはありません。
世界の終わりに君といると決めた。
君を殺せば世界は終わらないらしいけど。
君がいない世界は今までと同じ世界じゃなくなるし、それなら最後まで一緒にいられる方を選ぶかなって。
「家族がいるんだ。息子は来年小学生なんだ」と誰かが泣きついてきた。そっかぁ。
「一人と数十億人を比べたら一目瞭然だろ」と誰かが怒鳴った。そうだねぇ。
「一度深呼吸して考え直してくれ」と誰かが提案してきた。すぅはぁ、うん、世界を終えようね。
みんな、大事な人と一緒に過ごさなくていいのかな。私はトイレの時だって君のそばを離れたくないくらいなのに。
君の隣で全てが終わる。素晴らしい幕引きだった。
【世界の終わりに君と】
世界の終わりに君と出会った
会うのが遅すぎるよ
そう思ったけれど
これはこれで運命の出会いなのかもしれない
死ぬまで忘れることはないしね
君は世界が終わる事なんて嘘だと思えるぐらい
キラキラとした笑顔で未来を語る
明日が来ないことは確実なのに
でも何故だか明日も明後日もその先もずっと
続いているのではないか
君を見ているとそう思えた
もし本当に明日が来るのなら
僕はまた君と過ごしたい
この先もずっと
たとえ世界が終わったとしても
僕は君を探し続ける
また君と出会えるように
そのときは眩しいほどの笑顔で僕を受け止めて
二人で話そう
いつまでもずっと何が起きても
僕はまた君と出会いたい
「『世界の終わりに君と』」
世界が終わるときにはなんでもいいから最後まで一緒にいれるだけで
幸せ、、、なんだろうな
世界の終わりに君とキスをしよう。
大好きな君と、笑い合いながら。
世界が終わっても僕は君を好きでいると言った。
その気持ちは変わらない。
明日、午前1時37分。
この地球は隕石衝突によりなくなるだろう。
実際今僕たちが見上げる空には昼なのに
見たこともないような大きさの星が見える。
嘘なんかじゃない。本当に明日落ちるんだ。
世界の終わりは、きっと午前1時35分とは思えないような
明るさと鮮やかさで美しいだろう。
そんな朝であり夜であり世界の終わりであるときに、
君に最後の挨拶と言葉を伝えて、
君のことを目に焼き付けながら
君の声を、思い出を、胸に刻みながら
そっと、キスをしよう。
「おはよう、そしておやすみ。
ずっと君を愛していたよ。
もし来世が存在するのなら、
どうかまた僕を選んでほしい。
今までありがとう。
今日の空も、君も、すごく綺麗だ。」
『世界の終わりに君と』
【世界の終わりに君と】
「最期の日は僕と過ごそう」
そんなことを言われたのはついさっき。
まさかあの人からそう言われると思わなかった。
「···これからどうしますか」
「どうするも何も、これで終わるんだよ」
「そうじゃなくて、」
「君と居れればそれでいい」
あの人がそう思っているなんて、全部知ってるなんて何も知らなかった。
「君はこの日を待ち望んでいたんだろう?」
「どうして···」
「君はいつも終わりたいと思っていた」
「知ってたんですね」
「まあね。まあ、君が望んでいたのは“自分”の終わりだったんだろうけど」
いつも望んでいたことが、こんな形で叶うと考えもしなかった。
「そうですけど、最期にアンタといれるなら、もう全部いいんです」
「嬉しいこと言ってくれるね」
これでもう、苦しむこともないし、あんたといれるから、俺の人生にしてはなかなかの最期だった。
“好き”だなんて口にしなくても、アンタは分かってるんでしょう?
今夜世界が終わるらしい。
そう知ったのは今から1週間前のこと。それからというもの世界は慌ただしく動き始めた。みんながみんなやりたい放題、終わりを待たずに命を投げ出そうと何度思ったことか。
けど、最後に君と見た星空が綺麗だったから、なんでもいいや。
ー 世界の終わりに君と ー
『世界の終わりに君と』
過ごせることなど恐らくはない…
この先、いつまで
一緒に居られるかの保証もない
私がシングルになったとて
私のものになる保証など
欠片もない…
それでも
今の私は君が必要なのだ
これから
どんどん更に変わっていくであろう私の
道しるべとなる君
人との出会いとは必然だと私は思っている
何かしら必ず意味をなす
私を良い方向へと変えてくれたのは、君で二人目だ
君は不服か?w
仕方がないのだ、君と出会う
10年近く前の話だ
そしてそれもまた
私も君の特別にはなれない理由
それも仕方がない
出逢っていないのだから
だが出逢ったからには必ず意味がある
たとえ『世界の終わりに君と』過ごせなかろうと
今、終わるというのなら
君が最後まで幸せでいられることを祈るだけだ
「愛」をもらえなかった私が
唯一出来ること…
それは、大切な人を全力で「愛す」ことだけだ
我を犠牲にしてでも、君を守りたい
君が幸せになるために
私が不要なら…
涙を流すのだけは許してほしい
私は…君の前では泣き虫だから…
でも、必ず笑顔でサヨナラする
いや、もしかしたら
私の方が新しい出逢いを迎えるかも知れない
そうしてきっと
君にとって一生、
「忘れられない女(人)」になるのが
私の願望だ
君は私を愛してくれなくても…
私だけは、君を愛している
ずっと応援してあげる
ずっと尊敬している
どこにいたって、サヨナラしたって
ずーっと君の応援団長だ
君が幸せなら
私も幸せなんだ♡
だからその時がきたら
ハッキリと終わらせてくれ!
なぜそんなに自信があると思う?
私を変えた、一人目の君への想いも
私は…恐らく誰よりも強い
「愛」のカタチは変わっても
一人目の君の幸せを
今でも心底願えているからだよ
これが「愛」なんだと「愛する」ことなんだと
初めて知ったんだ
だから
君を愛しているとわかってしまった以上
この先も君への「愛」は
私の中で存在し続ける
欲を言えば
『世界の終わりに君と』
一緒にいられたら…どんなに幸せだろうな
君のヒゲを触らせてもらったまま
君に抱きしめられたまま…終われるんだとしたら
最高のFINISHだ!
生きていると
数え切れない出来事があって、運命がある
笑って泣いて忙しない毎日
でもいつかはこの人生も終わる
私達は何かを得ようと毎日必死だけれど
どんな記憶も思い出もこの体と共に焼かれて塵となる
私達には何も要らないのだ
必要なものも背負うものもなんにもない
どうせ世界が終わるのならば
私が欲しいものは君だけ
『世界の終わりに君と』
【世界の終わりに、君と】
降り続く雨の中、僕は君と最後の街角に立っていた。
朽ち果てたビル群が灰色の空に溶け込み、遠くの地平線にはもう希望の光など見えない。
君の手を握りしめ、その温もりを感じながら、僕たちは言葉もなく互いの瞳を見つめ合う。
すべてが終わるその瞬間に、僕たちはただ一つの真実を知っていた。
それは、世界が終わろうとも、僕たちの愛だけは消えないということ。
静寂が訪れ、全てが闇に包まれる中、僕は君の耳元でそっと囁いた。
「ありがとう、愛してる。」
そして、僕たちは永遠の眠りに落ちた。
第7話ローさん大ピンチ!!
ミアラム視点
俺だ、ミアラムだ。
…なんで【俺】って言うかって??
だって、【男のフリ】してた方が強いと思われるだろ??
ミアラム「お金がたりねぇ。って、ことでまた殺しの依頼を受けに来たぞ。」
依頼はこの街にある『ボード』に殺して欲しい奴の写真が貼られていてボードの下にはいっぱいのボックスがあって、そのどれか1つのボックスの鍵が写真の裏に着いている
ミアラム「あぁ、あくまでもこれは殺しの依頼ボードだからふつう普通の落し物とかのボードは少し違うぞ。」
ミアラム「今回は海賊の討伐依頼が多いな。どれにするか…ん??【海賊トラファルガー・ロー懸賞金500,000,00】」
ミアラム(心の声)『やっべぇぇぇ!!この人知ってるー!!あんまり死んで欲しくねぇぇぇ!!て言うか…、絶対に死んで欲しくねぇぇぇ!!』
ミアラム「いっ…いやいやいや。まさかね??最悪の世代の海賊さんをね??殺ろうとする人何てよっぽどの馬鹿しか…」
【依頼受け取りました。】
ミアラム『う・そ・で・しょー!?誰かが依頼受け取ってるじゃ無いですかやだもぉぉ!!いや、ね??絶対に強いんですよ。最悪の世代って言われるぐらいですし??でもね??依頼受け取った人が海楼石が入ってる何かを持ってない訳が無いと思いんですよねー、私。だってさ??ローさん能力持ちだよ??持ってない訳が無いんですよ。』
ミアラム「一応ローさんに連絡しよう…」
プルプルプル、プルプルプル、ガチャッ
ロー(電話)〈み…ミアラム…や??〉
ミアラム「ローさん…??大丈夫ですか…??」
ロー〈いや…ちからが…ぬけている…な…、あまり…安全とは…おもわねぇ…。〉
ミアラム「OK、大丈夫じゃ無いことは分かった。ローさん今何処にいる??」
ロー〈自分の…ふねだ…〉
ミアラム「その様子だと、お仲間さんも殺られたみたいね。今向かうから待っててね。」
ロー〈あ、…あぁ…。!?ゲホッ…!!ゴホ…!!
ハァ…ハァ…ガハッ…!!〉
ガチャッ…(通話が切れた)
ミアラム「だ、大分ヤバそう!!急いで港に向かわないと!!」
タッタッタッタッ…(走ってます)
ミアラム「これだったよね…??ローさんの船って…」
ミアラム「お、おじゃましまーす。ローさーん??何処ですかー??返事してくださーい!!」
依頼を受け取った男性「あれぇ〜??可愛い女の子がこんなとこで何してるのかなぁ〜??」
ミアラム「ろ、ローさん知りませんか…??」
依頼を受け取った男性「あぁ、こいつのことかい??安心してね〜??悪ーい海賊さんは、お兄さんが始末しておいたからねー??」
ポイッ…(投げられたユキヒョウ帽子)
ドサッ…(投げられた沢山のタトゥーが入った男性)
ミアラム「…野郎」
依頼を受け取った男性「ん〜??何かな〜??」
ミアラム「この、バカ野郎ーー!!🔪」
ザシュッ…!!🩸(依頼を受け取った男性をナイフで刺した)
依頼を受け取った男性「ぐはぁー!?🩸」
ミアラム「に、二度と私とローさんの前にその醜い姿を見せんな!!早くこの場から出ていけ!!なんならこの街から出ていって!!」
依頼を受け取った男性「は、はいぃぃ!!」
ダッダッダッダッ…!!(依頼を受け取った男性は走り去っていった。)
ミアラム「はぁ、はぁ…あ、衝動的に刺しちゃった…まぁ、あんな奴は死んでもいいか。」
ロー「ゼェ…ゼェ…」
ミアラム「急いで手術しないとヤバそう!!ローさん、頑張ってね…??」
数日後…
ロー「…はっ!!ここは、ベット…??何故だ…??」
スゥ…スゥ…💤(ローさんの膝でミアラムが寝ている)
ロー「ミアラム屋…??」
スッ…(ミアラムの髪を少しどける)
ロー「!?ミアラム屋…まさか、泣いたのか…??」
ガチャッ…(扉が開く)
ペンギン「そうですよ、キャプテン。」
シャチ「その子、『ローさんが起きるまでここ離れない!!』って言って傷だらけのキャプテンの近くにずっといたんすよっ??」
ロー「…」
撫で撫で(ローがミアラムを撫でる)
ミアラム(寝言)《んん〜…。早く、良くなるんだぞ〜…。》
ロー「!!…今回は治るまで健康第一に行こう。」
その後、ミアラムはローさんの怪我が完治してもしばらくはローさんから、離れなかったそうです。
君は、ずっと私のそばに居てくれた。
毎日何気ない日々。
一つ一つの言葉、景色、想い出、君の事…。
こんなことが起こるなんて思ってなかったなぁ…。
でも、世界の終わりに君と一緒に居られた事。
手を繋いで「大丈夫だよ。」と言ってくれた事。
絶対忘れないよ。
大好き。
【世界の終わりに君と】
吸うたびにじわじわと首を締め付けてくる空気が
当たり前に蔓延している場所に居て
それが自分を蝕むものなんて知らなかった
窓の外に見える同い年くらいの小さな形をした人間が
笑って過ごしているのを疑問に思ったけど
そんなことを気にかける余裕さえ無かった
ただ日々を重ねるごとに息が止まっていくのを
自然に受け入れていた
そういうものだと思ったけど
自分で選べる選択肢が終わらす時間しかなくって
それが世間が当たり前に言う”自由”だと
“空気”がそう唱えてくるから
その通りに狭間に足をそろえた
そんな時、そこにいるのが当たり前のような顔をして
君が隣で僕の手を取った
ーー取ってくれた
それが幸か不幸かわからないけど
世界の終わりに君と出会ったんだ
2024-06-07
「地球最後の日ってなったらさ、ぜったいお前といたいな。」
なんて突然いうから
こたえられなかったよ
でもごめんね、私は海月だから
あなたのお願いも叶えられやしないんだ。
透明で何も考えられない私はただただ波にながされることしかできないから
みんなの言ったことを洋服のように身にまとって
その長い足を漂わせることしかできないから。
でもねあなたのこと、大好きよ。
海の生き物も陸の生き物も私に言葉を着せたがったけど
あなたは私をいろんな色にしてくれたもの。
だけどもうね、もう時間がないんだって。
海の魔女が言ってた。
月がにっこり笑ったらね、私は前よりもっともっとおおきな海月になるんだ。
また波にながされることしかできなくなっちゃうけど
私が海にとけて、私じゃなくなるまで、、
私が本当のこと言ったらあなたも海に来るでしょ、?
私はそれを望んでないけどあなたはそれを望んでる。
もしかしたらのお話なのにあなたが本当に来ちゃうから、怒りそうになった。
でも、ほんのちょっとだけほんとにちょっとだけ嬉しかった。
いまからあなたと海に溶けるけど、世界の終わりなんかじゃないんだけど
「あなたってほんとにおばかなのね。
海の中なんだから目を開けたら痛いのなんて当たり前よ、」
「世界の終わりは君と過ごしたい。」そう言ってくれたのは君。
私は、とても嬉しかった。とてもとても。だって、私もそう思ってたから。
あなたを大切な人だと思い始めたのはいつからだろう。考えても分からない。いつの間にか好きになっていた。
僕が君を大切な人だと思い始めたのはいつだろう。んー、分からない。
「いつの間にか好きになっていた」
2人は揃って言った。「あはは。そろったねw」
私は世界が終わろうとも、この人といるって決めた。
「君」が人間でなければいけないという縛りが無いのなら私はこの子と共に過ごしていたい。
でもやっぱり大前提に世界が終わりませんようにと望んでいる。
お休みなさい。
『世界の終わりに君と』
このホシの終わりを知る由もなく
空の外側に溢れるホシに辿り着くこともなく
ただ君とこのホシの大地を
歪であり平らでもあるこのホシの大地を
命の糸で覆われているこのホシの大地を
歩むことができるのならば
このホシが美しく散る日を
私は終わりに数えたくない。
ただ君と数えたいのは
君との思い出と
まだ見ることのないホシの数と―。
世界の終わりに君と
愛してた
愛してた、愛してた、愛してた
誰よりも君を、愛してた
世界が終わろうとも僕は君を誰よりも愛してた
いいや、今も、未来も、永劫に君を愛してる
だから、今はおやすみ
僕の腕に中で
息をしていない
君を抱きしめて
1人生きて、生き残った俺は
君の骸をいだき世界が終わるのを
感じていた......
世界の終わりの時に隣にいたい人って思って思い浮かんだ人がいる。でもその人が思い浮かんでるのはきっと違う人。出来るなら最後にラインで想いを伝えたいなー