一筋の光』の作文集

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一筋の光』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/5/2024, 1:33:55 PM

怪我をした。全治二カ月。
体育の授業中、後頭部に硬式のバレーボールが直撃したことによる頸椎捻挫(むち打ち)で、しかも当たったのは野球部の男子が打ったスパイク。
かなりの重症である。
というわけで、ソーラン節を踊るはずだった学校祭とありとあらゆるスポーツを行う体育祭は不参加。
しかも週一回の通院が必須。

うわ、地獄。

ただ、私は運がまあまあよかった。
怪我をしている時点で不運でしかないが、私が大嫌いな病院に行った後は、母が必ず某ハンバーガー店の超美味しいポテト(Sサイズ)を買ってくれる。
これなら、まだ通院も苦ではない。

というわけで、今日も私は超美味しいポテトを求めて病院に向かう。

#痛いボールと美味いポテト

11/5/2024, 1:32:28 PM

金曜日の夕方、働いている探偵事務所で私は事務作業をしていた。
 私は万全の状態で週末を迎えるべく、一人で書類を黙々と処理する。

 この事務所で働くのは、事務所の主である先生と私だけ。
 そして先生は浮気調査でいないので、必然的に私がするしかないのである

 この書類を片づけない限り帰れないのだが、この調子なら定時で帰れそうだ。
 書類をためた先生を恨みつつ、書類をさばいていると、外回りから先生が帰って来た。

「先生、お帰りなさ――」
 私の言葉が止まる。
 なぜなら仕事から帰って来た先生が、中学生くらいの子供を連れていたからだ。
 『誘拐』の二文字が頭をよぎる。
 だが先生にそんな度胸があるわけがないと自分に言い聞かせ、思考を切り替える

 基本的に子供が探偵事務所に来ることはない。
 我が事務所に舞い込む依頼の多くは、浮気調査だからだ。
 たまに子供からペット探しの依頼が来るが、それくらい。
 しかしこの子は、ペット探しを依頼に来たようには、とても思えなかった。

 ではこの子は誰なのか……
 私は意を決し、先生に尋ねる。

「先生、その子は誰ですか?」
 私の問いかけに、先生はニヤリと笑う。

「ああ、こいつはな――」
「初めまして!
 アナタが師匠の助手ですね?
 僕は師匠の弟子の武田と言います」
「弟子!?」

 思わず、言葉をオウム返しで返す。
 こんな底辺をうろついている探偵に弟子だって!?
 信じられない……

「先生、子供を騙して何が目的ですか?
 やっぱり誘拐!?」
「人聞きの悪い!
 俺の人徳に惹かれてだな――」
「師匠となって何を教えるのですか?
 さすがにこの年頃の子に、大人のドロドロとした事情を教えるには早いと思うんです」
「話を聞けよ!
 コイツは探偵としての弟子じゃない」
「じゃあ、何の弟子ですか?」
「ハードボイルドの弟子だ」

 「はあ?」と変な声が、私の口から洩れる。
 ハードボイルドの弟子?
 何言ってんだ、コイツ……

「先生みたいな『なんちゃってハードボイルド』に憧れる人なんていませんよ」
「失礼だな、お前!
 俺のハードボイルドっぷりは日本一だぞ。
 その証拠に武田が弟子入りしただろ?」
「はい、師匠は素晴らしいハードボイルドです。
 先日見た哀愁を誘う背中を見て憧れました。
 それで今日、勇気を出して弟子にしてもらいました」

 哀愁を誘う背中ねえ。
 この前、依頼料を払ってもらえなかった時の話かな。
 その時ばかりは、私も哀愁を漂わせていたと思う。
 だってボーナス減るんだよ!

「助手よ、納得したな?」
「納得してませんけど……
 今依頼来てませんし、私の事務作業の邪魔をいいんじゃないですかね」
「よし、助手の許可が出た!
 武田続きをするぞ」
「はい、師匠!」

 そう言うと二人は何やらポーズを取り始めた。
 やり取りを見るにハードボイルドの特訓らしい……
 だけど詳しくない自分でも『それは違うだろ』と。
 でも指摘はしない。
 書類を済ませるのが優先だ。

 先生は仕事をしないのかって?
 ダメダメ。
 あの人は逆に事務仕事できないばかりか、仕事を増やすんだ。
 ああして遊んでくれてた方が、仕事が捗る。

 それにしても、ノリノリでやってるなあ。
 『男はいくつになっても子供』とよく言われるが、まさにそれを体現したかのようなはしゃぎっぷり。
 武田君も見る目が無いと思うが、ああいうのに憧れる年頃なのだろうか……

 止めるべきかもしれないが、私は武田の家族ではない。
 それに悪い大人に引っ掛かるのもいい経験になるだろう。
 その点、先生は比較的無害なので問題ないはず。
 放っておこう、私に仕事がある。
 
 私は意識を切り替えて机に向かう。
 少々うるさいけど、邪魔というほどではない。
 粛々と事務作業をしよう。

 一時間後。
 私は書類を片づけ、定時になって未だ騒ぐ二人を尻目に帰路につくのであった


 □

 連休が明けていつものように出勤すると、事務所の雰囲気がいつもと違った
 先生は泣きながら飲まない酒を飲んでいる。
 そして昨日いたはずの武田君はどこにもいない。
 何かあったのは明白だった。
 正直聞関わりたくないが、放っておくも酷だと思ったので、武士の情けで聞くことにした

「先生、なにかあったんですか?」
「あいつ、裏切ったんだよ」
「というと?」
「あいつは……
 あいつは……」
 先生は鼻をすすりながら、再び酒を煽る

「昨日、一緒にハードボイルド修行していたのにさ。
 女の子に『ダサい』と言われて止めやがった」
「はあ」
「若い者は根性がない!」
「はあ」

 めんどくさいので生返事を返すが、先生は気にも留めた様子はない。
 どうするかな、これ。
 仕事になりそうにないから帰りたい……
 でもこの状態の先生を放って帰るのもな……

「ハードボイルドはダサくない!」

 酔っ払い相手の特別手当出ないかなあ。
 先生の哀愁を誘う背中を見て、私は大きくため息をつくのだった。

11/5/2024, 1:28:25 PM

一筋の光は暗闇の中でこそ見つけやすいと信じたい 
             【一筋の光】

11/5/2024, 1:26:37 PM

一筋の光

今のところ見えない。

いつか差すとは思わないから

ちょっと休んだら探しに行く。

11/5/2024, 1:25:04 PM

ここは、洞窟か?いや、それにしては生暖かい。
ほとんど何も見えない暗闇に1人きりだ。
時々、脈拍に似た音がこだましているがどこから聞こえているのか分からない。
壁を探して手を伸ばし、少しだけ前へ進む。
それはすぐに何かにぶつかった。感触で探る。手すりか、柵のようなものだ。
思い出した。ここは舟の上だ。という事は、光を灯せる道具があったはずだ。
舟の後ろの方に手すりを伝い移動する。道具を入れた箱の感触を探り、ランタンを探し出す。
どうか点いてくれ。
ランタンの開口部から一筋の光が延びた。
良かった、壊れてない。
辺りを照らす。
赤黒い壁が照らされた。
そうか、舟ごと飲み込まれて…
事態を把握すると共に、どうしようもない恐怖に座り込んだ。
落としたランタンの一筋の光は、赤黒い壁のその先の暗闇まで延び、先の見えない空間に消えていった。
(一筋の光)

ピノキオのオマージュ、おじいさん目線

11/5/2024, 1:23:36 PM

一筋の光。国立大受験した、結果は12月、しんどいフリーターから抜け出して、ちゃんと就職して、安定します。まだ合格出来てるか分からないけど、合格した時のために学費生活費40万は貯める。本当に、今の私それしか頼りがない、視野が狭いのかもしれないけど、これしかない気がして。ほとんど1人で育ててくれた母親から早く自立しようと焦りすぎてた19歳、20歳、失敗して、さらに迷惑かけちゃったな。情けないな

11/5/2024, 1:15:43 PM

「一筋の光」言い換えれば「希望の光」。希望は一筋縄ではいかない。希望ある未来を築くのは自分だ。
                      イーナ

11/5/2024, 1:11:48 PM

「一筋の光」

買い物してたら
期間限定のお菓子が店頭に並んでて
これ あの人が好きだったなあって

だってミルキーのソーダ味ですよ
メリーのパチパチ弾けるチョコとか
よく買ってたんですよあの人

でもあの頃はもう食欲が落ちていて
酸っぱいものとかわさびとか
刺激のあるものばかり食べていたから
精一杯 パチパチの刺激で就業時間まで
耐えていたんだろう

懐かしくて一瞬 手を伸ばしたけど
やめて のど飴を買いました

あの人は一筋の光でした
光を失った世界で
進み続ける為に 私は今日は
プロポリス入りののど飴を買って帰りました

11/5/2024, 1:01:47 PM

努力を認めて評価してもらえる場所ができたのに、その場所の運営会社が嫌いだ。
そんな状況たくさんあるのに何故順応できないのか

11/5/2024, 1:01:37 PM

紅葉の時期、
綺麗な落ち葉を何枚か拾い
水に濡らして透かすが
太陽の光は届かなかった。
見えないものは耐えなくて
私の心さえも見えなかった。
空は青くて、
宇宙は黒い。
境界線は
さぞかし綺麗なのだろうと思い
掴もうと手を伸ばすが
もちろん届かない。
指が痺れてきた。
見ると指の奥側に
小さい傷のようなものがあった。
何年か前に
暇していた時
指を見るとあった
傷のようなもの。
それから何ヶ月かに1回できていて、
最初は何も感じなかった。
けどだんだん
指の関節が腫れたり
痺れてきたりして
ちょっと怖かった。
今も腫れや痺れは来るけど
ほっとけばなんとかなると思って
普通に生活している。
私はこういうの、
大袈裟に捉えるタイプだから
大袈裟に心配されるくらいが
いいんだけどなぁ。
どんぐりを4つ集めて
持って帰らず、
そこらへんの芝生に寝っ転がる。
寒いけど暖かい。
お湯に浸かってるみたい。
全てが溶けそうな暖かい芝生だった。
"Good Midnight!"
まだ昼だけど、
どこかの国はもう夜だし。
この言葉も妥当だと思わない?
さっき拾った落ち葉の中に
1枚だけすごく綺麗な葉っぱがあり、
持ち帰ろうと思ってたが
水道があったので
濡らすことにした。
真上にある太陽に
透かしてみせる。
私の頬には
もみじ色の光が差し込んだ。

11/5/2024, 12:59:56 PM

一筋の光待ってるけど見えない 
早く見たい
やっぱり自分から行動を起こさないとだめ?
できれば向こうから来て欲しい
と思ってるから見えないのか、
行動力が欲しい

11/5/2024, 12:55:39 PM

彼女の修理屋にカスタムの依頼をしていたのに、俺の失敗で動けなくなった。
 もう、バカ過ぎて情けなくなる。
 
 動けるようになるまで少し時間がかかるから、俺は諦めて動けるようになるまで待つことにした。
 
 そんな中、この場所を伝えていなかったのに、彼女が出張修理に来てくれた。
 
 失敗の悔しさ、彼女を待たせてしまう申し訳なさでモヤモヤしている時に、笑顔の彼女が来てくれた瞬間、一筋の光が見えた気がしたんだ。
 その時が夜だったこともあったから余計にそう思ったかもしれないけれど。
 
 それからかも。
 彼女に嫌われたくない、もう少しそばにいたいって気持ちが傾いたのは。
 
 あの日、君は俺の心を捉えたんだよ。
 
 
 
おわり
 
 
 
一七三、一筋の光

11/5/2024, 12:54:11 PM

それは、例えるなら絶望の先に見た希望だとか、伸ばした手にわずかに触れるものだとか、突然現れた活路だとか、そんなどこにでもあるようで、どこにもない夢物語。


 灰色に染まる世界に取り残された身体を持ち上げて、暗い思考を叩き落とす。ただ決められた道を歩き続ける自分がどうしようもなく惨めで、だからといって道を外れる度胸も気力もない。きっと自分は、単なる歯車としてこの世に生を受けたに違いない。
 色のない桜が舞って、ノリのきいた制服を撫ぜる。ぼやけた辺りの喧噪がやけに大きく響いている。忙しなく動き回る人混みが、酷く鬱陶しい。
 舌を打つ。瞬間、背中に届く衝撃。バランスを崩して倒れ込んだ身体に、小さな影が落ちる。
 そこにいたのは、天使のような少女だった。柔らかな髪が、暖かな色を纏って揺れている。煌めく宝石の瞳に、墨を溢したみたいな自分の姿が反射した。
 それは、例えるなら暗闇に一筋の光が差し込むような、夢物語の一幕みたいな瞬間。

 たった一滴の色と共に、高校生活の幕が開けた。

11/5/2024, 12:52:32 PM

朝日を見るために着替えた。カーテンをあけると一筋の光。もう日の出すぎとるやん。まあいいか。と、扉を開ける。朝と思われる時間帯の陽は朝日やろ。ここから坂を下れば、波の音とも聞こえるはず
(一筋の光)

11/5/2024, 12:50:30 PM

雨上がりの空
一筋の光が雲の間から差し込んでいる


あの光を辿っていくとどこに辿り着けるのだろうか
あの先には何があるのかな

11/5/2024, 12:49:27 PM

「一筋の光」


悩んで、苦しんで、出口が見えなかった。
何をどうやっても間違えてる気がして、一歩も進めなくなってた。
自分に自信をなくして、どうすれば良いのかが、わからなくなってた。

そんな私に、あなたは一筋の光を投げかけてくれた。

特別変わった事を言ってくれた訳じゃない。
進む道を教えてくれた訳でもない。

ただただ、私を信じてくれた。
止まる事も、悩む事も、遠回りする事も。
進む事も、引き返す事も。
全てを含めて、私が選んだ事は、私がしている事は。
全てが私にとっては必要で、正解なんだよって、見守ってくれた。

暗闇の中で迷う私にとっては、黙って見守ってくれる貴方の瞳が、私とは違う道かもしれないけど、それでも私の先を歩く貴方の背中が。
貴方の存在そのものが、私の道標でした。
貴方の存在そのものが、私の光でした。

又この先、道に迷う事があるかもしれない。
でも、その時は。
貴方に続く一筋の光を信じて、進んで行く。

11/5/2024, 12:49:02 PM

一筋の光
このアプリ、スマホ変えてから開いたら新しいアカウントになっちゃってて必死に引き継いだ。

私は依存体質だから常に何かに依存してる。でもやっぱりものよりひとのほうが依存しやすくて。今の彼氏にずーっと依存してる。だからどんなときでも私にとっての光はその人で。別れるまで遊ばへんって親友に言われたくせに別にいーもんってよくないくせに思い込んで付き合ってる。親友と彼氏なんてどっちも大事に決まってるやん。どっちも取れないしどっちも捨てられないよ。でもやっぱり彼氏が一筋の光になってしまってるから。光に向かって進むしかないよねーって。明日も彼氏に会えるんだー、

11/5/2024, 12:48:57 PM

一筋の光…

レーザービームって言うと雰囲気ちがい過ぎ!

11/5/2024, 12:48:29 PM

一筋の光の中

その光と混じり合えるのはたった一人

僕じゃないのはわかってる

でも光の中へ手を伸ばす

僕の手に光が反射した瞬間

しゅわっと音を立てて僕の手は消えて

体は無くなった。

11/5/2024, 12:47:10 PM

Episode.45 一筋の光


サワサワサワ______

微風に揺られて森の葉が音を奏でている。
聞こえるはずがない?…いいえ、私には聞こえるのよ。

「…何か、日記でも遺してみようかしら。」


…私は魔女、長い間森の奥に住んでいたの。
この世界では魔女の一族は恐れられている存在。
時々狩人が訪れて、無断で私達を殺そうとしているのを見かけることがあったわ。
(そういう時は監視人に拘束されて行くけど…)
それにはあるひとつの事件が関係している。


__昔々、それは人々に優しく勇敢な魔女がいました。
彼女は魔法で街に平和をもたらしていました。
そんな彼女はいつしか、人々から讃えられ、崇められる存在になっていました。
もちろん、中にはそれを良く思わない人もいました。

そんなある日、何者かによって彼女の家族は暗殺されていました。
彼女は冷静さを失って怒り狂い、街一帯を魔法で襲ってしまったのです。
その後彼女は自身の過ちを償うと共に、家族の元へ向かうため、自ら海に身を投げたという__


この事件以降、皇帝は民衆の安全のために魔女を森の奥で監視すること、災いを起こした魔女は数日間の拘束ののち、民衆の前で処刑することを命じた。

だから私は森の奥に住んでいたの。
何年も、何十年も、何百年も、ずっとずっと1人。
こんな生活で頭がおかしくなったのかもしれないわ。

ある日、運良く監視人に見つからずに私の家の前まで辿り着いた狩人を殺した。
魔女にだってあなた達と同じ心はあるのよ。
こんな生活に嫌気がさしたから、狩人を嬲り殺した。
魔法を使う魔女としてではなく、人として嬲り続けた。
だって許せないんだもの、可笑しいと思ったんだもの。

気が付いた時には、狩人は原型を留めていなかった。
ちぎれた肉片と赤黒い液体がドクドクと広がっていた。

そんな状況でも、私は興奮したままだった。
ちっとも悪いとは思わなかったわ。

あまりにも楽しかったから、監視人も全員殺したの。
そうしたら何だかスッキリして、心残りなんて何も無くなったから自首したわ。
すぐに拘束されて、宮殿近くの地下牢屋に入れられた。


今日は私の処刑日。
淀んだ空気と曇り空だったけれど、何故だか気分はとても良いわ。
遺書と一緒にペンダントも遺しておくことにしたわ。
2時間後には貧相なドレスにケープを羽織らされて、処刑台で最期の嘆きを聞いてもらうの。

きっと私はこう言ってやるわ。
「あなた達は魔女ではなく、1人の人を殺したのよ。」


XXXX年XX月XX日 XX時XX分

ギロチンの刃に一筋の光が差した。
ギランとした輝きを帯びながら、勢いよく落ちていく。
終わった後、民衆の歓声や泣き声が一斉に聞こえた。


ウィステージ郊外の森奥に住む魔女の処刑を完了。
1人の狩人と複数の監視人を嬲り殺した後自首。
魔法を使った形跡は見られておらず、証言が一致している可能性が高い。
魔女の牢屋にはペンダントと日記が遺されていた。
以下、魔女の証言と遺言である。


「…ええ、私の家に来た狩人を1人嬲り殺した後、門の前
 にいる監視人もみんな殺したわ。」

「動機?…あなた達に嫌気がさした、それだけよ。」

「でも魔法は使っていないのよ、後ろからナイフで何度
 も刺した後に嬲り続けたの。」

「どうしてだと言われても…何となくよ。
 人間は魔法が使えないのに可哀想でしょう?」


「…あなた達は、魔女を勘違いしているわ。」

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