『一年後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
一年後のわたしから
あなたがまっすぐ進んでくれたから
今のわたしは満たされているし
自分を信じることができています
だからといって
無理に今のわたしになろうとしないで
あなたは今のあなたの思うまま
一歩ずつ進めばいいのです
それが今のわたしの道のりと
すこし違っていたとしても
大丈夫
あなたが信じた道なら
遠回りでも、ゆっくりでも、休憩しながらでも
どんなあなたでも
あなたであることに誇りをもって
「1年後」
1年後は、何をしていると聞かれたら、たぶん・・・・・
今の彼氏と末娘との3人と少し離れた所に、4男が居るかなぁ?
東京の暮らしも慣れる頃?まだかなぁ~?
彼氏とか上手くいってる?大丈夫?色々あるけど、頑張ってね。
1年後の私。彼氏に頼るんだよ。意地を張る事しなや。
幸せな第2の人生にしないと。
死ぬ前に彼氏にちゃんと遺言書と娘をたのまんとね。
一年後
俺たちはヒーロー社会に裏切られた
平和の象徴を殺すため、くぐり抜けた雄英高校の門
『次は君だ』その言葉が俺たちの闇をもっと深くする
『君が助けを求める顔してた』
『ハ?』
何も助けを求めていない
〇〇は、妄想発言が多いな
俺は、〇〇の顔を恨みつけた。
『かかって来いよ。ゴミ共』
『私は、死柄木くんの味方だから…』
『俺たちは勝つつもりだ』
バッと、死柄木弔が私を見て猛スピードで走ってきた。
そして目の前に彼がいて両手を私の首元に触ろうとしている。
『敵連合に入るなら殺害はしない。どうする?』
(試されている…)
彼の質問に戸惑い
ふと、遠い思い出が蘇った
緑谷出久が発言した言葉
『君の力じゃないか‼︎』
私も緑谷くんと同じ無個性だった。だけど
オールマイトのおかげで、どんどんと力を発揮して
ついには、、
相手の個性を借りる個性が出たのだ。
死柄木弔の個性は[崩壊]
彼の手によって、殺されかけたときに、
私は『頂戴致す!』と、叫んだ
『ッ〜〜〜〜〜〜!!!!!』
わたしの手を死柄木弔の身体に差し込んで
個性を奪った。個性を奪ったら、その人は無個性に
なり、個性が出ないようになる。
そして、崩壊個性で散った残骸を
元通りにする為、手袋をはめた。
手袋をすると、相手の個性の半分が全部出し切らないで
自分のやりたい放題することができるからだ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『一年後は、何になりたかったの?』
『〇〇を守るヒーロー………ボディガード』
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倒れた人たちも、もちろん崩壊個性を貸してもらった
死柄木弔にも私の手を差し伸べて絆創膏を貼る
この絆創膏は、特殊があり、絆創膏個性がある人たちが
作った絆創膏だ。絆創膏を貼ると、ひどい個性を持っている人たちに好きな部分のところに貼ると
治るというのだ。
続きを後で書きます
五月雨という雨がある。5月に降る長雨。梅雨の意味も含まれてるらしい。
1年前の今日の私の日記には、雨が鬱陶しくて体調を崩していた様子が書かれていた。雨が嫌い。ジメジメするのも匂いも音も何もかも。1年経ってもそれは相変わらずで、大型連休が終わって心も少しぽっかりしかけた時にこの天候はなかなか身体にくるものだ。
けれど今年は雨のせいだけじゃない。落ち込んで塞ぎ込んでいる理由。去年は隣にいた貴方が今年はいないから。寂しさからの体調不良なんてあり得ないものだと思っていたのに身をもって体験してしまった。1年前の私が見たら驚くと思う。1年後の私はこんなにも恋愛に真剣になっていたこと。会いたい人に会えなくなると、こんなにも弱い人間になるということ。
辛いけど、寂しいけどこれもちゃんと書き留めておかないと。来年の私が生きるための道標にするかもしれないから。
来年の今ごろはせめて、雨を克服できてればいいな。それとあと少しだけ、強くなれてたらいいな。
#1年後
今年に入り
急遽乗り換えをせざるを得ないことがあった。
七転び八起き
そんな事もあったね…と
来年は笑って話せていたらいいなぁ。
ショコラ
「一年後も、またこうして笑い合っていようね」
‥なんで、そんな簡単に言えるんだろ。
一年って結構長いよ?
この関係を保っていられるっていう保証もないのに。
相手に失礼なのは分かっているけど、
やっぱり、いつか来る「終わり」を考えちゃうや。
終わりを迎えるのが、すごく、こわい。
それならいっそ、「はじまり」をつくらなければ…
あー、やめやめ。
考えるな。君の期待を、裏切っちゃいけない。
「‥うん、そうだね。」
これで、いいんだよ。
さらに推し愛は増していますか?
推しへの熱量、気持ち、好きな気持ちは高まっていますか?
推し愛は貫けていますか?
一生大好きな推しだから、一生の大ファンで居たい‼️
1年後の自分が今日の自分に「ありがとう」と
言ってくれるとしたら
今日 私が何をしたからだろうか…
よし 勇気を出して踏み出してみよう
1年後またここで星を見に行こう
そう彼と約束したのはちょうど1年前。
現在私の隣には誰もいなかった。
1年後なんてすぐに経つよ
なんて笑っていた彼はこの世界から姿を消した。
1年後なんて私もすぐだって思ってた。
彼がこの世にいてくれたなら
どれだけ良かったのだろう
─────『1年後』
『一年後』
来年、またここで太陽を見よう。
海と緑とピアノに装飾されたこの丘で、太陽を見よう。
今日みたいな取り急ぎの衣装ではなくて、僕は青色のスーツを着て、君は黄色のドレスを着よう。
きっと、この景色に似合うはずだ。いや、僕らにこの景色が似合う、か。
そろそろ駅に戻ろう。時間が無い。もう波はそこまで来ている。
また、ここで太陽を見よう。
1年後、私生きてるよね?死んでたりしないといいんだけど。
1年後、体は生きてるとして、心は生きていますか?1年後には、この気持ちは消えていますか?それともまだ、残っていますか?この気持ちは一生、消えないものなのですか?答えがほしい、それによって希望を持つか、それとも諦めるか、どっちかに振り切るから。
そして、体は元気ですか?動悸、過呼吸は治りましたか?緊張して体が強ばったりしてませんか?喉が詰まってる感覚は消えましたか?あのね、こういうのって結構やっかいなの。だから、全部消えていてほしい。
今の私の1番の願い。人と仲良くできていますか?友達はできましたか?その友達にちゃんと自己開示できていますか?自分の弱さは見せられましたか?誰かと心から、つながれていますか?これができなくて、今の私は絶望しています。1年後もできてなかったら、その時こそ死のうかなって思ってます。
今ね、トラウマと向き合ってこれらを克服しようと頑張ってるところなの。1年だなんて短い時間で全て克服できるとは思ってない。けど1年後にまだ芽生えてもない状態だったら、絶望する。私が死ぬタイミングなのかもしれないね。
一年後
キミと僕はどうなっているだろう?
まだ…
こうして
手を繋ぎあっていれたらいい
山芋の ネバネバ信じ 元気だよ
音痴から 歌い初めて 今美声
一年後に自分の命があるのかなんて、
最近まで考えたこと無かった。
数年前、生まれて初めての病に臥した時、
初めて人の命の限界を感じた。
もう抗うのはやめようかな?
そんな気持ちになった。
一年の後、寛解した自分は、少し新しい自分になっていた。いや、正確には新しい自分でしか生きられなくなっていた。
こう表現すると、ネガティブに聞こえるかもしれないが、決してそうではない。
今の自分は、自然を愛し、人を理解し、そして残された人生を大切にしようと言う気持ち、微笑みの終末を迎えるための準備をしようという気持ち、周りの皆様への感謝の気持ち、そう言うものが心の中を占めている。
『今朝、iPadの背景を沢山のポピーに変えたんだ』
それが嬉しくなる自分になった。
一年後
ぼくは、自分で歩いたことがない。
生まれつきの病気のせいで、ずーっと病室がぼくの部屋みたいなもの。
でも、明日から歩く練習ができるんだ!
お母さんやお父さんたちは、難しい顔をしてるけど、ぼくは負けないよ!
なににって、そりゃぼくのほとんどない筋力に。あとは、……やっぱり気持ちの問題なのかな。
「……やってやるさ!」
「うん。きみなら、できるかもね」
「かも、じゃない。ぜったいに、だよ!」
ずっと顔を合わせてる、もはや幼なじみな女の子は、ぼくを見て、なぜか目を細めた。
その、一年後。
ぼくは、まだまだおぼつかない足取りで、女の子の眠るお墓に向かい合った。
彼女は、そう。
「虹の橋を渡った」
と、大人たちはいうけど。
「亡くなった」
だと、そんなにだめなのかな。
でも、その話をしようとすると、おばさんが泣きだしかねないから、それより先は言わない。
「……ねえ。ぼくはほんとに、歩けるようになったんだ。キミ、信じてくれてたかな? ぼくの宣言は」
よくテレビでは
「あなたのぶんまで、生きていきます」
みたいなことを言う展開もあるけど。ぼくは違う気がする。
だって、キミがなにを思ってぼくの話を聞いてたかなんて、ぼくには想像もつかない。なのに、そのぶんまで背負えないでしょ。
だから。
「いつか、できればずーっと後。シワシワのおじいちゃんになって、キミのいるところにいったときには。たくさん人生自慢するから。今から覚悟しててね!」
――サァッと、ぼくの頬を一陣の風が優しく撫でた、ような気がした。
「一年後、またここで会いましょう」
その言葉を楽しみに、一年間過ごしてきた。
そして今日がその日。
ちょっとお洒落をしてその場所へ向かう。
「まさか本当に来るとは思わなかった」
開口一番、君はそう言った。
そう言う君こそ、しっかりここにいるじゃないか。
「じゃあ行きましょうか」
二人で去年も行ったお店へと向かう。
元はナンパされていた彼女を偶然通りかかった俺が助けただけだった。
そこから話しているうちに意気投合し、そのままお店へ行ってしこたま飲んだ。そして帰り道、連絡先を聞いたところ、べろべろに酔っていた彼女は「秘密〜」と教えてくれなかった。が、なぜか一年後またこの出会った場所で会う約束を取り付けることに成功した。
正直、酔っていたし覚えてなんかいないと思っていたが、俺はあの日がとても楽しかったし、約束も信じたかった。
結果、信じて良かった。こうして今に至ったのだ。
楽しい一日を過ごし、帰り道。
今日こそはと連絡先を尋ねる。
しかし、返事は去年と一緒だった。
「一年後、またここで会いましょう」
こうして今年も撃沈した。
でも諦めない。また来年も会う約束を取り付けた。
これからも毎年、ずっと、縁を続けたい。
来年こそはもう一歩踏み出したい。
とにかく、一年後が楽しみだ。この気持ちを抱えて、一年間を過ごしていく。
『一年後』
[レモン味の行方]
「一年後、私たちは何してるかな?」氷菓子を食べながら呟いて横を見ると横で本を読んだ彼はつまらなさそうに「何もしてないんじゃない、たぶん」とまた視線を本に移していた。もう少し話をこっちを向いて聴いてほしいとは思わない。彼といれるだけで楽しいから。私はまだ、言えない。
病院で半年前に余命宣告されていることを。
夏は嫌いだったはずなのに。君の笑顔が僕の頭から離れない。氷菓子を食べてそっけない僕にいつも話しかけてくれて嬉しかった。視線を合わせるのことができなくて読書してるフリをしてた。
君がいつも食べてたみたいに真似して僕も氷菓子を食べてみるけど甘くて、進まない。
溶けかけた氷菓子が彼女との会話を思い出させた。
「また、あの夏をもう一回過ごせたら」
テーマ「一年後」
たまに思う。自分が考える一年後と
教師の考える一年後それは少し違うと思う。
例えば、自分が考える一年後とは、
楽しいものや幸せなものが多いと思う。しかし、
教師の考える一年後は、現実的なものが多い。
つまり、立場によって違うということだ。
でも一年後なんて正直分からない。
彼氏あるいは彼女や将来を見据えた相手が
できるかも。その逆もまたある。
事故や事件に巻き込まれるかもしれない。
そんな不確かなことは誰にも分からない。
でも、そんな日々を後悔のないように
大切に過ごしたいものだ。
子供の頃は、一年がもっと長かった気がする。
僕のそんな呟きに、「相対性理論だよ」なんて返すようになった君がつまらない。前までは何でだろうと膝を交えて議論していたのに。
人は少しずつ変わっていくものだし、僕だって変化しているけれど、やっぱり寂しい。
君から見れば、僕も昔の僕とは違っているのだろうか。
爪や髪が伸びるのも変化だけど、それは切りそろえてしまえば元通りになる。考え方はどうしても、前と同じにはならない。
変化を喜べないのは子供だから、とか、何も変化がないのは生物として退化だ、とか。
自分が塗り替えられていく感覚を喜べだなんて、無茶振りだ。
一年前の僕と今の僕と比べて、何か変わっていないか探してしまう。そうして、前の僕の未熟さに気付いて頭を抱える。
無駄なことだ。嫌な気分になるのなら尚更、やめておけばいい。
けれど、どんどん短くなる一年を、自分の変化に気付く為と銘打って振り返らなければ、忘れてしまいそうなのだ。
薄れる記憶を呼び起こして、変化に気付かなければ、また自分が変わっていく気がする。今この瞬間にも、手指の先からじわじわと変わっている錯覚に陥る。
生まれた頃とは細胞も感受性も、何もかもが違うのなら、それは果たして自分と言えるのだろうか?
哲学的な分野になると専門外だ。もう、やめにしよう。
お題『一年後』
一年後…
新しい流行りの歌を聞くだろう
「武林 万々 盆」を忘れて