一年後
俺たちはヒーロー社会に裏切られた
平和の象徴を殺すため、くぐり抜けた雄英高校の門
『次は君だ』その言葉が俺たちの闇をもっと深くする
『君が助けを求める顔してた』
『ハ?』
何も助けを求めていない
〇〇は、妄想発言が多いな
俺は、〇〇の顔を恨みつけた。
『かかって来いよ。ゴミ共』
『私は、死柄木くんの味方だから…』
『俺たちは勝つつもりだ』
バッと、死柄木弔が私を見て猛スピードで走ってきた。
そして目の前に彼がいて両手を私の首元に触ろうとしている。
『敵連合に入るなら殺害はしない。どうする?』
(試されている…)
彼の質問に戸惑い
ふと、遠い思い出が蘇った
緑谷出久が発言した言葉
『君の力じゃないか‼︎』
私も緑谷くんと同じ無個性だった。だけど
オールマイトのおかげで、どんどんと力を発揮して
ついには、、
相手の個性を借りる個性が出たのだ。
死柄木弔の個性は[崩壊]
彼の手によって、殺されかけたときに、
私は『頂戴致す!』と、叫んだ
『ッ〜〜〜〜〜〜!!!!!』
わたしの手を死柄木弔の身体に差し込んで
個性を奪った。個性を奪ったら、その人は無個性に
なり、個性が出ないようになる。
そして、崩壊個性で散った残骸を
元通りにする為、手袋をはめた。
手袋をすると、相手の個性の半分が全部出し切らないで
自分のやりたい放題することができるからだ
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『一年後は、何になりたかったの?』
『〇〇を守るヒーロー………ボディガード』
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倒れた人たちも、もちろん崩壊個性を貸してもらった
死柄木弔にも私の手を差し伸べて絆創膏を貼る
この絆創膏は、特殊があり、絆創膏個性がある人たちが
作った絆創膏だ。絆創膏を貼ると、ひどい個性を持っている人たちに好きな部分のところに貼ると
治るというのだ。
続きを後で書きます
5/8/2024, 11:45:16 PM