『ルール』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
努力します
でも、
足並みは揃えなくてもいいでしょう?
貴方を大切にするために
自分らしく生きさせてよ
自分らしく息させてよ
「ルール」
死ね。
その言葉がどれだけの人をきづつけるのだろうか。
教師から『お前は調子に乗りすぎ』だと言われたくないがために色んなルールを守るのに精一杯だった私。
だけど教師にいつも優遇されているのはルールを守らない方なことを知ってしまった時から私はルールを守ることがどうでもよくなりそうだった。
ルールを守ってなくてもスポーツや勉強が出来るやつが優遇されて、そうじゃなくても可愛げがあれば優遇されるんだって小学生で知って、そいつらが人をからかって遊んでも志望校の偏差値で人を見下しても、教師は全部ノリとか仲良くなりたいという言葉を発言するだけで済むのだと中学生で知った。
『あなたもそっち側じゃないの?』って感じた?
そんないい思いをするような事、この国で生きる権利や櫻木花音という名前を貰って生きてても1回もなかったわよ?
まあいいわ、私は卒業するまでルールと自分を守るだけ。あなたもどちらかにいるにしろ、ルールと自分だけは守りなさい。
『ルール?』
『ルールって無いだろ』
死柄木弔と、闇に堕ちたエレンイェーガー
廃墟化された地下のバーで飲み食いしていた。
『生まれたときから俺たちは自由なんだ』
『ヒーローは、他人を助ける為に家族を傷つける』
死柄木は、デクのようにヒーローに憧れる少年だったが、幼少期に家族を[崩壊]という個性によって殺した過去を持つ。
そして、敵(ヴィラン)になった彼は、ヒーローが支える社会の全てを崩壊させることが目的。エレンは、始祖の巨人の力で壁の巨人たちの硬質化を解いて地鳴らしを発動させ、パラディ島以外の人間たちを根絶やしにすることが目的だ。
『食うか?』
『あぁ』
死柄木弔は、甘い酒を大量に飲んで、エレンが持ってきたクッキーを食べていた。
カッカ………ジャンジャン
??『イェーイ!』
『どうしたトガ』
『ストレスを抱えたときにはイェーイなのです』
死柄木の仲間トガヒミコ。女子高校生だけど、
[ヒーロー殺し]という異名を持つ彼女だが、
ステインというヒーローに惚れ込み
[彼のようになりたい][血を見るのが好き]という
理由から多くの人を殺して、殺人鬼として恐れられている危険人物。
『ん?なんです?その紙は?ルール決めですか?』
『そんなもんだな。俺は、元々は、個性を持っていない』
『そうなのですか』
『あぁ』
家事やりたいので、後日、続きを書きます
ルール
そんなものに縛られたくはない。
それでも、ルールは守る。
ルールを守る理由はない。
そして破る理由もない。
ルールを守る理由と言えば、
強いて言うなら、破ったら
生きづらいから。
ルール
集団が争いなく過ごすために必要なものである。
しかしながら画一のものを定めるには、骨がおれる。
権力を生み出し、場合によっては不平等も発生する。
ルールさえあれば、と思うことも多々あるが、実際のところ、そんなに万能でもないモノのひとつだと感じる。
僕は僕にルールを課した。
君のことを考えてはならない。
君の近くに行ってはならない。
君と話してはならない。
君と目を合わせてはならない。
君を、君のことを忘れる。忘れなくてはならない。
…忘れなくては、ならない、のに。
テーマ ルール
(二次創作)(ルール)
毎日顔を合わせて会話をする。出来ればプレゼントを贈る。好きな物なら効果が高く、嫌いな物だと下がるので注意。相手を選べるタイプの行事があれば積極的に選び、時々起きるイベントで相手が喜びそうな選択をする。そうすれば、たとえ本人が本当は別の人を好きであっても、もれなく牧場主に恋をする。
「このルール、何かつまらないわよね」
牧場主クレアは淡々と呟く。相対するのは泉の女神さまで、本来人間には姿はおろか声すら聞こえないはずの存在である。だが、クレアはいわゆる主人公であるため、彼女と会話をすることができる。
「でも、何度も会って、それなりにお喋りをして、イベントごとではその人を選び、ましてプレゼントをくれるのよ?意識しないでって言う方が無理じゃない?」
女神はころころと笑っている。クレアはそんな彼女を真正面からにらみつける。
「そうじゃなくて!嫌いになる方法が、その人が嫌がるものをプレゼントするしかないのが単純でつまらないの。前は牧場の敷地の外にアイテムを捨てるとか、黄金の資材を畑に挿すとかいろいろあったのに」
「前って何の話?」
「女神さまの髪形がくるくるお団子三つ編み野郎だったときの話」
クレアは空を見上げる。この街に、クレアが夢中になるような相手はいない。だが、子供は欲しいし花嫁にはなりたいから、きっと誰かを選ぶことだろう。そして選ばれた誰かは、クレアの配偶者になる以外のゴールがない。誰もクレアにプロポーズ出来ない代わりに、誰もクレアのプロポーズを断れない。
クールなように見えて情熱家のドクター、苦労人だが優しいリック、別の意味で苦労人だが面倒見のいいクリフ、真面目にコツコツ修行中の勤勉なグレイ、陽気で頼りがいのあるカイ、何でもできそうでいて庇護欲をかきたてるブランドン。みんなみんな、クレアからは逃れられない。
「あー、もう、タイクツ」
そう呟き頬を膨らませる彼女は、確かにこの世界の主人公であった。
「ルールを守りなさい」
小さい頃から言われ続けた。
「ルールって?」
「従わなければならないものです」
「例えば?」
「……例えば、学校で勉強をすることです」
「絶対?」
「はい」
言ってきたのはお母さん。
いつも敬語だからそれが当たり前だと思っていた。
僕にとっては、「当たり前」=「ルール」だった。
だから自然と僕も敬語になっていく。
「お母さん」
「なんですか?」
「ここの部分についてなんですが、質問いいですか?」
「はい」
「ありがとうございます」
疑問は抱かなかった。
しかし、大きくなるとだんだん自分が周りと違う事に気づく。
だからといっていきなり辞めることは出来ない。
癖とはとても恐ろしい。
僕は敬語を外すことを断念した。
ところで、あれだけルールを守れと言ってきた母は僕が聞くまで教えてくれることは無い。
だから大体は学校で習う。
法律に背いてはいけない。
大人の言うことに従う。
その他諸々。
そして暗黙のルールというのもある。
これらは実にややこしい。
こんなもの、破っていた人がいたとしても仕方がないのでは?
と、僕はいつも思う。
暗黙のルールというものも育っていくうちに自然と分かってくる、か教えられる。
暗黙のルールを守らない人はこう映るんじゃないか?
「暗黙のルールを破る」=「常識の無い人」
まぁ、実際そうだとしてもだ。
ルールは実に面倒くさい。
覚えるのすら面倒くさい。
世の中にはまだまだ知らないルールがある。
僕は今置かれている状況のルールは知らない。
「大丈夫ですか?」
教室の床に座り込んでいるクラスメイトに声を掛ける。
反応は無い。
手を差し出しながらもう一度言った。
「大丈夫ですか?」
目の前にいるのは大人しそうな女子生徒。
俯いていて顔はよく見えない。
服はびちゃびちゃに濡れていて下着が透けている。
髪からは水がたれ続けていた。
「そのままだと風を引いてしまいます」
「ほっといて」
微かに聞き取れた小さな声。
今にも消えてしまいそうで心配になった。
「春日(はるひ)さぁ、もうほっときなって」
「………」
「そうそう!その子は自分でやったんだから、ね?花火(はなび)チャン」
一人がそう言うとクラス全体に笑い声が響いた。
きっとこれにも何かのルールがある。
暗黙のルールっていうやつが。
たとえそれがいじめであっても。
僕は無力なのだと。
何も出来ない役立たずなのだと。
思い知ってしまった。
でも、僕にも好奇心というものがある。
どんなルールがあるのかがどうしても気になってしまい我慢できずに聞いてみた。
「この場合、どんなルールがあるんでしょうか」
「は?」
ールールー
幼い頃に立ち上がれるようになってから、今までルールにずっと縛られてきた。親の決めたルールをはじめ、保育園、学校、社会人としてのルール。国が決めたルールだってある。
人は誰しもがルールに縛られて、規律の中で生きていく。
「それって、とってもつまらないんじゃなぁい?」
腕から血を流す僕はルールに縛られすぎて心を病んだ。
隣にいる君はしたり顔でいつもルールを破って僕を嘲笑う。
「好きなことできずにルールに縛られてるのって、それってロボットと何が違うのさ」
僕の腕を治療しながら、いつだって自由を説いてくる。
そんな君は自由を求めすぎて、僕の前からもいなくなってしまった。
君は今、どこで自由を満喫していますか?
きっと天使の羽が生えて、この空さえも自由に飛び回っているのかもしれないね。そのうち会いに行くから自由なままでいて。
なにかを手に入れても、「いつか失う」ということにばかり目がいって、手に入れたなにかを慈しむことができない。わたしはいつだってそうだった。
ぎちぎちに縛る人は嫌い
ゆるゆるの方が安全じゃないのに
安心しちゃう
自分のために
みんなのために
そして
全てのために
良心を持つ
『ルール』
【ルール】
僕は、今好きな人の仮彼氏だ。
僕は、彼女と付き合うため。
彼女は男避けのため。
好きどうしじゃないから、付き合う条件として2つルールがある。
1 お互いこの関係を壊さないために、他の人に好意を示さない。
2 人前意外での場所では相手に触れない
もちろん彼女は僕を好きじゃないから「2」を守ってほしいらしい。
ある日、僕たちが本当に付き合っているのかと伺う人が増えてきた。
デートに行っているところも見ないから、怪しんだんだろう。
だから、僕たちはデートに行くことにした。
映画を見たり、ゲームセンターにいったりした。
遊んでいるときに、顔見知りの人たちに多くあったから偽装できただろう。
帰るときに、周りに人はいなかったから2人きりになった。
あまりにも彼女の横顔が可愛かったから、彼女の頬に手をのせて
築けば、唇が唇に重なろうとしていた。
ルールなのに何やっているんだ、、、僕は、、、
ルール
君を縛り付けて重たいルールを押し付けてあげる…❤︎
途中で逃げるとかは……ルール違反でーす❤︎
(随時更新シリーズ
規則によって編まれたお遊び
外れたものにはペナルティ
悪魔が囁く
アドミンは誰だ?
大事なものすら奪うなら
窮屈な枷など振り払ってしまえ
天使が諌める
アドミンは誰だ?
決まりごとの中にこそ
大事なものがあるのだと
この網の向こう
あの青い天の向こうに憧れて
欠けた自分を取り戻せ
アドミンを見つけ出して
規則によって編まれたお遊び
もう終わりにしていいだろう?
ルール(お題)
『ルール』
私は毎日、多くの患者さんの対応に追われ忙しく動いている。そんな中、診療科外来の窓口には時々怒りをあらわにした人がやって来る。
「予約時間が過ぎてるのに、まだ呼ばれないじゃないか!」
大変お待たせして申し訳ありません‥と言いつつ予約時間を確認すると、超過は30分。こんな事患者さんには言えないが、予約時間はあくまで目安。絶対にその時間になんて約束は出来ない。
「もう1時間も待ってるんだけど」今日も窓口に患者さんが来た。状況をPCで確認すると、受付時間が予約より8分遅れの来院だった。
すみません、受付で予約時間が過ぎておりましたので次の方をお呼びしております。予約時間は守って頂かないと‥
あたし自身のルールというものがある。
朝は5時半に起きる。
夜は11時半に寝る。
朝聴く曲は「テルーの唄」。
小さなルールを積み重ねて、
縛られて、生きている。
ある日、それを壊したあなたの事を、
ルールを超えてあたしの元に来たあなたの事を、
少し憎いと思ったの。
そうして今は、
あなたとあたしのルールで生きている。
これをきっと、幸せというのね。
『ルール』
俺、煌驥は人間では無い。
俺は所謂『鬼』と呼ばれる存在であり、父が鬼、母が普通の人間だ。
鬼には人間と違う特徴があり、身体能力、再生能力が桁違いに高い。また、前は角などもあったが今は無いらしい。
そして、俺には鬼として生きていく為に両親が決めているルールがある。
1、自分、または自分の大切な物、人が危ない時以外は人間に手を出さない。
2、極力人間として生きる。
俺はこのルールを両親と決めて以来、ずっと守っている。
そのおかげもあり、今は高校生として幸せに暮らせるし、人間の友達も、彼女も出来た。
最初は何故こんな事を、と思った。だが、今は良かったと思う。両親に感謝だな。
ちなみに、母は父が鬼だと言うことも、俺が鬼の特徴を継いでいると言うことも知っている。
「どうしたの? 何か考え事?」
隣で一緒に帰路についていた小夜が俺の顔を覗き込みながら言ってくる。
「いや、なんでも無い。気にしないでくれ」
「そう言われると気になるんだよね〜」
小夜は悪戯な笑みを浮かべて呟き、また前を向く。
小夜は、俺が鬼である事を知らない。
言わない理由は簡単、小夜に嫌われるかもしれないからだ。
言おう、言おうと思っても言えない。言った後、小夜がどう言う反応をするかがわからないから。それが怖い。
「ねえ、煌驥」
「ん? なんだ、どうした?」
「私にはね、私が決めたルールが2つあるの」
急にそんな事を言われ、俺は戸惑う。意味がわからない。何が目的だ?
「怖いぞ、急に。どうした?」
「1つ目。私は、人の事情にはあまり首を突っ込まない。隠したい事があるなら、まあ出来るだけその気持ちを尊重する」
小夜が俺の方に顔を向け、目を合わせてくる。その目には、寂しさと、そして信頼が宿っている様な気がした。
「だからね、私は待つよ。煌驥が言ってくれるのを」
「……!」
心臓がドクン、と跳ねる。まさか、気づかれているのか? それとも勘か?
「私は、煌驥の事が好きだから。そして信じてるから。煌驥がどんな秘密を抱えているかはわからない。でもね、もし煌驥が秘密を言って、私が煌驥と別れるなんて言う事は無いからね」
「……!」
また、心臓が跳ねる。俺も、小夜を信じてる。秘密を言ったとしても、小夜なら受け入れてくれるだろう。そう思っていても——
「怖いんだ、俺は」
「え?」
気がついたら、そんな言葉を吐き出していた。小夜がキョトン、と擬音が似合いそうな顔でみてくる。
そんな小夜に構わず、俺は言葉を続ける。
「だから、待っていてくれ。長くなるかもしれないが、必ず言う。俺が覚悟を決めるまで、待っていてくれないか?」
「勿論」
小夜が即答する。その速さに、今度は俺がキョトンとしてしまう。
「返答が早すぎないか? びっくりしたぞ」
「そりゃ早いよ。だって——」
小夜が、世界一可愛い笑顔で、俺に告げる。
「私の2つ目のルールは、煌驥を信じて、ずっと一緒にいる事だからね!」
君の前には真っ直ぐに伸びる白い道
その上をためらいもなく進む君が
羨ましくて妬ましくて
君は【ルール】でこの世界のすべて
君は「ゲーム」につきあってくれない王様
それでもついていくと決めたんだ