『バカみたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
バカみたい
小学校の運動会、〇〇メートル走。
だいたい一人くらいからは、最後になりたくないからって
「一緒に走ろう?」
って、声かけられる。
いわれるがままに、そうしてた。
「一緒に走ろう」
ほんと、なんでそうしてたんだろう。
で、中学生になり。
さすがに「一緒に走ろう」は誰からも言われなくなった。
よし、好きに走ろうっと。
結果は、今はちゃんとは覚えてないけど、たしか1位か2位にはなってた。
うん、走るの楽しい!
ほんと、なんで遅く走って、どんくさい人認定されてたんだろう。
バカみたいだよね。
#バカみたい
学生時代最後のライブ
バンドメンバーで集まるのはこれが最後
バカみたいに歌った
声が枯れるまで歌った
たとえ一人になっても俺は音楽をやめる気はない最後まで歌い続ける
最後まで歌い続ける。
私の個性は否定された
他の子と違うことをすると変な子だと蔑まれ
思ったことを伝えたら空気が読めない子と否定された
自分の行動に素直に従っただけなのに
社会から阻害されたようで孤独と戦う自分がいた
ただ受け入れてくれる場所が欲しかった
他人の言葉の奥にある「バカみたい」が
届いてしまう私だから個性を消そうと必死になった
君からの連絡は今日も来ていない
好きになったのは私からだし、気にしてない
募る思いは時間の倍の倍
なんで考え込んでるんだろう
付き合ってすらいないのに―
題『バカみたい』
「バカみたい」
気が付いたら唇から本音が溢れていた。顔も知らない友達から送られてくる日記みたいな長文メッセージとか、狭い世界で相手の顔色を伺いながら交流してるSNSとか。嫌われたくない一心で我慢してきたけれど、もう、こんなものに時間を奪われること自体が嫌になってしまった。アンタの日常に興味ないし、嫌われたところで明日死ぬわけじゃないし。他人に気を遣って好きなことも言えなくなるなんて、意味がわからない。
スマートフォンの画面をひと睨みして、躊躇いが生まれる前に指を動かす。当たり障りないスタンプや感想を返していたあの子には懇切丁寧なお別れのメッセージの後にブロック、趣味のために作ったのにマウントと陰口ばかりがタイムラインに流れるSNSアカウントは削除。その他もろもろ、あたしを縛るあれこれの整理。嫌いたければ嫌えばいい、何を言われようがあたしの知ったことではない。何故ならぜんぶ見えなくなるから!
一通りの操作を終える頃には、怒りに近い感情はすっかり鎮まっていた。むしろ清々しさすら感じている。スマートフォンを置き、ぐっと背伸びをすると共に胸に満ちた達成感。なんだ、こんな簡単なことなら早くやればよかったんだ。
「ほんと、今までのあたしってバッカみたい!」
週2のペースで勉強している英語。最近思えてきた。何のために英語を勉強しているのかと。
別にどっかの国を飛び回ったって、怖くていかれないもん。なのに、その困難を、1人で平気で乗り越えた母がうらやましい。海外へ言っても、迷子になるだけだし、やっぱり一人ではいけない。大好きな大切な、そんな思いでいっぱいの、私のストレスや痛みをもらおうとしてくれるお母さんとがいい!またいつか、大人になったら、料理の道へすすみ、おいしい料理を食べさせてあげたい。
蹴落として
自分が一番なんだって
嫌いって
お前が悪いって
自分のことを棚にあげて
お前のせいで
お前がいるから
ちょっと弱いふりをして
可哀想でしょ?って
味方で囲って
あいつが悪いんだよって
あぁ、ほんと。バカみたい
バカみたい
明日になればどうせ忘れるのに夜に後侮を重ねる自分は本当にバカみたい
昨日飲み会ではしゃぎ過ぎて喉が痛い、声が枯れている。あー恥ずかしい、あーバカみたい。
立派 凄い 素敵 流石 綺麗 可愛い
貴方だから出来る
先ずは称賛の言葉
可哀想 困ってる 大変 親子 恋人 友人 愛している
∴(ゆえに)利用対象の公式が出来上がる
懲りずに公式を使われてしまう
使われる事に疲れた時 距離を取る
使った事を後悔してる時 距離を取る
頻繁に使われバカみたい
常々思わない事もない
でも使って本当の馬鹿にはなりたくない
バカみたい
それで良いよ
#バカみたい
「バカみたい」
1日に何回言うかな?
何回も言われてるかもだけど(笑)
負の感情からの「バカみたい!(怒)」
なんか楽しい気持ちからの「バカみたい(笑)」
両極端に違うのね〜
同じ「バカみたい」なんだけど…
まぁ〜 私自身
毎日「バカみたい」なこと言ったりやったり…
それでもね
空気を読んだり
人並みのことはしてるんですよ(笑)
一応社会人ですから社交辞令的なね〜
世間に馴染もうとはしてるんですよ〜
そういうのウンザリだ!٩(๑`^´๑)۶
ウンザリな事でもやらなきゃいけないなんて
大人って「バカみたい」だね〜(;´д`)トホホ…
🌈黒猫のつぶやき🌈
バカになれるって凄い事なんです
賢くないとできません
バカとバカになれるは雲泥の差だね〜
ーハカみたいー
音楽を聴いていたら涙腺か崩壊。
【バカみたい】
三年生になって、バスケ部を引退した。これから先やる気もない。チームメイトだった奴らは「大学でもサークルに」「社会人サークルに混ぜてもらって」なんて言ってるが、そこまでするか?
恵まれた身長であろうが、小回りが効こうが、ドリブルで抜き去る技術があろうが、敵に回したくないブロックをしてようが、僕らは勝てなかった。それが答えだ。県大会には行けても、全国には届いても、その最初の一戦で落ちる。
そんなもんだってのに。
「すみません、サークル決まってる?」
入学式を終えた大学のキャンバス内はサークルのチラシを配る人、人、人。桜もチラシもごちゃごちゃになって、最後には足元に水と混ざって黒ずんだゴミになるだけ。チラシを受け取りもしなかった僕に、追いすがるような下からの声。
「いや、別に……」
サークルに所属する気はない、と言いかけたが、ホントに、と喜色に満ちた声にかき消された。
「じゃあ見学だけでも! あっ俺二年なんだけど、敬語とかいいから。ほら、もう今日からやってんだよね、来て!」
ぐいぐいと引っ張られる。どこからそんなパワーが出てくるんだというくらい力強い。
連れて行かれたのは、キャンパス奥の体育棟。各種設備を一箇所に集めたもので、紹介文が正しいなら屋上に50mのプールといくつかのアーバンスポーツの練習場、二階に球技で屋内でできるものを集約する体育館、一階に剣道、柔道などの道場と更衣室がある。
引っ張り込まれたのは二階の体育館。手前ではハンドボール、奥では──
「一年生見学来たー!」
「おー、見てけ見てけ」
バスケットボール。数カ月ぶりに聞いた木目の床をボールが叩く音。鈍く響くゴム質のそれ。靴ゴムの軋む音。声が、聞こえる。
(辞めるって、決めたろ)
踏み込んで行く、ボールがまるで手に吸い付くように動く。足が床を蹴りつけてボールと一緒に跳ね上がる。
(バカみたい)
どうしようもなく、高揚してしまうんだから。
君があまりに優しく笑うから
君との記憶を手放せない。
君のその笑顔のお陰で僕はきっと生かされている。
それは同時に僕を此岸に縛り付ける。
「早く会いに行きたいけど、
君はきっと許さないだろうね。
『全て忘れられたら』なんて
都合のいい展開起きるはずなんか無いから、
僕の過去も罪も絶望も全部抱えて償い続けるよ。
だから、そこ(彼岸)で見守ってて。」
君の墓前で誓ったそんな誓い。
僕の愛しい片割れ、もう少し待っていて。
後少しで赦して貰えるだろうから…。
もうすぐ君に逢いに行くよ…。
アイシテル、'' ''
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5月6日雲ひとつない晴天の日。
今日はとある少女の命日。
私が共に生活を双子の片割れの妹の墓だ。
彼女の墓には紫蘭が供えられている。
花言葉は『あなたを忘れない』『変わらぬ愛』だったか。
墓の前には白髪の、左耳に雫型の耳飾りを身に付けた少年が立っている。
彼は墓に眠る今は亡き片割れの少女に誓う。
何を誓っていたのか、私には分からない。
だが、遺された彼の近くに居る人間として、
彼の道が月明かりのように優しく照らされている事を切に願うばかりだ。
バカみたい
何もやる気が出ない
誰かに愛想良くすることも
ちゃんと働くことも
ぜーんぶバカみたい
生きてるだけじゃ満足できない
お金もらうだけじゃ満足できない
愛する人と生活するだけじゃ満足できない
全然満足なんかできない
体の中のエネルギーが
溜まりに溜まって爆発しそうだ
もう全部バカみたい
全部壊したい
あー自由になりたい
死にたい?それも違う
自分でいよう、バカみたいに
心の傷が増える度に身体の傷も増えていく。
どうして長袖なの?
暑くないの?
聞かれる度に誤魔化した。
気にしなくていいのにと言う人もいた。こんなにいっぱい傷付けて可哀想と言う人もいた。興味本位で見たいと言って、ファッションでする人もいた。
こんなの、煙草やお酒と同じで一瞬落ち着くだけだよ。
私もきっと、ファッションでしてたんだ。
しっくりきたのは無意識のうちにもやもやを感じていたから。
傷付けなければできたこと、沢山ある。
バカだったなって、後悔してる。
それでも傷は消えないんだから、せめて隠すのが人としての道理でしょ。
わたしは一生隠していくわ。
過去は全部トイレに流してぽいよ。
#13 バカみたい
彼が物を運んで手伝おうと思っていたら、バランスが悪く落ちてしまった。拾うのを手伝いに行くと彼が慌てだす。蓋が開いてバラバラと散らばった紙はどれも覚えがあるもの。私が今まで送っていた
「手紙…?」
「うん、君からもらった手紙」
私の手紙が大切に保管されていると分かって、しかも綺麗な箱にしまってあるだなんて嬉しい。集め束ねていると手紙以外にも写真なんかも混ざっている。咄嗟に隠されたけど、しっかり見てしまった。私が写ってた写真。
「ねぇ、今の…」
「な、何のことかな?」
「見ちゃったんだけど、写真」
「あ、ははは…」
乾いた笑い声と恥ずかしそうに頬を掻いて観念したのかズラリと差し出された。全て私の写真で、寝ている時や街を歩いている時の。これは…
「と、盗撮…?」
「ごめん、許可なく撮ったことは謝るよ。ただ、仕事で会えない時は寂しくて…、君の写真を見ないと安心出来ないんだ。…『バカみたい』だろ?」
「別にそこまで思わないけど」
悪いことがばれた子どもみたいにしゅんとした彼を可愛い、と思っている。まぁ、疑問が残るけど。
「ここに写真があるってことは…、これは予備で、本命があるの?」
「…」
明後日を向いてしまった彼に確信を得てしまう。"まだ持ってる"
「俺を好きなだけ撮っていいから見逃して…」
目には目を歯には歯を。写真には写真を。
本命の写真が気になってしまったけどあまり彼を苛めてしまうのも可哀想。
写真機を手に、しゅんとする彼へ向けてシャッターを切った。
もう一度生まれてきたら
もう一度生まれてきたら
まず君に会いたい
もう一度生まれてきたら
悲しませたことを、謝りたい
もう一度生まれてきたら
今度は前よりもっと優しい人になりたい
もう一度生まれてきたら
私を支えてくれた人達に感謝したい
もう一度生まれてきたら
自分の限界を決めつけず、ただ前進したい
もう一度生まれてきたら
空が青くて、星が輝いていたことを確かめたい
もう一度生まれてきたら
もう一度生まれてきたら
君を傷つけずに、守ってあげたい
だから、私にもう一度チャンスをください。
アニメやゲームのキャラを好きになって
お金かけてグッズを買ったり集めてる
それが楽しみで、生きがいでもある
でも、
『そんなん現実にいないのにお金かけてバカみたい』
というやつもいる
私はそんなに馬鹿なことをしてるだろうか
アイドルを追っかけてる人と何が違うのだろうか
私はバカなのだろうか
(バカみたい)
「君は旅行で何が1番楽しみ?」
「星を見ることかな」
2年前から決まっていた旅行
行く前日まで行きたくなかった旅行
折角閉じ込めた感情が全部出てきてしまいそうで本当に怖くて行きたくなかった
空港を降りてからぶわっと蘭の花の香りが身を包んだ。
この香りはどこの空港でもある訳じゃない、この場所だけの特別な香り
高い湿度と温度と蘭の香りが「ようこそ南国へ」と迎え入れてくれるのを昔はずっと待っていた
そんな日々があったのが懐かしかった。
今まで来た時は私は助手席に座っていれば良かったけれど運転しなければいけない。
あの時スピードが出てるのが少し怖かったのに気づけば自分もいつもよりスピードをだしてしまう
乗用車だから、というのもあるし警察が本当に少ないからというのも安心材料になって法定速度遵守の私は何処かに行ってしまった。
一緒に行ったところ、一緒に行きたいと思ってたところ、新しく見つけたところ、色んなところに行った
「みて!」
自分が初めて見た景色で感動した所を一緒に来てる友達に教える。
きっともう別の子と来てるんだろうなと思うこともあったけれど昔よりもマイナス思考になってしんどくなることは無くなった。
寧ろ自分が想定していたよりも全くしんどくなくて
ただ普通に旅行を楽しんでいる自分がいた。
一緒に行く子に「今回の旅行で楽しみなことは?」と聞かれた時、何も思いつかなくて「星」と答えた。
よく星を見に行って写真にとって送ってくれるから編集して送り返していた。
見たこともない満天の星空を見に行きたかった。
1人でも大丈夫なんだって、私にも見れるんだってことを証明したかった
けれどやっぱりみれなかった
東京よりも確かに星は綺麗だったけれど、生憎の天気
それに真っ暗、次来る時は本当に独りだから、独りでここに来ようと思っていたけれど無理だと思った
ホテルに帰ってきてから、1人になりたくて車に残った私は電話をかけた
相手は底のない優しさを私にくれる人。
一緒にいて楽しくて、それでいて時間があっという間に過ぎて、幸せを感じることができる人。
落ち着くからついつい甘えすぎてしまうし、過去の事が軽いトラウマになってるから度々不安になってしまって迷惑をかなりかけているにも関わらず受け入れてくれる
「旅行どう?楽しい?」
「楽しいよ笑すっごくいい所なの、一緒にいつか行きたいな。ご飯が美味しくてお金も安いところが多くてね、どこに行っても自然豊かで綺麗な海が見えるの。3月だからなのかもしれないけど風が強いから東京より暑さもしんどくないし、寒くもないし花粉もない!日本で一番好きなところなんだ」
そう言った瞬間全部頭の中に記憶が降ってきた
この話したことがある気がすると思ったのがだめだった
気づいたら涙が止まらなくなっていた
この独特な香りの空気感も、エレベーターの中の少しカビ臭さも全部感じたことがあるんだ
あの時は本当に幸せで楽しかった
けれど帰りの飛行機の時間が近づいているのが嫌だった
助手席に座ると起きてようと思うのに寝ちゃうんだ
隣に居てくれるだけで安心することができて、運転が上手だから大きく車内が揺れることがなくて
ブランケットとクッション貸してくれるなんてもうそんなの寝ていいよって言ってくれてるようなものじゃんか
クッションをぎゅってするのが好きなの言ったっけとか考えてたな
今回借りた車は乗用車だった、鍵を持ってるとドアにあるボタンを押せば鍵を閉めたりすることが出来るの
それが楽しくて押させてって言ってたな
「君はそこが大好きなんだね」
「でも嫌いにならなきゃいけないの、だからもう来ないよって、一生来ないから最後に楽しもうって思って此処に予定通り来ることを決めたの」
「どうして嫌いにならないといけないの?」
「ここにいたら遠距離になっちゃうから」
「僕が障害になっちゃってるんだね。遠距離でも大丈夫だよ、やりたいことをやった方がいい。待てるよ」
「そう言って居なくなっちゃうんだよ笑私遠距離恋愛しかしたこと無かったから笑知ってるよ、みんな違うって言っときながら最終的にひとりにするんだよ笑」
「色々と思う所があったんだね。でも僕は君にずっと隣にいさせて欲しいって想うよ」
「…東京まで遠いね。本当に遠い。早く帰りたい、ううん帰りたくないの、ずっとここにいたい。会いたい」
東京は本州の中でもどこにでもアクセスしやすい所にある。ディズニーだってユニバだってバス1本で行けてしまうし、北海道にでも飛行機で1時間。九州だって新幹線で3時間位で行けてしまう
けどここは、とても孤独だった
他県に行くにはフェリーか飛行機、結構な時間がかかる。高いところがあまりないから夜景も楽しめないし、人がそもそも少ないから夕方にはお店閉まってしまうからご飯を食べるところがない。
車がないと生きていけないし
住んでる環境の違いを実感してもっと止まらなくなってしまって
気を紛らわそうと周りの景色を見ると、隣の車のフロントにタコの人形が大事そうに置いてあるのが目に入った
「この子は置いてくね、次また来た時に持って帰るから預かってね笑あ〜!もう!そんな扱いしないの!仲良くしてあげて!」
三人兄弟の一人はまだ元気にしてるのだろうか
もう海に流されてしまったかな
電話をする時、何時も車の中からだった。
隣を見ても後ろを見ても誰も乗ってない車の中で1人
何でって、遠距離はしんどいものじゃないよって
だって何時でも会おうと思えば会えるって思ってたのに
あまりにもそれは難しいことだと実感した
「そりゃそうだよね笑近くにいい子がいたらそっちに行っちゃうよ」
自分で笑いながら話して悲しくなった
独りが怖いんだ、ひとりになるのがこわいんだね
ずっと会いたかった人に2ヶ月ぶりにやっと会えたと思ってもたったの4日間だけ
会えない期間は時間が止まってるんじゃないかって錯覚するくらい流れが遅いのに会ってる間はあっという間で
気がつけばまたねの時間になってしまってる
次会う約束もした、楽しみなことも沢山作った
バイトのシフトも詰め込んだから大丈夫なのに、
また夜話せばいいのにやっぱり会ってたい
隣をふと見て笑ってくれる人が居ないのがどうしようもなく、おかしくなってしまうくらいに辛かった
「遠距離無理になっちゃった」
そう言って勝手に別れを告げておいて直ぐに近いところで新しいパートナーを作った彼の気持ちなんて考えないようにしていたのに感情移入してしまった
やっと分かることが出来たよ、その方が幸せだから選んだんだね笑
辛い思いしなくていいもんね、会いたい時に会えるね
しんどい時そばにいてあげられるしそばに居てくるね
楽しい時間たくさん共有できるね、
写真送らなくても一緒の景色が見えるね
「〜したい」って思ったらすぐに実行できるもんね
「大丈夫?落ち着いて、帰ってきたら会おうね」
「うん」
「そろそろお部屋に帰らないとお友達が心配しちゃう」
「うん」
「また何かあったら何時でもかけてね、今度旅行に行かなきゃ行けない時は一緒に行こう、ついて行くよ」
「うん、あのね、」
「どうしたの?」
「遠距離、難しいね笑無理だ笑」
そう言って私は電話を切った。