『スリル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『スリル』
生まれてから失敗したことがなかった。
だからギリギリのスリルなんてものも味わったこともなかったし味わいたいとも思ったこともなかった。
そんな人生を送っていたから確率は収束するというのか、とある日私はある失敗をした。
被害は大きく責任も取れないほどだった。
そんなことは気にしないことはできなかったが、私は立ち上がるしかなかった。
立ち上がって明日へ歩いている気になってた。でも実際はただ足踏みをするだけ。寧ろ、足踏みでもなく昨日へそして先週へ先月へ去年へ一昨年へとずっと過去に囚われ続けていたのかも。
でも、とある少女が私を導いてくれた。
数千年前から過去に動き続けていた時計の針を元に戻してくれたんだ。
だから私はその子の為に右へ左へ翻弄しながら時には失敗ギリギリのスリルを味わいながら歩き続けるんだ。
スリル
好きな子に近づくとき
好きな子に喋りかけるとき
好きな子と隣の席になったとき
好きな子とメールしてるとき
好きな子に告白するとき
好きな子に振られる覚悟をしたとき
夢が叶ったとき
彼女と初めてデートをしたとき
彼女が妻になったとき
自分がパパになったとき
今、スリル味わっています。
何のスリルかは内緒🤭
#スリル
道を歩いていてふと道路の白線が目に映る。その両端がギザギザ模様になっているのを見て、長年この街の車、人、雨、その重さ全てを受け止めてきたんだなぁと私は思った。
ふいに、ぱっと白線に飛び乗る。
奈落の底に落ちぬように、前を見据えて1歩1歩、歩を進める。地面の感触を味わうかの如く、指の関節に力を込める。
手の中にじんわりと緊張の汗が滲む。
車が通る。近くの犬が何かを察知したように騒ぐ騒ぐ。
1歩、また1歩。
私は歩を進め、
あっ!
奈落の底に落ちていく、
はぁっと大きく息を吐き、汗でぐちゃぐちゃな手を見つめ、私は震えるように笑った。
("スリル"という言葉を使用せずに日常の中に潜むささやかなスリルを味わう女の子の文章を書きたかった。)
スリルいっぱいの人生
そんなのは臆病な私には合わないけれど
人生の面白さを引き出すくらいの
スパイスにはいいのかも
ドキッとする体験もたまにくらいなら
笑い話にできるでしょ?
7時まで書き上がらなさそうなので、場所だけ
キープさせていただきます。
申し訳ありません…。
スリル
貴方はスリルを味わいたい?
それとも穏やかに心震えることなく静かに生きていきたい?一寸先は闇、未来のことは誰にもわからない。出来るだけリスクを避けて慎重に進む人もあれば、行き当たりばったり、思いつくまま己の欲望の赴くままに生きる人もあるでしょう。予測してあらゆる可能性を想像する能力があれば、この世の中を生きていくのはスリル満点ではないだろうか?予想通りになることは少なく、思い描いた未来ではなく、何故こんなふうになってしまったのかと今居る自分の立ち位置がとんでもなかったり。良くも悪くも、生きる上で出合う全てに意味があってドキドキしたことも、ハラハラしたこともキラキラしたことも過ぎてみれば一夜の夢、幻の様に儚い命。でもあんなに心震えたからこそ、スリルを味わえたからこそ生きていた証、何を思い残すことがあろうか。笑って穏やかに今日の夕日をお迎えしよう。
スリル
最近スリルを感じた事があっただろうか?そもそもスリルとは?普段の生活にスリルはどこに存在しているだろう。初めてスリルを感じたのは?子供の頃一人知らない街、迷い夕暮れ心細さの中、どこか冒険している様な感覚、ドキドキと新しい何かの扉を開けたようなあの感覚はスリルと呼べるのだろうか?寝坊して開き直りのんびり登校したあの日、授業中だからか静寂の中自分一人異世界に入ってしまった様な感覚、これからどんな展開になるかドキドキと不安、あれもスリルと呼ぶのだろうか?仕事で存在を隠し知らない街で人探しをしたとき、隠れなければならない人と見つからないように探さなければならない自分、『スリル満点』とはこの事と興奮したことを思い出す。考えてみたらスリルだらけの人生だったのかも。たいしたことないけど…。山椒は小粒でピリリと辛い、みたいな?ふふふ
飛べない翼ということは翼は飛ぶもの、持っているなら飛べることが当たり前、飛べない鳥は失格、ダメなヤツそんな感じなのでしょうか?
飛ばなくても生きていく術があるとか、飛ぶよりも翼で体を温めるなど違う役割があるとか、子供達を守る為に進化したとか?
飛べないと飛ばないでは意思があるかないかの大きな違いがあるのでは?自分は翼があったかどうか分からないけど、ちょこちょこ飛ぼうとして来た。飛べるかどうか考える前にいつも飛んでた。飛んでから失敗に気付いたり、不時着してケガしたり、飛んでもいないのに飛んだ気にになってたり。だから振り返り反省はとてつもなく押し寄せるけど、やり残したという後悔はない。
今の私例えるなら、とんでもない(飛んでもない)翼もどきを持つ人でなし…と笑ってやろう❢
ススキ
最近知った事、ススキが食べられるということ。天ぷらで食べていたりお茶にしたり…久々に驚いた。
秋になるといつの間にか見渡す限り、ススキは風に揺れて夕日に光っている。孤独なススキは見当たらず、いつも家族、中間と一緒に。
ほんの短い命だけどそれを感じさせない。ずっといつもここにいましたと言いたげな存在感で、そのくせいつの間にか何処かに消えてしまっている。
よく脳裏に浮かぶというけれど、どういうことなのか?忘れられないということなのか。忘れたつもりでも突然浮かぶ思い出や人々のことか?アイデアやキラキラした閃きが突然脳裏に浮かぶなら良いことではあるが、過去を遡ると思いついたらすぐ行動に移す自分の行いが良いことだと自分に酔っていたことが数え切れないが、今冷静に思い返せば、どれもズレていたり、独りよがりの恥ずかしい痛い事だらけの様に思われて今更ながらは〜と溜息しか出ない。
意味の無いこと
過ぎた事を悔やむ事。
生きる意味を悩む事。
全てには意味がある。
無駄な事は何も無い。
どんなに辛い人生でも、、つまらない自分に虚しくなっても、ただ生きて日々生き延びて、今、ここにある。自然に身を心を委ねて、流されながら今を生きる。
命を全うするとき全てが腑に落ちる。こういう意味があったのか…と。
会いたい人
スリル
捕まるか捕まらないか。出来るか出来ないか。
そういったギリギリのところを楽しむのには度胸がいる。
肝試しをすることになった。
真夜中の廃神社に行って鈴を鳴らす。そうして社の周りを時計回り、次に反時計回り。最後に社に向かって一礼して帰る。そうして待機してある車に戻って次のやつの番。
つい今し方考えた、儀式とも言えない動作。
俺の番になって、怖さの欠片もないままに終えてあとは帰るだけ。
帰るだけなのに。
狛犬のところに誰かがいる。
一緒にきた友達だろうか、ふざけて驚かせに来たのだろうか。それとも、この神社の関係者か。
鈴の音が鳴る。肩を揺らして振り向く。
そんなはずはない。だって今は俺の番で。
「おれを呼んだのはお前だろ」聞いてことのない声が耳元でした。
人生のステージがスリル満点すぎて疲労困憊。
もっと心穏やかに優しい日々を送りたい(切実)。
スリル
人生はギリギリを狙うのがよい
ヒャッハー
今日の国語のテストの俳句作成の問題で間違えて俳句を3つ作ってしまい、他の問題が解けなかった。
あと2日間はヒャッハーしようぜ
受験期こそサボらなきゃ
こういうことをしなきゃ『スリル』は感じられない
空の上を箒で飛ぶ
友人である人間の王を乗せて、彼は上機嫌だった
王は目の前にいる御伽話に出てきた人物と慣れない光景に
好奇心だったり、少し怯えながらも景色を楽しんでいた
“どうだい?君は空からの景色を見る機会は少ないだろう?”
楽しめているといいけれど、と彼は言う
「すごく楽しいよ、世界が広く…小さなものに見えてく
る。風も気持ちが良いし、最高だ!ありがとう、アーレン
ト。」
“そりゃあよかった!公務中の君を掻っ攫ってきたから怒ら
れるかと思ったよ〜。”
けらけらと笑いながら鳥と並走する速度に箒を操ってる彼に
御伽話の厳格に見えた彼とのギャップや、御伽話通りに細やかな魔法の使い方を目の前にして…王の中にあった高所の恐怖なんてものは吹き飛んでいた
自国を空から見下ろし、この場所を護っているのだと誇りに思う気持ちが強まる
より一層、民が生きやすい国にしたいとも思った
そんな想いを胸に、太陽の方を見やる
眩しさに片手で影をつくっていたらぐらり、と身体が傾いた
「!?〜〜〜!まず、い」
箒からずるりと落ちてしまった
頭から真っ逆さまに落ちていき、焦りが強くなる王
その横を同じく落ちているアーレント
「な゛、アーレント!?なにして、、」
冷たい風に喉が詰まる
げほ、と咳をしていたら彼が口を開いた
“なぁ〜に、こんなスリルもまた一興!楽しもうよ、ほら!”
何を馬鹿げた事を言っているんだコイツ!!
憧れとか置いておいて、目の前の人が放ったイカれた発言に
驚きが勝る
「はぁああああああ゛!?無理、しぬ無理だぞ流石に!!」
これには王もブチギレである
ほぅら、こっちにおいでよ
手を引っ張りアーレントの身体で王をキャッチする
共に落下している時に見えた景色は
あまりにも綺麗だった
上下が逆さまになった景色
光が足元に見え、大地が空のように見える
木々が揺らめく様も、歩けてしまいそうな夕暮れも
何もかもが美しかった
だが、木々が寸前に見え避けられそうもない状態に死を覚悟する
“大丈夫、ほらごらん?僕がいればなんともないよ”
ぎゅっと目を瞑り身体に力を入れていた王にアーレントが優しく話しかける
恐る恐る目をひらけば、ふわふわと身体が浮いていた
「は、あ……こんなことなら先に言ってくれよ…………」
そうだった、彼は魔法を使える
失念していた
“でも、楽しかったろう?
君の目は輝いていたよ。”
ふふん、と笑っている彼を見て安堵や呆れでどっと力が抜ける
“おやおや、疲れてしまったかな?
王宮に送り届けるからゆっくり休んでいるといい。
また一緒に空を飛ぼう、僕の友人♪”
こんな人と友人になれた嬉しさだとか、見せてもらった国を一望できる景色
この数日、王はひっきりなしに感情が動いていた
「ああ、ありがとう…今度はお茶会でもしよう。
庭園を案内するよ…」
疲れにより眠気が出てきた中で、おぼろげに約束をする
顔を覗き込んだ彼は嬉しそうに笑みを浮かべていた。
“人間がこうやって誘ってくれるのは嬉しいことだね。
さて、帰りは安全に運んであげようね…”
ゆらり
身体を浮かせて飛び立っていく龍は人間をのせていた
スリル
ジェットコースターやバイキングは最高にスリルを味わえる。
高さが限界まで来た時、身体がフワッとアトラクションから離れてしまう感覚に陥る。そうなると、頭が真っ白になり、全身の肝が冷えるのである。このまま、投げ出されてしまうのではないか等と妄想してしまう。
スリルを感じたいのなら空を見るのではなく、下の景色を見るとさらにスリルを感じることが出来る。冷や汗をかくあの瞬間が堪らないのだ。
人生にはスリルがある。
テストで良い点数なのか、悪い点数なのか。
失敗してこれからの事を計画して一発逆転を狙ったり、
これだから人生は面白い。
教室の真ん中で、目配せだけで顔を伏せるあなたのいじらしさ。
“わたしたち”を隠そうと必死な、うぶな感じがたまらない。
お題:スリル
『スリル』というテーマについて…
このテーマの意味がわからなくて、上手いように表せないけど、恐怖や緊張感はふっとした時に起こってしまう…誰かに注目されてたりすると緊張しやすいかもしれない…自分には『大丈夫』と言い聞かせていても、恐怖や緊張感に襲われる…
何事にも失敗を恐れることもある…
でもそれは自分自身と戦っている証拠かもしれない…
自分が成長している証かもしれない…
これからも自分自身と向き合っていくかもしれない…
自分が思う『スリル』っていうテーマなのかもしれないね…
『スリル』
『スリル』とは↓
楽しみとして味わえる、恐怖感、緊張感、不安感
何だそれ…?
楽しみとしてそれらを味わえるのなら
パニック障害
うつ病→双極性障害
に
15年も費やす必要などないのに
楽しめる人のその感覚を
僅かでも分けて欲しいくらいだが
そこまでして
何かを得られるのだろうか?
私の脳にはその『スリル』というものは
持ち合わせていない
例えるならば
ギャンブル?
浮気や不倫がその類いなのだろうか?
だとしても…私には
楽しむ『スリル』
ではなく
全力で費やすもの
と変換され
楽しみながら、恐怖感、緊張感、不安感など
不可能なのだ…
だから完治の無い
「双極性障害」
あー
『スリル』ねぇ…
私にある感覚としたら…
踏み切りで最前列で停車したときだろうか?
「このアクセルを今、踏み込めば逝けるよ?」
というもうひとりの自分からの悪魔の囁き…
これ楽しい?
って普通の人は想うんだろうな
でもね
普通じゃない私には
ちょっと怖くて
でもちょっと魅力的な感覚に陥るんだよ
生きるか死ぬか
私だけが決められるっていう
普通の人にはわからないであろう優越感
これは
『スリル』と言っても大丈夫そ?w
お題:スリル
看護士さん「ワクチン接種終わりましたよ。今日は激しい運動は控えてくださいね」
ぼく「はーい」
ごめん、看護士さん…これから、100m走インターハイ決勝なんだ…俺の免疫、悲鳴上げてるけど…看護士さんの分まで…走るから…!!
On your mark…set…
つづく(つづかない)
お題 スリル
スリルは、あまり良いイメージじゃない。
○○引きしたりするとか、
他の人は思うのかな。
何がスリルって思うか。。。
テーブルの上のコップを
中身忘れて倒したりしたらドキドキして
スリルを味わうのは多い
夕方のコンビニに
いつもよく見えない日の
すれ違う人との自転車乗っている時とか
コンビニで後ろにすごい多い人が居て
待たせないように気を使う時は
職業病です。
花形さん経験者なら有り有り。
まあ、実績的な軽犯罪はあり得ないとして
精神的に本当はそんなのが多い私です。
スリル…
味わいたいなら
ジェットコースター
お化け屋敷
うーん…
私は韓流の「ペントハウス」が
オススメ🤭
✴️209✴️スリル