スリル
貴方はスリルを味わいたい?
それとも穏やかに心震えることなく静かに生きていきたい?一寸先は闇、未来のことは誰にもわからない。出来るだけリスクを避けて慎重に進む人もあれば、行き当たりばったり、思いつくまま己の欲望の赴くままに生きる人もあるでしょう。予測してあらゆる可能性を想像する能力があれば、この世の中を生きていくのはスリル満点ではないだろうか?予想通りになることは少なく、思い描いた未来ではなく、何故こんなふうになってしまったのかと今居る自分の立ち位置がとんでもなかったり。良くも悪くも、生きる上で出合う全てに意味があってドキドキしたことも、ハラハラしたこともキラキラしたことも過ぎてみれば一夜の夢、幻の様に儚い命。でもあんなに心震えたからこそ、スリルを味わえたからこそ生きていた証、何を思い残すことがあろうか。笑って穏やかに今日の夕日をお迎えしよう。
スリル
最近スリルを感じた事があっただろうか?そもそもスリルとは?普段の生活にスリルはどこに存在しているだろう。初めてスリルを感じたのは?子供の頃一人知らない街、迷い夕暮れ心細さの中、どこか冒険している様な感覚、ドキドキと新しい何かの扉を開けたようなあの感覚はスリルと呼べるのだろうか?寝坊して開き直りのんびり登校したあの日、授業中だからか静寂の中自分一人異世界に入ってしまった様な感覚、これからどんな展開になるかドキドキと不安、あれもスリルと呼ぶのだろうか?仕事で存在を隠し知らない街で人探しをしたとき、隠れなければならない人と見つからないように探さなければならない自分、『スリル満点』とはこの事と興奮したことを思い出す。考えてみたらスリルだらけの人生だったのかも。たいしたことないけど…。山椒は小粒でピリリと辛い、みたいな?ふふふ
飛べない翼ということは翼は飛ぶもの、持っているなら飛べることが当たり前、飛べない鳥は失格、ダメなヤツそんな感じなのでしょうか?
飛ばなくても生きていく術があるとか、飛ぶよりも翼で体を温めるなど違う役割があるとか、子供達を守る為に進化したとか?
飛べないと飛ばないでは意思があるかないかの大きな違いがあるのでは?自分は翼があったかどうか分からないけど、ちょこちょこ飛ぼうとして来た。飛べるかどうか考える前にいつも飛んでた。飛んでから失敗に気付いたり、不時着してケガしたり、飛んでもいないのに飛んだ気にになってたり。だから振り返り反省はとてつもなく押し寄せるけど、やり残したという後悔はない。
今の私例えるなら、とんでもない(飛んでもない)翼もどきを持つ人でなし…と笑ってやろう❢
ススキ
最近知った事、ススキが食べられるということ。天ぷらで食べていたりお茶にしたり…久々に驚いた。
秋になるといつの間にか見渡す限り、ススキは風に揺れて夕日に光っている。孤独なススキは見当たらず、いつも家族、中間と一緒に。
ほんの短い命だけどそれを感じさせない。ずっといつもここにいましたと言いたげな存在感で、そのくせいつの間にか何処かに消えてしまっている。
よく脳裏に浮かぶというけれど、どういうことなのか?忘れられないということなのか。忘れたつもりでも突然浮かぶ思い出や人々のことか?アイデアやキラキラした閃きが突然脳裏に浮かぶなら良いことではあるが、過去を遡ると思いついたらすぐ行動に移す自分の行いが良いことだと自分に酔っていたことが数え切れないが、今冷静に思い返せば、どれもズレていたり、独りよがりの恥ずかしい痛い事だらけの様に思われて今更ながらは〜と溜息しか出ない。
意味の無いこと
過ぎた事を悔やむ事。
生きる意味を悩む事。
全てには意味がある。
無駄な事は何も無い。
どんなに辛い人生でも、、つまらない自分に虚しくなっても、ただ生きて日々生き延びて、今、ここにある。自然に身を心を委ねて、流されながら今を生きる。
命を全うするとき全てが腑に落ちる。こういう意味があったのか…と。
会いたい人
11/13/2024, 7:44:28 AM