スリル』の作文集

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スリル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/12/2023, 12:12:29 PM

5,スリル

   スリルを味わいたいと誰かが言っていた。
きっとその人は平凡で、何不自由のない幸せな生活を送ってきたのだろう。

それ故の、怖いもの見たさ、とでも言うのだろうか。

 けれど、わたしはやめておいた方がいいと思う。

好奇心は時に身を滅ぼすとも言うように、一度、首を突っ込んでしまえば、取り返しのつかないことになることも絶対あるのだ。

それとも、不幸になって家族、または恋人、友人に心配してもらいたいとでも言うのなら、それもやめたほうがいい。

自分を哀れめば、本当にあなたは哀れになってしまう。気高く生きなさい。

とにかく、危険な匂いのする場所に、決して近寄ったり、関わったりしてはいけない。

  自分がかわいいのなら、やめておきなさい。

2023.11.12

11/12/2023, 12:12:16 PM

この生ぬるい毎日でも
スリルに身を任せ俺は生きている
そう思い込んだとたん
何かが見えてきた
あれは君とあいつを絆ぐ糸
俺はこの自慢の人差し指と中指で
このハサミで切ることができる
そう
ミッションは今から始まった







「スリル」

11/12/2023, 12:11:32 PM

私はスリルなんてもの経験したことない

いや経験したくない 真面目だから

みんなスリルを感じることが

好きみたい

先生がいないとこで

やんちゃしたりして

学校で隠れて校則を破ったり

みんなしたい放題だ

大人になってもそういう経験したい人は

心が子供なのかなって思う

怒られるか怒られないか

バレるかバレないか

という恐怖を

楽しんでる変人だ。

でもまぁ、自分が良ければいいのか。

私はでも

絶対にスリルを味わいたくない。

バレるのとか怒られるのやだもんね😊



「スリル」

11/12/2023, 12:10:32 PM

静まり返った中、ミヤは忍び足で厨房へと忍び込んだ。
目的はただ一つ。
甘いものを食べるためだ。
いや、分かっている。
こんな夜更けに食べるなんてよくないってことは。
初めはなんとなく目が覚めて、再び眠ろうとしたのに眠れなくて。
しまいにはお腹の虫が鳴ってしまったことで、ミヤは思わず長い溜息を吐いた。

そういえば昨晩は緊張のあまり、食事が喉を通らなかったよなと思い出して、また小さくため息をつく。
さらには思い出したくないことも思い出して、1人頬を赤く染めたり青ざめたりと余計なエネルギーを消費したところで、またお腹が空腹を訴えてきた。

……とりあえずなんか食べよう、と。

昨晩のデザートでも残っていないかなと厨房を物色していると、冷蔵庫にあったのはプリン。
うわ、ラッキー!と呟きながら手に取るとスプーンを拝借し、一口掬い上げる。
ここまで来て葛藤がミヤの中に渦巻いた。

あぁ、なんてスリルなの……

夜更けに食べる背徳感を感じながらも、本能には逆らえず思わず頬を緩ませながらゆっくりと口に含む。
甘い卵とほんのりと焦げたカラメルの苦味が口の中いっぱいに広がって、幸せが一気に身体を駆け巡る。

……何してるの、ミヤ?

今まで1人だった筈、なのに。ミヤの背後から耳元で囁く、低音の囁く声音が聞こえると、その場で固まってしまった。
ゆっくりと身体を抱きしめられると、首元に擦り寄ってきて、微かにくすぐったい。
よりによって、この人に見つかるとは。

えっとー、寝れなくて、お腹が空きましたので、何かないかなーって、あ、あははは……

だからといって、こんな格好で?
こんなに冷えてる。

大丈夫!食べたらすぐ戻りますからぁっ!?
というかなぜ貴方様がこちらにぃっ?

身体を抱えられ、拉致された。
ああ、なんか色々な意味で終わった気がする。

君の気配がしたから。

いや、とりあえずプリン、食べさせて欲しいんですけど。

11/12/2023, 12:09:15 PM

恋愛はスリルを楽しむもの!
そう、教えられた。

けど恋愛を楽しむって行為自体、
僕にはまだ早かったみたい。

11/12/2023, 12:08:38 PM

18:30、8階の非常階段前。

それから15分間だけが、ただの後輩から抜け出せる時間だ。
いつ人がくるかわからない。
人の気配がしたら、その日は終了。
決してバレてはいけない関係。

そんな不安定な関係に縋ってしまうのは、
バカなことだとわかっている。
でも、2人でいる15分が心地よいのだ。
だから、もう少しだけ、
15分だけの関係に甘えさせて欲しい。


(10 スリル)

11/12/2023, 12:05:14 PM

スリル
(あ~ぁ 何で 私は、此処にいるんだろう....)

あの時 見栄を張らなければ 私の体は、
今地面に 付いていると言うのに....

帰りたい 帰りたい 今すぐ 10分前の
私を殴り飛ばして 無かった事にしたい

発車を 告げる アナウンスが流れる。
ゆっくりと 進んで行く 上り坂を上がって行き 心の準備をする様に
心臓が 早鐘を打つ 下り坂に差し掛かり
スピードが 上がって行く

もうダメだ...
思った通り スピードが 加速して行く
レールの上を 急上昇 急降下して行く

体が浮き上がり 振り落とされる
感覚が 強くなる。
重力のGが掛かる。

私の顔は、青くなり 涙目になる。
そして、しばらくして 地獄の
日々は、終わった。



「おい 大丈夫か?」
私の手を包む 大きな手がある
私は、震えながら自分の横を見る。

「だから やめとけって言ったんだ
お前 昔から 絶叫系苦手だろ!」

「だって 私だけ 下で待ってるの
淋しいじゃん!」

涙ながらに 昔馴染みの 幼馴染みに
訴える。
私の 弱味を唯一知る幼馴染みは、
こうなる事も読んでいたらしい...

足をガクガクさせて フラフラになって
ジェットコースターから 降りた私を
幼馴染みは、呆れた ため息を吐きながら
見ていた。

他の友逹も 待たせている為 止まってる
訳には、行かない
私が歩き出そうとした時
幼馴染みが 私の腕をグイっと引っ張る。


「悪い 俺ら 抜けるわ!」
「え! ちょ ちょっとま、...」

私の言葉を遮る様に 幼馴染みは、
どんどん先に行ってしまう...

抗議しようと思ったが...
ふと見ると 幼馴染みの頬が ほんのりと
赤かった。

それを見ると私は、何も言え無くなり...


二人で 手を繋いで 家路へと帰った。

11/12/2023, 12:03:59 PM

ーーcontinued
 ちょっと休憩してから、私達はまた練りだした。
高橋悟君の提案で、無料のゲームがあると知った。
演劇部のはぁという、ゲームらしい。声優さんの梶裕貴さんと宮野真守さんが動画でしていたゲームだ。と、夏音ちゃんは、瞳を輝かせた。
大学は、いくつも建物があり、その度に、移動は大変だった。(^_^;)6号館の4階だった。
 女子大学のお姉さんが出てきて軽く案内とレクチャーしてくれた。
夏音ちゃんが煉󠄁獄さんに、見える(^_^;)
『すみません』のカードを引いた私。申し訳なさそうに。気軽に。尋ねるように、口先だけ。焦って。私は、4番の焦ってです。
とにかく、ペコペコとすみませんと連呼した。時折、私は、遅刻するから(^_^;)何となく何時もみたいにしたりの。みんなに、当てられた(笑)
大学生のお姉さんに、上手い〜と褒められた(〃ω〃)何時ものことですと、内心で🤭
陽葵ちゃんは、『大丈夫』というテーマだった。心配そうに。驚いて。呆れて。優しく。元気づけるように。
陽葵ちゃんは、小首を傾げてしゃがんで、大丈夫。だった。みんなは、考えた、難問だね。優しくかな〜と夏音ちゃんは、答えた。アタリだった。
次は、夏音ちゃんの番だった。なに』だった。驚いて。嬉しそうに。不気味そうに。けんか腰に。不思議そうに。
夏音ちゃんは、ちょっと、身体を引いて眉間に皺寄せ、『なに?!』と、言った。高橋悟君が不気味そうにだろうな〜と言った。正解〜と、不服そうに夏音ちゃんは言った。
次は、木田太一君だ。お題は、『はぁ』だった。とぼけて。感心して。呆れて。失恋の。力んで。
木田君は、風船が空気が無くなるような、はぁ〜と、ため息のようなはぁだった。
みんなで、声を揃えて、失恋💔と言った❣アタリだった。お姉さんが木田君と太陽葵ちゃんのことを気になるいって、スカウトをしたいぐらいよ〜と言った。
木田君太一君は、嬉しいそうにしていた。陽葵ちゃんは、恥ずかしそうだった。
高橋悟君は、パスをした。
 何だか、次は、高橋悟君の出幕らしい‥‥。
 でも、一言で、あれだけの表現があるなんて、面白かったね〜と、みんな夢中だった。木田太一君は、スカウトだってさ〜(*˘︶˘*).。.:*♡と、ずっと、ニタニタ嬉しそうなだった。
陽葵ちゃんもすご〜い、可愛かったね〜と、私がいうとうふふと肩を竦めて微笑った。鼻が笑ったみたいだな〜と、私は想ってた。
終わり

11/12/2023, 12:03:07 PM

弾む吐息、跳ねる心臓、血潮が沸き立つ音。
僕の世界が始まった時からそばにあるモノ。
日々、僕は生と死の狭間で命の駆け引きをする。
濃ゆく薫る死の匂いを背負い、渇望する生を掴む。

_黒と白 生と死 まさに表裏一体_

其れは等しく平等に与えられ、不平等に間引かれる。
生かすも殺すもカミサマの采配次第、だから僕は運命に翻弄される事を望んだ。

このスリルが堪らなく僕を生かすのだ。


《スリル》

__________________

11/12/2023, 11:54:01 AM

ちょっと高い所から見下ろしてみる
落ちたら怪我をしてしまうような高さだ
心の奥の恐怖心がいきなり叫び始める

(死ぬぞ!死ぬぞ!死ぬぞ!)

うるさい心に蓋をしてさらに周りを歩いてみる
近くにあるのは渓谷に跨る細い橋
僕は足を動かし続けた
恐怖心はさらに音量をあげる

(死にたいのか!?本当に死ぬぞ!!)

そんな声を無視して橋の真ん中に立つ
下には激流の川に大きな岩の塊たち
周りの音が聞こえないくらいの音がする

(飛び込むのか!?俺は幸せだ!!)

恐怖心が別の感覚に変わる
覚悟を決めて足を下に落とす

(サイコー!!!楽しいぞ!!!)

気付かぬ間に笑みがこぼれていた
さあ、あとは全身で落ちるだけ

「死にたくない」

ボソッと口から出た音が全てをかき消した
バカなことをやってないで橋を渡って帰ろう
僕は帰路に着いた

11/12/2023, 11:51:50 AM

スリル
暗闇の中1人で
冷や汗をかきながら歩いていた
何が起きるか分からないけど
これから始まるのは
スリル満点の物語だ

11/12/2023, 11:50:59 AM

#スリル

気付かれずおやつを食べる今度こそ!

5.7.5のリズムで気合いを入れて物入れの扉をそっと開ける。
力を入れすぎない様慎重に、目的のブツを取り出して。
音を立てないようにはさみで開封。
中身をそっと取り出し…指が太い為、パッケージの中身を取り出すのに少し力が掛かった…カサッ!

『にゃ~んっっ!!(おやつ食べてる!ハロさんも!!)』

今日もにゃんこに気付かれた_| ̄|○
あんまりおやつを食べさせたくないんだけどな( ̄△ ̄)

11/12/2023, 11:50:22 AM

「スリル」

人間の奥底にある
負に充ちたモノを求め
食らい尽くす

人間と負を食らい尽くせるか
負に飲み込まれて
己が食い尽くされるか

このスリルを味わう為に

11/12/2023, 11:49:19 AM

どんどん高く登っていく。
風を受け、緊張を纏いながら。
初めは全然平気だと思っていたのに
今ではそんな面影どこにもなく
全身の血の気が引くような、そんな感覚に襲われる。

...そろそろ着くぞ...

ジェットコースターの急行落下が!!

...イヤァァァァァァァァァァァ!?!?

---二作目---

ふわりと吹く冷たい風が、体の芯を凍らすように吹き荒れる。
目の前には、大きくて半透明な死神が一人、こちらを見据えるように立っていた。
逃げ出したくても、足がすくんで、座り込まないようにするのがやっとだった。
変な汗が湧き出して、頭が真っ白になって、呼吸が荒くなっていく。

『:.',・/;‘&¥'=;']#$$&'=:+$-(☆.._](},}"*$#<~』

理解できない言葉を発しながら、死神の鎌は俺へと振り下ろされた----


----

「う、はっ、アァ......もうヤダ...うぅぅ...」

休日の早朝、突然せいらが俺の元を訪れ、急に抱きついてきた。
身体は僅かに震え、珍しく顔を涙でぐちゃぐちゃにしている。
あぁ、今日は怖い夢見たんだな...なんてぼんやりと考えながら、優しく抱きしめ返す。

「おぉ、よしよし。今日怖い夢見たんだな...怖かったな...俺が傍にいるから、もう大丈夫...」

「...うぅ...」

せいらはホラーや怖いことが苦手だから。
そういう思いをした時は、決まって俺の元を訪れて、こうして泣き付いて来る。

...せいらには悪いが、怖いものが嫌いと言う所は凄く可愛らしいなと思う。
いつもは俺が年下のように優しく甘く扱われて、翻弄されてばかりだから。
こういう弱いところが見れて、なんと言葉にすればいいか分からないが、良いなと思う。

「...お前...絶対今余計な事考えてるだろ...口が笑ってるぞ」

「いーや?余計なことは考えてねぇよ。ただこう言うのも良いなと思っただけだ」

「...何がいいんだよ、こっちは全く良くねいんだが??」

「ふはッ、悪い悪い」

こう言うせいらの意外な一面が見れるのだから、偶にはスリルとかも悪くないなと思ったりする。


#スリル
116作目

11/12/2023, 11:47:08 AM

好き好み
リスクを選び
坩堝と化す


/お題「スリル」より

11/12/2023, 11:46:56 AM

スリル。
 
スリルはバレちゃ
ダメな事。

今スリルを
味わってるのかも?

大好きがたくさんすぎて
どうか  
バレませんように。

11/12/2023, 11:41:40 AM

「好きだよ。」

「…そういうことは本当に好きな人に言ってあげな?」

あなたは困ったように笑いながら、
そう言って俺の告白を受け流す。


からかっているのだと思っているのだろう。
スリルを味わいたい、
なんて悪趣味なことはしない性格なのに。


俺は狡いからそんなあなたの言葉を利用して
「本番に向けての練習だし。」
と、うやむやにして流れを断ち切った。


あなたにはあの人がいることは百も承知。
俺があの人に敵わないことなんか百も承知。
 
…でも、伝えることくらい許してよ。
一世一代の本番だったのに。





231112 スリル

11/12/2023, 11:39:42 AM

スリル

平日のショッピングモール
彼の車
後部座席に滑り込む
二泊三日の小旅行

11/12/2023, 11:38:18 AM

???side
あは!今日もいい駒がたっくさん!✨
さぁさぁ!今日はどんなゲームを見せてくれるのかなぁ!?✨それにしても、、全員馬鹿だよねぇ、、命がかかってるゲームなのに、、知らずに釣られちゃってさ!笑
ま、沢山のスリルが見れるし、こっちとしては面白いだけなんだけどなぁ笑
、、、さ、私もゲームマスターとしてそろそろ仕事しにいかなきゃ、、だね!楽しませてよね!今回は!笑


ここから後書き
今回はデスゲームっぽくしてみました〜!どうかなぁ、、?下手だねぇ笑ま、いいや、、ここまでご覧いただきありがとうございます!またね!

11/12/2023, 11:37:20 AM

某ゲーム二次創作

スポットライトが当たると小高い真紅のビロードの椅子に長い髪の男が座っている。

「この立場は退屈なんですよ、だから人の冒険に飢えているところもあるんですがね。」
黒いシルクハットのつばをクイと引きながら軽薄そうに男は嗤う。

「え?そういう自分はどうだって?まあ私だってたまには自転車に乗ったりしてますよ、それはそれで楽しいんですがねえ。」

「やっぱり!第三者の視点で生き様を見るのが愉しいんです、喜怒哀楽・艱難辛苦…人生模様は様々にあるでしょう?」
「私ではとてもとても辿り着けません。それに至る過程、その境地、真に尊敬申し上げます…。」


「私はかみ…これを読んだあなたの今後のご活躍を楽しみにしております。」
「あ?怒った?いやあこれはスリルあるなあ…。」


「スリル」

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