キャンドル』の作文集

Open App

キャンドル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/20/2023, 8:57:04 AM

キャンドル
いつの日か、海の体験でキャンドルを作った

海ということで、それをモチーフにしたキャンドル

砂を入れてプラスチックの貝がらなどを入れ、透明な熱い液体を入れて冷やして固めたもの

とても綺麗に出来たから良かった

11/20/2023, 8:51:45 AM

キャンドルと言えば。
今で言うハンドメイド全般が趣味の私の母は、カラフルなクレヨンを蝋に溶かし、好みのグラスに移し固めて、上手に何色何層のキャンドルを作っていた。
流行りのものや興味の湧くものを、手広くやってみたいという精神は、娘の私に受け継がれた。

もうひとつ、キャンドルと言えば。
まだ娘たちが幼かった頃の話。
次女がバースデーケーキのろうそくを吹き消そうとしたら、長女がふっと消してしまったことがあった。
悪気は無く、ついつられてやってしまったみたいで。
あれは笑ったなぁ。


〜キャンドル〜

11/20/2023, 8:46:29 AM

子供頃アロマキャンドルを集めては


灯した時によく思っていた。
キレイで暖かいけど、儚いなぁー と

ゆっくりゆっくりキャンドルが溶けて
消えて行く。

11/20/2023, 8:43:00 AM

お題:キャンドル

 幼い頃アロマキャンドルを祖母から貰った。
母に頼んでアロマキャンドルを火を灯す。
するとそれはすごく良い匂いがした。
けど、どんどん小さくなっていくキャンドルに少しの悲しさと寂しさ感じた。
 その一回で私は使うことは無くなった。
あの時、一度使えばなくなることを知った時失うことへの悲しさを覚えたからだ。

 あれから幾年か経った、今度アロマキャンドルを買ってみようかと思う。
 失うことの恐怖より、今はその時に得た感情を大切にしたいと思うようになったからだ。

11/20/2023, 8:41:34 AM

カツカツ、と小気味いい音を鳴らしながら人二人分通れるかどうかすら怪しい広さの廊下を渡る。今は一人だから広いほうだろうという意見は当然ご法度である。
 灯りと言えば左右に点々と存在するキャンドルのみで、光量が足りているとは言い難い。というか正直暗い、前見えない、早急に帰り馳せ参じ仕りたい。
 とはいえ、こんな事で宝の山をみすみす逃すというのも私の教義に反する。苦節数ヶ月、やっとこさ見つけた隠しルートなのだ。この道の先が私の命運を分けると言っても差し支えない。

 それからしばらくして、行き止まりを告げる扉に辿り着いた。8つのキャンドルが円形に装飾されたそれは、予想通り押しても引いてもピクリとも動かない。当たりだ、そう確信した私はつい最近教わった呪文を唱えた。
 次の瞬間ガチャリ、と鍵の開く音と共に一筋の光明が差し込んだ。

「キャンドル」

11/20/2023, 8:32:57 AM

いつも消えたいと思っていて
でもまだ消えないのにたぶん意味はなくて
惰性で生きているこの時間が
いちばん贅沢なのかもと思いはじめた

11/20/2023, 8:07:36 AM





それがただの蝋燭であっても

街を彩る照明であっても

命の灯火であったとしても

燃えている事実を大事にしたい

美しくなくても良いから



※キャンドル

11/20/2023, 7:40:10 AM

◤火を灯した◢

私の親友の心に宿るのは業火だ。絶対にやり遂げると誓った使命感がずっと燃え盛り続けている。自分とは違うと、常に思わされている。

「そんなことないよ」

そんな一言が私の心を抉ることなど、ずっと知らないままなのだろう。優しくて、鈍感で、人を意の外で傷つけて、その度に直ぐに謝れる彼女は多分一生気づかない。私みたいな、隠すことが得意な人間は、傷ついたことをアピールしないから。

でも、なんでそれでもそばに居るかって。彼女が傷つけていることを認識しないまま、その傷ついた心を救ってしまっているからに他ならない。ほら今だって。

「業火っていうのは分かんないけど。冷ちゃんにだって火は灯ってるよ。キャンドルみたいな小さな火かもしれない。それでも優しくて温かくて思いやりに溢れた火だよ」

だから彼女の傍から離れられない。


テーマ:キャンドル

11/20/2023, 7:32:55 AM

#キャンドル

溶けて 溶けて なくなった
小さな灯りがなくなった
小さな灯りがなくなったのに
周りはとても赤い 赤い

溶けて 溶けて なくなった
小さな灯りが泣いちゃった
小さな灯りが泣いちゃったのに
周りは何も見ない 見ない

溶けて 溶けて なくなった
小さな灯りが亡くなった
小さな灯りが亡くなったのに
周りは今もいない いない

11/20/2023, 7:11:21 AM

真夜中3時 ふたりきり
私の白いその肌を あなたが優しく照らし出す
二人で夜明けを口ずさもう
そしてあなたは ゆらゆら踊るの
あなたの熱で私を溶かして
このままふたり ひとつになるの

冬の夜風が吹き抜けて 煙を巻いて消えてゆく
私を残して消えてゆく

ほらね、もうじき夜明けが来るわ
明日を告げる眩い光
踊るあなたを見た気がしたの

              「キャンドル」

11/20/2023, 7:10:13 AM

無償の愛、隣人愛、そんなもの無い。

自分よりも劣った奴を囲むため、サンドバッグにするために。

あいしてる、だいすき、ともだち、かぞく。

きずな。

呪いの言葉で縛りつけて、逃げられないようにして罵る。

あなたのため、あなたのため、あなたのため。

自分がキモチヨクなるためだろ?

愛なんて無いんだよ。

テーマ「キャンドル」

11/20/2023, 7:09:37 AM

大人のバースデーケーキにキャンドルを歳の数立てたら
吹き消す側に相当の肺活量を求めなくてはならない。
十の位を太いキャンドル、一の位を細いキャンドルにしても
老年の域に達する方、特に女性には至難ではなかろうか。

ところが最近は数字の形をしたキャンドルがちゃんと売られていて
年齢が二桁なら2本、三桁なら3本吹き消せばいい。
有り難いことだ。
ケーキも穴ぼこだらけにならずに済むし
全てに着火するのに、もたついてロウが垂れてくる心配もない。

ああ、あの頃。祖母の誕生日祝いの時にこれがあったらと
つくづく思う。毎年わちゃわちゃしてたもんな。

11/20/2023, 6:52:11 AM

【 キャンドル 】

暗闇に、小さな炎がぽっと灯る。
あちらでは、弱い炎が揺らめいて消えた。
新たな生命と臨終の命だ。

番人をしていて思う。
ヒトは、儚い生涯を懸命に生きて、何を為すのだろう。
灯された炎は、風もないのに揺らめいて、
人生の岐路などの不安定さを示す。
ふらふら、ゆらゆら、何を目指しているのだろう。

番人には、そんな思考すら不要だ。
ただ、何者からも邪魔されぬよう、見守るだけ。

今日もまた、点いて、消えて。
輪廻の数すら忘れ、ただ見守るだけなのだ。

11/20/2023, 6:50:29 AM

キャンドル
思い浮かぶのはなんだろう
クリスマス?
誕生日?
まぁなんでもいっか
キャンドルが灯ると
大切な日になるのは
間違いないから
舞華

11/20/2023, 6:34:36 AM

『キャンドル』


「ただいまより新郎新婦のお二人が、熱い愛の炎がともったトーチをもってキャンドルサービスに皆様のテーブルを回ります。」

結婚式の司会者の言葉で、会場が暗くなる。


友人である新婦の茜と新郎の大木先輩がスポットライトを浴びながらこちらへ歩いてくる。


茜と大木先輩とは高校で知り合った。


大木先輩はサッカー部のキャプテンで、私と茜はマネージャー。


茜とは同じクラスで、そもそもサッカー部のマネージャーを一緒にしようよ!と誘ってくれたのも茜だ。


私とは正反対の性格で明るくて活発で行動力もある茜。


『大木先輩が好き。』


彼女にそう教えてもらった時、私は「そーなんだ…応援してるね!」と言うのがやっとだった。


大木先輩に話しかける姿とか、

大木先輩を追う視線とか、

茜は恋する女の子だった。



それから茜は大木先輩に積極的にアプローチして、付き合う事になったのは私達が高2の秋。

そして今日6年の交際を実らせ、結婚式を迎えた。

「今日はありがと!」

私達高校サッカー部の仲良かったメンバーのテーブルのキャンドルに灯を点す二人。



あかりをゲストテーブルに灯していくキャンドルサービスは、「みなさまに幸福が訪れますように」と願いを込め、感謝の気持ちをゲストに伝える意味があるらしい。


「茜、キレイ…おめでとう。」


「遥、ありがとう!」


スポットライトの明かりに照らされてキラキラした茜の笑顔が眩しい。
 

茜と大木先輩は一礼して、次のテーブルへと背を向けて歩いていく。





…大好きだったよ、茜。


これからもずっと、幸せでいてね。


私はキャンドルの灯を見ながら、叶うことのない自分の恋とお別れをした。

11/20/2023, 6:32:28 AM

キャンドル


「火、点いてる?」
「点いてる!」
「じゃあ灯り消すよ」
「うん!」
電灯が消えた暗闇に、キャンドルに照らされた顔がほのかなオレンジ色に浮かび上がった。

バースデイケーキに飾られたキャンドルの火が揺れる。
この火は自分のためのもの。
きゅっと手を握りしめる。晴れがましくて、でも気恥ずかしくて、綻ぶ口元にも力を込めた。

吹き消そうと顔をキャンドルに近づけると、眼の前で揺れる火が眩くて見蕩れた。ろうが燃える甘いような匂いが強くなって、近づけた顔が照り返しで熱い。

「あんまり長く点けてると、ろうが溶けてケーキについちゃうよ!」
「今、消すからっ」
もう私は大きくなったんだから、一吹きで消さないといけない。急いで大きく息を吸い込んで、胸いっぱいに貯めて、ふーっと強く吹く。
消えない時はこっそり息を継いで一回で消したふりをした。

たくさんの想い出の一つ。小さな火の記憶。



#93

11/20/2023, 6:24:37 AM

【キャンドル】

部屋を暗くし、キャンドルに火を灯す。
暖かみと落ち着く香りが私を包む。
揺らめく炎。見ているだけで心が浄化されるような気持ちになる。
炎が消えるまでの、ほんの少しの自分時間。

11/20/2023, 6:22:16 AM

誕生日に クリスマス  
誕生日ケーキのキャンドルは
何気に 火を吹きけす 
していいた小さい頃 誕生日ケーキ

私にはキャンドルとは 無縁かのようだ
クリスマスに
キャンドル 洒落た経験はないが
カトリック信仰信者でないが 
クリスマスに 日曜学校とか
も通うことがあった
神父や 司祭なり 持っている
キャンドルは
教会の建物に なんか 
キャンドルは
しっくりしてるように思えた

だが やはり 私はキャンドルと
はあまり 関わりはないが

がっかり体験も成長し高校で
彼ができた
誕生日ケーキ
ホールに キャンドルさ
年なり本数 彼は私性質が
引っ込み思案さを 気にしたのか
二人きり 誕生日ではなく
クラスメイトも入れて 
私のグループ友達で安堵したが
誕生日ケーキろうそくに
火を灯す やはり 他のロウソクと
火があたり 強い火とか
誕生日ロウソクキャンドルは 傾くやらだ ロマンさは ない

キャンドル 本来は 綺麗で
アロマキャンドルなんか
リラックスできる


クリスマスに誕生日 
皆に祝福が キャンドルを
思っきり 吹き 火を消したり
過ごし人も クリスマス友達や
恋人と 家族と
私みたいな 1人きりクリスマス

心の キャンドル
灯火は キラキラ揺れ 
灯火は 火もほんのり日常の
疲れさ 一瞬でも癒やされ 
全ての
ものに キャンドルの火が
暖かくとともりますように

11/20/2023, 6:05:44 AM

キャンドルの火を灯そう
弱々しい光を
優しく心を温めてくれる光を
今こそ灯そう

11/20/2023, 5:59:30 AM

蝋燭に火を灯すのは 何かを偲ぶ時
 
それは 人であったり、想い出であったり

過去に想いを寄せる為の儀式

蝋燭の火を 吹き消すのは

過去からの解放  未来へ向かう決意

Next