キャンドル』の作文集

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キャンドル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/19/2023, 2:31:21 PM

キャンドルの光を眺めながらぼーっとする。
落ち着く。暖かい色の光。
1日の疲れが飛んでいく。
人間関係。忘れてしまいたい人。
思い出してしまう。
キャンドルをくれたぱぱ。
そんなぱぱが20歳もしたの女性と不倫関係にあったなんて。戻ってきてほしい。でもそう言ったらままは怒るのだろうな。

11/19/2023, 2:26:26 PM

プリーズ・プリーズ


俺の過去はゴミの中に埋もれている
砂浜は無数のゴミが打ち上げられている
そこに俺の過去もあるんだ
そっとしておいてやってくれよ
ソイツは酷く疲れきっちまったんだ

曇り空の下、工場の汚染水で輝く海
こんな未来は見たくないんだ
こんな未来は望んでいない
俺はただ自由を望んだだけだ
それなのにこの有り様はなんだ?

笑えてくるぜ
腹一杯笑ってくれ
それこそ気違いみたいに
とんだ笑い話なんだ
それとも俺のおべんちゃらに付き合ってくれるか?

本当の意味で俺はどこかおかしいんだ
頭のネジがいくつか取れちまってるんだ
だけど泣きたくなってくるぜ
この黒い海とゴミの砂浜を見てるとよ
でもこれは罰なんだ

そう、これは罰なんだ
抗えない罰さ
終わりのない、無限に続くような
ほら、笑えてくるだろう?
お前なんて大嫌いだ
お前なんか
お前なんて
お前なんか

頼むよ、お願いさ

11/19/2023, 2:24:54 PM

火が灯ったキャンドルを持って、館の中を歩く。
灯のない館でキャンドル一つなどなんと頼りの無いことか。窓の外の月明かりの方が廊下を照らしてくれている。
それでも、このキャンドルを取り上げられたらと思うと迂闊に手放せない。
そっと廊下の先を見ようと手を伸ばす。
誰もいない。
いないはずが、誰かが囁いている。
その火を寄越せと。囁いているのだ。

11/19/2023, 2:24:52 PM

キャンドルは
ひとつの小さな火を宿し、闇を照らす

人生もまた同じように、
小さな善意や思いやりが
他の誰かを心地よく燃えさせる

それぞれの光が集まり、
愛と輝きの瞬間を作る

キャンドルのように、
私たちも心を温め合い、
ひとつになることを忘れずにいたい

11/19/2023, 2:21:02 PM

夜明け前の波止場
一斉にタバコに火をつける
薄暗闇に浮かぶ
弱い光の粒
無音の
弔い

あの子に届くといい


(キャンドル)

11/19/2023, 2:20:22 PM

アロマキャンドルが置かれた小さなテーブルに皿を置く
キッチンでスープが煮込み終わるのを待つ

今は17時25分

バケットを切り、サラダを盛りつける
もうすぐできるムニエルを横目にメッセージを見る

彼女は18:00には来るらしい

作っておいたローストビーフを皿に分け
空いたフライパンで特製ソースを完成させる

今は17時45分

デザートが冷蔵庫にあることを確認して
鏡の前で髪と服を整える

17時53分、インターフォンがなった

照明を暗くしてキャンドルに火をつける
ポケットに小さなプレゼントを入れて扉を開ける

「寒かったでしょ、早く中に入って」

入れたばかりのハーブティーを手渡し
二人が席につく

楽しい食事も終わりが近づいてくる

彼女の好きなチーズケーキをテーブルに置き
美味しそうに食べる君をみる

時計を見るともうすぐ20時になるところだった

食後のコーヒーを手渡して
緊張しながら君の前で膝をついた

「君に大切な話があるんだ」

真剣な眼差しでポケットから指輪を取り出す
キャンドルの灯火は幸せな影を映し出していた

11/19/2023, 2:14:43 PM

炎ってさなんか落ち着くよね

【キャンドル】
✂ーー⚠ーーーー✂
恋人が出来た。
すっごく緊張したんだよね
自分がそうだったように

相手を不快にさせてしまったらどうしよう
無理させてしまったら
気まずくさせてしまったらって

だから、すごく不安だった。

でも彼女は喜んでくれて
心臓やばいって

無理しなくていいよ?って言ったら

"嬉しい''って直接言ってくれてさ
僕幸せじゃないって思ってたから
幸せ者だなって、思ったんだよね

伝えてよかったよ
恋人になってくれてありがとう
いっぱい笑わせるから覚悟しとけよ

【最愛の人】

11/19/2023, 2:14:13 PM

暗闇の中に1つの光が灯っている


1つの光を頼りに生きている


頼らないと生きていけないだなんて






私みたいだ。

11/19/2023, 2:14:00 PM

12,キャンドル

キャンドルと聞くと、アロマキャンドルを思い出す。

わたしもやってはみたいものの、香りがわたしの気にいるものではなくて、リラックスできなかったらどうしよう、とか、そもそも使うのか?とか、いろいろ思ってしまって、どうにも手が出なかった。

なにか、おすすめの香りや、商品などはあるのだろうか、などと考えても、それを誰に聞けばいいのだろうと思ってしまう。

      そしてわたしはふと思う。

リラックスするまでに時間がかかってしまうのなら、そもそもそんなもの買わず、さっさとリラックス用の曲でも聞いて、寝てしまえばいいのではないか。

そのほうが、ずっと効率的で、リラックスしやすいのではないかと。

けれども、やはり体験したことのないことは、してみたいと思うものだ。いろいろ試せばいいじゃないか。
でも………………でも……………、、

わたしはゆらゆらと揺れるキャンドルの火の光のような思考をため息をつきながらやめ、携帯の画面をとじて、部屋を真っ暗にして思った。

「また明日、アロマキャンドルについて聞いてみよう」

2023.11.19

11/19/2023, 2:05:34 PM

『キャンドル』

平面へのろうそくの立て方
①ろうそくに火を着ける
②溶けた蝋をポタポタと平面へ垂らす
③蝋が固まる前にろうそくを立てる
④蝋が固まったら固定完了

花火などをやるときに便利です。

知っている人にとっては「当たり前」ですが、割りと知らない人もいるらしいので、参考までに書いてみました。

キャンドルの揺らめく炎には、癒やし効果があるそうですが、くれぐれも火事にならぬよう側を離れないでくださいね。

11/19/2023, 2:05:31 PM

【キャンドル】

燃えて小さくなった分だけ、白い煙をたくさん吐く。

11/19/2023, 2:00:00 PM

無意味にゆらめく炎を見ていたい夜がある。
そんな時は動画サイトで焚き火の映像を検索して、それをぼーっと眺めるのだ。そして、いつの間にか眠りにつく。
そうして朝起きた私の目の前。
わざとらしい焚き火の赤が、薄っぺらい結晶の中で揺らめいている。右上の10%の文字を見て、私はため息をついた。

ある日、買い物の途中。
セールのカゴの中に雑に押し込まれたキャンドルが目に入った。アロマでもない普通のキャンドル。なぜか私は、その白色が気に入ったようだ。

家に帰って夜。
キャンドルの下に皿を敷いて、ライターでてっぺんに火をつけた。ぽぅと明かりが灯る。それは確実に目の前の本物で、熱をもってゆらゆら揺れる。
ゆらゆら
ゆらゆら
不規則に、微かにゆらめく炎を、食べてしまいたいと思う。寒い冬も、これで乗り切れるだろうから。

朝起きる。
キャンドルがただの白い水たまりになっているのを見て、私はそれが死骸に見えた。

11/19/2023, 1:57:02 PM

キャンドル
それは、私にとってのご褒美。

浴槽いっぱいに、お湯をためてキャンドルを飾り、本を浴槽の中で読む。

これが、私にとっての幸せ。


次は、香りつきのキャンドルにしてみようかな。

11/19/2023, 1:56:36 PM

遠かろうと、近かろうと、
君と二度と合うことがないなら
僕にとって死んだのと変わらない。

悲しくて、寂しくて、
会いたくても会えないから
それはもう死んだのと同じ。

ふと思い出して、懐かしさに浸って
君はどこかで元気にしているかなと思い馳せても
知る事が出来ないから、死人と同然。

だから辛くても、苦しくても、
君の幸せを願うよ。
今頃君がどうなっているかなんて
どの神を信じていようと分からないから。

きっと綺麗な場所で安らかに微笑んでるさ。
一人残された僕みたいに
少しも苦しまずに。
ずっと穏やかに。

11/19/2023, 1:55:03 PM

今までの 一年ずつを なくしてく
吹きかけるたび ろうそく一つ

11/19/2023, 1:50:08 PM

キャンドルを灯すと、ぽわり、とやさしい音を立てて周りを照らした。
なんだか母を思い出して泣きそうになった。

11/19/2023, 1:48:28 PM

お題 キャンドル

聖夜の教会での礼拝。明かりを消してから始まるキャンドルサービス。揺らめく炎に照らされて浮かび上がる祭壇。厳かな空間。

私はそんな聖夜を迎えるのが好きだ。クリスマスデートなるモノなんて、いかがわしくて吐き気がする。

キリストの生誕を祝うのが、本来のあるべき姿だ。どんちゃん騒ぎや、ホテルに一泊なんてトンデモナイ。

なのにこの男はなにが目的か?

「君に見せたい物があるんだ。だからイブに一緒に付いて来てほしい」
「なに?礼拝に行くんだけど?」
「礼拝の後で……ね。どうしても付いて来てほしい」

礼拝の後で……に、何を企んでいるのか。つまらない内容なら即刻帰ってやる。

根負けした私は、仕方なく彼のお願いに付き合う事になった。

厳かな祈りの時を終えると、彼が教会へ車で迎えに来ていた。仕方なく助手席に座る。彼は運転席に乗り車を出した。

「いったいどこへ向かうの?」
「僕の実家になるかな」

と言うと、彼はそれ以上なにも言わない。私は疑りの眼を向けてから、暗がりの景色を睨みつけた。

「着いたよ」

そこは海沿いの崖っぷちだった。そこには、こじんまりとした教会が建っている。

「僕はこの海沿いの小さな教会で育ったんだ。中に入ってみよう」

扉を開けて中に入ってみると、奥に牧師らしき男性が佇んでいた。彼の話しでは、育ててくれた牧師なんだそうだ。炎が揺らめきながら、厳かな聖堂内を照らす。

ふと正面に、小さなパイプオルガンがあるのに気がついた。彼はオルガンの椅子に座って、賛美歌を弾き始めた。

彼の弾くオルガンの音色に惹きつけられた。こんなにも素晴らしい音を奏でる彼に、疑念を持っていた事を深く反省する。なんて馬鹿な私。こんな疑いの心を炎で焼いてほしい。そんな私の心を揺らめく炎は、そっと照らし出すのだった。

11/19/2023, 1:47:39 PM

風呂にアロマキャンドルを持ち込むのが日課だ。お気に入りの香りを風呂場に満たし、湯船に花弁を散らして、チャンネル登録してある配信者の動画を見ながら半身浴するのが、仕事終わりの癒しの時間だった。
 と言うと意識高めに聞こえるが、そうでもない。これは元恋人の趣味なのだから。ほかにも、彼女の好きな作家の本を買ってみたり、彼女の好きだったカフェに入って彼女が注文していたコーヒーを頼んでみたり、写真を撮るのがうまい彼女にならってアングルに拘ってみたり。
 こうやって彼女の跡を、足跡を合わせるように辿るのが癖になっている。
 このキャンドルも、彼女からもらったアロマキャンドルセットの最後の一個だった。あなたにはこの香りが似合う、と言ってくれた彼女の笑顔は、今でも脳裏に焼き付いている。正直、あまり好みの香りではなかったが、彼女が私に似合うと言ったのだから、私は好きになるべきなのだ。これがなくなったら、新しいものを買う予定だ。
 もういない彼女の存在を、少しでも感じていたい。二人で住んでいた部屋と同じ配置で家具を設置して、二人で大笑いしたテレビ番組を見て、彼女の好物だった料理を作って、二人で寝ていたのと同じベッドで眠る。
 アロマキャンドルの香りに満たされた風呂場には、彼女の姿はない。私の腕の中に彼女はいない。頬を包んでくれる温かい手はない。
 それでも──信じていたい。彼女は、私のところに帰ってくると。
 黙って部屋を出た彼女の背中を、まだ覚えている。呆然とする私を一人置いて、振り向かずに扉を閉めた背中を。
 ねえ、あなたはどこにいるの? なぜ出ていったの? 私を置いて。
 動画が終わった。キャンドルを吹き消す。体を拭いて部屋に戻っても、スマホは沈黙したままだ。
 今日もまた、冷たいベッドに横たわる。私は虚空を見つめ、そこに彼女の面影を探していた。

11/19/2023, 1:46:19 PM

#キャンドル                   -62-

11/19/2023, 1:45:27 PM

#キャンドル


昔々
振られたとき
キャンドルだけは
暖かかったなぁ


昔話でスミマセン

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