『カーテン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
カーテン
私の部屋のカーテンは茶色のチェック。
何でこの柄にしたかというと、
1番安かったから。
『カーテン』
部屋の彩り、気分転換、
視線を避ける、光を遮る、
音を遮る、風を通す、
その役割は結構あって
私の生活をそっと
支えてくれてるような存在
私はそのどれもがお世話になってる
こういうのも、影の立役者って
言っていいのかもしれない
……ぁ、
たまには洗濯してあげなきゃ
〜シロツメ ナナシ〜
192
「カーテン」
満員電車に揺られながら
今日も1日なんのために働く
頭の中に広げるカタログ
1ページ目には 君の姿
カーテン/悠馬
開けなければ、まだ朝じゃないと言い聞かせて。
【カーテン】
【書く練習】
今日の書く練習はお休みします
書く気力が減ってる気がする
窓から差し込む光が眩しい。夏は特にそう思う。遮光カーテンを買うべきか、脳内で検討を繰り返す。しかし、買わないまま半年が過ぎた。
「おはよう、陽向」
俺の挨拶に返事はない。それもそのはず。この部屋に陽向はいないから。
陽の光のように明るくて、一緒にいると心がぽかぽかと温まる存在。陽向の眩しい笑顔なら、脳裏に焼き付いている。
朝の光を甘んじて受け入れているのは、陽向を想うから。
今日は昼までバイトして、それから図書館で勉強する。なんてことのない、学生の休日だ。
陽向が一緒だったら、うるさくて勉強にならない。それどころか、図書館を追い出されそうだ。
隣にいない友達を思って、クスっと笑った。
「いってきます」
癖のような挨拶をして、家を後にした。
「ねぇねぇ青司くん。今日空いてる?」
「すみません。これからバイトです」
隣の部屋に住むお姉さんに声をかけられて、誘いを断る。これも、今では生活のルーティンだ。何度断ってもめげない姿勢は尊敬するが、こちらの迷惑も少しは考えてほしい。
「えー、残念。青司くんと予定合わなくて寂しいなぁ。次の休みがいつか、そろそろ教えてよぉ」
「急ぐんで、もう行きますね」
綺麗なお姉さんからのアプローチは、健全な男子なら嬉しいのだろう。フィクションにもよくあるシチュエーションだ。そのまま良い関係になって、絆が深まっていく。そういうことに興味がない訳じゃない。ただ、俺が選ぶ相手が決まっているだけの話。
陽向との将来のために、安定した職に就きたい。その一心で進学を決めた。だけど俺たちは、いまだに友達のままだ。それどころか、都会に出てきて以降は連絡もしてない。
なんとなく、陽向のほうから連絡を寄越すと思っていた。
――そろそろ、遮光カーテンを買うか。
ふと、そんな考えが過る。
朝の光に飛び込めば、いつだって会える気がしていた。眩しくて暖かい光の、その黄色の中で陽向を思い出していたのだ。
告白はおろか、連絡する勇気もないなら、明日からは朝の光を遮断した方がいいのかもしれない。
カーテンのように透き通ってふわふわと軽い心で
ありたかった
『 人を照らす人』と「照らされる人」の
仲介役でありたかった
現実は甘くなくて照らされる側だけどいつか成長して、
双方の心を理解できたらいいな
カーテンさん、今日は何色のドレスにするの?
もうすぐ夕暮れだから、オレンジ色かなぁ。
ひらり、ふわり、風に揺れながら。
やわらかな生地は、それでもしっかりと外界と私を隔てる。
ここにあるのは私だけの花園。
逃げ込んで作り上げた理想郷は、誰の目にも晒されない。
薄く透ける太陽の光。わずかな隙間からそよぐ風。
今の私はこれで十分。
いつか思い切り開け放つその日を待つように。
包まれて、守られて。
レースの内側で、私は浅く息をする。
【カーテン】
教室へ帰った
移動教室の後だった
とても暑い昼だった
やけに蝉の声が大きく聞こえた
カーテンが翻った
今にも消え入りそうな君がいた
【後で書きます…!】
2025/6/30 「カーテン」
お題『カーテン』
カーテンが揺れた。
ゆらり、ふわり、ゆるいドレープを描いて。
くらくらするような、魅惑。
風が黙って入ってきた。
カーテン_85
わざと閉めなかったから
隣のマンションが眩しくて
月明かりみたい。
それでもスマホの方が明るくて
それでも君の返事のほうが。
それだからか少し胸が痛くて
ちょっと学生以来な息苦しさを感じた。
どう返そうか。
どうすれば君に眩しく思ってもらえるか。
そんなことを思うべきでない
私ではないのか?
いや、そうだろう。思うべきでない。
話は盛り上げないでおこう。
君と近づきすぎることが二度とも
あることがないように。
あのとき私の大嫌い色のカーテンは閉まったままだった。
ありがちな小学生の時に派手な色を選んで今現在後悔していると言う形だ。
そして私は不登校だ、一般的にはそう言った方がいいでもこれはある一種の病気かなんかでいわゆる鬱病。
そんな病気だから私は外に行くのも嫌カーテンを開けるのも嫌で周りを、困らせてばかりだ、、、
別にカーテンの色が嫌いなんじゃなくてカーテンが嫌いなだけ。開けたら光が入ってくるから、
「、、、やっぱカーテン好き」
全部自分以外のせいにしていると言うところがよくないんだと思う。そんなことわかっているけどじゃなきゃ自分のせいなものが多すぎて気持ち悪くなっちゃうよ、そっちの方が良くない。
自分で自分を納得させる言葉を並べて飲み込む、これが一番良くて一番最低な方法。
光が嫌いなのは自分を持ってて正しいを突きつけていて、本当は暗さを消してくれるやつなのに私まで、私まで消してしまうような輝きを持っている。
カーテンから少し漏れた光を遮断し自分の部屋が真っ暗になる。
「変わらなきゃ変わらなきゃ」
下でお母さんが電話に向かって謝っている、こんな私でごめん、謝ることしかできなくてごめん。
周りがそう言ってなくても、雰囲気がそう言っている。
ふと、スマホを慣れた手つきでタップし鬱病治し方と検索する。
“日光を、、浴びる?”
そんなことだけで、そんなことだけで本当に変われるの?
カーテンに視線を移し手をかける。深呼吸をし、少しほんの少しから開けてみる…
「眩しぃ」
いつも見ていた景色なのに初めて見た景色のような気がする、
こんなに変わったんだ、あたりが照らされる。
後ろでドアの開く音がする、そこには驚いた表情のお母さんがいた。
自然と涙と謝罪の言葉しか出てこなかった。
「ごめんなさいお母さん私頑張るよ」
お母さんは私を抱きしめるもうそのところからあまり覚えていない。
高校を卒業した今、
自分の家であの時のカーテンに手をかける。
今でも忘れていない、あの時のカーテンと周りの人たちのおかげで挑戦することができるようになった。
カーテンを大きな音で思いっきり開ける。
「さ!今日も一日頑張ろう!」
【カーテン】
朝起きると
リビングのカーテンが
わさわさ動いていた
私は
ああ、またか
と気にせず
台所でコーヒーの
準備をする
それからやっと
カーテンに近付き
そっとめくる
にゃー
可愛いあの子が
顔を出した
早めに起きた休日。
近所を軽くお散歩してお風呂に入るついでに洗濯。
上がったら目玉焼きとウインナーにトーストを食べて洗い物。
洗濯物干して時計を見るとまだ10時。
最近布団干せてなかったなと思って布団も干して、お昼ご飯はシリアルでいいかな。
ニュース見たりちょっと本を読んだりして13時。
お布団をしまうとちょっと暖かくてふかふかで…
つい畳んだ上に倒れるともうまどろんできた。
雲がゆっくり空を泳いで、カーテンがそよそよとたなびくお昼時。
この時間が続けばいいのにな。
「カーテン」
季節的に日差しが強くなって、カーテンを開けっ放しにしていると冷房の温度がなかなか下がらない。
「カーテン閉めるから電気つけるね」
「はーい」
俺は水色のカーテンを閉めてから、LED蛍光灯をリモコンて付けた。
彼女が麦茶を出してくれて、ふたり揃ってソファに座る。昨日何があったとか、こういう話をしたとか、他愛のない話をしていると気温が下がっていく。
彼女の肩がブルっと震えている姿を見てしまった。
「カーテン閉めたから寒くなったかな、温度上げるね」
そう言いながらリモコンで温度を一度上げた。
「もう少し上げたほうが良かったら言ってね」
「はい」
彼女はふわりと微笑んで、俺の腕に手を絡ませてから肩に寄りかかってくる。
「ありがとうございます。まずは、あなたからあっためてもらいます」
ほんのりと頬を赤らめてから寄り添ってくれる。触れる彼女の体温が冷たくて本当に冷えていると理解したから、俺はその手を離して肩から抱き寄せた。
「じゃあ、まずはこうしようか」
彼女は驚いたけれど、嬉しそうに俺の腰に両手を回してピッタリとくっつく。
いや、本当に冷たいな。
俺はリモコンでもう一度温度をあげてから彼女を抱きしめた。
俺の体温を分け合えたらいいな。
おわり
四一〇、カーテン
カーテン。
風にゆられて、ふわっふわっとカーテンが揺れた。
雨雲から、日差しがさして暖かい空気が流れた。
さっきまで雨が降ってたのに、嘘みたいに晴れた
窓を開けてたら、涼しい風が入ってきた。。
もうそろそろ、梅雨も終わりかな?
もうすぐ夏が来る。。。あの暑い夏が来る。。。
今年の6月は、8月のように暑かったな。
本番の夏は、どんな感じかな?。。。
カーテン
はじめてのカーテンコールはよく覚えている。
もちろん拍手を贈る側だ。
はじめて観た観劇は劇団四季のミュージカル「ライオンキング」だった。
お金をためて社会人4年目に東京まで一人で観に行った。
もともとディズニーミュージカルが好きで、劇団四季のリトルマーメイドの動画をYouTubeで観て感銘を受けていた。
職場の同僚にその話をすると、ならばライオンキングを1度は観るべきだと熱く勧められた。
観劇に一万二千円、新幹線代や宿泊費も合わせると旅行代金になってしまう。
それでも未知なる感動を求めて休みをつくった。
自分だけの力で観たライオンキングは映画くらいしか知らない私に刺激的だった。
大人だけでない、平日の昼間に子供までもが役者として舞台に立っていた。
草の役まであった。風にそよぐ優雅な草だった。
一糸乱れぬ群舞だった。
田舎育ちの私には全く知らない世界だった。
カーテンコールで挨拶をする俳優さんたちの清々しい笑顔と長年の努力を滲ませる謙虚な佇まいは凡人の私には真似できない。
全く知らない人生を歩んできた俳優さんたちの一挙一投足をこの目に収めたくて、自然と席を立った。
拍手を続ければ、閉じたカーテンがまた上がる。
痛くなるほど手を打った。
まだ、観ていたい。
ありがとう!
あのカーテンコールは一生に1度だけ。
「あの夏、川辺で君に出会った」
白いカーテンがゆらゆらと風に揺れている。
今もなお、あの夏の陽ざしと君の笑顔が、
僕の中に焼きついて離れない。
それは、遠い夏の日だった。
僕は田舎のおばあちゃん家へ、一人で向かった。
列車に揺られて辿りついた村には、セミの声と土の匂いが満ちていた。
その日も、うだるような暑さだった。
Tシャツはすぐに汗でぐっしょりになり、
僕は川のせせらぎに誘われるように森の奥へ足を運んだ。
そこで出会ったのが――君だった。
透きとおる川で無邪気に遊ぶ、その姿はまるで夏の精のようで。
水しぶきをあげて笑う声に、僕の鼓動が跳ねた。
気づけば、僕の目は君に釘付けだった。
その日から毎日、僕は川へ通った。
何を話したか、どんなことを一緒にしたか――
些細な一つひとつが、今では宝物だ。
でも夏は、いつまでも続かない。
蝉の声が遠のき、稲穂が黄金に変わった頃、
僕は町へ戻る日がきてしまった。
最後の日、君は何も言わずに、
ただ笑って、冷たい水に手を浸していたね。
僕は今でも、青い夏の日を思い出す。
白いカーテンが揺れるたび、
あの日の風が、心に吹き抜ける。