やわらかな光』の作文集

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やわらかな光』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/16/2024, 12:59:32 PM

【歩の大好きな歌ランキング】
1位蝋人形の館
2位ブレーメン
3位あ・い・うー
4位最高到達点
5位ミライクルクル
6位バナナおやこ
7位チキンダンス
8位おもちゃマーチ
9位さよならマーチ

10/16/2024, 12:59:01 PM

家を出て軽く散歩をすると、思いのほか風は丁度良い温度で気持ちが良かった。
前の日に降った雨のせいで蜘蛛の巣に引っかかった雨の水滴が、磨かれたばかりの宝石のように並んでいた。
水たまりでは3羽の雀が水浴びをしていた。
やわらかな光が風と同じタイミングで優しく僕の腕を撫でていった。

10/16/2024, 12:56:19 PM

やわらかな光


私が3歳から習ってたプール。

夕陽が透けて凄い綺麗だった。
あの光は一生忘れない。

10/16/2024, 12:52:01 PM

生活の為、仕事の為とはいえ山奥へ入りすぎた。
帰路につく前に日は沈み暗くなってしまった山道を慎重に歩く。
見覚えのある竹林に出た辺りで光を放つ竹があることに気が付いた。

これは助かった。少しでも明かりがあると落ち着くのぅ。

そしてその光る竹を切る。
上下を切っても光は消えず、その明かりで無事に家に帰れた。
そのまま竹を部屋に入れるとやわらかい光でいつも暗い部屋が照らされた。

(やわらかな光)

かぐや姫のオマージュ、かぐや姫が入っている節を切らなかった場合。

10/16/2024, 12:50:40 PM

やわらかな光が
カーテンの間から病室に通り抜ける。
部屋の丸く見えるような角。
また朝は来ている。
そんな事実に安堵しながら
今日も一日をベッドの上で過ごす。
たまには身体を動かしたいな。
なんて思うけど、
きっと動いたら瀕死の状態になっちゃう。
ふっと窓の外を、眺めた。
朝顔が、太陽を見ていた。

10/16/2024, 12:45:32 PM

「やわらかな光」

昨日と対極のお題なんじゃないかというのが第一印象。
昨日と関連づけると、他人が笑顔や優しい眼差しでこちらを見ていると安心して話しかけたり仲良くしたりすることができる。私もそれができるようになりたいと、最近は目をかっぴらいて真ん丸にして、怖い目つきにならないように気をつけている。この姿を鏡で見たことがないため逆に怖くなっているかもしれない。が、細い目よりは怖くなくてましだと思っている。

10/16/2024, 12:40:23 PM

やわらかな光のように金木犀香る小道を駆け抜ける午後


「やわらかな光」

10/16/2024, 12:39:10 PM

私は焚き火を見るのが好きだ… YouTubeでも焚き火の動画があって 暗やみの中で灯る温かな明かり パチパチと薪が爆ぜる音 ゆらゆらと柔らかに揺れる炎… ついつい見入ってしまう… 
 気持ちをほっとさせてくれる このやわらかな光は 心地よい眠りを誘う… 
            ポポヤ

10/16/2024, 12:39:09 PM

やわらかな光


名も知らない大きな木
そよぐ風に
さわさわと

その隙間から
光が差し込む先には
名も知らない小さな花

包まれて
穏やかな風景

誰かが
誰かの存在と共に

10/16/2024, 12:35:34 PM

【やさしいオレンジ】

中山総合病院を出ると、どんよりとした空がお出迎えしてくれた。
さて、次はどうしようか。
今は5時、そろそろ今日の宿を探すべきか?
しかし、スマホで調べてみるとそれはどうやら簡単なことでは無いらしいのだ。
未成年者は、ホテルに宿泊するには親権者の同意が必要なのだ。
親権者、すなわちお母さん。
お母さん、か…。
お母さんとは喧嘩している、とても話せそうに無い。
お母さんは私が家出して東京にいることを知らない。
お母さんの同意は得られない。
ホテルには泊まれない。
どうしよう、このままじゃ本当に補導される…
私は本当に泣き出しそうだった。
目にはしょっぱい水がスタンバイしていて、
いつでも流れ出ることができそうだ。
ああ、時間を巻き戻したい。
やっぱりこんな事するんじゃなかった。

フラフラと歩いていると、ある楽器店が目に付いた。
少し古びていて、オレンジ色の光が漏れ出ている。
ああ、似ているな。
近所にあった楽器店と同じ雰囲気を纏っている。
やわらかな光だなあ。
私は何を思ったのだろうか、光に吸い込まれるように店の中へ足を踏み入れた。

「いらっしゃいませ」
店の中に入ると、40代くらいの店員さん(恐らく店長)が挨拶してくれた。
私は空気を吸い込んだ。
やっぱり似てる。
近所にあった楽器店も、こんな匂いだった。
他にお客さんは居ないらしく、店長さんは私に話しかけてくれた。
「何かお困りですか?」
「えっと…ピックってどこに売ってますか?」
ピック売り場を案内してもらうと、色とりどりのピックが目にとびこんできた。
こんなにたくさん、迷うなあ。
私は久しぶりに心が躍った。
色も形も多種多様。
気のせいか、どれも宝石のようにキラキラして見える。
私が目を輝かせていると、店の奥から女性(この人も40代くらい)が出てきた。
「あれえ、珍しく学生さんかしら?」
「あ、はい」
「あれ、キャリーケースってことは…」
あ、やばい。家出って思われる?
「あ、えっと、私の学校、少し早めの夏休みで、それで東京に来たんです」
何とか家出を誤魔化そうと思ったが、かなり無理のある嘘をついてしまった。
「あー、そうなんだ!最近暑いからね、やっぱり休み増やさないとやってられないよね!」
何とか誤魔化せたらしい。

ピックを買うついでに、ギターの弦も張り替えることにした。
約5年もギターを弾いているにも関わらず未だに自分で弦を張れないので、店長さんに張ってもらうことにした。
もちろん、これもお金がかかる。
本当はこんな事している場合ではないけれど。
今はどうしても現実から目を背けたいのだ。
「ではケースからギター本体出してもらえますか?」
私がギターを出している間、女性の店員さんは色々と私に質問してくれた。
「あなた、今日泊まるところはあるの?」
「えっと…」
言葉につまった。
決まってない。だから路頭に迷っている。
そんな私の姿を見て悟ったのか、女性の店員さんはある提案をしてくれた。
「もしよければ、今日うちに泊まらない?」
「え、そんな…」
「いいのいいの!ちょうど子供が一人暮らし始めちゃって、寂しいからさ」
「いやでも…」
そんな会話の最中、店長さんはいきなりこう言った。

「もしかしてあなた、大智の娘さん…?」

店長さんは、オトウサンの名前を口にした。

10/16/2024, 12:35:25 PM

陽がだんだんと丸みを帯びてきた
辺りの緑がくすみ始め、あの背の高いイチョウの木が輝き出した
まだ鼻をくすぐる金木犀の香りは見当たらないけれど、それもきっと時期に来る

10/16/2024, 12:35:05 PM

やわらかな光


こんばんは。

今日は月の光がとてもやわらかくて心地いいですね。

おかげでまぶたが重くなってきましたよ。

寝不足気味だからちょうどよかったです。

このまま、眠気が醒めないうちに寝ることにしますね。

それではまた明晩
お会いしましょう。


end

10/16/2024, 12:29:46 PM

君を包んでる光に吸い込まれ
 消えられたんだ 夢のなかでは

あたたかい光を見ていたのだろう
 幼い瞳は 最期のときに


♯やわらかい光

10/16/2024, 12:29:35 PM

寒い冬の天気の悪い日のふと差す太陽の光が好きだ。重ね着をしてニット帽を被りネックウォーマーを着けて手袋までしてガチガチに防寒を固めても、雪が降ってたり風が吹いていたりすると寒くてしかたがない。そんな時雲の切れ間から太陽のやわらかい光が差し込んでくると救われた気分になる。地面にできた小さなスポットライトに照らされた場所を目指して歩みを進め一時の安らぎを得る。これだけで再び訪れる冬の寒空にも向かっていけるというものだ。
夏にはそのあまりの暑さから煩わしく感じる太陽であるが、冬には一転して救いの神のようになる。なんと四季とは面白いものだろうか。
今年もそろそろ冬がやってくる。

10/16/2024, 12:28:50 PM

やわらかな光


ある日、数人の若人が小さな廃教会に忍び込んだ。
鬱蒼とした森の中にひっそり佇む壮大な歴史の面影。

色褪せた聖人の絵画。鳴らないオルガン。
壊れた石像。枯れ果てた泉の跡。曲がった本棚。

そして、あたたかい光が差す割れたステンドグラス。
ステンドグラスには腕を広げる女神が描かれていた。

若人たちはそれらを見て物語を綴った。
彼らの妄想が作り上げた全くデタラメな御伽噺を。

「この教会の神父が革命を起こしたんじゃないか。」
「ステンドグラスの女神は小さな泉で目覚めた。」
「本棚で見つけたこの本は彼らの日記だったとか。」
「この石像に彫られた者達が共に戦った。」

若人たちの物語は実に鮮やかで、残酷で、美しかった。
まるで本当にそんな歴史があったかのように話すのだ。

やわらかな光に照らされながら彼らは話し続けた。
光とともに彼らを抱くガラスの中の女神は微笑んでいた。


………。

そんな語り手達の知らない話をしよう。
森の中にひっそり佇む小さな廃教会。
まさに若人たちが白熱するその歴史の面影の中だ。
今よりxxx年前、そこでは一人の神父が仲間たちを集め、共に革命を起こしたという。

10/16/2024, 12:23:33 PM

「やわらかな光」

 やわらかな光
 それはあたたかい光
 ああ。このあたたかい光に包まれていたいと僕は、思った。

10/16/2024, 12:22:53 PM

【やわらかな光】

あなたが連絡をくれるだけで
私は嬉しくてたまらなくなる
好きで好きでたまらない
たわいない連絡...
きちんと返してくれる返信...
幸せな気持ちになって
心にほっこりとしたあかりが灯る
それは驚くほどにやわらかな光だ

10/16/2024, 12:19:04 PM

あなたは笑わない。あなたは、自分の人格を布で覆っているようで。
だから、こうしてあなたの傘に入って雨をしのいでいることに、とても驚いている。
雨雲が薄くなり、晴れ間が覗いた。その光は、いつもよりまぶしい。
あなたは、自分を優しい人だと思いはしないのだろうけれど。覆ったカーテンから差し込むようなあなたの優しさは、強くて、やわらかい。

10/16/2024, 12:17:44 PM

私は この世で1番愛して大切に育てていた娘を

不慮の事故 で 亡くしてしまった 。 とても悲しく

辛く 寂しかった 。 夫も親戚も 残念そうな顔をするだけ

で… 私には それが 解らなかった。 どうして それだけ

で 済むのだろうと 悩んで 悩んで 10年が経った

とある日の 昼下がり 夫は 何時も通り 仕事へと出向き

帰ってくるのは 18時頃 だと言っていた。 私は 今日

自らの手で 自決を考えた。 何故かって 娘の命日

自決には 打って付けの日だった

沢山の 睡眠薬 コップに入った水 夫への手紙 準備は

整った。 待っていて娘 もうすぐ 会えるから

…… そう思った時だった リビングにある 大きな窓

風に揺れるカーテンの隙間から 1本の柔らかい光が

差し込んだ。 次の瞬間 強風が吹き 睡眠薬もコップも

全て私の目の前から消えていた。嫌 床に倒れていた

私は驚いて放心状態の儘床にペタりと座っていた

気が付いたら夫が帰ってきて 驚いた顔をして 足早に

私の所へ来た。 そして 私の身に起こったこと 全て

話をした。 そうしたら 夫がこう言った

『まだ来ないで。私は大丈夫だよ お母さん 』と 言いに

来たんだよ って 。

その一言がまるでそこに娘が居て実際に言っているよう

に感じて 私は夫の胸の中で幼い子供のように泣きじゃく

った。

10/16/2024, 12:17:28 PM

朝日をふくむ、新しいいのち。穏やかに。

【やわらかい光】

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