『どうすればいいの?』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
テーマ どうすればいいの?
たまにどうすればいいの?
という瞬間がある
君は話さないから
表情と態度で読み取る私
私の希望をかなえようとすると
自分の好みに反発する君
猫さまにはかなわない
『どうすればいいの?』
壁にぶち当たる 途方に暮れる
怒り 涙 ため息 そして自分の心に問う
どうすればいい どうすれば
やがて立ち上がる 歩きはめる
どうすればいいの?
人生に目的なんてないのだから好きにすればいい。やりたいようにやればいい。
しかし最近ほんと寒くなったな。急に冬がきた感じ。毎日のように最近寒くなったって思ってる。
なんというか実感のわかない寒さだ。急すぎて今日も寒いのかなんて思ってる。もうここからずっと寒いのに。
そして寒くなったから断熱の効果を実感できてきた。断熱する前のデータがないから具体的にどの程度寒さを抑えられてるのかわからないけどね。
でも体感だとかなり寒さを軽減できてると思う。外が六度で家の中が十六度くらいだから悪くないんじゃないかな。
去年はほんと寒くて家の中なのに凍えてなにもできなかったからな。まぁそれは真冬の話だから今とは状況が違うけど。
だけど今年は断熱をきっちりしたから真冬でもそこまで凍えることはないと思う。朝に暖房を一時間もつければ夜まで暖かく過ごせるんじゃないかな。願望だけど。
#1 【どうすればいいの?】
どうすればいいの?
突然私を襲う、この「無気力」と戦うには。
某サイトの先生によると、無気力と戦うには休息だったり、人間関係の見直しだったり、生活習慣を整えたり、適度な運動をしたり…。
………無気力と戦う術を調べたはずなのに、無気力を加速させてしまった。
無気力より先に、戦わねばならない相手がいたようだ。
怠惰という、強敵と。
…どうすればいいの?
愉快である。蛍光灯がショートした。私はこの街唯一の蛍光灯であった。私は孤島だ。孤独であった。
まちがエルイーディーになっていく。
私はどこへ。私は、動けない足をもっている。
この街で、私だけが、ひとつ、弱い光。
蛍光灯がショートした。
あのお爺さん死んだらしいよ。
居なくなって、せいせいする?
私はただ愛していた。私の頃の街を。
あの暖かい光を。
・どうすればいいの?
どうすればいいの?
何を書けばいいの?
どうすればヒトにイライラしないの?
どうすれば集団を破壊せずに済むの?
どうしたらいいの?
突然の情緒不安定になる私。
今妊娠中の私です。
ストレスはよくないのは分かってる。
でも何もなくても涙が出てくる。
なんかあったわけじゃないのに。
イライラする。
周りに当たってしまう事もある。
申し訳ない。
【当店新作!懐かしのシベリア!】
「店長、シベリアってパンの名前ですか?」
何かも知らずに言われた通りにPOPを書いていた私は、アホみたいな質問を投げた。「バイト募集」の貼り紙以来、商品の脇に置くPOPも私の担当になっていた。
「パンっていうよりスイーツね。昔はパン屋さんでもよく売ってたみたい」
「店長も売ってたの知らないんですか?」
「あんまり馴染みはなかったな。大正とかそのぐらいの時期にはポピュラーだったらしい」
お店はピーク時間を過ぎて、バイトもみんな上がっていた。レジのチカコさんと遅番の私だけが残っている。
「なんでまたそんなスイーツを作る気になったんですか? 若者に流行ってるとか?」
「最近映画を観たのよ。ジブリの『風立ちぬ』って知らない? あれに出てきて」
ふーん、と言いながらスマホで調べる。
「ってこれ10年も前の映画じゃないですか」
声の出演に「庵野秀明」とあって二度見した。観てみようかな。
「店長、自由すぎませんか?」
「なんのために自分でお店やってると思ってんのよ。挑戦も失敗もぜんぶ自分の責任。だから楽しいんでしょうが」
まぶしい、あの店長がキラキラしている。今なら時給アップチャレンジも成功しそうな気がする。
「ヤマノさん、シベリア見たことないんでしょ? 今から作るから見ていく?」
「あ、はい」
翌日、カステラ生地を袈裟に切ってサンドイッチのようにあんこを挟んだシベリアをトレイに載せて、私は店内に入った。昨日書いたPOPのプレートも載せて。
普通のシベリアはサンドイッチぐらいの大きさだが、店長はさらに2回カットして一口サイズにしていた。
「あら、かわいらしいシベリア。懐かしいわぁ」
いつも来てくれる年配のご婦人が嘆声をあげる。おお、ご存じでしたか。
「ひとつもらおうかしら、ここから取ってよろしいですか?」
「どうぞどうぞ」
ご婦人はまだ私の手の上にあるシベリアをトングでつかんだ。すごい、いきなり売れた。
店内を見渡して置けるところを探す。あれ、商品棚が空いていない。これ、どうすればいいんだ? 開店直後で棚の商品はパンパンだ。…うん、文字通りパンパンだ。って言ってる場合じゃない。
「店長! 棚空いてないです!」
見ると店長はレジに追われている。
「仕方ない、ヤマノさん、ちょっと持ってて」
新作は計画的に作ってくださいよ。もー、自分の店なんでしょ。そうしている間にも次々に声をかけられる。
「えーなにこれ、シベリア? 初めて見たー」
「この形おもしろい、オシャレじゃない?」
「すごい映えそう、ひとついただいていいですか?」
私はトレイを持ったまま立ち尽くしていた。これじゃデパートの試食コーナーみたいじゃないか。棚は空かないし、シベリアは売れていくし、他の仕事できないし、カーテンもないし、花を入れる花瓶もないし、N.O.じゃないんだよ。どうしたらいいんだ。
これじゃ棚が空く前にシベリアが…あ、ない。
「店長、シベリア、売り切れました」
「あらそう」
店長の目が鋭く光った。
「明日は5倍作るわよ。ウチの店からブームを生むわ! ヤマノさん! ポスター作って!」
相変わらず商魂たくましい。店長、新作は計画的に。
体を動かすのは大切よ?遊んできなさい
子供の頃、そう言われて、外で遊ぶようになった
夢を持つのは大事、夢を持ちなさい
そう言われて、夢を持った
友達は大切よ、大事にしなさい
そう言われて、大切にした
年齢が上がってきても、全部大事にした。守ってきた
だって、大切なんでしょ?
でも
外でばっかり遊んでないで、勉強をしなさい
夢ばっかり見てるんじゃなくて、現実を見なさい
友達を大切にするのはいいけど、あまり踏み込みすぎないようにね
なんて、言われた
なんで?僕は、みんなが言ってたことを守ってきただけ。いいことじゃないの?
今までそうやって生きてきたのに、今更言われても、どうしようもないよ
下がり切った座学の成績、今まで見てきた夢物語、大事にしてきた友人関係
今更、戻れないよ
僕は、どうすればいいの?
「 どうすればいいの? 」
「 … う 〜 ん ,, 」
“ …… どうされましたか 、 我が君 , ? ”
「 否 ,, … その 、 … 好きな人 の 事で悩んでいてな 、 」
“ す 、、 好きな人 、 !? ”
「 ぇ あ 、 嗚呼 … どうしたんだ 、 ? 」
“ い 、 いえ 、 すみません … 。 … それで 好きな人 と言うのは 、 ?? ”
「 え っ とな ,, 最近 好きな人と 良い感じで 、 前よりも 話せているし 、 … もっと 近くなりたい って 言うか 、、 」
“ そうですか ,, … それなら 相手が 自分のことを どう思っているか 聞いてみては , ? ”
「 … ! その手が あったか 、 !! 」
「 …… じゃあ 、 … 吹雪 は 私のこと どう思っている 、 ? 」
(( ゎ 、 我が君 の 言ってた 好きな人って ,, 自分 だったのか 、 !? …… どうすれば 良いんだろう 、 ))
「 どうすればいいの? 」
どうすればいいの?
あなたを見つけると胸が苦しくなる
どうしてかわかる?
あなたを忘れないといけないから
あなたを好きでいても、あなたは私から距離をとっているから
分かってる
叶わない恋なのは
もう遅すぎる事も
でも忘れられない
どうすればいいの?
人を愛する事、その愛をなかったものにする事って
すごく難しいのね
12月の忘年会シーズン。
弊社も例に漏れず、職場近くのホテルの宴会場を貸切り、部署の垣根を越え労いの場が設けられている。
乾杯の折には行儀良く部署同士で固まっていたテーブルも、時間が経てば皆が席を立ち、顔馴染み同士が同じ席に着く。
他部署の部長達に挨拶が終わり、俺はグラス片手に自分の席に戻ろうとした。だがそれは陽気な聞き馴染みのある声に引き留められる。
「設楽!設楽ぁ!」
来い、と手招きしているのは同期の豊田。ニヤニヤした豊田の横には奴の部下の根田が居る。いつもの喫煙所メンバーだ。
だがいつもと違い根田が机に突っ伏している。酔い潰れたのだろうか。苦い顔で俺は彼らに近づく。
「どうした。大丈夫か?」
「アホだ。阿保がいるぞ。話聞いてやってくれ」
他人の不幸は蜜の味、と言いたげなだらしない笑顔で豊田が言う。
「じだら”ざん”、聞いてくだざいよぉ」
鼻声で泣き喚く根田の話をまとめるとこうだ。
—付き合い出して5か月の彼女が、クリスマスに会えないからと先日プレゼントを要求してきた。
それはブランド物のバッグで、まあまあな金額だったらしい。だが冬のボーナスを見越して根田は張り切って彼女の為に奮発したそうな。
だが、渡したその日から彼女とは音信不通。当然バッグも持ち逃げされたも同然な状況。
「な?アホだろ」
「見事に集られたな。高い勉強代だったと思え」
笑い過ぎたのか豊田が嬉しそうに俺に問うた。俺は呆れて溜息混じりに根田に言った。
「というか付き合って数ヶ月でブランドほいほい渡すなよ。甘いんだよお前は」
「正直チョロ過ぎる。チョロ甘だな」
だっはっは、と下世話な笑い声で豊田が笑い飛ばした。
「じゃあどうすりゃ良かったんすか?!」
投げやり気味に泣く根田に、俺と豊田は一度目を合わせ、容赦無く告げた。
「別れて正解」
≪どうすればいいの?≫
他人と自分の境目が分からなくなる。どこからが自分の感情で、どこからが相手の気持ちなのかが、時々分からなくなる。
それは私が話し下手で、一つ話を出されたら、言葉を考えて発するまでの隙間を見つけられないからだと思う。自分の言葉で、自分の口から発する想いは、想像以上に大切だと、この数年思っている。
話すことで相手との境目を作る、それは悪いことではなくて、自分を守るためでもある。
どうすればいいの?
まずは話して気持ちを伝えなさい、自分の安心のため。身を守るため、心を保ち続けるため。
「どうすればいいの?」(創作)
母親に連れてこられたレストラン。
窓際の席に案内されて、椅子に座った。
しばらくして、私の目の前に見知らぬおじさんが立ち止まった。
「初めまして」
そう言って席に座り、母親と親しげに話すおじさんを、不機嫌そうに見つめた。
「出来ればこれから君のことを知って、いつかお父さんになれたらと思っているんだ」
突然の事で、頭が働かない。お父さんというワードだけが、頭の中でぐるぐると回り出した。
「突然言われてもびっくりするよね。でも、もうすぐ1年生だから、おじさんが言ってる意味は…分かるよね?」
不安そうな、そして優しげな笑顔を浮かべたおじさんが目を逸らさずじっと私を見つめてきたが、耐えきれず私から逸らした。
そんな私の姿を見た母親は、私の肩に片手をおき、ゆっくりとさすった。
「時間はたっぷりあるから、ゆっくりまたお話しよう。今日は突然でごめんね」
反射的におじさんのことは、好きになれなかった。大好きなお母さんを取られたような気持ちになったからだ。
幼かった私は、どうすることも出来ず、大人の時間の中に巻き込まれていった。
おじさんがお父さんに変わるのは、もう少しあとの話。
頭の中には、くだらない言葉の数々が使われないまましまわれて、意味もなく浮遊するように浮かんでは消えていく。それらの単語は、子供の好きそうな言葉であり、幼稚な自分の分身だ。それらの単語を並べていたら、誰からも馬鹿にされ、ピーターパンのように回りから浮いてしまうだろう。しかし、それ以外の言葉を持ち合わせているのかというと、我れながら疑問符を持ち寄せてしまう次第である。次ぐるバッハ怪鳥の鳴くところのよう兆しのアリス日にうかびまするは往年の胡蝶蘭のキリシタンタニシの原木育てまする楊貴妃のはは恵比寿さま生誕の日にてんやわんやのチン丼花鳥の乱ちき騒ぎにあいまして扇子に障子にもののけこよし、うすらうつらと火も陰り、ちびちびと呑んだくれるは万葉集、サンタ~面もそぞろ並木に延びまして、辛いのなんの花から鼻にひらりちらり提灯毛、かいいのなんのじょりじょりと恥も外聞新聞逆さにおった曲げるほどうぶ豆腐のうっすらと透き通った肌から紅色のそれがつついたように弾けてランプのように揺れるのでございます。これがまた、私の視界が眩むなか、夢か現か障子に眼、眼を擦るように徐利徐利綿か笹がめくれるのも気にせずに、果てワシはあの奥に見える時計を何刻見よったかやっなど思いながら見よっとたのが今も不思議に絵巻でごさいます。まことしやかにあの日の出来事を克明に記憶しようと鮮明に記憶をたどれば辿るほど、そげな事があったじゃろうかと門扉が閉ざされるのが府中山です。
百名残と言いますが、あれこそ私の人生の百名残の一峰でございました。
拝啓、ぬゑ様 .....
先ず、貴方様の御期待に応えられたような人生には出来なかったことを、深くお詫び申し上げます。
...... ... な ぁ 〜 んてね 。
おらくるに言われたセリフを記憶しております。
〝 出来ない言い訳を美しく描くのが貴様の詩だ。〟
小説を書こうとしましたが ...
どうしても意義がわからなくなってしまうんです ...
小洒落た件を並べて虹が砕け散って舞う七色の雨が降るみたいに適当な匂いを醸し出させるくらいの事は自分のようなノータリンでも出来ますでも ...
建設的な範疇でない話は、人は嘲笑うだけってのがこの世の中の摂理だから。
みんな、言わないだけでいちばん、実は気にしてるし落胆し続けてる ... どうせ終りある今そして途だから。
だから逆に恒久的な精神だの魂だの ...
ガチャガチャを回したらエメラルドが出てきたみたいなトキメキと比べれば夜嵐の路上で雨に打たれ続けるニュースペーパーみたいなもので ...
ぬゑ様 .....
わたしは貴女に見繕って頂いたプライドを、
ただ何も為せぬ侭ただ脱げずただ立ち尽くすばかりであります ..... 。
英雄だの革命家だのいい女いい暮らしうまい飯分厚いステーキetc ... わたしは ... わたしは ... 今未だ動き続けている時の流れそのものすら煩わしいのです ... 。
ぬゑ様 ... 今はただ ...
貴女様に幸あれと祈るばかりです ....... 。
あなたに会うのは少しのスリル感じる。
あなたもわたしもお互いのこと、あまり知らない。
ハンドルネームの偽名で呼び合うわたし達。
また、会いましょう。
秋風に震える子猫みたいなわたし達。
ただ寂しくて、温もりを求めて寄り添うだけ。
また、はなればなれになって、それぞれの日常に帰っていく。
冬になったら
たくさんの想い出を語りながら
キャンドルに火を灯したりするのかしら。
クリスマス、
わたしは他に相手はいない。
あなたの方はどうなのだろう…。
寂しいのはいやで
でも宝物になるような想い出や形に残るものができるのもこわい。
だからお互いに動かないのかな。
どうすればいいの?
150作突破記念
「どうすればいいの?」
前回 11/12 140作目。
10作ごとぐらいにしている。
これまでのタイトルを並べて繋げたもの。
内容は続いていない。
インターバル的なもの。
どうすればいいの?
私が愛した人がいなくなった。
そこに彼女はもう居ない。私の生きる意味が生き続ける意味が消えてしまった。私には生きる価値はもうない
けれど彼女は去り際私に生きろと言った。そんなの無理だ、君がいない世界をどう生きろというのだ。それはあまりにもあまりにも残酷で残忍な呪いの言葉だったのだ。
ああ、神様
私はどうすればいいのですか。
彼女のいない世界に生き続けろとでも言うのですか。
私は一晩中泣いた。泣いて泣いて泣いて目がりんごのようにまたは桃色のように熟れていた。
「どうすればいいの?」
「…先輩…珍しく悩んでますね。何処か間違えたんですか?」
先輩は二枚のプリントを眉を潜めたまま睨んでいた。
僕は先輩の手から二枚のプリントを抜き取った。
プリントには「ガレージキット展開催のお知らせ」と書いてあり
キャラクターや動物のキットの写真や会場の写真が載せられていた。
もう一枚のプリントには、「写真家 ××××氏らの写真展」と書いてあり馬の写真が掲載されている。
…ん…?ガレージキット展…?馬の写真展…?
「後輩よ。私はどうしたらいい?同じ日に好きなイベントが重なるなんて…。どっちに行けば…いいんだ。」
「先輩が行きたいイベントに行けば…」
「行けないから迷っているんだ。何故体が1つしかないんだっ!」
先輩は机に伏してしまった。仕事でも悩んで欲しいです。
悩む所、間違えています。
「…どうしたらいい…場所的にも時間的にも無理がある。
どうしたらいい…。どうしたら良いんだ…っ…。」
先輩は机に伏したまま悩んでいる。
僕は先輩の手から引き抜いた告知チラシを机の上にそっと戻したのだった
人にはそれぞれ悩みがある… 「どうしよう…どうしたらいいの?」まずは自分でいろいろ考える 一応答えがでても悩む その時相談できる誰かいれば心強いし 人の意見も聞いてみたい 必ずしも正解がでるものばかりではないが 少しでもいい結果になるようにしていきたいと思う…
ポポヤ