『たった1つの希望』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#たった1つの希望
たった1つの希望。
そう聞いて私が思い浮かべるのは、1人の女の子。
楽しさを共有し合い、
痛みを分け合い、
共に成長してきたあの子。
貴方がいるから、私、毎日頑張れるの。
貴方が幸せでいてくれたら、私も幸せなの。
だから、どうか、ずーっと幸せでいてね。
→えぇ~……
アラビア数字で「1つ」って……。
ドえらい唯一感が際立つやん。
そんな切ないこと言わんとってや。な?
色違いも形違いも、どっかにあるって!
ちょっと他のところ、探して見ぃひん?
テーマ; たった1つの希望
去年の12月くらいからずーーーーっと🏥通ってる
勘弁してください
次から次へと
つくづく
健康第一って思わされる
たった1つの希望
『9月3日
公園前にある、コンビニで珈琲とチョコを買う。
仕事で嫌なこともあって疲れたけど、珈琲の香りに癒される。夜の公園は、若いカップルのデートスポット。
それを眺めながら、珈琲を飲む。
若いってかわいい!』
公園前、まだ夕方ということもあり子どもがたくさん居る。ブランコの軋む音、子どもの笑い声色んな音が耳に入る。
僕は、公園前にあるコンビニへ入った。
まだ暑い。冷たい珈琲と、チョコレートを購入した。公園の近くで座ろうかと思ったけど、変質者と間違われても困るので、そのまま珈琲片手に目的地まで急いだ。
『9月5日
今日は久しぶりに、ノボルと会った。嬉しい。
少し太ったみたい。きっと仕事終わりにビールとつまみで1日を終えてるんだろうな。体が心配。
明日も休日出勤らしく、こっちに泊まらず帰って行った。
夕食はいつもの居酒屋を止めて、新しくできた和食屋さんに入ってみた。天ぷらがとても美味しくて、もっと食べたいと思った。ノボルが海老の天ぷらを1つくれた。代わりに白身魚の天ぷらをあげた。また行きたい。』
目的地について、薄紫の暖簾をくぐる。
珈琲はとっくに飲み終えて、道中ゴミ箱へ捨てた。
お店のカウンターに1人で座る。
お店のおすすめ定食を注文する。
待つ間に、また彼女の日記を広げた。
『9月9日
体調が悪く、早退してしまった。
私に代わって仕事をしてくれた同僚に感謝。
久しぶりの目眩と、吐き気。
午後から病院行く。』
『9月10日
また心因性の目眩。薬を処方してもらう。
今日も朝からダメで、仕事を休ませてもらう。
明日はノボルが帰ってくるのに。』
ずいぶんゆっくり読んでいたのだろう。
2日分を読んだところで料理が運ばれてきたので、日記を閉まって手を合わせた。また天ぷらが添えられている。
ここの天ぷらは、美味しい。
海老の天ぷら2本と、白身魚の天ぷら。
今日は全部1人で食べた。
早めの夕食でお腹は満たされた。お会計をして外に出ると、少し涼しい風が肌を掠める。
次の目的地は、洋菓子店。
その前に途中にある噴水のベンチに座って休んだ。
『9月11日
失敗した。
無理して仕事、行かなければ良かった。
結局悪化して、寝込んだ。
夜、ノボルが帰ってきた。
なんにも用意できなくて泣いていたら、「何もいらないよ。一緒に寝よう」と優しく抱きしめてくれた。
久しぶりに単身赴任から帰ってきた夫に対して、私は何も出来なかった。自分のこんな所が辛くて、悲しくて、それでも一緒にいてくれるノボルに申し訳ない。もう何年も、定期的に繰り返してる。こんなんじゃ怖くて子どもも望めない。もういい歳なのに…。ノボルはどうして一緒に居てくれるの?』
『9月13日
今日は比較的、気分がいい。
ノボルと散歩に出かけて、噴水の近くで休憩する。
他愛ない話をした。無言でも心地良いから困る。
甘えちゃう。
近くの洋菓子店へ行き、モンブランとマスカットケーキを購入。2人で家に帰って半分こして食べた。』
『9月14日
来年からは、ノボルがこっちに帰って来られるかもしれない。一緒に居てくれるのは嬉しい。でも、私はこのままでいいの?不安でたまらなくて、ずっと避けていた話をしてみた。「私は目眩が時々起こって仕事にも行けなくなる。私のこと気遣っていたら、子どもだって望めない。なんで私と一緒に居てくれるの?」じっくり考えて、怖くて不安で、勇気を出したのに…ノボルはキョトンとしていた。「なんで一緒に居るかって…アキの事が好きだからだよ。子どもが居れば、そりゃ楽しいと思うけど…僕はアキが居ればそれで充分楽しいよ」だって。泣いちゃった。嬉しかった。でも…』
日記はそこで終わっていた。ノートを使い尽くして。
途中で終わっているけど、僕はアキの言いたかった事が、今なら分かる。
僕は日記をしまい、立ち上がる。目的の洋菓子店で、モンブランとマスカットケーキ、いちごのショートケーキを購入した。
部屋を片付けていたら、出てきた日記だった。興味本位で開いて見れば、僕のこと、僕と行った店や言った発言などが書き留められていて、ちょっと恥ずかしかった。
こっちに戻ってきて、3年になる。
アキは今入院しているけど、明日退院する。
朝イチで病院へ迎えに行くつもりだ。
感染症対策とかで、夫でも面会を制限されていて、ほとんど会いに行けてない。
整えた部屋と、ケーキを用意して、そして日記を見たことを素直に謝ろう。
僕は今でも変わらずに、アキが好きだ。
好きだから一緒に居る。
日記を見て、当時の不安定なアキの姿が浮かんだ。
今は近くに居られるから、支え合っていける。
きっと、これからも。
明日、アキは帰ってくる。
僕とアキの、子どもと一緒に。
どこまで行っても地球は丸いから帰って来れる 。
ただ その道は 、 一通り _ 。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一通りなんですかね ...? ((
めちゃ適当です ...((
2026/3:2/(月)
「たった一つの希望」
色々もやもやと考えてた物が、
ついに目から溢れたので、寝ます
それが叶えばなんでもいいわけじゃない。だいたい叶わないとだいたい嫌。「全部上手くいく」それが完璧になれない完璧主義の、たった一つの希望。
【たった一つの希望】
たった1つの希望
目標があればそこへ行ける。
道標に従うように、在り来りなルールを守るように、
己を信じなくても、目標は達成される。
希望は、自分自身で見つけなきゃいけない。
毎日縋る未来を歩むくらいなら、
私は波に流されるがままに生きたい。
…が、私の希望は毎日炭酸水を飲むことだ。
今のところは達成されており習慣になっているもの。
そんなちっぽけな希望ぐらいが身の丈に合う。
大きすぎる希望は、
潰れた時に心を壊してしまうから。
半額のプリン冷蔵庫の奥に
それだけが明日の希望なのだ
歴史観 ジェンダー観に倫理観
学ぶ気見えず希望も見えない
#たった1つの希望
たった1つの希望。
願うことは無限にあるのに。
欲しいものの無数の中で得られないもの。
会って
合って
合わさらなくて。
会えなくて。
逢いたくて。
涙の線は下に落ちる。
涙の線は横を流れる。
どちらにも感情があって。
確かに存在する。
私欲のためだけに願う希望ももちろん欲しいのだけれど
合わせて重ねた掌の中であたためられた
希望というものは、
1つであるはずなのに、とても熱くて大きい。
その歓喜の渦に呑み込まれて。
私は何を叫ぶのだろうか。
祈るのだろうか。
1つと集約するとなんだか無数に伸びていく気がして
そうあって欲しいと願わずにいられない。
無数の希望の中に愛があること。
それがたったひとつの希望って贅沢なのだろうか?
それでも私は愛がほしい。
1つの希望の中にさえも、ちゃんとあってほしい。
『たった1つの希望』
9回裏ツーアウト、ランナー二・三塁。スコアは1-2。
異様な緊張感が漂うグラウンドに、キュッと引き締めた顔のアイツがバッターボックスに入る。今日は、自慢の打撃が鳴りを潜めている。
眩い夏、最後の大会。汗水流しユニフォームをどろどろにしながら必死に白球を追いかけた三年間、俺たちは勝ちを知らない。ただ弱かった。それでも、名門校に負けないくらい、毎日休まずに練習を続けた。同じ運動場を使うサッカー部のヤツらは大笑いしながら、どうすれば大技を決めることができるかで盛り上がっていた。陸上部は、顧問の先生にバレないように手を抜く方法を話し合っていた。
俺たちは大技も練習のサボりかたも覚えなかった。地味でつまらない練習の積み重ねが、平凡な自分たちを高みに連れていってくれると信じていた。その中でも、アイツはひたむきにバットを振り続けた。努力の天才だった。公式戦で勝ちがないチームで、アイツだけは通算打率が3割を超え、夏の大会直前にはホームランも記録している。他のメンバーではできないことでも、アイツなら何かを起こしてくれそうな気がする。
カキーン
打球はきれいな弧を描いて左中間にーー
頼む、抜けてくれ!
お前と俺たちの夏がここで終わっていいはずがない。
すべてが辛くなり
消えてしまいたいと思った。
自らを傷つけようと
刃を向けたあの瞬間。
わたしの中に湧き上がった感情は
『こわい』
怖くて怖くて号泣した。
何もできなかった。
その感情こそが
生きのびるための
たったひとつの希望だった。
【たった一つの希望】
馬鹿らしい。
あいつのために使った時間も
あの人と遊んだお金も
今までやってきた積み重ねも
これからやりたかったことも
全部どうでもいい
全部クソだ
誰かの評価を求めて走った日々も
認めて欲しくて自分をさらけ出したことも
あいつのために考えた料理も
全部クソだ
もうどうでもいいんだ
悲しくも辛くもない
俺の中には
何も無い
これを書いていても
何も感じない
自分の鼓動も
感じない
ただ目の前にある
何かを見つめている
ぼーっと
見つめている
お前だけが
希望だったのに
たった一つの希望
君の言葉が私の人生の希望だった
君がくれたこの花が私の心の希望だった
君が書いたこの手紙が私の未来の希望だった
だった
言葉はだんだん耳から離れ薄れてしまった
花はどんなに大事に手入れをしても摘んだら枯れてしまう
残ったのは手紙だけ
君がいた存在を表すものは今はたったこれだけ
たった一つの希望となった君からの手紙
この希望を私は絶対離さない
「月のようだ」と、あなたは私に言ったでしょう。
月は光を反射してはじめて輝くのです。
ねえ、愛しい太陽。どうか私のそばにいて。
【たった1つの希望】
自分の居場所が分からず
彷徨い歩いて
道に迷い
途方に暮れる
胸に抱いた思いも
今となっては
なんの意味も持たない
いつかこの暗闇に
ほんの僅かでも
光が見えたなら…
やらかしたー。
スマホを見ようと運転していた車を止めて、スマホを見たり、連絡したりと続けていたらエンストしてしまった。
「やばーい」
遠出とは言わないけれど、いつもの道ではないところに来てしまったから、どうしようかと途方にくれていた。
でも俺には強い味方がいる。
彼女が俺の希望だ!
俺はまたスマホを取り出して、恋人に電話をかけた。
『はい、どうしましたか?』
「助けてー!」
『はい?』
彼女は車の修理を行える仕事に就いている。だからこんな状況になったら真っ先に頼れる俺の希望だった。
「車、エンストしちゃったー!」
『あやや。じゃあ、今いる場所の住所をメールしてください』
「分かった」
『ちゃんと料金もらいますからねー』
「それはもちろん」
『じゃあ、住所お願いします。準備したらすぐに行きますねー』
「よろしく」
プツンと通話を切る。
こういう時にとても頼りになるのが彼女で。
あまり本人には言ってないけれど、彼女の仕事をしているする姿を見るのが大好きだからちょっと楽しみだ。
おわり
六五五、たった一つの希望
「たった1つの希望」
暗い海を1人で泳いでいた。怖くて、心細くて、終わりの見えない不安に支配されていた。そんな時に現れたあなたは、私にとってたった1つの希望だった。あなたは私に寄り添い、励まし、導いてくれた。
なのに、あなたは私を再び暗い海へと戻した。あなたが現れる前よりもずっと、海の暗さを感じ、不安で胸がギュッと痛む。
離れていくぐらいなら、希望なんていらなかった。
たった1つの希望は、私の世界を暗く支配する絶望へと形を変えた。
たった一つの希望
あぁ俺はどのぐらいこの暗闇の世界に一人で落ち続けるのだろうか?
気づけば、落ち続けているのか止まっているのか上がっているのかよく分からなくなってくる。ただこの世界から抜け出しても何がある?もしかしたら、まだ暗闇が広がってるかもしれない。せめて、あいつが隣にいてくれれば少しは楽になるのだろうか?いや、きっと来れないな。今の俺にはたった一つの希望でさえも抱けやしない。
【たった一つの希望】
「以上で手続きは終了です。最後に一つ希望を聞きましょう。しかしあなたは徳を積んだのですね。次も人間に生まれ変われるなんて」
私は死にそうである。
毎日ただ生きているだけで、体の不調や仕事のストレスが次々と発生する。
痩せ細った体は今にも折れそうなほどの脆弱さを保っており、30年近く変わらぬのだから私は変化がどうも苦手らしい。
もっと筋骨隆々で精神的にタフでなにがあってもへこたれない。
ついには周りに対しても気がきき、いつもにこやかで華やかである。
贅沢を言えばこんな人間でありたかった。
だができないのだ。
人は生まれ変わるときに一つしか希望を叶えてもらえぬ運命なのである。
暴発しそうな仕事のストレスを抱えながら帰路に着く。
「おかえり~」
笑顔で迎え入れてくれる娘の顔は、世界が平和であるかのようになだらかだ。
あたたかな空気は、凍てついた私の体をほぐすように包み込む。
私は大金持ちにはなれないだろうし、起業して世界トップレベルの会社の経営はできない。
多くの友人には恵まれないし、切れ者と呼ばれるような頭脳はない。
私は不治の病のような体の痛みとも戦うし、仕事のストレスは働いている限り消えはしない。
考えうる限り、私の理想の姿とは程遠い現実がそこにはある。
そんな私が生まれ変わるときに願ったのは何だったのだろう。
きっとそれは「平凡な幸せ」だったのかもしれない。
そんな言葉を選んだ私も捨てたものではないな。