空色の独り言

Open App

たった1つの希望。


願うことは無限にあるのに。

欲しいものの無数の中で得られないもの。


会って

合って

合わさらなくて。

会えなくて。

逢いたくて。

涙の線は下に落ちる。
涙の線は横を流れる。

どちらにも感情があって。

確かに存在する。


私欲のためだけに願う希望ももちろん欲しいのだけれど

合わせて重ねた掌の中であたためられた
希望というものは、
1つであるはずなのに、とても熱くて大きい。

その歓喜の渦に呑み込まれて。

私は何を叫ぶのだろうか。

祈るのだろうか。


1つと集約するとなんだか無数に伸びていく気がして
そうあって欲しいと願わずにいられない。


無数の希望の中に愛があること。


それがたったひとつの希望って贅沢なのだろうか?

それでも私は愛がほしい。


1つの希望の中にさえも、ちゃんとあってほしい。




3/2/2026, 1:27:21 PM