たった1つの希望』の作文集

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たった1つの希望』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/2/2026, 12:57:46 PM

『希望を背負う妹』


階段を一つ一つ降りる度に、コツコツと靴が音を奏でる。階段を降りきると、目の前には真っ黒い扉。扉の向こうからは女性の声と男性の声が聞こえる。
私は一つ深呼吸をし、ドアノブに手をかけた。

「失礼致します」

中に入り、その声と共にお辞儀をする。「顔を上げて」という声を聞き、頭をあげた。部屋にはやはり、私が仕える主と最近仲間になった男がいた。二人で何を話していたのだろうか。…私にそれを知ることは出来ない。
主の目線が私に向く。

「どうしたの?」

「あの子が目覚めたようです。たった今報せがありました」

私のその言葉に二人とも息を飲んだ。

「…そう……」

ほぅと息を吐いた主は窓へと歩く。その窓から見える景色を見ながら目を細めた。

「ようやく…ようやく貴方に会えるのね……」

背筋がゾクッとする。愛情溢れる優しい声色だったが、私にはそれがなんだか怖かった。
主の視線がもう一度、私に向いた。

「迎えに行ってあげて。あの子は私たちの希望……丁重に扱うのよ」

「かしこまりました」

先程とは違う、威圧感のある声でそう言われる。もう一度頭を下げ、部屋を後にした。
バタンと閉まった扉に寄りかかり、息を吐き出す。あの空間は空気が重く息がしずらかった。私は首にかけてあるロケットペンダントを見る。
……一刻も早く、あの子を助けにいかないと。

「もうすぐお姉ちゃんが行くから……待っててね」


そう呟き、妹の写真が入ったロケットペンダントをそっと握りしめた。




【たった1つの希望】

3/2/2026, 12:57:33 PM

「たった1つの希望」


いつからか、人は自分の事ばかりを考える様になった。

自分さえ良ければとか、自分だけは損をしたくないとか。金とか欲とか地位とか名誉とか。
そんな、些末な事の影に、ホントは一番大切な事が忘れられて行った。
道徳とか、善意とか、そんな大切な物は、どんどん日常に埋もれていってしまった。

そんな日々が続き、人々の嫌な面ばかりが目につき。
いつしか人を信じる事も、人に期待する事も忘れていた。

そんな中で君に出逢った。

君は損得なんか考えない。
何なら法律も気にしない時もある。
君の中にあるのは、自分軸の絶対的な正義だけ。
それは正しい事なのか、自分に恥じない事なのか。

だから、君はブレない。
自分の行動を決めるのは自分でしかないから、人に振り回されず、自分の正義を守ってる。
そして、君の正義は常に道徳心に、優しさに、温かさに包まれている。

久しぶりに、人を信じたい、信じられると思った。
人って、捨てたもんじゃないって思った。

私にとっては、この狂った世界の中で、君は唯一つの希望です。

3/2/2026, 12:57:05 PM

パソコンを叩く、パソコンを叩く。
1分でも、一秒でも早く打って、早く帰りたいのだ。
終電がなくなってしまえば、また家に帰れなくなってしまうし、そこまで残らなくても家帰って寝るだけになるのは苦痛なのだ。
定時退社。それがたった一つの希望だ。

 あれ、いつの間に、私の希望や、夢は……こんなちっぽけなものになってしまったのだろうか……。

(お題 たった一つの希望)

3/2/2026, 12:55:33 PM

たった一つの希望(オリジナル)

75歳年金暮らしの独居老人である。
明日は年金日だ。
お金が入るまであと3食。
財布の中には120円しかない。
冷蔵庫は空っぽ。
預金残高30円。
今月は出費が嵩んだ。トイレが壊れて修理したし、水道代も高めだった。支払いをきちんとしたら、切り詰めて生活しても、こんな事になってしまった。
別居の子供たちには頼れない。
私はプライドだけは高く、人に頼ったり、金を借りたり、試食巡りをしてお腹を満たすなどの行為が恥ずかしくてできなかった。
(今日は何も食べないで過ごすか…)
一日くらい何も食べなくても死にはしない。
一瞬そう思ったのであるが、頭に閃くものがあった。
昨今、米が値上がりして120円ではおにぎりも買えないが、コロッケなら。
近くのスーパーで売っているのを知っている。確か100円くらいで買えたはず。あれならお腹にたまるし、結構好物だ。
そう考えると、もうコロッケの口になった。
他には何もいらない。
とにかくお腹がすいた。
弱った足を何とか奮い立たせ、15分かけて600メートル先のスーパーまで歩いていった。
ウキウキと惣菜コーナーに向かうと、目当てのコロッケが、ひとつだけ残っていた。
(良かった!)
喜びに笑みを浮かべ、棚まであと数メートルというところで、若者が私を追い抜き、コロッケを奪い去っていった。
(ああ…!)
空になったコロッケの棚の前までようやくたどり着き、私は途方にくれた。
なんだか色々と込み上げてきてしまい、目からほろほろと涙が落ちた。

3/2/2026, 12:53:34 PM

希望だって…

何を夢見たこと言ってるんだ…

希望なんて考えるだけ無駄だ

希望なんて考えるから絶望するだ

そもそも希望なんて無ければ絶望なんて

無駄な苦しみは存在しないんだから

希望は搾取する側が考えたプロパガンダ


この国に生まれて生きるという事は

自分自身を黙殺して誰かの作るシナリオに

寄り添う様に従い続ける事


そうでもないと家族も子供も恋人も誰もかも

守れないから

嘘をついて生きる事が幸せなのだから…

希望…

なんて馬鹿げた言葉なんだろうか


希望を持ち絶望した時に思い知る…


人1人の人生は…

どんなに尊く思えても…

それは…

3/2/2026, 12:50:00 PM

『たった1つの希望』

私は多分、
死なないための理由がないと生きていけない。
絶対的な自信を持って言えるものでないと、
私は弱いから負けてしまう。

私がいなくなったら悲しんでくれるであろう
あなたが何よりも大切だから、
そんなあなたを悲しませないためだったら、
この身に何が起きたとしても私は生き抜いてみせる。

これは私が生きていくための希望。

3/2/2026, 12:49:54 PM

「たった1つの希望」


明日、隕石が地球に落ちてくればいいのに。

それか、明日も君が笑ってくれればいいか。

3/2/2026, 12:49:16 PM

いずれ死ぬ 僕もあなたもその他も
幸も不幸も今生限り

#たった一つの希望

3/2/2026, 12:47:44 PM

『たったひとつの希望』
どんな事があっても、生きていてくれれば良い。

3/2/2026, 12:41:16 PM

これはただの吐き出し


働いている中で、どうしても対人関係の仕事なので、スタッフにも入院患者にも好き嫌い・関わりにくいという問題は出てきてしまうとは思う。

特に看護師をしていて、ナースコールが多かったり、こだわりが強くて訴えも多い患者さんは嫌煙しがちだし、部屋担当じゃなかったらちょっと嬉しかったりはあるんだけども。

それでも、そんな人にこそ寄り添って話がしたいなぁと思って仕事したりすると、自分が間違ってるのかな?って周りの目で感じる場面もたしかにある。それでも患者さんが喜んだり、感謝してもらえるのが嬉しいし、甘やかす看護師が1人いてもいいんじゃないのかなって思ってます。

3/2/2026, 12:35:21 PM

『たったひとつの希望』
私の希望はたったひとつ。
そう思っていた時期があった。

最近その希望に、見事に、こっなごなのボッコボコにされて目が覚める思いをしたなぁ。
重荷に感じていたなら、ウザイならうざいって言ってくれれば良かったのに。
変なところで、馬鹿だなぁ。
いや!8…。いや7…。いや、6…やっぱり7割くらいは自分自身が悪いとは思っている。
うん。本当に。

まぁ、そんなこんなでしばらく消沈していたけど、意外とその希望がなくても生きていけるんだ。これが。
それは寂しいし、できた傷はしばらく癒えることはないだろう。
だからといって立ち止まり続けたくはない。
トラウマごときに邪魔され続けるのは癪過ぎる。
そこどけって感じ。
私にとってのたったひとつの希望は今の私にはもういらない。

3/2/2026, 12:34:08 PM

たった1つの希望


気づけば、1日が過ぎていく。
寝てもすぐに朝がくる。
また、1日がはじまる。
もう、うんざりだ。

でも、今日も生きていく。
“たった1つの希望”それを信じて。

3/2/2026, 12:33:08 PM

たった1つの希望はあなたの首に絡めた指だった。固くギリギリと汗とあなたの口から垂れる唾液で滑る指を僕は必死に絡ませて、正気を失い魔天に堕ちたあなたを葬る為に力をこめ続ける。
数日前にあなたから贈られた指輪が、あなたの口許から垂れた唾液と血液で濡れそぼっていく。
それが酷く虚しくて、僕は唇を噛み締めた。
グッと喉仏を押し込んで、あなたの息の根を止める。先程までガリガリと僕の腕を掻きむしっていた指が、ダラリと垂れて動かなくなった。そのまま僕はあなたの脱力した体に縋り付き、最期の息吹を感じる為に半開きのままのあなたの口に、許されざる口付けをした。
ごめんなさい、愛しい人。どうか僕を許さないで、離さないで。
離したく、許さない。愛なんて全て燃やして、燃やし尽くして、灰にしてやる。
あなたを奪った魔天に……いいや、僕を置いていったあなたを、この蒼炎で焼き付くそう。
そうしてあなたは新生する。僕の炎の一部として。

3/2/2026, 12:31:24 PM

本当にその道しかなかったか?目を向けなかっただけじゃないのか?

3/2/2026, 12:29:43 PM

たった一つの希望を潰されたら、
君はどうするのだろう?

諦める?
新しい希望を探す?

気づけば、そう君なら…って考えてばっかだ。

3/2/2026, 12:27:52 PM

たった一つの希望、明日があること。今日できなかったことも、明日はできるかもしれない。明日があれば望みが叶うかもしれない。そう思えば、希望へとつながる。

 どん底の絶望から見上げれば、一つの希望が見えるはず。そうでなければ、生きる望みすら消えてしまう。

 戦争もいずれは終わる。今までだってそうだったように、戦争が終われば希望は生まれる。みんなその希望に向かって歩み始める。

 日本も何度も絶望を味わい、何度も希望に向かって歩んできた。一日、一日が積み重なって希望が現実へと変わっていった。

 欲望や野望を捨て去り、代わりに希望を持てば世界はよくなるはず。欲望の暴走と、野望への執着が世界を破滅へと向かわせる。

 平和というたった一つの希望も、過ちに気づいた時に叶うのだろう。みんなが平穏な世界を望めば、現実になる。

3/2/2026, 12:26:38 PM

たった1つの希望



親より先に死なないこと。

あれほどの親の悲しい顔を、もう見たくない。

3/2/2026, 12:23:28 PM

お題『たった一つの希望』

姉様たちが散ってしまって
悲しくて泣いてたら
お空からも涙が降ってきて
ずーっと一緒に泣いてたの

少しずつ太陽が顔をだして
泣かないでって
たくさん明るくしてくれたから
私たちは嬉しくなって
太陽見つめて背伸びして
たくさん話して
たくさん遊んで

もう大丈夫だねって
太陽が少し遠くに行ってしまったら
なんだか眠くなっちゃって
ひとり、ひとり眠りに落ちて

刺すような寒さで目が覚めたの
空から白い花が落ちてきて
私たちは凍えてしまった

私たちは動けないのに
どんどん どんどん
白い花は落ちてくる

もうすぐだから
光が差すから
もうすぐだから
私たちはくっつき合いながら
たった一つの希望を待つの

何日も何日も
励ましあって
寄り添いあって

あれからどれだけたっただろ
雲の間から光が差した
ずっと待ち望んでいた暖かい光に
私たちは一目散に手を延ばすの

次々にみんな花を開いて咲いていく
私も自慢のドレスを広げて花開く
憧れの姉様たちのような
綺麗な花になれたかな

ヒラヒラ フワフワ
柔らかな日差しとともに
花が揺れる

私の花が誰かの希望になれたら良いな

3/2/2026, 12:16:41 PM

〖たったひとつの希望〗

希望を掴むまでの速度は
植物が花を咲かせるまでの速度と同じ。

希望は、少しずつ育ってできるもの。
「大きく育った矢先に弾ける」のが希望。

希望が弾けたものを我々は掴む。
それが、「人が掴んだ希望」になる。

希望はタイミングよく弾けることもあるし
運悪くなにも起こらないときもある。

たったひとつの希望の育て主は誰でしょう。
あなたです。あなたが自分で育てています。

それはいざというタイミングで
希望が弾けてあなたの人生を眩しくさせます

それまでの期間は芽すら出なくて
種がダメだったのかとも思うことでしょう

でも希望は絶対に咲く種類の花だから
自分だけはどうか信じていてあげて。
たくさん泣いてたくさん笑って
希望にたくさん感情を与えてください

いつかぱちんと弾けたときに
色鮮やかで美しい蜜を浴びられるように。



X(旧Twitter) @Amoon_3k

3/2/2026, 12:16:23 PM

たった1つの希望

失うことに慣れすぎたせいか、わたしは「好き」という感情がとても弱いのだそうです。好きになると失ったときの衝撃が大きいので、心が好きにならないよう無意識にブレーキをかけるのだとか。要するに傷付かないように防御する心の癖みたいなものらしいです。(解離という状態なんだそうです。)

たった1つの希望としては、「弱い」だけで無いわけじゃないってことですね。ゼロじゃない。これは、本当に希望だと思っています。

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