『たった1つの希望』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
その小さな手のひらで世界が変わったんだ。もがいてももがいても変わらなかったクソみたいな世界が。たった一つの強烈な光。あの日から何年たってもそいつは俺の隣で笑ってる。今はそばにられればそれでいい。幸せだと微笑んでくれるなら、その隣に居られるならそれでいい。だからもう少しだけその肩触れさせて。
【おれのかみさま】
幻想的な木漏れ日の中であの子は本を読んでいる
その姿は女神のように美しくて
目を離したら消えてしまいそうで怖かった
「またあの子を見ているのか」
背後から声がして振り向くと
そこには私の友人が立っていた
「心配せずとも消えたりしない。君が触れぬ限り」
その言葉に息が詰まる
「ああ、わかっているよ。だってあの子は」
花だ、と言いかけて口を噤む
涙など出ないのに、目の奥が熱くなって声が震えた
貴方は少しの沈黙の後、視線を落として呟いた
「あの子は花の精で、そして君は火の民だ」
言いたくも聞きたくもない事実だ
私はあの子に近づくこともできない
あの子は花で、私は炎で
それなのにどうして私は
あの子に恋をしてしまったのだろう
私も貴方のようになりたかった
貴方のように命を生かす水の神官に
私が貴方やあの子のようであれば
こんな時に涙が出るのだろうか
「貴方に触れれば、私は消えてしまえるのか?」
呟くと、貴方は呆れたように笑った
「これが勇猛果敢で力強い火の民とは思えない」
それから私の目をまっすぐに見つめて続けた
「じきに冬が来る。冬になれば皆凍えてしまう
春を待つ間、君はたった一つの希望だ」
そう言うと貴方はあの子の元へ歩み寄って行った
木漏れ日に照らされた二人は笑い合っている
私はそれを遠くで見ていた
貴方もあの子も私の大切な友人で
けれど、決して触れることのできない存在
それでも私が小さな灯火になれるなら
私はきっと、誰にも触れられぬままでいい
たった1つの希望
自分は強い人間だと思う。
どんなに絶望的な状況でも弱音を吐くこともなく生きてきた。他人が経験しなくてもいいようなことを背負わされても負けてたまるか、と生きてきた。
だからこそ初めての温かさがどれほど熱いものなのか分からなかったのだ。
出会いは雨の日だった。
「私家近いので、もしよかったら使いますか?」と見ず知らずの私に傘を差し出した。少し警戒しながらも受け取った傘は自分の傘より軽くて驚いた。
そしてシャンとした姿勢を曲げることなく走っていった。
彼女の傘に落ちる雨はとても楽しげで軽やかな音がした。
初めて誰かに守られた気がした。これまで降りかかる雨もそのままに、空に背を向けて自分の進む足だけ見て走ってきたのだ。
しかしあまりにも頼りなく楽しそうな傘は私を守るのに十分で、初めて私は雨空を見上げた。
傘を返すのが惜しいくらいだった。
守りたいと思ったのだ。
あまりにも軽い傘は彼女がか弱い存在であるということを意味しているようで自然とそう思ったのだ。
また雨の日だった。
傘は返しそびれて1ヶ月経っていた。自分の重たく長い傘の下から彼女の姿を見つけた。
今度は守る側になれる、と嬉しくなったのも束の間、彼女は悠然と雨の中を歩き出した。
まるで晴れ空を見ているかのように眩しそうに空を見上げて、あの時と同じようにシャンと背筋を伸ばして悠然と歩いていた。
気高く凛とした後ろ姿は優美なラインをあらわにし、柔らかさまで醸し出していた。
その途端話しかける勇気を失った。
心に感じていた温かさが急に熱くなって苦しくなった。それは高揚感などではない。
敗北感だ。
生き物して、人として、自分などが守れるような存在ではない。
彼女の傘がなぜ軽いのか分かった気がした。
【たった一つの希望】
友達の物を壊してしまった。汚してしまった。約束を果たすことが出来なかった。裏切ってしまった。ごめんなさい。
こんなことしたくてしたんじゃないんです。
いつの間にかなってたんです。
無意識なんです。ごめんなさい
全て自分が悪いです。
謝りたいけど勇気が出ないです。
緊張すると笑っちゃうんですよね、、、笑
空笑いを勝手にしちゃうのってほんとに嫌なんですよ
だって謝ってないみたいじゃないですか
真剣に謝りたいけど、真剣がわからないから謝れない。
いつもそうだった。
親の前で何時間も土下座して、裏では早く終わらないかなっていつもいつも思いながら床に落ちた涙に反射する自分の顔見ながら笑ってた。そうしないと耐えれないんだもん
それが今の空笑いになっちゃったんだよね。
まだ嫌わないでください。手紙でしかごめんなさいって言えないけど、友達でいてください。いつものように話してください。接してください。いつか正面でしっかりと謝ります。いつもみたいにあの誰もが憧れるような素敵な笑顔を自分にも見せてください。それで、大丈夫だよって声をかけて欲しいです。
これが自分のたった一つの希望であり願いです。
ごめんなさい
[たった1つの希望]
皆さんには生きる希望はありますか?私には1つだけあります
【ある1人の人間に会うこと】です!
その人と顔を合わせ、たわいのない話やくだらない話をしたり、一緒に同じ時間をすごす。それだけ、たったそれだけが私の生きるたった一つの希望なんです。
その人は自分が私の生きる希望だなんてこれっぽっちも
気づいていません。本人が思うよりも無自覚に鈍感だから
でも気づかなくていいんです。気づいてしまったら私の希望が消えてなくなる気がするから。私のこんな事情に気づかず
あの人なりの幸せな人生を歩んで欲しい。もしその人生に私がいられたらなんて淡い期待を込めながら、でもその人からしたら私には何も感じないとわかっています。わかっているのにこんな期待をしてしまったんです。誰か叱ってください、、
そんな私の最初で最後で世界中どこ探しても見つからない
たった1つの希望はあなたなんだよ、、
もしも、、あなたがこの文を読んだ時は私を問い詰めてください、「ねぇねぇ、君の希望ってなに?」って
そしたら私は迷わず躊躇わず伝えます
私のたった1つの希望はあなただよって、、、、
《たった1つの希望》
大好きで自分の命よりも大切な
貴方が事故でこの世から居なくなった
なんで私を置いて行ったの
辛くて苦しいあの場所から
どうしようもなかった私の手を引いて
連れ出して明るい世界を見せてくれたのは貴方だった
貴方から「結婚しよう」と言われて
どれほど嬉しかったか
きっとその時から
私の命より貴方が大切な存在になった
そんな貴方が居なくなってしまった
私は絶望していた
このまま貴方の後を追おうと思った
そう思ったら動かなかった体が自然と動いた
玄関の取っ手を掴んで外に出ようとした時だった
「オギャー、オギャー」
小さいあの子の声が聞こえた
私は取っ手を掴んだまま部屋の方を向いて固まった
何を考えるでもなくあの子の元へゆっくり進んでいく
ベビーベッドを覗くとあの子が泣いていた
いつからこの子を放置してしまったのか
思い出そうとしても思い出せない
私と貴方の大切な子
この子が産まれた時に貴方が1番喜んでいた
これから3人楽しく暮らしていこうと約束した
ごめんなさい
大切な子の事を放ったらかしてしまった
今の私がしなくてはいけないことは
貴方の後を追う事ではなく
貴方との約束を守ってこの子を育てる事
だってこの子は貴方が残してくれた
たった1つの希望だから
気付いて王子様。
たった1つの希望を託してわざと落としたガラスの靴。
…いつまで待っても来ねえじゃねえか。おいまじか?猫被りがバレてんじゃねえよな?
(たった1つの希望)
シンデレラのオマージュ、早く探し出さないともっと酷くなりそうですよ。
※閲覧注意※
幼馴染シリーズ
【たった1つの希望】
たった1つの希望が叶うとしたら。
あなたは何を願うのだろう。
『あなたの幸せを傍で見守ること。』
「あなたと一緒に幸せになること。」
目的は同じ。
少しだけ過程が違うのは、互いへの想いと考え方の違い。
『あなたが幸せなら、自分は傍観者で良い。』
「あなたと自分は一緒に居て、喧嘩するほど仲良く過ごしていたい。」
間にあるのは、2人だけの紆余曲折。
時折、盛大なすれ違いを起こしては、仲直りする様に。
人類は滅亡しました なお次に星を制するのは猫の模様
題-たった1つの希望
「貴方が頼り。貴方しか居ないの。」
彼女にそう言われた瞬間俺は今までの人生全てが報われた気がした。
俺が唯一の希望。
俺がいないと生きていけない。
彼女は、俺を求めてくれている。
それだけで俺はほかのことがどうでも良くなった。
俺のそばに居てくれればいい。
離れないで、いかないで、俺のそばにいて、、、、
「君は俺がいなければ生きていけないんだよね...?」
俺は真顔で別れを告げる彼女にそう言った。
「ごめんなさい。貴方の束縛には耐えられない。さようなら」
どうやら救われていたのは俺の方だった。
適当ですが初投稿です✨️よろしくお願いします🙇🏻♀️՞
君だけが僕の人生だ。
僕は、君さえいればそれでよかった。
君の人生が僕は、僕にとっては、
僕の人生だった。
どこに行ってしまったのだろうか。
君が消えてしまった。
ならば、僕はもう、消えるに値する。
テーマ:たった1つの希望
題名:たった1つの希望
世間知らずの僕達は、何もできずに日々を過ごす。
孤独を生んで、境界線引いて、
ぽろぽろ落ちる、希望だけ。
あーあもーう嫌だな。
人差し指が目指す方向。
あーあもーう無理だな。
フレミングの法則でラッタッタ。
結局コピーを、繰り返すばかりで。
勉強なんてそんなモノだろ?
片仮名で表しラッタッタ。
『たった1つの希望』
人間はどれだけ絶望的な状況になっても希望を持ち続けます。それが例え有り得ない事だとしても……
私はそれが狂うほどに愛おしいのです。優れた知性があるのに最後は神という希望《空想》に縋るばかりの愚かで愛おしい私の玩具、どうかそのまま「たった1つの希望《空想》」に縋ってください。もしかしたら救われるかもしれませんよ
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お題「たった1つの希望」(雑記・途中投稿)
えええ。
"たった1つの希望"
深い山の奥にある、山小屋でたったひとりでそこにいた
何かに惹きつけられそこに入ったが最後、木で造られた特有の温もりと何かに魅せられた。
引き留められている様な気がして、入ってきた扉に手をかけることが憚られ、いつしか出ようとも思わなくなっていた
食べられない眠れない喋れない
いつしかそんな日々が続いている。
何かがおかしい。その状況に酷く怯えてやっと扉に手をかけた
同時に、もう片方の手の肩に誰かが触れた。
_いかないでほしい、ひとりはさびしい
切な願いは私を人ではなく概念に置き換えた。
その言葉が唯一の希望だった
「いつかふたりで暮らそう」
嘘のガラクタだってわかってた
でも、信じてた。
【たった1つの希望】
"たった1つの希望"
その言葉を聞いて
何を思い浮かぶ?
健康?仕事?お金?
自分の大事なものを願うはず
たくさんありすぎて
何が希望となるのか
分からなくなる
強いて言うなら
今の時代は"お金"になるだろう
それがなければ
仕事も健康も手に入らない
生きていくことが難しくなる
だからこそ
"お金"を願わずにはいられないのだ
ただただ元気で
無事でいてください
【たった1つの希望】
たった一つの希望
それは眩しくて、鮮烈で、逃げられない光。
絶望の中で微睡んでいたくても、チラチラと横から差し込んでくるのだ。いつも、いつも、いつも、人の気も知らないで、どうして夢を見せるんだ。どうせ希望なんて幻なのに。この希望の皮を被った絶望に身を委ねても変われやしないのに。俺がなりたかった俺には、もうなれないのに。
それでも、ほかに拠り所がないから。
誰も教えてくれないから。
たった一つの希望に縋るしかない。
無責任に提示される幸せな未来を、諦めながら目指している。
「可哀想に」
みっともなく泣き腫らした目で俺を語るな。馬鹿でいい。滑稽でいい。希望じゃなくていい、絶望でも、いい、それで、いいはず。
だって〝これ〟すらなくなったら、俺には何もないじゃないか
連中はあいつのことを「この村でたった一つの希望」だなんて言うが、俺は気に食わない。
勉強では多少すごいがもしれないが、足なら俺のほうが速いし、あいつは虫だって触れない。
そもそも、あいつだって人間だ。
数えるなら❝一つ❞じゃなくて❝一人❞って数えるべきだ。