それでいい』の作文集

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それでいい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/4/2023, 1:22:56 PM

今日のテーマは珍しく
長文を書いて、全部消した。

「それでいい」より
「それがいい」のほうが嬉しい。

たかが1文字
されど1文字

言葉って奥深い。
誰かに言葉が届いた瞬間が、とても嬉しい。
私は私のペースでいこう…

今、できることを
今、する。批判は恐れない。

それでいい。いや、それがいい。

テーマ「それでいい」

4/4/2023, 1:18:08 PM

それでいい


それで良いと、君は言った。

ありのままの僕でいいと。

その言葉に、どれだけ救われたか。

君は僕の希望だ

4/4/2023, 1:16:45 PM

僕はリンゴが好きだけど

君がオレンジ食べたいって言うのなら

それでいいと思う


僕は寝たいんだけど

君が遊びたいというのなら

それでいいと思う


僕は君のことを好きだけど

君は違うのなら

それでいいと思うって

そう言ってあげたいけど


僕は君に好きになって欲しいから

そんなことは言わない

でも、それはそれで

いいと思う


《それでいいと思う》

#14

4/4/2023, 1:16:36 PM

いつからか4月1日がニガテです
いつからか桜がニガテです
いつからか春がニガテです

春の香りがするすべて
そのあたたかさとは裏腹に
怖さと共にやってくる

怖がるように
ためらうように
舞い散る桜の花びら

わたしにはまだ
1人で舞う準備はできていない


#それでいい

4/4/2023, 1:16:16 PM

『それでいい』


これで良いのかな?
……これじゃ駄目かも

どうしようかな?
……どうしようもないな

こうした方が良いのかな?
……こうした方が良いのかも

調べてみたら分かるかな?
……調べてみても分かんないや

……なんかもう疲れたな
なんにも終わっていないのに

……なんかもう眠たいな
まだまだやる事たくさんあるのに

やっぱりやるしかないのかな?
……やっぱりやるしかないのだろう

これで良いのかな?
……これじゃ駄目かも

どうしようかな?
……どうしようもないな

こうした方が良いのかな?
……こうした方が良いのかも

調べてみたら分かるかな?
……調べてみても分かんないや

……なんかもう馬鹿みたいだな
ほんと何やってんだろう

……なんかもう嫌になるな
涙が出てきた

それでもやるしかないのかなぁ?
……それでもやるしかないのだろう

これで良いのかなぁ?
……これじゃ駄目かも

どうじようかなぁ?
……どうしようもないな

こうじた方がいぃのかなぁ?
……こうした方が良いのかも

調べてみだら……わかるかなぁ?
……調べてみても分かんないや

4/4/2023, 1:14:31 PM

『それでいい』


 人とは違うこと。どこにも馴染み切れない孤独と、諦め。
 何度も挫けて、自らの不甲斐なさに泣いて、絶望して。
 それでも自分の願った世界を求め、空や海の色のような触れることのできない青を追いかけるように理想を求めることを。
 「それでいい」
 そう言ってくれる人がいたから、今も道を違わず歩いていける。
 その言葉が放つ、月明かりのように静かで青い光を道標に。
 例えひとりでも、歩んでいける。

4/4/2023, 1:12:37 PM

『それでいい』

「どちらがいい?」
 そうきかれて、「そっちでいいよ」と何気なく答えた。
 確か、ペットボトルの飲み物だとか、そんな他愛ないものだった。
 特に深い考えもなく出た言葉に、彼は少しだけ寂しそうに笑った。
「君は、いつも『それ”で”いい』と言うよね」
 僕は本当に何も考えずに出た言葉だったから、彼の言葉に虚を衝かれて黙り込んでしまった。
 そして考える。そんな事を言っていただろうか、と。
 しかし、思い当たるほどに深い意味があったわけでもなく、僕は首を傾げる他なかった。
 君はそんな僕を責めるでもなく、ただ微笑む。
「ごめんね、僕が気にし過ぎなんだと思う。『それ”で”いい』って言われると、君がちゃんと欲しい物を望んでくれてるのか心配になっちゃって」
 僕が譲ってばかりいるのではないかと、心配なのだと彼は言った。
 とても、優しい人だった。
 僕の、優柔不断故の適当な言葉すら憂える程に。
 とても、優しくて、いいやつで。
 そんなだから、神様に愛されてしまった。

 いつも、彼の命日は雲ひとつない晴れだ。
 彼の家名の彫られた御影石の前に線香を供える。安い白檀の匂いは彼には似合わなかった。
 仏花もどうにも彼のイメージに合わなくて、白いマーガレットを選んだ。
 灰色の石に相対して、目を閉じて両手を合わせる。祈りはしない。安らかに、だなんて。
 僕を置いていきやがって。
「僕は、君とずっと一緒が良かったよ」
 既に居ない彼に、届くはずもないけれど。
 たった一つの望みを呟いて、僕は墓前をあとにした。

2023.04.04

 白いマーガレットの花言葉:心に秘めた愛

4/4/2023, 1:05:57 PM

せっかくなら

それでいい。

じゃなくて

それがいい。

と言われたい。

4/4/2023, 1:02:09 PM

君が君らしく
生きてくれれば
僕は
それでいい

そんな善人ぶった言葉
言えるわけがない

だって
僕は
僕だけを見てくれる
そんな君でいて欲しいから

今は
そんな僕を
それでいいと言ってくれた
君は

僕よりも欲深い人なのだと
苦笑してしまった

そんな僕らは
それでいい

4/4/2023, 1:01:55 PM

お題《それでいい》



理解してほしい。


寄り添ってほしい。


居場所がほしい。




願っていい、望んでいい。



人は、それでいい。

4/4/2023, 12:58:12 PM

悪く言うな、って怒れることがあった。
私なんかが、って泣きたいことがあった。
あなたが好きだなぁって嬉しく思うことがあった。
これ以上ないってくらい楽しい時間があった。

いくら正しかろうと、世の中ではどうしようもないこともあって。割り切れなくて悔しくて、きっとこれからも振り回されるだろうけれど。

全部、きっと、それでいい。
今日も一日、おつかれさまでした。

『それでいい』

4/4/2023, 12:56:57 PM

【それでいい】

 一年ぶりに会う義姉は、相変わらずとても綺麗な人だった。
 栗色に染められた髪は、気品を失わない程度に緩く内巻きにされ。ネイルもメイクも、派手すぎないけれど可愛らしい絶妙な塩梅だ。
 いったい何だってこんなに美しい女性が、うちの愚兄なんかと結婚したのか全くわからない。騙されたんじゃないですかと尋ねたくなるけれど、彼女の左手の薬指に燦然と輝くプラチナのリングが、私の心配がただの杞憂であることを教えてくれていた。
「久しぶりね。食べたいものとかあるかしら?」
「お義姉さんのおすすめのお店で良いですよ」
 私の行きつけの店なんて、チェーンの居酒屋とカフェばかりだ。この人を連れていくのに相応しい場所なんて、知っているはずもない。
 と、彼女は少しだけ寂しそうに瞳を細めて淡く微笑んだ。
「その言い方、あの人に似ているわ。やっぱり兄妹なのね」
「え、何か似てました?」
 はっきり言って、兄とは正反対だと言われ続けてきた。首を捻った私を見て笑みを深くした義姉の表情は、慈しむように柔らかい。
「食べたいものを聞いても、何だって良いって言うの。じゃあこれはどうかしからって提案しても、それで良いとしか答えてくれなくて。最初の頃は、本当は嫌なんじゃないかっていつも不安だったわ」
「私は! お義姉さんのおすすめのお店が良いです!」
 慌てて訂正すれば、彼女はありがとうと優しく頷いてくれた。本当に素敵で優しい女性だ。こんな人とお付き合いして、結婚して、そのくせ「それで良い」なんて舐めた返事ばかりして、そして。
(こんな人を置いて勝手に死ぬなんて、やっぱりあんたは大馬鹿だよ。クソ兄貴)
 ――彼女は今でも心から、あんたのことを愛してくれているのに。
 ちょうど三年前の今日。見ず知らずの子供を庇ってトラックに轢かれるなんて、まるでマンガみたいな死に方をしやがった愚兄へと向けて、心の中だけで罵声を吐き捨てた。

4/4/2023, 12:56:14 PM

思い詰めている君を見ると思う。
もう、それでいいじゃないか、と。

 俺が急死してしまい、子どもを一人で育てなければいけない重圧と、これからどうしたらいいかわからない不安に押し潰されそうな君。
 なんとかしなければ、と、もがいている姿を毎日見ていた。
声はでないし、体にも触れられないけれど、仏壇の前ですすり泣き弱音を吐く君をいつも励ましていた。
 もう頑張らなくていいじゃないか、なんて言ったら他人事のようかも知れないが、死んだ身からすれば、毎日不安事を聞かされ続けて、成仏したくても気になって成仏しきれないのだ。

 お前はお前のままでいい。
そのままでいい、それでいいんだ。

 泣いている彼女の傍らに寄り添って、聞こえてはいないだろうが、俺は慰めた。
 すると、遠くにいた愛娘のノドカが、俺を見つめ、次に仏壇の前で正座をしてすすり泣く彼女の頭を背伸びしてなででやる。
「……ノドカ、起きてたの?」
「パパの声が聞こえたから!」
 俺と彼女は、二人同時に、え?、と口走る。
「それでいいんだよね?」
 ノドカは、きっと、彼女には見えていない俺に問いかける。
 俺は泣きそうな顔で一つ頷いた。


【それでいい】
※【ずっと隣で】の続き

4/4/2023, 12:56:09 PM

冬の透明な空気に、生温い土の臭いが混じり始めている。春など来なければいいのに、そうしたらこの異様な焦燥感も置いていかれる恐怖も無下に出来る。
桜が散っていくのが窓から見えた。ひとつ、またひとつ、数え切れないほど。春風が吹いたのだ。枝ひとつ落とせるほど吹けばいい。嵐になればいい。そうしたら早く春も終わる。そう思うと気が楽になる。
それでいい、今はそれだけで。


お題 それでいい

4/4/2023, 12:50:37 PM

それでいい


私は今精神的に瀕死状態。
だから丸まって120%の防御をする。
攻撃なんて0だ。
ただ自分を守ってる。
でもそれでいいんだ。

4/4/2023, 12:48:01 PM

‐それでいい‐



蒼き海月言ひきとぞ
あのお星樣に成り度いと

蒼き海月泣ききとぞ
あのお月樣に觸れ度いと




煌めき奏でる
星月夜

星宙謳ひ

水面漂ふ物言へぬ君
ぼくが願ひを捧げよう




天の燈


搖らめき漂ふ
清らな命

願ひ彷徨ひ
海原を征く


無智とは無垢
無垢とは無謀


耀く月宮
どうかあの子を

煌めく星燈
どうか願ひを

あの子が
無智と云ふのなら

あの子が
無力と云ふのなら

此れほど清らで
無欲はありませうか

此れほど憐れな
命がありませうか


銀の貝皿
眞珠をのせて

かの子の願ひを
あの子の夢を

柔らな命を引き上げて
其の星々の隙間に招いて

どうか優しく
抱きしめて



蒼き海月言ひきとぞ
あのお星樣に成り度いと

蒼き海月泣ききとぞ
あのお月樣に觸れ度いと

4/4/2023, 12:47:57 PM

それでいい、という言葉には、諦めのようなものが見え隠れしている、気がする。
 どこか投げやりなそれでいい、よりは、それがいい、の方が、自分でそれを選んでいる感じがして、私は好きだ。

4/4/2023, 12:47:50 PM

弱い私じゃなくて
情けない私じゃなくて
もっとちゃんとしゃんとした私でいたいのに

そんな私を甘やかさないで
そんな私を受け入れないで


(それでいい)

4/4/2023, 12:38:03 PM

それでいい

それでいいは自分の外を指すような投げやりの印象

やっぱり、これでいいのだ‼︎が一番良い!

赤塚不二夫先生、名言をありがとうございます。

4/4/2023, 12:34:44 PM

『変化(へんか)』

諦め、虚しさ、安心、憎しみ、それから愛らしさ、
私はこの言葉にそんな感情を感じる。
人は変化なくして進化なし。等と言うが、それは間違いだ。
人はそもそも変化していないのだ、
これは一千億年前から今に至るまで、全てに言えることである。

人は努力をする。ただひたすら生きるために、
人は挫折する。越えられない壁を知り、
人は成長する。それはまるでつくしのように、

君はこれを変化と呼ぶかい?
君はこれを進化と呼ぶかい?

私に至ってはそれを万古不易と呼ぶ。

みなどれだけ外がようなろうとも、
みなどれだけ内が腐れようとも、

それは変わっていないのだ、
元からあったものなのだ、

いいかい?

誰に何を言われようとも、君は変わってなどいない。
犯罪に手を染めようとも、君は変わってなどいない。
生命線を自ら切ろうとも、君は変わってなどいない。

自信をもて!少年少女よ!

その右手にもった旗を降れ

大丈夫だ。
君は君のままで、
私も私のまま、
誰も変わって等いないのだよ。

安心しろ。
明日生きるのが怖くとも、
今日眠るのが怖くとも、
学校に行くのが怖くとも、
安心しろ。
君は君で変わっていないよ。とっても素敵だ。

服装はちゃんとしているかい?髪型は、バッチリだね。
香水でもつけてあげようかい?嗚呼、でも君の匂いが一番素敵だ。

心配しなくていい。私がついているよ。

それじゃあ、行ってらっしゃい。


お題『それでいい』

※旗=z旗(勝利の旗)
※万古不易(ばんこふえい)=いつまでも変わらないもの

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