『それでいい』 人とは違うこと。どこにも馴染み切れない孤独と、諦め。 何度も挫けて、自らの不甲斐なさに泣いて、絶望して。 それでも自分の願った世界を求め、空や海の色のような触れることのできない青を追いかけるように理想を求めることを。 「それでいい」 そう言ってくれる人がいたから、今も道を違わず歩いていける。 その言葉が放つ、月明かりのように静かで青い光を道標に。 例えひとりでも、歩んでいける。
4/4/2023, 1:14:31 PM