ずっとこのまま』の作文集

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ずっとこのまま』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/12/2026, 1:25:31 PM

ずっとこのままでいられたら、と
願った瞬間に
時間は少しだけ速度を上げる。

止まっているように見える日々も、
内部では静かに軋み、
同じ形を保つために
皮肉に少しずつ削られている。

変化していないという感覚は、
安定ではなく、
変質を遅延させるための
仮の名称にすぎない。

それでも私は、
同じ景色に何度も触れる。
色褪せた輪郭をなぞり、
失われていないふりをする。

ずっとこのまま、とは
留まりたい願いであり、
同時に
変化を永遠に拒む覚悟でもある。

変化に気づかないふりをしても、
無慈悲に時間だけが、
今も私の背中を
静かに押している。

1/12/2026, 1:22:52 PM

《ずっとこのまま》
ずっとこのまま抱きしめていたい。
君から流れ出る血液、失われていく体温。
力が無くなり、君は私の元を離れていく。
私と君の体だけを残して。

行かないで。
ああ、ずっとこのまま抱きしめられたらいいのに…

1/12/2026, 1:13:42 PM

ずっとこのまま
少しどんよりとした空の下。
山の斜面を駆け回る。
素足で芝生を踏み締める。
片足を引き摺りながら。
逃げる。
逃げる。
走る。
無我夢中で走り続けた。
あたりは暗くなってもうどこにいるかもわからない。
けどあいつらはまだ後ろにいる。
ずっと、獲物の体力が尽きるのを伺っている。
こんな最後は嫌だ。
嫌だ。
死にたくない。
誇り高き我が一族。
確かに、いろんな生き物を食べてきた。
だが、食物連鎖だ。
同胞は狩られた。
もういない。
だから人間は嫌いなんだ。
あの頃みたいに、群れで食事を囲み、和気藹々としたあの日々をなんど願ったか。
ずっとこのまま平和に生きれれば何もいらないと、
何度も、何度も願った。
世界は残酷だ。
そんな孤独な日本狼の遠吠えが野山に響いた。

1/12/2026, 1:13:29 PM

出ようと思えばいつでも出られるらしいけど


臆病者のわたしは

出られない

1/12/2026, 1:12:06 PM

永遠に
 親の脛かじり続けて
 腫れる餓鬼の腹に満たされぬ
              (260112 ずっとこのまま)

1/12/2026, 1:11:56 PM

「ずっとこのまま」なんてものは存在するのでしょうか?
私はないと思ってます

1/12/2026, 1:07:18 PM

嫌なことがあった時
守ってくれた先輩が2人いた

ずっとこのまま変わらずに
そばにいて欲しいと願っても

来年には
2人ともいない

どうしようと
泣きたくなる日もあるけど


当たり前のように一緒にいる
今を大切にしようと思う

1/12/2026, 1:05:15 PM

・・·・・· ずっとこのまま ・・·・・·・・· · ・・·・・·・・·・・·・・·・・·・・·・・





·・・·・・·・・·・・·・・· ・ Je suis en train d'écrire. ・·・・· ·・・·・・·・・・・·

1/12/2026, 1:03:39 PM

私はこのお題を見てふたつの意味が浮かんだ
ひとつは「ずっと続いてほしいと思えるほどの幸せに満ちた時間」もうひとつは「このままでいいんだろうかって心の奥から湧いてくる言葉にできない焦り」今は目の前真っ暗で、ちゃんと生きてるのか それすら感じられないぐらい苦しい状態かもしれない。もしかしたら誰かに
「いつかは笑い話になるよ」とか「ずっとは続かないよ」って言われたことあるかもしれないね でも生きてる今が苦しいんだからそんな言葉響かないし聞くのも疲れるよね…だからここでは、無理に励ましたりしたくない。今までたくさんの痛みに耐えてきたであろうあなたを私は受け止めたいし、いつでも戻ってこれる場所を置いておきたい。毎日みなさんがくれるいいね
は届いた証、それと同時に「ただいま」の声だと思ってます。心をこめて書いた作品、どれかひとつでもお守りになりますように 今日も最後まで読んでくれてありがとう。おかえり

「ずっとこのまま」

1/12/2026, 1:02:33 PM

#ずっとこのまま


窓の外では、今日も同じ街灯が同じ色で光っている。
同じ時を繰り返しているみたいだ、と僕は思った。

朝は同じ音で目覚ましが鳴り、同じ道を歩き、同じ顔ぶれとすれ違う。教室の黒板も、駅のホームも、帰り道の自販機も、昨日と何一つ変わらない。

変わらないことは、楽だ。考えなくていいし、選ばなくていい。

 「ずっとこのままならいいのに」

ぽつりとこぼした言葉は、誰にも届かず、部屋に溶けた。

変わるのが怖かった。

 もし何かを失ったら?
 もし今よりうまくいかなかったら?

今の自分を否定されるような気がして、足がすくむ。

それでも、ある日ふと気づく。

同じだと思っていた毎日が、少しずつ違っていることに。

 昨日は気づかなかった花が咲いていて、
 いつも無表情だったクラスメイトが笑っていて、
 自分の声が、前より少しだけ大きくなっている。

変わらないと思っていたのは、世界じゃなくて、自分の目だったのかもしれない。

 「ずっとこのまま」

その言葉は、止まりたい願いじゃなくて、ただ壊れたくないという祈りだった。

僕は窓を開けた。
夜風は冷たくて、でも心の奥を軽く叩くような風だった。

 全部が一気に変わらなくていい。
 一歩じゃなくてもいい。
 今日と明日の違いが、ほんの少しでいい。

 それならきっと、
 「ずっとこのまま」は、
 「ゆっくり進んでいく」という意味に変わる。

街灯は相変わらず同じ色で光っていた。
でも僕はもう、それを「同じ光」だとは思わなかった。

1/12/2026, 1:01:35 PM

綺麗な夜空、綺麗な夜景、綺麗な川や海、綺麗な山など
様々な綺麗なところが
この世界には存在する
でも最近、環境問題や大気汚染などによって
潰されつつあるこの自然

せっかく綺麗なこの世界がなぜ潰されないといけないんだろう

この疑問が残ってしまう

この綺麗な世界が続けばいいのにな〜

🌌🌉🌃🪼🏔️🗻🏞️


         

                     ずっとこのまま

1/12/2026, 12:57:38 PM

昨日のお題『寒さが身に染みて』より
(本日のお題『ずっとこのまま』は改めて投稿します)

前後編で少し長いですが、最後まで読んでもらえるとうれしいです。

※この物語はフィクションです。登場する人物および団体は、実在のものとは一切関係ありません。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
タイトル『素手で触れる草は冷たい』(前編)

 グループホームの裏庭に伸びた草には、朝の雫が霜となって降りていた。先週刈ったはずの草は既に膝下まで伸びている。ため息と一緒に白い息が小さく漏れた。
 雑草というのは何故こうにもしぶといのか。抜いても抜いても生えてくる。その生命力は一体どこから湧いて出るのか――。

 数ヶ月前、うつ病で会社を辞めて以来、このグループホームで同じような悩みを抱える人々と共に暮らしている。とは言え、そう簡単に周囲と打ち解けられるほど僕は強くない。

 施設職員から受け取った真っ白な軍手に指を通し、誰とも目を合わせることなく、逃げるように裏庭の隅へ腰を下ろす。まだ硬い軍手の生地を馴染ませるように何度か握ったり開いたりしたあと、僕は凍てついた土に指を食い込ませた。

 草の先を握り持ち上げる。根っこからズルリと持ち上がった雑草を無造作にポリ袋へと放り込んでいく。本来この地に生えるべき草花のために、無駄な草を排除していく工程に虚しさを覚えながら、黙々と単純な作業を続けていく。
 
「あいつ、女に逃げられたショックでばっくれたらしいぜ。マジで弱ぇ。戻ってきたら俺が鍛えなおしてやらなきゃな」
 耳の後方で、下品な笑い声が響いた。声の主は最近入所した益岡という男だ。ガッシリとした体格に、剃り込みの入った短い髪。威圧感の塊のような彼は、道具も軍手も持たずに地面に胡坐をかき、周囲の連中にデリカシーのない武勇伝をまき散らしている。この施設で、いやこの世界で僕が最も苦手とする部類の男――。なんであんなに強そうな男がここにいるのか、皆目見当もつかない。
 周りの連中は、苦笑いなのか同調なのか判然としない曖昧な笑みを浮かべて、彼の話に相槌を打っている。

 昔の上司を思い出す。人を小馬鹿にして笑いを取り、自分の思い通りにならないと周りに怒鳴り散らして萎縮させる。あいつのせいで……。
 僕のこれまでの人生において、こういう『強さ』を武器にする人間は、いつだって僕を傷つける存在だった。
 
 もうそんな奴らに振り回されたくはない。僕は手元の作業に集中しようと再び地面へと手を伸ばす。
 しかし、心ではこれ以上考えないようにしようと思いながら、草を握る手には自然と力が入る。

「結局さ、逃げる奴はどこまで行っても逃げるんだよな。根性がねぇんだ」
 益岡の言葉は否応なく耳に入ってくる。僕ではない別の誰かの話。それなのに、まるで僕の背中に向かって投げつけられているような気がした。
 期待に応えられず、社会のレールから外れ、逃げるようにこの施設に辿り着いた僕が悪いのか。そんなのは理不尽だ。ずっと心の奥に鍵をかけてしまい込んできた見たくないものを、彼は無理やりこじ開けてくる。
 草を握る手が震える。肺に入ってくる空気で心臓の周りに氷を張ったように冷たくなっていく。
 
 ふと、視界の端でカサカサと音を立てて何かが動いた。見れば古い柿の木の根元で、枯れ葉の陰に小さな三毛猫が丸まっていた。
 ――お前も一人ぼっちなんだな……。
 社会の片隅で、誰にも気づかれずに震えているその姿に、僕はたまらなく自分を重ねた。
 僕は右手から軍手を脱ぎ去り、怯える猫を傷つけないよう恐る恐る素手を伸ばした。
 ――大丈夫だから、怖がらないで。
 しかし、僕が伸ばした指先は、尽く振るい払われた。その毛並みに触れんとする直前、猫は鋭い悲鳴のような声を上げ、さらに奥の暗がりへと逃げ込んでしまった。
 差し出した手だけが、行き場を失って空中に残る。
「……ごめん」
 思わず口に出た声は、乾燥した冬の空気をまとったようにガサガサと震えていた。
 小さく震える猫の姿に、僕はまだ伸びていた手を引っこめた。いつもそうだ。誰かに触れようとすれば、相手の方が逃げていく。
 猫に背を向けて作業に戻ろうとした時、異変に気づいた。
「あれ……?」
 さっき脱いだはずの軍手がない。風に飛ばされたのか、枯れ葉の山に紛れたのか。必死に周囲を探したが、どこにも見当たらない。
 代わりのものを貰いに行く勇気も、騒ぎ立てる度胸もない。僕は仕方なく、素手のままで草むしりを再開した。
 素手で触れる草は氷のように冷たい。千切った雑草はまるで鋭いナイフのように、僕の指先に細かい傷を残し、葉を濡らす水は針のように痛みとなって染み入ってくる。

「おい」
 雑草を引き抜いた瞬間に背後から太い声がして、僕は肩を跳ね上げた。聞きたくなかった声だ。雑草からだらしなくぶら下がる根っこが、はらはらと土を落とす。思わず息が詰まる。
「おい、聞いてんのか」
 先程よりも荒くなった声に恐る恐る振り返る。視界には木の幹のような二本の足が地面に突き刺さるように立っていた。見上げた益岡の顔は太陽の影になってよく見えなかった。
 僕を見下ろす益岡の影がわずかに動き、思わず身を引いた。しかし、次いで彼の口から放たれたのは、あまりにも意外な言葉だった。

『素手で触れる草は冷たい』 後編へ続く――。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
タイトル『素手で触れる草は冷たい』(後編)

「おい、聞いてんのか」
 背後から響く声に恐る恐る振り返る。視界に立つ二本の図太い脚。益岡の顔は太陽の影になってよく見えない。
 自分の姿を想像して思わず自嘲がこみ上げる。いまの僕はさながらあの怯えた三毛猫と変わらないほど縮こまっているに違いない。
 僕を見下ろす益岡の影がわずかに動き、思わず身を引いた。
「お前、素手で冷たくねぇの?」
 荒い口調に反して益岡の言葉はあまりに穏やかだった。まるで子供が素朴な疑問を投げるように、僕の赤くなった手を見下ろしている。
 なんと応えていいか迷いながら、嘘をついても仕方がないと高をくくる。
「……軍手をどこかに失くしてしまったので」
「はぁ? もうひとつもらえばいいじゃん」
 益岡の投げる言葉がナイフのように飛んでくる。僕は逃げるように視線を落としながら、また冷たい地面に手を伸ばす。 
「いいんです、素手のままで。失くしたのは僕の不注意ですから。これくらい、我慢します……」
 目線を手元の草に落としたまま、心の中で放っておいてくれと繰り返す。
「そんな安っちぃ軍手、何個でももらっとけよ」
 益岡の口から哀れみを含んだ笑いが漏れる。
 この男はどこまで図々しいのだろう。値段の問題じゃない。人から預かったものを失くしたうえに、もうひとつ欲しいなんて言えるわけがない。
 僕はルールを守り、人様に迷惑をかけずに生きることでしか自分の存在を肯定できないのに。この人は、そういう人の心というものがこれっぽっちも理解できないのだ。
 益岡が突然、作業場の中心にいる施設職員に向かって声を張り上げた。
「おーい! 軍手余ってねぇか?」
 静かだった裏庭に響き渡る大声。周囲の手が止まり、視線がこちらに集中する。恥ずかしさで顔から火が出そうだ。
「こいつ軍手失くしちまったんだってよ。ひとつ寄越してくれ!」
 もうよしてくれ。顔面が熱い。額から生温い汗が流れ、手のひらがじっとりと湿る。

「はいはい。わかったから大声を出すな」
 背中に職員の声が小さく響く。益岡がぶつくさと何かを呟く声が遠ざかる。振り返ると、彼は面倒そうに頭を掻きながら、新しい軍手を手にした職員の元へと歩いていた。
 僕は気づけばその背中に羨望を向けていた。あんな風に、他人の目も遠慮も飛び越えて物が言えたら、どれほど呼吸をするのが楽だろうか。
「ほら、使えよ。ったく、要領の悪い野郎だな」
 戻ってきた益岡に表情を悟られまいと、僕はまた顔を隠すように下を向く。俯いた膝の上に新品の軍手が放り投げられた。
「……ありがとうございます」
 消え入るような声で礼を言う。
 ふと、益岡の声が僕の頭の上を飛び越えた。
「お、なんだ。猫か」
 さっきの猫のことか。僕は顔を上げて、木陰に向かっていく益岡を視線で追う。彼は、僕があんなに慎重に触れようとして逃げられた猫に迷いなく近づき、大きな手をガサリと隙間に突っ込んだ。すいっと掬い上げられた猫は「ニャー!」と声を上げてもがく。
 その姿を見る益岡の目は、どこか悲しげで、それでいて優しい笑みを浮かべていた。
「お前も捨てられたのか。ひどい飼い主だよな……」
 益岡の指が、猫の頭を無造作に撫でる。不思議なことに、猫は何度か暴れた後、彼の体温に負けたように大人しくなった。その大きな手にも、彼の口から出る言葉にも、おそらく僕と同じ、あるいは僕以上の深い傷跡があることを初めて悟った。
 益岡はしばらく猫を撫でたあと地面に優しく降ろすと、こちらを振り返ってニヤリと笑った。
「お前、友達いないだろ」
 はぁ、今までの時間を返してほしいくらいだ。僕は少しだけ、彼に対して心を開き始めていた自分に戸惑いながら、精一杯の反論を口にした。
「デリカシーなさすぎます」
「デリカシー? なんだそれ、聞いたことねぇな」
 益岡はそう言うと豪快に笑い、自分の作業場所に戻っていく。
「不器用すぎる……」
 小さく呟いたその言葉は益岡に向けたつもりだったが、虚しくも自分自身の胸にぐさりと突き刺さる。
 去っていく益岡の背中は何故かとても広く見えた。それは単に体格のせいなのか、僕のなかで彼に対する何かが変わったのか分からなかった。

 新しい軍手に指を通す。やっと軍手に慣れてきた手にまた硬い生地の感触が触れる。たった一枚の生地が風を遮るだけでも、不思議と指先がじんわりと温まってくる。
 人生なんて所詮そんなもんだ。何かを失くして空っぽになったところに、また新しい何かを身に着けていくしかないんだ。

 僕の背に冬の陽光が差す。背中で受けきれない光に、僕の足元に伸びる草が艷やかに輝いた。
 素手で触れる草はまだ冷たい。だけど、その冷たさを知っているから、この軍手の温かさに助けられるのだ。
 最初はぎこちなくたって、動いていればそのうち自然と慣れてくる。今はひとまず、そんなもんだと思うことにする。

『素手で触れる草は冷たい』-完-

#寒さが身に染みて

1/12/2026, 12:54:54 PM

目を覚ました。カーテンの隙間から射しこむ朝の光にちょっと顔をしかめる。
 枕元のデジタル時計は、午前7時40分を示していた。重たい瞼をこすりながら、まだ意識のおぼつかない頭で考える。仕事は休み。出かける予定も特にないし、二度寝してもいい。
 けれども、さっきから室内に漂う甘美な香りを無視できない程度には腹が減っている。頭のなかの天秤が睡眠欲より食欲のほうに傾いたので、俺は上体をのそりと起こした。
 ベッドから這い出して、フローリングに降り立つ。足裏にひやりとした感触が伝わって、早くもシーツに残った温もりが恋しくなった。

 自室を出てキッチンをのぞくと、同居人と目が合った。寝起きの掠れ声で「おはよ」と言ったら、同じようなトーンの「おはよ」が返ってきた。
 キッチンを満たす、パンの焼ける匂い。同居人は真剣なまなざしで、トースターの中の食パンの焼き加減を見極めている。
「もういいんじゃね?」という俺に、同居人はパンを凝視したまま「もうちょい」と答えた。
 俺はなんとなく手を伸ばして、そのほっぺたをつまんだ。トースターをのぞきこんでいたせいか、ほんのりあたたかい。同居人は不思議そうな顔でこちらを見たが、特に抵抗することもなく、黙って頬をむにむにされ続けている。
 トーストの匂いと、指先の体温。何でもない朝が、このままずっと続けばいい。そんなことをぼんやり思っていたら、トースターがチーンと鳴った。

【テーマ:ずっとこのまま】

1/12/2026, 12:51:37 PM

「ずっとこのまま」

夕焼け空を見ていた。オレンジに染まった雲。群青の空。昼の名残が夜に覆い尽くされる狭間の景色を眺めている。

マジックアワー。昼と夜の間の極短い時間。そんな時間が好きだった。昼よりも夜よりも、その合間が好きだった。

夕暮れに溶ける太陽を見送って、その後に残る昼の終わりを見届ける。一瞬一瞬、瞬きをする毎にまるで違う色に染まる空を見ている。

ずっとこのまま、夜になりきれないままの空ならいいのに。今日が終わるのが淋しかった。夜が来ないまま、今が永遠に続けばいいと思った。ファインダーで切り取った狭間の空は、目に映るほどの美しさを失っていて、それが寂しかった。

1/12/2026, 12:51:22 PM

ずっとこのままなんだろうかと
考えるたび ぞっとする
毎日 なんだかんだ平穏で
おいしいものも食べれて
しあわせだ と、思う

その一方
着実に歳を重ねていく体
年齢相応の成熟を求められる社会
に対して
私の精神はあまりに幼い

まだ誰かから愛されたいと
子どもじみた願望を秘めていて
ふとした瞬間
それが 漏れ出しそうに なる
そんな自分が恥ずかしくて こわい

1/12/2026, 12:50:40 PM

『ずっとこのまま』

私には同い歳の幼なじみの男の子がいる。
名前は時雨(しぐれ)。少し珍しい名前だと思う。
生まれた時から一緒で、何処へ行くにも仲が良かったし、家族ぐるみで色んなことをした。
旅行へ行ったり、休みの日にはバーベキューをしたり、夏になると花火をしたり、夏祭りにも行った。
特に喧嘩をする事もなく、ずっと仲良くやっていた。
そんな関係も中学生になると、少しずつ変わり出した。
まぁ、要するに、男女で一緒にいること=恋仲なのかという疑問が生まれるらしい。
別に私はそういう風に思ったことがなく、時雨に聞いても私と同じように「俺も、そういう風に思ったことないな」と苦笑いをしていた。
周りの偏見が過ぎる。どうして思春期頃になると、皆、男女が一緒にいることにそんなに口を出してくるのか。
別に噂したいなら勝手に言ってくれていてもいいけど、言われている側はあまりいい気はしない。
私は今の関係をとても気に入っている。
時雨とのこの距離感がとても心地が良くて好きなのだ。
そのことを時雨に話すと、決まって返ってくる言葉は「俺も今の関係が良いと思ってる、君といると気を遣わなくていいし」だった。
一瞬、本当にそんな事思っているのかなと時雨のことを疑ったけれど、そう言う時雨の表情は驚く程に笑顔だった。
「末永くよろしく」
笑って時雨は最後にそう言ったけど、私は末永くっていつまでなんだろうと思いながらもこの関係をしばらく続けたい気持ちの方が強かったので「こちらこそ」と言っておくことにした。
私達は周りに流されたりなんかしないし、噂を気にして関係を絶つほど性格ができているわけでもない。
しばらくは…いや、ずっとこのまま関係が続けばと願わずにはいられなかった。

1/12/2026, 12:50:29 PM

【ずっとこのまま】

出会って最初の頃は
ドキドキするな
面白いな楽しいな
そう思っていた

だけど
一緒に過ごしていくうちに
ずっとこのまま続いてくれたらと
そう思うようになっていった

いつの間にか
好きの感情が溢れて
抑え込むのに必死になっている

もうあの頃より
君のことが好きになったんだ

この想いはまだ伝えない
いつしか君が気づくまでは

1/12/2026, 12:49:54 PM

「ずっとこのまま」

 ずっとこのまま、微睡んでいたい。
 冬の朝の布団の中とか、夏の夕暮れに風に当たる時とか。
 でも、ずっとこのままだったら飽きるんだろうな。慣れてしまうと言ってもいいかも。
 なんだかんだで、心地のいいところから離れるのも人の営みなんだと思う。

1/12/2026, 12:48:35 PM

いつかこの悲しみに終わりがきたら

どんな言葉をかけたら伴に歩んで

行けるのだろう…

今ただ笑っててほしい…

笑っててほしい…

あの笑顔は何にも敵わないから…

あの無敵な笑顔には不思議なチカラが…

その笑顔に何度も助けられてきた…🍀



……


どうしてそんなふうに

自分を辛くするの?

涙を拭きなよ

ねぇキスをしよ…


僕にだって過去なら

1つや2つあるさ

風吹く坂道

たどり着いた君に着いた

愛してる今の君がいい

愛してるとても遠くまで

すべてあずけて僕の胸にあずけて

朝のまぶしい光ふたり分け合う

その日まで


いつかここにもきっと

小さな木枯らし吹く

からだを寄せたら

少し待とう春を待とう

愛してる今の君がいい

愛してるとても遠くまで

誰もそうだよ

みんな寂しがり屋さ

心温めあえる夢を探すのさ

僕もそうさ


誰もそうだよ

みんな寂しがり屋さ 

心温めあえる夢を探すのさ

僕もそうさ

君もそうさ

みんなそうさ


飛鳥涼 ふたり

1/12/2026, 12:41:11 PM

時速200km/hで遠ざかる夢の時間も
ふしぎが漂うこのえにしも

"ずっとこのまま"

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