『すれ違い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
すれ違い
気持ちのすれ違いってよく起こる
私の言葉とあなたの言葉の意味が違う時がある
すれ違っても仲良くしたい人ならば
頑張って訂正するけれど
離れたい人だと
投げ捨ててしまう
それで意地悪をされることもあるが
意地悪をされると
ああやっぱり低レベルの人だったのか‥
と悲しくなる
すれ違うとたくさんの苦労を味わうが
人の心の勉強になる
すれ違いがあったとしても
決して自分を責めないで欲しい
自分は良いと思って言った言葉なのだから
ちゃんと意味を伝えれば
ちゃんと分かってくれるはず
世の中の人達がみんな
相手を良い意味で理解しようとする心を持っていて欲しいな
と思います
恋人に言えないことがあった。言わないのはフェアじゃないと思って、言える範囲で話しをした。でも、その部分だけを話しても言葉が軽くて、深刻に受け止めて貰えなかった。自分が爆弾を抱えてるだなんて言えないから「私の抱えてるものが、君に危害を加えるかもしれないんだよね」なんて言ったら「大丈夫だよ、一緒にいるよ!」だなんて返ってくる。後々には「そんな話言ってたっけ?」なんて言われちゃう。きっと、ちゃんと伝えたほうがいい。別れを切り出されたとしても、ちゃんと傷ついた方がいい。苦しくて取り返しがつかないことを、過去の自分がしてしまったことを、自分だけは自分を見捨てないであげて。
すれ違い
なんでだろう
私、こんなにもあなたを思っているのに
いつになったら私の思いが届くのだろう〜
いつもすれ違ってばかり 悲しい😿
題【すれ違い】
「ねぇ、莉緒?」
「な、なに?」
学校1のいじめっ子が私になんの用かな…怖い。
「莉緒ってさ、隼人が好きだよね?」
「え!?まぁ、うん。それがどうしたの?」
「隼人ね、莉緒のこと、嫌いなんだって(笑)」
「えっ。」
「だから~、話すのも嫌らしいよ~(笑)」
「な、んで?なんであなたが知ってるの…?」
でも、そっか、だよね。私みたいなモブを好きに、なるわけない。
だから、それでも別におかしいことじゃない。
「じゃあ、伝えてって言われてさ!バイバイ(笑)」
「うそ、でしょ。振られたみたい、じゃん。」
ー次の日ー
「おはよ~莉緒。」
「っ!…。」
「(笑)やば、信じてるじゃん。嘘なんだけどね。」
「えっ!?莉緒?どこ行くの!?」
「莉緒ちゃんに無視されてたね~。なにしたの?」
「なんもしてないよ!?」
「じゃあ、なんで?」
「分からない、けど。悲しいな。」
「すれ違い、だね。」
「なんで。」
「たぶん、お前だよな?」
「え~?うちらの子と疑ってるの~?ひどーい笑」
「はぁ。早く言えって!」
「は、はぁ?うん、うちらがやったことだよ?」
「そうそう!隼人が莉緒のこと嫌ってるってデマ流した!」
「最低だな。」
「だから?お前達が嫌いだし!いや、莉緒が嫌いなんだよね(笑)」
「っ!!莉緒を追いかける。」
「えっ!?今から?」
「うん。頑張って話をする!」
「そう?頑張ってね。」
「ありがと。太陽。」
莉緒が逃げ出しちゃった!?
隼人と太陽は一体どんな行動をするの?
また、今度のお話で!
最近気になる人ができた
ある日を境に職場ですれ違うようになった彼
若くてかなり仕事もできるらしい
もっと話して仲良くなりたいと思うけど、
人目を気にしてあまり長くは話せない
部署が全然違うから
接点がほとんど無い
女性の多い職場だと
勘のいい人には好意に気が付かれてしまう
「あの人絶対気があるよね、狙ってる」
とか思われたり陰で言われるのは嫌
大人になると恋愛ってこんなにめんどくさいの?
人目が気になって不自由で
学生に戻った気分
ただ、それでも
遠くから目が合った時の彼の表情や
最初は挨拶だけだったのに
すれ違うと短くても何か会話をしようとしてくれたり
髪型や服装とか
変化があると必ず気がついて声をかけてくれたり
期待してしまう
やっぱり私の気のせい?
それとも
すれ違い、ふとした瞬間に誤解を生まれる誤解の影。AさんとBさん、幼なじみの二人は、久しぶりの再会に心躍らせていた。しかし、Aさんの片想いの相手、Cさんがその光景を目撃した瞬間、彼の心はざわめく。Aさんの笑顔、Bさんとの楽しげな会話。それはCさんにとって、思い描いていた未来が崩れ去る瞬間だった。
Cさんの心の中で、Aさんへの想いは一瞬にして苦しみに変わる。「あの人のこと、好きだった…?」という疑念が芽生え、彼の心に影を落とす。すれ違いは、時に無邪気な再会を、切ない誤解に変えてしまう。思い出は楽しいはずなのに、心の奥に残るのは後悔の影。
このようなすれ違いは、人生の中で何度も起こる。言葉にしなかった想い、伝えられなかった感情。それが、他者の目にどう映るかは、私たちの想像を超えている。だからこそ、私はこのすれ違いを「一生の後悔」と呼ぶ。心の中の真実を、時には言葉にする勇気が必要だと、痛感するのだ。それを、見えない糸が絡み合う。
10月19日(土曜日)
【テーマ:すれ違い/揺れ動く影】
夜七時半、残業をし事務所を出た。中にはまだ中西さんが居るから社がある四階はまだ明るい。中西はタバコ休憩を長く取るがそれ以外は良い人だ。
錆びた非常階段の手すりを触るとペンキが剥がれて下に落ちていった。それを見て俺はなぜだか人間もペンキも愚かだと思った。
そのまま階段をぬけて地上に足が着くと、いつもの道に違和感を覚えた。普段と何かが違う。向かいの一軒家の表札が新しくなっているのかと思って注意深く見てみるも前からこの表札だったようにも思える。
俺は深く考えずにポケットに手を突っ込んで気のせいだろうと思いながら歩き始めた。
しかし何でも不思議な事に人間は一度警戒すればもう元のように信用することができなくなる。
俺は無意識のうちに周りを見たり、誰かにつけられていないか確認したりしながら大通りにでた。
何気なく空を見上げると点々と少し光る星が散らばっていた。俺はそれをみて妻が作った歪な形の金平糖を思い出していた。
空からゆっくり視線を戻すと、電柱に付けられたライトの下に男が立っていた。俺は特に気にするでもなく通り過ぎようとするが男から俺に声をかけてきた。
俺は横を見て、二十代後半くらいの男を見ると、顔の額にアザがあるのに気がついた。
「なんですか?」
俺がそう返事をすると男は間を空けてから言った。
「た大変なんです。あの、ひ、人が死んでて」
「え、本当ですか?」
俺は直感的にすぐ逃げるべしだと悟った。確実に面倒事に違いない。
しかし人が本当に死んでるとなると、後で防犯カメラに写った俺を見て、なぜあの時逃げたのかと問われるくらいなら、俺は理性に頼るべきだ。
「こ、こっちです。」
俺は少し焦り始めながらも男の後を追う。この男が演技をしているというなら、顔にアザがあろうとも有名な映画に出られるだろう。
昼と比べて人通りが少ない大通りから2本ほど中路にいき、左に曲がった先にある路地の奧にそれらしい大きな物が下に落ちていて鳥肌が立った。
俺は男の後ろをついていく間、こんなことを考えていた。
この男は死んでいると言ったが、なぜそれが一般人にわかったのだろう。それ程見るも無残な姿になっているとでもいうのだろうか。
その考えは合っていたと言って良いだろう。被害者の腕は赤く爛れ腐った桃のようになっていて、金色の腕時計がヤケに目立つ。目は開きっぱなしで腹に何回も刺された後があり、足がありえない方向に曲がっている。
俺はこれを見た瞬間吐き気がして口を抑えた。
確実に死んでいる。それも殺人だ。すぐそこらへんに犯人がいるかもしれない。
男に警察は呼んだのと聞いたが男はまだ呼んでいないという。
俺はすぐ警察を呼んで、壁にある自分の影を見ながら深呼吸をした。
しかし男は混乱していたとはいえ、なぜ警察も救急隊員も呼ばず通行人に助けを求めていたのだろうか。
それにこの男は「人が死んでいる」ことに動揺しているのであって、この無残すぎる死体に対しては全くと言って良いほど動揺していない。
実際男は第一発見者として最初に見たのと、今回のでこの死体を見るのが二回目という事になるが、死体には目も触れず俺の顔ばかりみてくる。
考えたくなかったが、この男が犯人なんじゃないかと思い始めて不安に思っていた頃だ。
サイレンの音が聞こえ間もなく警官が来た。俺は少し安堵しつつも事の経緯を話す。しかし当たり前だが俺より男の方がいい情報を持っているだろう。
ーーーーーーー
続きは次回、思いついた時に!
ちょっとしたすれ違いが負の感情を生むのなら、
いっそ誰とも関わらなければ良い。
それでも、
貴方の隣に居たいから。
一生同じ歩幅で居れば、
もしかしたら、
なんて思ってしまった。
【すれ違い】*132*
逆なら最近あったなぁ
会いたいなって思っている人と
ほんと、5分ズレてたらすれ違ってたんだろうけど
あっ正確には道路ですれ違ったのか!
でも、一瞬でも会えたんだよね
それがとっても嬉しかったな♪
【すれ違い】
あの娘が出ていって半年。最後の言葉が
「ゴミカス野郎!」
だとはね。いまだに傷付いているよ。口が悪い娘だとは思っていたけどこれ程までとはね。
「言っておくけどたまに帰ってきてるよあの娘。アンタに会いたくないだけなんだって。門下生にバレてもあの娘が脅して口封じしてるから皆言えないのさ」
知らなかったよハニー。どのくらいのペースで?
「週一位?アタシは仕事でろくにいないからね。アンタも多忙の身じゃないかい。お互い様。個性大切にしてたら刺々しい娘になったね。親失格までとは言わないけどさ」
手厳しい娘だね。私の何がそんなに気に食わないのかな?
「さぁね。思春期の子供の考えなんて分からないさ。あの娘の面倒見てくれてる人からすると大人になったら変わるからそれまでの期間限定の姿だとか。どうもあの男らアレなんだけど嘘はつかないでしょ。信用出来ないけど。でも、分かる気もする。難しいね」
男の元にいるのか。心配だね。でも、いや、悩んじゃうね。あの娘の強さを信じるべきか親として心配して帰ってくる様に説得するか。
「無理無理。アンタじゃ逆にあの男らに懐かせる結果になるよ。蛇蝎のごとく 嫌われてるんだから。声掛けるのすら無理ってもんよ」
傷付くね。何とかならないかな?
「無理。大人になって丸くなるまで待ちなよ。アタシも説得してるけどかなり厳しい。言えば言う程反抗されるよ」
親の威厳がないのかな?
「逆。あり過ぎるから反抗するの。だから、言えば言う程って訳」
悲しいね。あの娘が幸せに生きている事を祈ろうとするかな。
「それでいいよ。あの娘が幸せならいいさ」
#すれ違い
すれ違いを繰り返していることに気付いてて
でも何となくアクションする気にならない
そんな日々が積み重なって
最後はバラバラっと一瞬で崩れる
そうなると気持ちは戻らない
戻らないことも気にならなくなると
すべてが0になる
あなたはだれ?
こえがだせないの?
そうなんだ
わたしはこのいえにすんでるの
あなたのいえもそっくりね
ゆかもてんじょうもそっくり
おようふくもそっくり
でも
てはちがうみたい
ほら
わたしはみぎ
あなたはひだり
あとわたしのほうがきれい
あなたのおようふくよごれているわ
よごれがうごくの
まほうみたいね
もうごはんのじかん
またあいにくるね
さびしくないように
おきにいりのぬいぐるみをおいてあげる
あなたもおいてくれるの?
ありがとう
じゃあね
またあした
〜あとがき〜
ある動物は鏡に写る自分を“自分と認識出来ない”そうです
もし人間も自分を認識出来なかったらこうなるのかしらね
古ぼけた鏡に映る自分を同じ服を着た誰かと思い込む…的な
すれ違い
彼はとても優しい目をしていた、けれどとても寂しかった。
一番近くにいても抱き締め合っても凍りついてしまうほど寂しかった。
黙ったまま時間だけ流れて、背中合わせの心感じて気になるけど言葉に出せば消えてしまいそうで黙っている、とりとめもない心をどうすればいいの、水割りをもう一杯「おかわり頂戴」彼女はそう呟いて顔を私に向けた。
彼はとても愛しいと囁いてくれる、けれどとても寂しい帰ってゆくのを知っているから。
今だけ抱き寄せて、だけどとても寂しい
確かめたいけど一人になるのが怖い
心はいつも背中合わせすれ違いね、「やめちまいなよ、そんなの」黙って聞いていた私の背後から声がした、「さっきから、酒が不味くなるんだよ」彼女は振り返って彼を睨んだ。
優しい言葉をくれる人より彼女に必要なのはこういう人なのかも知れない私も振り返って彼を見たけど彼女が彼を見つめる眼差しとは全く違っていた。
同情憐憫の眼差しと被害者意識の眼差しと呆れた男の眼差し、すれ違いの眼差しが交差する午前零時の道頓堀のスナック時は1980年代の終わりここから三人の恋愛劇場第二幕が幕開けするとは、この時は誰も知る由もなかった(笑)
令和6年10月19日
心幸
すれ違うひと
街の片隅で交差する人々
人々が、買い物の時などすれ違う
そして、すれ違う違う意味は、
お互い仲良かった人が、
ひょんなことからすれ違う
それもすれ違い。
「すれ違い」
最近、すれ違いになってたら話が進まなくて
今も悩み中だったろうなー、という事があった。
偶然が重なって話がどんどん進んだ。
まだまだ先だと思ってだけど、来週には結末を迎える。
たぶん5回ぐらいすれ違いにならなくてよかった。
この町の風懐かしいな
潮の香り緑の香り
ふとした出来事が重なって
届かないほど離れていたね
今も思い出すのは
少し寂しそうなあの横顔
うろこ雲の空を見あげながら
少しだけ歩いてみる
ラララ〜ラララすれ違いのシンフォニー
僕らが奏でた哀しき音色さ
ラララ〜ラララどこまでも遠く
果てない世界に君を想いながら
近くの小学校で運動会だった
元気のよい声がしていたが
10時半くらいから雨が本降り
とうとう切り上げたよう
道ですれ違った親子づれは
濡れながら急いで帰って行った
もう少し
お天気がもってくれたらと残念
天気予報はどうだったんだろう
初めて覚えた気持ちの名前も分からぬまま、彼女に別れを告げられた日のことは、記憶が朧げになりつつあった。
そのことが僕に街を徘徊させる原因になっていた。
忘れたくないことほど忘れてしまう。ただはっきりと覚えているのは彼女のもみあげから見えた新しくて小さなほくろだけだった。
木とすれ違いざまに何かの花と土の混ざった香りがした。
でも僕には何の花の香りなのか、聞ける相手はもう居なかった。遠くから、かすかに、アパートの扉が開いて閉まる音が聞こえた。
すれ違いとは
1度すれ違ってしまうとなかなか元には戻ならい
そんな大好きだった子とすれ違いをした私
もう戻れない
もう仲も戻せない
さて…どうしようか…
とある日の夜 私は『彼に』 「こんばんは 」と 一通の
LINEを送信した。
忙しいのだろうか中々既読にならない 私は
連絡の来ない携帯をベッドに置いてお風呂に行った。
あの後何時間か過ぎてもうそろそろ日付が変わる時間だ
『彼』から 連絡が来ていた。 こんばんは と書かれた
可愛らしいスタンプ たった一つだけ。 明日の学校 楽しみ
だね と 私は送信した。 中々寝れずTwitter (現X) を見て
いたら『彼』が浮上していた。 連絡を返さずそっちには
浮上しているのかと 私は少し寂しく思って今日は寝て
しまおうと思って無理矢理瞼を閉じて眠りについた。
朝 起床した後『彼』からは連絡が来ていた
「今日のお昼 友達と食べるからごめん」 と 私はそれに
「了解!」 と 返して 既読スルーで終わった。 学校でも
『彼』は 私と必要最低限の会話しかせず友達と一緒に
居た。小さな胸の苦しみがあって 私は 学校を早退した
そうして『彼』のLINEに 「今日はごめん…体調が優れ
なくて早退しちゃった… 」と送信した。 10分後に『彼』
から 「え!?大丈夫!? 今学校終わったからお見舞い
行くね! 」と 私はそれだけで嬉しかった その後『彼』が
来た。 他愛無い会話をして良い感じになった時 私は
言った 「昨日 すれ違っていて…寂しかった、お昼も…」
と 伝えたら『彼』が 私を思いっきり抱き締めて
「ごめん… ○○ 前回体調凄く悪かった時あっただろ?
その時にはどうしたら良いかネットの記事だけじゃ
不安で友達に聞いてたんだ 不安にさせて ごめん 」
私はその言葉だけで
胸の苦しみが消えた。