さよならを言う前に』の作文集

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さよならを言う前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/21/2023, 6:41:24 AM

【さよならを言う前に】

「さよなら」の前に「またね」と言わせてほしい。
再会できた時に「ひさしぶり」と言えるように。

8/21/2023, 6:38:19 AM

さよならを言う前に

考える
考える
考える

さよならで合ってる?私の中ではしっくりこない
さよなら言わずに去ったこともあったけど
考えて考えて考えて考えて
あーわかった
さよならじゃない

卒業おめでとうだ!
あーさよならよりしっくりくる
今まで出会ってきたあなた方という学びから卒業出来たことです

心のなかで卒業出来たことは良かったと思っておく!
出会いと別れは学び
卒業というものにも気づけた
学ばせてもらいありがとうございました

また新しい出会いに期待して生きる


過去の自分にさようなら
いろいろ学べた自分にこんにちは!

8/21/2023, 6:37:26 AM

あなたの本当を見せて。

嘘はもう要らない、本当の気持ちを聞かせて
私の嘘もみ抜けない
「嘘はつかない方がいいよ、見抜けるから」
あなたが見抜けたのは一つだけ。

あなたの笑った声がそこそこ好きでした
【さよならを言う前に】

8/21/2023, 6:14:20 AM

お願い、気づいて

貴方には私が必要なんだってことに。

いつだって貴方は

『ごめんね、僕が悪かった』

『だからどこにも行かないで、お願い』

そういって仲直りしようとしてきたじゃない。

頬を赤く染め、あどけない瞳に涙を浮かべて。

なのに今日はどうしたの?

何も言わないなんて、泣かないなんて、

貴方らしくないよ。

結局、先にどこかに行っちゃったのは貴方だったね。

私、絶対さよならなんて言ってあげないからね。

最後に、キスしてよ

安心できるあなたの身体で抱きしめて、

そうすれば私も安心していけるかな。

#さよならを言う前に

8/21/2023, 6:03:04 AM

彼女の言葉は、さよならの前にはふさわしくなさすぎた。二年前に死んだ母の、ポテトチップスはコンソメが好き、なんて最後の言葉よりもよっぽどあほらしかった。母の話は、しなくていい。大好きな人だった。勿論母のことだ。いなくなった彼女のことじゃない。あんな人のことははやく忘れたい。だけど、できない。昔バレーボールをやってた頃に言われたことがある。失敗したプレーの一つ前を振り返れ、それが失敗の原因だ。彼女の別れは何かの失敗だったのか。その一つ前だから彼女の言葉が忘れられないのか。本当に忘れられない。言葉だけじゃない。うん。いや、こういうのって野暮なやり方だな。忘れられないのは、忘れようとしてないからだ。結局彼女がいなくなるのがずっと怖いままなんだ。自分の前から、自分の思い出の中から。もういいんだ。あれこれそれって指事語ばかりの回想もしまいにして、ちゃんと終わりにしなきゃ。今までありがとう。それじゃあ、おはよう。さよなら。

さよならのあとのちいさなやり取りのあとのほんとのさよならが好き  山﨑修平

8/21/2023, 5:57:05 AM

さよならを言う前に

久しぶりに会った父は変わらなかった
小さい頃はこういうものだと受け入れていた
独特のファッションも変わらず
今見るとなんて変な格好なんだろうと思う
けど、それすら愛おしく感じる
もう私も幼くないな
父を可愛いと思える程度には大人になった

姉と3人で食べる夜ご飯会は
父が一人暮らしになってから始まった
もう何回目かわからない
今日もたくさんのご馳走を食べて
満腹と幸せに満ちた帰り道だ

帰り際、いくつになっても姉は父に抱きつく
姉は愛情表現ができる人だ
すごいな
いつからか恥ずかしくてできなくなった
でも感化されて手を出した
握手は親子の別れ際ではおかしいし
と、ハイタッチのようになってしまった
私の手に父は手を合わせて
恋人繋ぎのように握り返した

ゴツゴツとした
‘’父の手”だった
強めの力で握られ、
元気でやれよか何か言われた

次に会った時、
私が初めて触れた物はゴミ袋だった
血だらけになった父の服達が入っている
いつも身につけていた、
あの独特のファッションたらしめるそれ達だった

父の手はもう私を握らない
変わらずそこにあるけれど
もう、握ることはできない

さよならの前に握ったあの手は
私にさよならを伝えたかったのだろうか

8/21/2023, 5:53:54 AM

「過去の似たお題は、5月23日頃の『昨日へのさよなら、明日との出会い』、それから5月20日か19日あたりの『突然の別れ』が該当するのかな」
前者は「昨日にさよならして、『今日』じゃなくて『明日』と出会うって、『今日』はどこに置き去りにされてんだ」って切り口で童話風のハナシ書いて、
後者は、前回&前々回等々で丁度書いてた「捻くれ者の初恋と失恋話」にも繋がってるハナシ書いてたわ。
某所在住物書きは遠い遠い過去作を辿り、スワイプに疲れてため息を吐いた。

「過去作辿るの本当にダルいから、呟きックスに鍵垢作って自分専用にまとめてやろうかと思ってた矢先、例の『2014年以前の短縮URL』だろう?」
まとめ作っても、さよなら告知される前に仕様変更なり不具合なりされちゃ、ねぇ。物書きは再度ため息を吐き、ぽつり。
「結局いにしえの個人サイトが比較的安全なのか?」

――――――

最近最近の都内某所、某アパートの一室。
人間嫌いと寂しがり屋を併発した捻くれ者が、腕を組み、人さし指を唇に軽くあて、
ぼっち用の小鍋の中でコトコト揺れる、鶏肉とキャベツと玉ねぎと、コンソメスープに浮かぶ脂を見つめながら、長々考え事をしている。
名前を藤森という。
元々少なかった藤森の部屋の家具は、先月下旬から更に減って、最低限最小限しか残されていない。

まるで、すぐにでも部屋を引き払い、どこへでも逃げて行けるようである。
事実それを想定しての少なさである。
詳しくは過去作品7月20日投稿分あたりに丸投げするが、要するに藤森は諸事情によって、
昔あるひとに恋をし、執着強いそのひとに心を傷つけられ、ゆえに区を越え今まで逃げ続けてきたものの、
先月、ふたりバッタリ道端で、出会い見つかってしまったのだ。

(早めに、離れた方が良いだろうな)
部屋の退去に必要な書類も、費用も、どの移動手段を用い何処まで逃げるかも、藤森はある程度、準備とシミュレーションが整っていた。
(都内で恋して都内で失恋して、都内に逃げたんだ。向こうが私を探すなら、いずれ必ず、見つかる)
もう、逃げるのは「これきり」にしよう。
今度こそ、あのひとの手の届かない場所へ。己の故郷であるところの雪国へ逃げよう。
そこまで決心しておきながら、なお己のアパートに留まるのは、ひとえに今の生活が幸福であったから。

(誰にもバレないように、悟らせないように、準備して手配して、手続きも終わらせて、
……宇曽野とあの後輩に、さよならを言う前に、さよならも言わずに、東京を出ていく?)
ブラックに限りなく近いグレー企業、クソ上司とクソ業務に追われる毎日。あらゆる物価が高く、騒音も光害も故郷に比べればただ酷い。
その東京で、藤森は真の友情を誓い合う親友ひとりと、食いしん坊で少々おてんばで時に頼り頼られる後輩ひとりを得た。
週に1〜2度部屋に来る、不思議な不思議な餅売りとも、思い返せば約5〜6ヶ月の付き合いとなった。
彼等との別れが、ただただ惜しいのだ。

(どうしよう)
決められない。踏ん切りがつかない。
藤森は己の優柔不断な脆弱さに長いため息を吐き、腕を組み直す。
(あのひととは、もう会いたくない。だが宇曽野と後輩は惜しい。私は、どうするべきだろう)
失恋相手との絶対的距離をとるか、己の交友関係を固持するか。
どっちつかずが一番困るのだと、自分自身よく理解しているくせに、
結局のところ、その両端から最も離れた位置で、どちらが正しいだろうと途方に暮れている。

「分からない。 わからないよ。宇曽野」
誰にも聞こえないのを良いことに、藤森はぽつりと己の弱さを開示して、
「……、っ、あッッつ!!」
ピチャリ沸騰で跳ねた水滴ひと粒に、しっかりしろと腕をつつかれた。

8/21/2023, 5:47:54 AM

女は言った
今まで決して紡ぐことのなかった言の葉を
音は鼓膜をふるわせて
脳が勝手に理解する
冷えていく悲しみにおいていかれる

女は笑った
今までと全く同じ自分に向けた陽だまりのように
光は温もりを忘れて
先から先へ凍てついて
二度と動けない 動かない

「もう行くね。私を愛してくれてありがとう。あなたの愛は私の心(ここ)に一緒にあるよ」

泣くなよ。
最後にさよならは言えない




#さよならを言う前に

8/21/2023, 5:44:48 AM

さよならを言う前にキスをして。
そうお願いをすると、彼はちゃんとキスをしてくれた。
けれど、希望が叶ったはずの私の心は、何処か悲しくて、結局は何も言わずに彼の家から自宅へと帰ってる。

わかってる。わかってるの。
彼とはもう終わりって事くらい私は分かってるの。でも、さよならを言う前に、わがままを言って彼を最後まで困らせる女になりたかった。けれど、彼はそんな願いさえ叶えてくれなかった。

さよなら、バイバイ。好きだった。
貴方の最後の女になりたかったけれど、
無理だった。
さようなら。
さようなら、私の恋。

鼻をすする音。そして、ハイヒールの音だけが、明け方のまだ静かな道に響いている。

コツコツ、コツコツ。

8/21/2023, 5:37:16 AM

まずは自分の現状をノートにまとめる。

仕事がつらい。これが出来るが、これは出来ない。
昨日と比べて、今日はこのくらい気持ちが沈んでいる……

そして、その状態をより詳細化していく。

何故仕事がつらい?何がどう出来ない?今後何をどうしたら出来るようになって、そのためには何をすれば良さそう?



……ちょっと頭を使って疲れた。
一旦喫茶店のアイスカフェオレをストローで吸い込む。



そしたら最後に、自分が「どう変わりたいのか」と、
「どうしたら変われるか」を考える。



これが、さよならを言う前のルーティン。
現状の自分に別れを告げて、よりよい状態に自分になるための、私の習慣である。




……結果は、まあぼちぼち。
変われたり、変わらなかったり、
「やっぱりそんなに変わらなくてもいいかもな、自分」…と
思ったりする。

8/21/2023, 5:03:16 AM

【さよならを言う前に】
駅のホームで最後の時間をすごす。
「今まででありがとう引っ越し先でも頑張ってね」
その言葉を最後に私は新幹線へと乗り込むすぐに窓から顔を出しさよならを言う前に僕の本心を言ってやろう。もうどうせ会うこともない奴だから。
「お前のこと死ぬほど大嫌いだ!!さよならもう会うこともないだろうけど」
そう言い終わると同時に僕は一方的に窓を締めた。
さよなら偽りの僕・・・おかえり本当の僕。

8/21/2023, 4:59:32 AM

もやもや もやもや

心も 体も

もやもや もやもや

ほんとは言いたかった

君に好きということをさよならを言う前に

8/21/2023, 4:28:34 AM

「さよならを言う前に」#22

何を追うべきなのだろうか
次の約束、今日のお礼、感想、、、

気づいたらさよならと言っていた

8/21/2023, 4:26:58 AM

さよならを言う前に
自分がいなくなることも、相手がいなくなることも
往々にしてあることだから。

遅かれ早かれ、誰もが「さよなら」することは決まっていて
誰一人、避けることは出来ないのだから。

伝えたいことがいっぱいあったと後悔しないように
今のうちに伝えてしまいましょうか。
出来れば小出しにね。
「死亡フラグ?」とビビらせないようにね。

8/21/2023, 4:24:57 AM

さよならを言う前に僕はいなくなるよ?

君が思ってるよりも僕は死に急いでるからね

さよならなんて言い忘れたところで僕は怒りやしないよ

8/21/2023, 4:19:32 AM

店に入ると既に窓際の席に座っていた彼女が気づいてこっちに向かって手を振ってきた。店員が察して、すぐにお水をお持ちしますね、と言って厨房の方へ消えていった。
「ごめんね、待った?」
「ううん、さっき来たとこだから大丈夫」
このカフェの窓際の席からは外の公園が見える。そこにはまぁまぁ立派な並木道があって、秋になると葉っぱが綺麗に色づき写真を撮りに沢山の人が訪れるのだ。僕らも毎年あの並木道の下を歩いた。秋が深まって来た頃合いには写真も撮った。その時期までもう間もなくだけど、今年はそんなことをしないだろう。なんなら、この店に2人で来るのも今日で最後になるはずだ。
「出発の日、決まったの?」
店員にアイスコーヒーを頼んでから僕のほうから切り出した。彼女はバッグから1枚のチケットを取り出す。僕の苦手な英語がびっしり書いてある。かろうじて読めたのは“For Los Angeles”くらいだった。
「2週間後になったの。荷造り終わるか微妙でさ」
苦笑いを浮かべながら彼女は手元のティーカップに手を伸ばす。彼女が決まって頼むキャラメルマキアート。ほんのり見える湯気が上ってゆくのを僕はぼーっと見つめていた。そうしたら、彼女と目が合った。何を話そうか躊躇っていたら僕のアイスコーヒーが来た。気持ちを隠すように飲む。一気に飲みたかった。でも、これを飲み干したら今度こそ彼女とお別れなのを知っているからそれは容易にできなかった。
「お互い、身体にだけは気をつけようね」
彼女の声は何の翳りもなく澄んでいた。小心者の僕の心に刺さるような、凛とした声。彼女はもう、前を向いているのだ。止まっているのは僕だけ。それを思い知らされた声音だった。
「そうだね」
僕は相槌を打つだけで精一杯なのに、キミはもう、もっとずっと広いどこかを見ている。1つの別れを惜しむ時間はもう終わったんだろう。だからこんなにも真っ直ぐな表情なんだな。そんなキミを、未練がましい顔で送り出すのは良くないよね。キミが変わったように僕も変わらなきゃ。進まなきゃ。
「うまくいくことを願ってるよ。元気でね」
彼女の顔を真正面から見つめて言った。そして、残っていたアイスコーヒーを一気に飲み干した。彼女の瞳が真ん丸く見開かれる。その瞳の中に、硬い表情をした僕が居た。
「そろそろ行こうか」
「あ、うん」
伝票を取って立ち上がる僕の後を彼女が慌ててついてくる。会計を済ませて店の外に出た。相変わらずまだ日本の夏特有の湿気を纏った暑さが漂っていた。今年の夏も暑かったな。こんなに暑いんじゃ、あの木々が紅葉するにはまだまだ程遠い気がする。
彼女を近くの駅まで送るために一緒に歩き改札前で別れた。改札をくぐって、もう一度僕の方へ振り向いて最後にバイバイと手を振る彼女に僕も振り返した。これが正真正銘の、本当の別れだった。1人になってもと来た道を歩く。並木道の緑の葉がどこか生き生きとして見えた。この葉が赤や黄色になるまでに、僕は何か見つけられるかな。そんな、漠然としたことを考えると、不思議と寂しさなんて感情はどこかへ消えてゆくのだった。

8/21/2023, 4:04:35 AM

私は彼氏のことが大好きだ。
私の好みを把握してくれているところも、
優しい声も、
顔も、
性格も、
何もかもが好き。
嗚呼、できることなら私の手の中にずっと封じ込めてしまいたい。
私のことしか考えられないように、私のことしか見られないようにしてあげたい。
ああ、いいこと思いついた…!


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ねえ、×××。
さよならを言う前に、一言だけ言わせて。
「愛してる」

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「また…後でね。」






        2023/8.21  さよならを言う前に

8/21/2023, 4:02:48 AM

もう、会えないのかな
片思いで終わらせていいのかな
よし!決めた
卒業式のあと告白しよう
結果は気にしない想いを伝えられたらそれでOK
うんそうよね
そして卒業式当日
さよならを言う前に伝えたいことがあります。
ずっと好きでした!
私なんかで良ければ付き合ってくださいお願いします!
緊張で声と手が震えている
緊張でどうにかなってしまいそうな時に
沈黙を破るかのように
あ〜あ
さきに越されちゃったか〜
落胆するような声が聞こえやっぱりそうだよねって思った直後だったさきに?一緒耳を疑った
え?今なんて?
きょとんとしていた
俺もお前のことが好きでずっと3年間毎日考えてた
好きだったこちらこそお願いします!!
これが中学で1番のいい思い出となったのだった

お題[さよならを言う前に]
No.53

8/21/2023, 3:27:26 AM

さよならを言う前に

居なくならないでよ

動物が苦手な私には飛びついてこなかったね
頭良かったもんね
しっぽ振っておすわりして、君のおかげで動物好きになれたんだよ

もう散歩中にリード引っ張られて転ぶような
子供じゃなくなったよ

私が天国行く時には飛びついて来てね
ありがとう 大好きだよ

8/21/2023, 3:26:22 AM

#さよならを言う前に


朝起きると、さよならを言う前にアイツは旅に出ていた。
一言声をかけてくれればいいのに
早く旅に出たいそうだった。
次はいつ戻って来るやら
ご飯くらいは用意しておくよ。

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