『こんな夢を見た』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
こんな夢を見た
俺さ、変な夢見たんだよ
お前と二人でワイン飲んでてさ
今みたいにチーズクラッカーつまみにしてさ
お前の右手にナイフが見えてさ
逃げたんだよ、必死でさ
それで俺、抵抗して…
お前のことを…
そこで…夢が終わってさ
俺さ
お前のことを殺したくないんだ
だからさ、やめてくれよ?
その右手に持ってるの
ナイフ……だろ?
エッチがしたいなぁ……って気分で寝ると、エッチな夢を見れる。
腹減ったなぁ……って気分で寝ると、飯をたらふく食う夢が見れる。
私が今朝見たのは、姉を殺す夢だ。
つまり、それは。
「おーい」
寝癖まみれの姉が、私の前で手を叩く。
ぼーっと、一人の世界に入り込んでいた私は、目を覚ましたかのように顔を上げた。
私はこの人を、殺したいと思っているのか?
「大丈夫そ?」
うーん……。
死んでほしくないなぁ、やっぱ。
こんな可愛い存在が家から居なくなるのは、嫌だもん。
「お姉ちゃん」
私の声に、彼女は安堵してため息を吐く。
「どうしたんだい、我が妹よ」
気取った感じに腕を組み、私の言葉を待つ。
「お姉ちゃん、死なないでね」
「え?」
私はそっと、彼女の頬を撫でながら、その唇に触れてみた。
顔が赤いけど、嫌では無さそう。
抵抗は、してこない。
「お姉ちゃん、やっぱ死んで」
私はやっぱり、この人を殺したい。
殺して、殺して。
他の誰にも、この可愛さを見てほしくない。
私だけの、お姉ちゃんだ。
こんな夢をみた
あなたが私を見てくれる夢
あなたと沢山デートする夢
あなたが私だけを見てくれる夢
あなたが私を好きになってくれる夢
あなたと手を繋ぐ夢
あなたに抱きつく夢
あなたが抱きしめてくれる夢
あなたとキスする夢
あなたと抱き合う夢
あなたが私を必要としてくれる夢
あなたがずっと一緒にいようって言ってくれる夢
あなたが
私を愛してくれる夢
どれも儚くて
叶わない夢だった
あなたは2人でいるときに
私との未来を夢見る事はあったのかな
もしも
1つだけ願いが叶うなら
ゆらゆら夢の中
あなたの腕に抱かれて
永遠に覚めない夢を見ていたかった
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お題:こんな夢を見た #3
※イケメンヴィラン 闇夜にひらく悪の恋より
エルバート・グリーティア×コテキャ※
夢思考苦手な方はブラウザバック推奨
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「 ……っふふ、 」
いつもより少しご機嫌な朝、僕は微笑みながら廊下を歩いていた
何せ昨晩、良い夢を見たのだ。
浮き足立った気分のまま鼻歌を歌っていると、誰かにぶつかった
「わっ、!す、すみませ……っ!」
咄嗟に謝り上を見上げると、そこにはエルバート様が居て
「 …俺は、大丈夫。テルは 怪我は無い? 」
体格差故にビクともしていなかったらしく、少しよろけた僕の腰に
腕を回して抱き寄せる。
「 ぼ、僕も 大丈夫…です、ごめんなさい ぶつかって、 」
「 ……気にしなくて良い。何か、良い事でもあった? 」
「 えっ、 」
「 鼻歌を歌っていたから…珍しいと思って。勘違い、だったかな 」
少し不安げに僕の顔を覗き込むエルバート様は、随分と可愛くて
僕は必死に首を振る。そして、昨晩あった事を話し始めた。
「 いっ、いえ…!実は昨日の夜に、いい夢を見て… 」
「 …いい夢?……どんなもの? 」
「 え、エルバート様が、出てきてくれたんです 」
「 !…続けて 」
僕がエルバート様の名前を出すと、エルバート様は少し驚いた顔をした。そして話を続けるように促して
「 夢の中のエルバート様が、沢山 ハグとか、抱っことか、あ、後… 」
「 ほっぺに、キスをしてくれたんです 」
「 とっても嬉しくて、それで___ 」
頬を赤くしながら続きを話そうとした時、エルバート様の腕に力が入ったかと思えば、そのまま僕の視点はエルバート様の顔の位置と同じくらいになっていて
どうやら抱き抱えられたらしい。急にどうしたのだろうと慌て、気恥ずかしくて少し顔を下に向け声も出せずに照れていると
「 …少し、夢の中の俺に嫉妬してしまった。 」
「 テルを独占出来るのは、俺だけなのに 」
そういつもより低い声で言われ、おでこに口付けを落とされる
そうだった、エルバート様はなんにでも嫉妬してしまうんだった
「 あっ、あの エルバートさまっ…… 」
震える口で弁明しようとしても、1度嫉妬してしまったエルバート様の火はそう簡単に消えなくて。
頬や首に落とされる口付けの雨に耐えながら、僕はアルフォンスさんが通りかかるまでの小一時間、エルバート様に抱えられていた。
𝑭𝒊𝒏.
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「こんな夢を見た」 #256
そんなくだらないことを
あなたと話せる日々が
ずっと続きますように
あなたがそう報告したがるのが
私でありますように
こんな夢を見た
最近よく行く教会で食事会があるらしい
場所は?
横の階段を上がって2階の裏口
そんな所あったっけ…
服装は?
なんでもいい
でも他の人と被らないように
ならフェアリードールで行こう
食事会に行く
誰が来るのだろう?
知っている人いるかな?
扉を開ける
席あと一つだけ
全員きたのか
私は壁に向かって左から2番目
隣にはいちばん仲の良い友がいる
もう反対側には黒白のピエロみたいな背の高い人
ナンにカレーにぶどうジュース
他にもあったがこれしか覚えていない
席の構成はとても不思議だった
まるであの絵みたいだった
ふと声がした
ようやく12人揃ったな
12人…
嗚呼
最後の晩餐だ
:こんな夢を見た
灯が消えた理由は些末な前置詞のように思い出の端に置かれている。
日常は残酷に平坦で、
記憶の中の盛り上がりを平らにしていく。
友人がくれる「忘れた方が楽だよ」という言葉は、雑巾がけの後の床のように濡れた冷たさを呼び込むだけだ。
忘れることは簡単じゃない。
忘れることは、あの人が教えてくれた全てを一つずつ封じていくことだ。
私はそれができなかった。
代わりに私はその声を、その動作を小さな儀式にして、日々を編み直す作業をしている。
誰かに語りかけるように、時々声を出したりする。
声は必ずしも返ってこないが、空気の中に私の声が反響するのは嫌いではない。あの人に向けられた言葉は、いつからか日々の習慣になった。
「 今日ね 」と唐突に始めると、私は些末なことや、見た映画のくだらない批評を続ける。返事はない。しかしその独り言が、私を宥め、あの人に届くような気持ちにしてくれる。
そして朝に紅茶を淹れるとき、あの人が好きだったレシピを手順通りに淹れ、窓辺にそのカップを置いては飲まないまま冷ましておく。微かに温かいだけで、それが生きている証明のように感じられるから。
日が沈んで、いつものようにカップを洗いに部屋に入ると、ふと、アルバムが目に留まった。
苦しくなるから、と棚に押し込んだのを思い出した。
何年開いてなかっただろうと椅子に腰掛け、噛み締めるように一枚一枚、写真とあの人のメモを辿っていく。
愛おしさと、そのどことない心地良さに、いつの間にか眠りに落ちてしまった。
╴
初めて手を繋いだ日の風が、まだ私の掌のひらに張り付いているような気がする。
いや、正確に言えば、それは「今」なのかもしれない。夢の中で私は、あの日の風の冷たさも、指と指の間に伝わったほのかな震えも、まるで目の前で起きている出来事のようにもう一度受け取っている。
写真は色あせ、文字は滲み、アルバムの角は擦り切れていたのに、ここでは光が白く鋭く射して、その一枚一枚の輪郭がしっかりと保たれている。
日々はいつも少しずつ剥がれていくものだと誰かが言ったが、今の私の胸の内にあるのは、剥がれかかった紙片をもう一度貼り合わせるような行為だ。
つまりこれは忘却の進行を阻むための、夢という名の抵抗なのだろうか?そんな考えが浮かぶ前に、私はもうあの人の顔を見ていた。
あの人は台所の入り口に立って、古いカーディガンの袖を指で軽く引っ張っている。笑うと頬に小さな窪みができるところまで、あまりにも正確に再現されている。針が落ちレコードが擦れる音、朝の紅茶の蒸気、二つのカップが並ぶ光景。一見するとありふれた朝の一場面だが、夢の中にしてはあまりにも生活的で、続いている。
それが逆に、これが夢であることを忘れさせた。
あの人は「ねえ」とだけ言って、私の方へ歩み寄る。
指先の温度が、本当にあるかのように伝わってきた。
ここでは時間の刃が鈍っていて、出来事は切り取られたまま揺れている。初めて会った日の景色も、最後に見た病室の蛍光灯の白も、同じ冊子の中の頁のように並んでいた。
ただし順番は混ざっていて。夢というのは、時間を整列させるのが本当に下手だといつも思う。
思い出すのではない。思い出されるのだ、と私は気づく。忘れかけていた手触りや匂い、どうでもいいように思えた会話のぶつ切れが、夢の内部でゆっくりと立ち上がってくる。
—— それらは私が自発的に呼び戻したのではなく、夢の屋根裏から梯子が降りてきて、ひとつずつ引っ張り出してくれたような感覚だ。
窓の外では雨がまだらに降っている。
土手沿いの花、濡れたアスファルトと、切り分けてくれた柑橘の残り香、古い本の紙の匂い。あの人はそれらを名前で呼んで、私に教えてくれた。
「 これ、好きでしょ? 」と手渡すように差し向けられる香りを、夢の中の私は確かめるように深く息を吸っている。呼吸ごとに、忘れていた声のトーンが戻ってくる。
アルバムはここにはないけれど、走り書きのメモは淡く浮き上がって、台所のテーブルに散らばっている。そこには「やること」リストと呼べるような雑多な言葉があり、まるで生活の端材のようにして日常を支えていた。
季節は巡り、桜の枝先は夢の縁で振るえ、川沿いの土手の匂いが瞬間的に拡がる。だが、この夢の季節は標本の中のように固定されていて、散るはずの花びらが空中に滞る時間がある。散ることすら忘れられている花の群れを眺めながら、私は奇妙な安心を覚える一方で、それが長くは続かないことも同時に感じている。
夢の中の私たちには喧嘩もあった。
ささいなことに腹を立て、言葉に詰まった夜。
けれど些細な不協和音が二人の間を通り過ぎても、結局いつも笑いが戻った。そうした不完全さもまた、この場にあって、私たちを本物にしている。
あの人がキッチンで紅茶をこぼして「 あー、だめ 」と自分を責める様子、私が古いタオルでそれを拭き取りながら「 大丈夫 」と言う習慣。
今思えば、私が「 大丈夫 」と言うのを聞くためだけに、あの人は何度も紅茶をこぼしたのかもしれない。
その不器用さ。
—— 不服だと言いたげな眉を寄せる仕草、私に嘘をつくとき謎に張り切って顔が歪むところ、靴紐を解くときの手つき、寝ぼけながら私を呼ぶ声 ——
それらは全部、今ここで愛おしく確かな資料だ。私はそれらを飽かずに眺める。夢は、思い出を摩耗させるよりも先に、その表面の埃を払って見せてくれる。
そして、ときどき夢は優しく残酷だ。
あの人が私の手を取る度に、胸の中に小さな亀裂が生まれる。温度が伝わるたびに、どこかで現実の壁が薄くなるのを感じる。
夢の端々にちらつくのは、記憶と現実の取り違えだ。
目が覚めた時 私はどれほどのものを持ち帰れるだろう。どれほどが現実の皿の上に、冷めたまま残るだろう。
私は夢に助けを求めたわけではない。
けれど夢は答えをくれる。
忘れていた日々をほんの少しだけ現れては消していく。それは慈悲でも、拷問でもなく、むしろ礼儀正しい追憶の仕方だ。
私はこの時間をかき集める。
匂いを、指先のしわを、あの人の笑いのニュアンスを。
どうして人は、こうした些細なものを失うと大きな穴を感じるのだろう。
失われたすきまに風が吹き込むと、学生時代の教室の匂いや夏の砂の熱が戻ってくるみたいに、過去は断片で襲ってくる。
夢は最後に、静かに戸を閉める。音が遠ざかり、色が薄くなり、あの人の輪郭が柔らかく溶けていく。
その瞬間、私は恐れずに笑う。
なぜなら私は確かに触れていたのだから。
冷たくもなく、ただ確かな温度が掌に残った。その温度を胸に抱えて、現実のテーブルに腰を下ろすときを待つ
━━━ 目を開けた後に誰かに語るための言葉を保存しておきたいから。
╴
そして今、
私は座り、湯気の立つカップを両手で包みながら、夢の音と匂いを一つ残らず渡すつもりで、小さく息をつく。
「 こんな夢を見た 」
『最期、また』
私ね、夢を見ていたの
貴方とまた一緒にいられることを。貴方がギターを弾いて、私がそれを眺める。そして、目が合ったら笑い合うの。とっても、とっても幸せだった。
……こんなこと思い出すのは、死ぬ前だからかしら。
武器は取り上げられて、目の前には忌々しい男の姿。「最後に言いたいことはあるか?」なんて聞いてくる。
「お前に聞かせる言葉なんてあるか」
「そうか……残念だよ」
私が吐き捨てた言葉に呆れたような顔をする彼。男は私の額に銃を突きつけた。私は目を閉じる最期の最期まで彼のことを考えていた。
【こんな夢を見た】
おばあちゃんと一緒に手を繋いで
散歩してる。
おばあちゃんの笑顔が、大好き
逢えて嬉しいよ。
また、逢いにきてね。
【後で書きます…!】
2025/1/23 「こんな夢を見た」
昨日こんな夢を見た
そう話すと苦笑された
だって所詮夢じゃん
そう一蹴された
それはそうだけど
少しくらい話に乗ってくれてもいいじゃないか
『こんな夢を見た』
目を覚ませば少し大人びた君が隣で寝ていた。
目を覚ました君がおはよと微笑んでくれた。
そしてふたりはまた眠りについた。
目を覚ました時にはベッドに1人。
あぁ、またか。
そう思い体を起こし仏壇に向かう。
鐘を鳴らし両手を合わせる。
おはよう。今日も来てくれたんだね。ありがとう。
お陰で頑張れるよ。
写真の君は照れくさそうに笑っていた。
語り部シルヴァ
題:こんな夢を見た
仕事をしている夢を見て
あっ 何夢の中でも
仕事してるんだっ
と悲しすぎて
目が覚めた
こんな夢を見た
「こんな夢を見た」
うたたねの縁側で、こんな夢を見た。
空が、見たこともない虹色のグラデーションに染まっている。絵具を水に溶かしたような、淡くて、どこか淋しい光の層。
見上げると、銀色の鱗を光らせた大きな魚たちが、静かに空を泳いでいた。尾びれが空気をなでるたび、きらきらと光の粉が降ってくる。
足元には、いつかの冬に旅立ったユキがいた。雪のように真っ白な毛並みは、触れると柔らかく、懐かしい温もりがある。ユキは喉を鳴らすこともなく、ただ隣に座って、細めた瞳で不思議そうに空の魚を追っていた。
「きれいだね」
私がつぶやくと、ユキは一度だけ小さく耳を動かした。
次の瞬間、ユキは音もなく立ち上がり、すうっと宙に浮いた。まるで重力がないかのように軽やかに、空の魚たちと同じ速さで、優雅に泳ぎ始める。私もそれに続き、ふわりと体が持ち上がった。
ユキと私は、虹色の空を銀色の魚たちと並んで泳いだ。冷たいはずの風は心地よく、きらめく鱗の粉が頬をなでる。ユキが私の方を見て、小さく「ミャッ」と鳴いた。その声は、遠い昔の記憶のようにも、明日への招待のようにも聞こえた。
目覚めると、部屋には冬の午後の、ただ白い光が差し込んでいた。
こんな夢を見た
こんな夢を見た。
大学で一番頭が良くなった。
毎回テストの順位は一桁だった。
こんな夢を見た。
大企業からスカウトが来た。
小さい頃から憧れていた仕事だった。
こんな夢を見た。
職場で初恋の人と再会した。
流れるように仲良くなった。
そんな夢を、見ていた。
現実は夢と違うのだ。
大学ではなあなあな成績だった。
働く先は地方の会社だった。
初恋の人は、今どこにいるのかも分からない。
何もかも、あの日思い描いた夢とは似ても似つかない。
その頃の僕が僕を見たら、きっと僕は悲しむだろう。所詮この程度の人間だったって。
たまにあの頃を思い出して、胸が苦しくなる時がある。劣等感か、それとも思い出かは、分からないけど。あの頃に戻れたら、無責任なままでいられたら、そう考える時はある。
じゃあ、そんな自分を変えようと努力はしないのか、なんて思う。
だけど、僕はこんな生活を捨てて、あの頃の夢になりたいとは思わない。ちっとも。
大学の時だってそうだ。成績はそこそこだったが、サークル活動やバイトに力も入れることができた。
地方の会社だが、家から近くて、人混みに飲まれることはない。
初恋の人はいないけど、プライベートで仲のいい同僚と上司ができた。
あの頃想像した将来とは違うけど、
あの頃見た夢とは違うけど、
この生活を、好きになってしまった。
こんな人生でも、今の僕は僕を愛せる。
それは大人になったからか、現実主義になり過ぎたかのどちらかは分からないけど。
明日も早い。今日はもう眠らないと。
布団に潜って、スマホでアラームをかける。明日は仕事仲間で飲みに行くんだ。体調は整えておくのに越したことはない。食いたいものは決めてないけど、行き当たりばったりでいいじゃないか。スマホの明かりを消して、僕は目を閉じる。
こんな夢を見る。
明日の飲み会が楽しくなるようにと、
明日の食うものが美味いものであるようにと、
明日も一日を終えられるようにと、
こんな生活が、少しでも長く続くように、と。
あなたの夢を見た。
夢ではいっぱい話しかけてくれるのにね。
すごく距離近いのにね。
現実のあなたとは、そんな距離感でいられない。
夢から目覚めたくなかった。
こんな気持ちになるのなら、
もう夢に現れないでください。
私には子宮が無いし
誰とも
そういうことも
してないけれど
私は卵を産んだ
毎朝
目玉焼きに使うような
あの卵
その大きめのやつ
卵を産むのは
簡単だった
ふいに
催して
するりと
排出した
産卵だった
産んだ卵を
しばし眺め
あたためた
なんとなく
その方が良いような
なんとなく
少し楽しみなような
幾日か過ぎて
殻にヒビが入り
数時間後に
生まれた
「私」だった
#127「こんな夢を見た」
『こんな夢を見た』
とってもうれしい夢を見たんだ!
本当に嬉しそうな顔をして、そう言ったあなたは、
その後に、好きな人が夢に出てきた!と言った。
こんなに嬉しそうに、私に話すってことは、
その人は自分ではないのだと心が傷んだ。
嬉しそうな顔も、満面の笑みも、落ち込んでる姿も、
全部私だけが知っていればいいのに。
私が誰よりも愛するから、
あなたのその笑顔を私が作りたい。
時間ある時にまた書きます
#24 タイムマシーン
自分が彼で、彼が自分。
スニッカーズを持ち、雨の中に立ち尽くす。
そしてサッカー場を待つ。
火葬場から男が這い出て、
目にしたのは別れの手紙。
周りには誰もいないのさ。
ドアを蹴破り入ってきたのは青いドワーフ
股の下を走り抜け、喫茶店が。
いとあはれなり
トイレに土の塊。
警察を呼んだら
それで万事解決
群衆が十重二十重に取り囲むのは
液体洗剤。そして崇めるんだ。
全てに意味はない。
寝ているときは特に。
全てがむちゃくちゃでなにが真実だろう。
何もかもがナンセンスで
夢もナンセンス
こんな夢を見たんだ
マーマレード ブルーベリー
ストロベリー クランベリー
ピーナッツバター ピクルス