こんな夢を見た』の作文集

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こんな夢を見た』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/23/2024, 10:45:35 AM

こんな夢を見たどこまでも美しい道を母と並んで歩く夢。懐かしさとそのような道を知らないという違和感を薄っすらと無意識に感じながらも、トコトコ歩く足音がどこまでも不思議な感覚でずっと残っていく。偶に吹く風にゆらゆらと髪を揺らしながらどこまでも進む。道の先は見えないがなんとなくぼんやりとした穏やかな時間だけがすぎる。笑い声がする、誰のものともしれないそれはひどく穏やかなそれに耳が引き寄せられる中でふと母がずいぶんと先に進んでいるのを慌てて追う。そんな夢を見てみたい。

1/23/2024, 10:45:19 AM

こんな夢を見た。
眠りに落ちた瞬間、起きて、私の普通の一日が始まった。
学校に行き部活に行って帰って、そろそろ寝ようかという頃合い。結局そこで寝て、その夢はちゃんと夢っぽかった。
そう、起きて寝て夢を見るまでの一連の流れが
完全に現実の夢を見たのだ。
おそらくこの日からだった。裏表裏表裏表と十数年規則正しくきていた夢と現実の反復が、裏表裏裏表裏…と逆転したのは。まぁ私からしたら特に支障はないし、体内時計の調整だったんだろうということにしている。

____

こんな夢を見た。
その夢では私も、周りの誰もかもが、夢であることを認知している。
その上で私の起こってほしいような展開が始まる。
夕食が全て好物。好きな人と何故か付き合ってる。
月半ばにて謎の小遣い。その度に舞い上がる私であったが、ここでいつも水を差す一言を彼らが言う。
「夢でわるいけどどんどん食べてー」
「好きだよ。あぁ、夢醒めたあとの事だけど、今日国語小テストあったよね。」
「いいのいいの気にしないで。現実でいつも酷いことしてるからさ。でもそろそろ、夢から醒めたらどう?」
なんでそんなぶち壊すこと言うんだ。もういいもん。
そうして私は目を醒ましたのだがまだ深夜らしく、もうあいつらに会う気は無いので起きていようとジュースを取りに行ったら、母親が寝室から怒鳴ってきた。
「何してんのようるっさいわねぇ。寝なさいよ!」

1/23/2024, 10:43:13 AM

外観だけは美しいお城とその周りを囲む深い堀。朱塗りの橋を渡ると昼間でも薄暗い林道が続き、ようやく抜けたと思えば高く積まれた石垣の上だった。
 誰に追いかけられるでもなく、不自然な風に煽られるわけでもなく。高いところに立ったときのふわふわとした感覚と下を覗き込むときの何かに魅入られたような気持ちだけがある。

 ここから落ちたら死ぬという確信

 こんなことを言ったら不謹慎だけど、心から安堵した。
どんなことにも終わりがあってそれを迎える場所があるのだとわかった。
 たったそれだけのこと。それだけの夢。

            【題:こんな夢を見た】

1/23/2024, 10:42:45 AM

今日はこんな夢をみた。
僕は立っていた。あそこに。

1/23/2024, 10:42:13 AM

朝起きたら、いつもと違った。
「違和感があるな」

そう思った瞬間、目が覚めた。

          「こんな夢を見た」

1/23/2024, 10:41:14 AM

現実では、隣に立つに相応しくない私が

大好きな君に愛される、幸せな幻想を。

目を開ければ、見慣れた景色が広がっていた。

...あぁ、もう一度目を瞑れば

あの幻想に、戻ることが出来るかな?

---二作目---

大抵の事では根を上げないあいつが、今日は珍しく夢に魘されていた。
少し気になって、どんな夢を見たの?と聞いてみれば
俺と離れ離れになる夢を見ていたみたい。
話しながら、あいつはポタポタと涙を落としていた。
その様子を見て、大丈夫大丈夫と言いながら、抱き寄せ背中を擦れば、
弱々しくも俺の背中に手を回してくれた。

...こんな事を言うのは最低だと分かっている。
けれど、あまり感情を表に出そうとしないこいつが、俺が離れていく夢で涙し、
甘えてきてくれると言うのは、凄く幸せだ、と思ってしまうのだ。




#こんな夢を見た
190作目

1/23/2024, 10:40:51 AM

【こんな夢を見た】

朝起きた時、
「うわぁー…なんか変な夢だったな…」って、
微妙な気持ちになる事が頻繁にあるんだけど、
顔を洗ってメイクしてる頃には全部忘れてるんだよね。
残念。
何かひとつでも面白い話が出来たら良かったんだけど。

夢日記を書くようにすると忘れなくなるって、
何かの記事で読んだけどさ。
朝にそんなもの書いてる時間は無いんだよー。
興味はあるけど、無理だな。

あ、小さい頃、コタツの中にもぐって遊ぼうとしたら、
中から目が光ってるオバケが出てきて
追いかけられるって夢を見た事だけは覚えてるよ。
わりとトラウマだよねー。
あれから二度とコタツにもぐって遊ばなくなったからね。

そんなしょーもない話でした。
今日はとても寒くて、足がしもやけになりそうだよ。
みんなも暖かくしてね。
明日もみんな、安心安全で。

1/23/2024, 10:39:16 AM

お題「こんな夢を見た」

私はいい夢、今でも思い出せません。
逆を言うと、怖い夢しか思い出せないって
ことです。なんででしょう?
確かに、夢は見たことあります。
めっちゃ良い夢見たのも覚えてます。
でもそれは自分の妄想だったんじゃないか
そう思ってしまうときがたくさんあります。
夢は正夢にならなくて、正夢になったときは
きっと運が良かった時だって思ってます。
皆さんは夢だったって思ったこと
ありますか?心の中で聞いてみて下さい。
私はありません。いつか
「こんな夢を見た」って言う日が来ることを
願って一日を過ごすようにします。
夢みれたって思える日が来ますように。

1/23/2024, 10:37:23 AM

最近の夢を語りたい。

1人目
しばらく前の夢になるのだが、僕はある公園にいた。
なぜか公園の掃除をしていて、箒を持っていた。そして公園ではトミカ(車のおもちゃ)がよく見つかり、それを両手に抱え込むように持ちながら掃除を続けていた。

少し時間が経った時、小学生の頃の友達(今からはR太郎としたいと思う)が公園にやってきた。今でも鮮明に思い出すことができる。R太郎はナイフを持っていたのだ。実際、そのナイフは人に刺すと先が内側に入っていくおもちゃのナイフなのだが、夢の中の僕はなぜかとても嫌がっていた。

そして、瞬間、R太郎がナイフを持って走って刺そうとしてきた。絶対に手に持っていた箒の方が戦いには向いているのに、箒を捨てて持っていたトミカで戦っていたのだ。リーチは1センチ。

しかし、なぜかその1センチで僕は勝ってしまったのだ。そして、いつのまにかいたレフェリーに勝利の宣言をしてもらったのだった。


2人目
夢は見たことない。


3人目
なぜか学校生活を送っていた。授業も普通に受けていた。急に音が鳴った。
不審者だ!
どこかからそんな声が聞こえてきた。

まずい!不審者が入ってきた。

「学級委員長の俺が囮になる!みんな逃げろ!」

そんなことを言って僕は先の凹むナイフに立ち向かって行ったのだった。昨日の夢である。


4人目
こっちの人も、なぜか学校生活を送っていた。授業も普通に受けていた。急に音が鳴った。
不審者だ!
どこかからそんな声が聞こえてきた。

まずい!不審者が入ってきた。
僕はR太郎に声をかけて、4階から飛び降りた。
R太郎は僕の下敷きになる。ポケットから先の凹むナイフが落ちる。
そのまま小さな車に乗って逃げて行った。これも昨日の夢である。


5人目
いつの夢かは覚えていないが、ウーバーイーツの人に誘拐される夢を見た。俺はウーバーの人が持っているあの大きなバックの中にいれられ、ガタガタと揺れる自転車のカゴに乗せられたようだ。中にはトミカが大量に入っていて、何度かバックの中から出て行っていたようだ。

は!僕たちは目を覚ました。

1/23/2024, 10:37:17 AM

こんな夢を見た

いつも一緒にいた友人がなくなってから不眠症になってしまった。
大量の睡眠薬に頼り、久々に夢を見た。
「久しぶり。元気にしてる?」
友人は昔と変わらない姿でヘラヘラしながら話しかけてきた。
「君のせいで夢も見れなかったよ。」
「それは申し訳ないね。でもまた会えて嬉しいでしょ。」
「まぁね。ねぇ、また明日も会える?」
「君がちゃんと薬に頼らず寝たらね。」
「じゃあ、また明日だね。」
その日から眠ることが苦では無くなった。





「こんな夢を見たんだよ。」
私は友人の墓に花を供えながら呟いた。

1/23/2024, 10:34:26 AM

こんな夢を見た

君が死ぬ夢

お母さんが帰ってこない夢

お父さんが起きない夢

でもこれは本当に夢?

もしかしたらそれが現実なのかも

現実逃避の為に見ている夢

その中にいるだけなのかも

そうか

そうだとしたら

ずっと夢を見ていたいな


床にも壁にも血が塗りたくられ

辺りには3人の死体が転がった部屋で

一人の少年が寝ていた


お題『こんな夢を見た』

1/23/2024, 10:34:23 AM

こんな夢を見た


ふわふわの雲の上
あなたとわたし、ふたりだけのピンクの世界
流れ星がずうっと流れているから
わたしはずうっとこの時間が続きますように
って願っていたんだけれど
流れ星って、じつは願いを叶えてくれないみたい
もうすぐあなたのそばを離れなくちゃいけないんだ
そうわたしがいうと、あなたは泣いて
いかないでいかないでってぽろぽろしてた。
わたしもいやだよって、泣いたら
落っこちた涙がこんぺいとうになった
あなたはそれを食べて、また泣いた
あなたの涙はこんぺいとうにならないのね
わたしがそう言うと
嬉しそうに笑った
わたしは、ずっとここにいるからねって、嬉しそう
いいなあ
と私の声はぺろぺろキャンディになった
とどかない、わたしのこえは、ここでもとどかないのね
そうしてまた泣いた
涙はこんどは、宝石になった
ばいばいって手を振るのに
あなたはこっちを見ないのね
ばいばいまたね
そう叫んだら
あなたはこっちを見た
あなたのかみのけが白から青になっていたのは、
どうしてだろう
もう来ちゃダメよ、って声が聞こえた
なんで。なんで。なんで。
わたしはまだ、





暗転。


目が覚める。

1/23/2024, 10:31:05 AM

目覚めたと思ったらまだ夢の中で、また目覚めたと思ったら夢の中。
なかなか夢の中から出られない。
そんな夢を見た。
最後、ついに現実に戻ってきた瞬間、戻ってこられた安心感とまだ夢の中にいたかったモヤモヤが残った。
今は現実が苦しい。
あの夢に戻りたい。

1/23/2024, 10:28:54 AM

こんな夢を見た

初めて出会った筈なのに
以前何処かで出会ったことがある様な

初めて話した筈なのに
こんなにも話題が合うなんて

今までこんな経験は無かったし
いつまでも一緒に語り合っていたい

これは現実?

なんか何もかもが上手く行き過ぎて
少し気味が悪い
楽しいひと時を一緒に過ごし
寝ても覚めてもお互いの事を考えてる

これは現実?

こんな夢を見た・・・

1/23/2024, 10:26:00 AM

とんでもない悪夢を見た。
君が僕の隣から居なくなる夢。
酷く恐ろしくて、冷や汗も涙も止まらない。
急いで飛び起きたら、いつも通り、君が隣で寝ていた。
安心と同時に、どうしても君の瞳が見たくなった。

すやすやと眠る君を起こすなんて、最低な事だけど、
こんな夢を見たんだって、泣きついてもいいかな。

どうか優しく、慰めて欲しいんだ。

1/23/2024, 10:24:23 AM

こんな夢を見た

私が何人かに囲まれている。
それは、絡まれるとかではなく、友達が私の周りに集まっているかのように。いや、彼らは私の味方だ。
確証はなくてもこれまでの信頼があるから信じられる。
短髪の爽やかな男の子、メガネをかけた優しそうな男の子、あと何人か。
そして、私が1番心を寄せている親友。
たわいもなく話している。
私が困ったら力になってくれる。
みんなと出会えるなんて私はとても恵まれているとか、私は幸せだなんて無意識にでも思わない。
当然だ。
私は眠たくなって机に伏せる。友達が周りで話している内容がだんだんと曖昧になっていく。


何となく目を開けてみた。
一番に、布団の中に自分がいることを認識した。
見慣れたいつもの布団だ。

夢だったのだと気づいて、ちょっと面白かったなって思う。すぐに忘れそうだから必死に記憶を辿ってみた。
全員見たこともない顔だった。

羨ましい。

1/23/2024, 10:24:13 AM

こんな夢を見た

こんな夢を見た。
人間の体と動物の能力を合わせる体験ができる夢。
確かその時僕は、蜘蛛の能力を合わせた。
そこまでスパイダーマンが好きって訳じゃないけど、なんでか体から糸が出せる能力を選んだ。

どうやって合わせたかは記憶にない。
けど、友達のひとりが体ごと亀になっていた。
夢の中でも思考って止まるんだなって。
目が覚めてから思ったよね。
ホントに夢でよかったって思った。
亀になったのが一番好きな友達だったから。
本人に話しても「意味がわからん」って笑ってくれた。
現実が夢のようでなくて安心した。
こんなこと、滅多いないのにね。

これを読んでいるあなた。
あなたはどんな夢を見ましたか?
楽しい夢。
嬉しい夢。
悲しい夢。
悪夢。
他人が自分と同じ夢を見ることはほぼない。
けど、夢の中で歯が抜ける。
周りから人が消えていく。
下に落ちていく夢は見ない方がいい。
もし見たら、体の調子や心の調子を気にかけて。
あなたがいつまでも心も体も健康でいてくれることを心から願います。
今日はいい夢が見られますように。

1/23/2024, 10:23:43 AM

こんな夢を見た

今日こんな夢を見た。

ナイトプールで歩いていた時
おじさん2人に絡まれた。
「こうやって挨拶するんだよ」
「サマー限定〇〇」とかの
意味分からないことを言っていた。
夢の中の僕は嫌な気持ちは無くて
面白い人だなぁと感じていた。

目が覚め、あの夢のことを
はっきりと覚えていたので
夢占いで調べてみることにした。
人間関係に悩みあり等の結果が出た。
確かに、人間関係難しいなと悩んでいた。
結構当たっていたので僕はこう思った。
リアルでは自分でも気付かない
深い所や思いが夢に現れている、
夢って本当に凄いなぁと
思った1日でした。



今日もお疲れ様です。
これは実話です。。

1/23/2024, 10:22:48 AM

君はきっとそんな事をしないだろうに、私はこんな夢を見てしまった。
いつもよりも露出の多い服を纏い、挑発的な笑みを浮かべて、私の腹部にしばらく手を置いて、それから、その手を下へ。
そこで目が覚めた。
良かった、夢だったのだ、と安堵感が全身を巡ったと同時に、あんな夢を見てしまった自身への嫌悪感を覚えた。
二度とあんな夢は見たかない。

1/23/2024, 10:22:19 AM

『こんな夢を見た』



「俺は団子が食べたいのだ」

縁側に腰を掛けた兄上が呟いた。
幼い頃から、二人で縁側に座り込んで話すのが好きだった俺はそれを懐かしく思う。

「……されど兄上。団子ならいつも置いているでしょう」

しんしんと降る雪はいつ止むかもわからない。
辺り一面の銀世界を眺める兄上の視線は、こちらには向かないのだ。

「あれではない。俺は団子が食べたいのだ」
「団子以外の何ものでもないと思うのですが」
「違う。あれは違うのだ」

少し俯き加減に違う違うと連呼する兄上。いつも団子を置いているのに、なぜ違うと申されるのか俺には分からなかった。


――と、まぁ
こんな夢を見たんだと、兄上の妻にあたるお菊さんに話した。お菊さんは、しばらく考えていたがふと思い立ったように「もしかして」と声を上げた。

「もしかしてだけれど、みたらし団子じゃなくて草団子の方かしら?」
「草団子?」
「あの人、最期に草団子が食べたいと言って……」
「しかし兄上の好物はみたらし団子のはずだが」

兄上は昔からみたらし団子が好物であった。
団子屋にいけば必ずみたらし団子という程にみたらし団子好き。そんな兄上が草団子など想像がつかない。
しかしお菊さんは、それがですねと話し始めた。

「あの人が亡くなる半年ほど前だったかしら。いつもいくお団子屋さんから、草団子を新しく拵えたから試しに食べてくれと言われたんですよ。あの人はみたらし団子以外に顔をしかめていたけれど、お団子屋さんの主人にせがまれて仕方なく食べたら……それが美味しかったらしく。それから時々食べるようになっていたの」

その話は初耳だ。亡くなる半年ほど前といったか。それ以降にも何度も会っているが、俺にはそんなこと一言も言わなかった。俺が買ってきたみたらし団子に対しても「やはりこれだな」と美味しそうに食べていたのを思い出す。

「みたらし団子の方が好きだけれど、時々食べたくなるとあの人言ってたわ。もしかしたらそれのことかもしれないですね」

――兄上、俺の夢に出てきて違うと言われても分かるわけないじゃないか。
草団子が好きになったなんて恥ずかしくて言えなかったのかもしれないが、俺には内緒にしていてお菊さんには……。
兄上の妻に嫉妬するなんてみっともないが、少し悔しいので俺は絶対にみたらし団子しかお供えしないと誓った。






終わり
創作 2024/01/23

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