『これからも、ずっと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
人生を一日で例えたら、今は何時頃だろうか。ソファに寝転がったまま、彼はふとそんなことを尋ねた。二人していい歳だ。寿命から考えればおおよそ折り返し地点か、そこも既に過ぎてしまったか。仮に朝を一日の始まりとすれば、そろそろ夜になるくらいかもしれない。そう答えたら「長いな、夜」とボソリと呟いた。それは、そうだ。今は電気があるから余計にね、と例え話をしながら彼の元へと歩み寄る。残り短くて長い夜を、こうして一緒に過ごしてくれるか確かめるために。
(題:これからも、ずっと)
これからも、ずっと私と友達でいてください
これからも、ずっと私と仲良くしてください
これからも、ずっと私を叱ってください
これからも、ずっと私と笑ってください
これからも、ずっと私のそばにいてください
これからも、ずっと私を見ていてください
これからも、ずっと。
一緒に居させてください
これからも、ずっと
春色 風は 優しく 包む
あなた 誰を 待つの だろう
木陰で 独り 寝転んで
雲は 自由な 形して
僕らの 未来に 知らんぷり
会いたくなって 歌を 書いた
これからも、ずっと
太陽は ここに あるんだね
駆け巡る 地球の 鼓動に
心臓の リズムを 思い出す
これからも、ずっと
体温が どこかに 残った ベットで
朝ぼらけ 夢を見る
丘から 空を 覗いて 笑う
遠く 散って 別れ 嘆く
どこかへ 行って しまうよね
春は 僕らに 行く先を
告げるために 桜 散らす
これからも、ずっと
忘れては 心 透過する
駆け巡る 思いは 何処かで
心臓の リズムを 思い出す
これからも、ずっと
君のこと 何処かで 忘れて しまって
長いとき 流れても
これからも、ずっと
探して いるよ
これからも、ずっと
夢の 続きを
知ってるよわたし
ずっと片思いなこと
あなたがただ優しいだけなこと
たまにつらくなる
こっちを見てくれないとき
両思いでしょって言われたとき
何も知らないんだなって
わたしの気持ちは実っていない
でも両思いのフリするんだ
そっちのほうが楽だもの
もう慣れちゃったしね
半年も偽ってたら慣れちゃうよ
あなたは「可愛い」とだけ言う
可愛くなんてないよ
それしか言えないんでしょ
嘘つくのが嫌だからって
でもそれを繰り返す
傷つきたくないから
傷つけたくないから
#これからも、ずっと
これからも、ずっと
ファイアなんてできる気がしないしこれからずっと死ぬまで働かなきゃいけないって考えると地獄だな。死にたくなりますよ。
生まれてからなに不自由なく生きて死ぬまで金の心配をすることのない人間がいる一方で今日の飯代すらままならない人間がいる。人生は不公平だな。
しかし昨日からすごい雨だな。今も外で風がごうごう言ってる。台風ってほどじゃないけどうっとおしい雨だ。
仕事を辞める時には、沢山お金を貯めて、何不自由なく、余生を楽しむぞ!
なんて考えてたら、、気がつけば、もう、働き出してから40年過ぎちゃったわ。w
ん〜。この歳まで幸せな人生だったかと問われれば、ある側面では恵まれ、また別の側面からすれば、淋しい人生だったかもしれないなあ。
嫁も、子ども、孫までいるのに、何故って思う人もいるかもしれないけど、幸せの基準なんてひとさまざま。
そんなに丈夫でもないし、あと何年生きられるかわからないけど、今のままでは、まだまだ微笑んで瞼を閉じることは
出来ないかなあ。
自分は自分、人とくらべてもしょうがないって言うけどさ。
自分の可能性を信じて、もうひと頑張りしたい。
これからもずっと、、、、
『これからも、ずっと』
あたしの目が覚めるのとほぼ同時刻に、アイオリアが亡骸を抱えてやってきたのを見て、初めは何があったのか理解できなかった。呆然とするあたしにアイオリアが苦渋に満ちた顔をして起こった事を説明して、あたしは全てを理解して、大泣きしてしまった。アイオリアが目の前にいるってのに、恥ずかしいったらありゃしない。
お前が星矢に負けた後、再び鍛錬を続けながら星矢への恨みを募らせていたのは知っている。そんな気持ちではいつまで経っても聖衣を手に入れることはできないって叱りつけたっけ。
だけどお前は、その恨みを乗り越えて、星矢のため、アテナのためにその命を散らしたんだね。
――いや、そんな事を言うのはお前に失礼か。お前は、あたしのために、あたしの身代わりになったんだろ。あたしを死なせないために。お前はいつでもあたしの事を一番に考えてくれていた。
でも、あたしが、唯一の弟子で何年も指導してきたお前が死んでも悲しまないような薄情な女だと思うのかい。まったく、最期まで馬鹿な男だね。
だけど、お前の気持ちは伝わったよ。ありがとう、カシオス。お前はこれからも、ずっと、あたしの自慢の弟子だ。
あたしは立ち上がる。アイオリアに受けた背中の傷は酷く痛む。これじゃ戦いはおろか、星矢の盾になることだってできやしない。でも、戦えなくても、あたしにもできることはあるはずだ。火時計の火も残り少ない。早く行って星矢の力にならなくては。
部屋を出る前に、チラリと振り返る。ベッドに静かに眠るカシオスを見て、あたしは決意を新たにする。
じゃあ行ってくるよ、カシオス。必ず、生きて帰ってくるからね。
これからも、ずっと
エコなんて言ってるけど、実際に有効なところまでなんて全然出来ない。地球は、瀕死状態なのに。
自分たちの貪欲のためこれからも、ずっとこんな生半可なエコをやるのですか?
これからも、ずっと変わらず愛すこと死ぬまでずっと嘘をつくこと
お題『これからも、ずっと』
頬に冷たさを感じて目を覚ます。まばたきをして、寝ぼけた視界をクリアにしていく。今、俺はコンクリートの壁に囲まれた狭い部屋に閉じ込められているようだ。椅子に座ったまま、鎖を体に巻きつけられて体を動かすことができない。
目の前に別れを告げたはずの元彼女が見下すような顔をして、ペットボトルを下に向けている。
「目ぇさめた?」
元カノに声をかけられて、とっさに反論したい気持ちになる。
ここはどこなんだ、なんで拘束する? 鎖をほどいてくれないか。言いたいことがあるのに口を開くと、彼女に舌をつかまれる。
「あぅ?」
「いろいろ言いたいことあるみたいだけど、喋らせないよ」
「あー」
すぐさま元カノは、ポケットから猿ぐつわを取り出して俺の口につける。これで本当に喋れなくなった。
「ねぇ、私と別れて他の女のところに行こうとしたでしょ?」
「んん」
俺は勢いよく首を振る。別れを告げたのは、目の前の女がヤバいからだ。顔の可愛さに落ちて付き合ったはいいけど、常軌を逸するほどの嫉妬深さがあってそれに耐えられなかったからだ。
カフェで別れ話をしたら、気付いたらここにいた。頼んだコーヒーを飲んだ瞬間意識を失ったから、おそらく薬を盛られたんだろう。
「そっかぁ、じゃあ私と別れる理由なんてないよね」
そうやって、話を聞く間もなく俺を抱きしめる。女の子特有の柔らかさが今は窒息しそうなほどに苦しい。
彼女は俺の耳元で囁いた。
「これからも、貴方はずっと私と一緒にいるのよ」
チューリップ 咲いたー咲いたーと 幼稚園
電話出て 娘とみられ 声はずむ
空より
#3「これからも、ずっと」
あなたに会えたのは
運命か
必然か
あなたは心の拠り所
あなたにとって
私の存在は
なんだろう
お互いに支えあえる
存在でいたい
これから
色々な思い出
作ろうね
心から信頼して
嬉しいこと 楽しいこと 安心なこと 共に味わい
悲しいこと 苦しいこと 不安なこと すべて預ける
守ってくれる 教えてくれる 導いてくれる
親 兄弟 姉妹 親戚 師 友 縁者
薄っぺらい間柄ではなく
表現し難い大切な 唯一無二の存在
今までも、ずっと
これからも、ずっと
どうぞよろしくお願いします
#10『これからも、ずっと』
これからも、ずっと逃げ続けるの?
夢で誰かが囁く。
逃げた?
何から?
僕には心当たりがなかった。
どういうことなのか。
その時は気にしていなかった。
この夢もずっと続くこと
僕は仕方なく何から逃げているのかを
調べるしかなくなった。
一体僕は何から逃げ続けているのだろう
─────『これからも、ずっと』
これからもずっと
ずっと続いてほしいこと
可もなく不可もない日々
ずっと続いてほしくないこと
可もなく不可もない日々
旅行行きたい
アートに触れたい
引っ越したい
なにかをしたい
…と思いながら変わらない日々を過ごしてしまうだろうな これからもずっと
天国のあなたに
手紙を書きました
これからもずっと
見守っていてください と
書いた手紙は小さく畳んで
あなたが使っていた
灰皿の中へ
ベランダに出て
火をつければ
ゆっくりと燃える手紙
立ちのぼる薄い煙
天まで届けと
祈りながら
夜空を仰ぎます
# これからも、ずっと
これからも、ずっと…
今日で、私達は、交際435日記念日💍♥️そして、今日で私達は、同棲150日記念日💍♥️この間、婚約指輪の話を沢山して、婚約指輪が何故欲しいか、沢山力説したら、貴方は、「君がどうしても欲しそうだから、買うよ♥️」と約束してくれたね♥️「近々、土日見に行こう🎶」と♥️婚約指輪を購入してくれると言う事は、この間購入してくれた未来の約束の理由も含まれていたペアリングよりも別れずに結婚すると言う想いがランクアップしますが、それでも、宜しいですか…?婚約指輪かぁ…小さい頃からずっと夢見てたし、周りの友達とかも付けてるのずっと憧れてた…そんな憧れの婚約指輪が、いよいよ、私の左手の薬指に付くのね…♥️ホントなら、嬉しくて、きっと、仕事中でもずっと手放したく無くなるけど、でも、彼とのお約束だから、仕事中は、付けられない。でも、その分、土日は、例え、ずっと家にいる時でも付けていられる…♥️婚約指輪を購入してくれると言う事は、これからもずっと、私の隣にいてくれる、という事で良いんだよね…?♥️はぁ。マジで今、私、幸せの絶頂だわ💞今、職場で、色々ストレスあるけど、婚約指輪購入して貰えたら、何時までもそんな事言ってられないし、てか、婚約指輪購入して貰えたら、どんなに嫌な仕事も頑張れそう💞だから、これからも、ずっと、私の隣にいてね…?♥️𝔻𝕒𝕣𝕝𝕚𝕟𝕘♥️
僕がいなくなっても、僕以外のものはこれからもずっとこの世界で生き続ける。
僕だけが消えるこの世界は、僕が消えても、変わらず回り続けている。
僕が生きる意味、生きた意味、それは、誰にも分からない。
自分の生きた証を、どこかに残したい。僕が生きていたということを、実感するために
これからもずっと残る、何かを、、、
【これからも、ずっと】
今までと、これからと。
どちらも、ずっと。
だから、これからも、ずっと。
「一緒がいい。離れないし、離れたくない。本当は、全部まとめて、ひとつになれたら良い。」
ふたりの変わらない願いが、これからもずっとふたりの間にあります様に。
『りょうくん、ありがとね。』
まぶしい白、笑顔が日に映える。大好きな彼女の横に立つ俺は幸せ者だ。
『緊張してるの?』
少し馬鹿にするような声色で、彼女は語りかける。だまったまま頷くと、ころころと鈴のような声で笑う。
『ほら、行こ!そろそ…どうしたの?』
彼女が掴む手を、強く握って引き止める。これだけは言わなきゃ、言わなきゃいけない。
「これからも、ずっと傍にいさせてくれ、永遠。」
驚いたように目をめいいっぱい開き、その後微笑む。少し涙ぐむ。
『やめてよ、式の前から泣かせないで。もちろんに決まってるでしょ』
美しい白を、目が捕える。引き寄せ、髪にキスをした。
「大好きだ、と…」
「おい!やめろ!もう、もう彼女は死んでいるんだ!」
ふと、誰かの声に、引き止められる。
「死んでない!これから、これから式なんだぞ!!!」
ひそひそと遠くから声が聞こえる。そんなことどうだっていい。
「永遠ぁ、俺が幸せにするからなぁ。ずっと、ずーっと、傍にいるからなぁ」