『きらめき』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
それは本。
書く人のそれぞれの思いや表現、人生が詰まっている。
自分以外の心の核に触れると毎日の変わらない景色が輝き始める。
それは一人旅。
人に疲れた時、心がもやもやする時、私は一人旅をする。
近所のカフェに行く事もあれば、始発に乗って日の出を見に行くこともある。
一旦心を空にしてみる。
自分の形をなぞってみる。
本当にやりたい事や本当の気持ちに気付いた時、私の心が輝き始める。
それは服とメイク。
自分を着飾ってみる。
どこにも行かない日曜日、ふっと思い立ってドレッサーの前へ。
いつもしないメイクをして、一人ファッションショー。
なんだか目の前がきらきら。
私の毎日には沢山のきらめきと同じだけの発見がある。
映画と服と本は一人で見に行く。
現実のさなかにありながら一瞬、違うどこかへ迷い込んだのかと慌てる。普通ならありえない。ただそこにいるだけで、きらきらのエフェクトがかかって見えてしまう。眩しい。あの人の周りだけ、現実の中に夢が紛れ込んだみたいだ。
〉きらめき
段々と意識が浮上して、目が覚めた。
背中が暖かい....頭の下と腰に回された逞しい腕にも彼を感じる。
夜勤を終えて朝方に帰ってきた彼が寝ている私を抱き枕の様に抱きしめて寝たのかなと思うと一層愛しさが増す。
このまま彼に抱きしめられたまま二度寝したい。
しかし社畜の私は今日もしっかりと労働しなければ...
くるりと寝返りを打てば愛しい恋人のすやすやと眠る寝顔が目に入る。
カーテンから覗く朝日が彼の金色の髪をキラキラと輝かせていた。
ああ、何て綺麗なの。
恋をすると何でも光って見えるのかしら...
彼の煌めく金糸みたいに、私の世界は信じられないぐらい鮮やかに光っていた。
#きらめき
『 キラメキ』
推しを見た時の目
きらめき
このーき
なんのき
きらめッッッき!!
今日も貴方がキラキラしてる。
そんな貴方はたくさんの人に好かれて、
自分なんかはゴミのよう。
自分も煌めけて、
貴方が注目してくれる日は来るのかな。
何もなかった。
夢中になれる好きなものも、生きがいだといえるほど熱中している何かも。
ただぼんやり、モノトーンの日常が過ぎていたある日
画面越し、楽しそうに笑うあの人を見たんだ。
自分にできないことを無邪気にやってのける。
話が面白くて、見ていて勝手に笑ってしまう。
「もっと知りたい」
直感的に心が動いて、興味のある出演作を
片っ端から見るようになった。
見れば見るほど「好き」が増して、
どんどん世界に色がついて、きらめきはじめた。
人生が、動き始めた。
嘘でも良いから
この愛が続きますように。
明日の髪型に悩んでる,
下ろしたい気持ちと結びたい気持ちがある
特別な日だから下ろしていこうかな!
きらめきがわからないからキラキラぼしかいた。
きらきらひかる
おそらのほしよ
まばたきしては
みんなをみてる
きらきらひかる
おそらのほしよ
きらきらひかる
おそらのほしよ
みんなのうたが
とどくといいな
きらきらひかる
おそらのほしよ
きらきらひかる
おそらのほしよ
まばたきしては
みんなをみてる
きらきらひかる
おそらのほしよ
私がいつも廊下に出ている意味がわかりますか。
違うクラスの貴方を唯一見つめることが出来るからです
目が合った時は、世界が一瞬にしてきらめく。
いつか、貴方の隣でそのきらめきを
見つめていたいです。
【きらめき】
あなたはきらめきながら
これからも歩いていく
素敵な笑顔と無邪気さと
素敵なあなた
いつも憧れの人でいて
『きらめき』
夜空の星のきらめき
夏の海の眩しいほどのきらめき
高層ビルの上階から見えた夜景のきらめき
ロープウェイで上がって見えた函館の夜景のきらめき
夜空に大輪を放つ花火のきらめき
ニースに飛行機で降り立つ時に見えた異国の夜の鮮やかなきらめき
レセプションでひときわ目立つドレスの女性のオーラときらめき
婚約指輪を貰ったのと見せてくれた友人の指のきらめき
きらめきはそれぞれ
私は、小さい子供の瞳のきらめきが一番尊いと思う
ずっと考えてた。
自分の価値、他人の価値、貴女の価値
辿り着く答えはいつも同じで
だんだん僕を壊していった。
他人にはある
貴女にもある
だけど、、、僕にはない
そんな現実を受け入れられない。
悲しくて、虚しくて、情けなくて、、、
絶句するしかなかった
赤子のように泣き喚くしかなかった
嘆き、無抵抗に壊れていくしかなかった。...
その日は雲一つない夜だった
ベランダに出て上を見た。
月は.........綺麗だった。
とめどない涙は煌めいて、
月に共鳴した。
いつしか笑う、僕がいた。
あぁ、そっか...これだけでいいんだ
心からただ、、、笑ってるだけで、、、
ただ、、、それだけで。
🍀きらめき
この学校に入学してから、嫌いな学校が
すっごく楽しく卒業したくないほどに好きになった。
そう思える程学校生活にきらめきを与えてくれたのは
先生、部活の先輩、友達。
休校期間があり葬式並みに雰囲気が暗い教室に行くのが
とても嫌だった。
でも部活が始まるととにかく楽しい先輩の楽しさ
部活終わりの先生たちとの楽しさ
部活終わり出なくても先生たちとの楽しさ
休み時間の友達との楽しさ
以前とは全く違う学校生活に、
自分の感情、性格も変わっていく。
沢山のきらめきに囲まれて幸せです。
私がきらめいたことも、ない
誰かをきらめかすことも、ない
ただのつまらない存在
それが私の心を掴むのは一瞬でした。
それを見た私はときめきを覚え、虜となりました。
何をするにもそれが頭から離れず、日常を惚けて過ごすようになりました。
恋とはまた違う何かが私の心を支配し、私を別の物へと作り替えていきます。
しまいには夢にまで出てくるほど私はそれに取り憑かれてしまったのです。
母や父、友人などには心配され、何処か具合でも悪いのかと病院へと連れて行かれたこともあります。
けれど私は何処も具合が悪くなく、お医者様に何故こうなってるのかを説明する能力もありませんでした。
いえ、説明したところで理解されないと何処かでわかっていたからなのでしょうね。
数ヶ月経ってもその調子の私を見た友人は私を色んな所へ連れて出掛けました。
きっと私を楽しませようとしてくれたのでしょうね。
私はその友人の行為を有難く思いそして、愛おしく思いました。
私をこんなにも心配してくれる人がいたのだと。
だからつい、そう魔が差したのです。
日が沈みかけた夕暮れ。逢魔が時。
友人は私を夜景の見える綺麗な高台へと連れてきてくれました。
友人が私に背を向け 何かを言いかけた時
私は友人の背を力いっぱい押しました
友人の身体は思ったよりも軽く、簡単に高台の柵を乗り越え下へと落ちて行きます。
落ちていく途中友人は、信じられないものを見た驚愕とその先に待っている死への絶望へ顔を歪め、
地へと落ちて行きました。
私の胸はドクドクと波打ち 身体の力が抜け地へと伏してしまいました。
身体は震え視界も歪みます。
やってしまった、なんて事をと後悔しているはずなのに私の口は笑みを浮かべていました。
私が見たそれは人が死ぬ瞬間だったのです
あれはそう、とある日の夕方 あぜ道を歩いていた時 遠くで女性の叫び声が聞こえたのです。
何があったのかと駆け覗き見ると女性が女性に襲われておりました。
痴情のもつれなのでしょうか、男の事でいい争っていました。
私はその光景をどうする事も出来ずただ眺めていました
そして暫くしたその時 女性がもう1人の女性の首を締めたのです
締められている女性の顔は怒りから恐怖に染まり 顔を涙で汚します。
そこで止めるべきだったのでしょうが、私の足は動かずただそれを見ておりました。
その結果女性は死亡し 女性を殺した女は焦ったようにその場を去りました。
私は見つからないように家へと帰りましたがその日からその女性の死に様の事しか考えられなかったのです。
人の死ぬ瞬間はなんて美しいのだろう。
まさに取り憑かれたという表現が正しいと感じました。
数刻経ったあと私は友人が落ちている先に行き、友人が息絶えているのを確認して友人を山に埋めました。
まるで宝物を隠すように大切に隠し
その後、友人が知らない女に殺されたと嘘をつきました
私はあのあぜ道で女性を殺した女に罪を擦り付けました。
警察や両親たちはあっさりとそれを信じ その女を捕まえました。
女はしきりに知らないと叫んでおりましたが、人を1人殺めたことは事実ですので誰も女を信じませんでしたよ。
え?何故この話をあなたにしたかって?
だってあなた美しくなりたいのでしょう?誰よりも目立ちたいのでしょう?
だから、私があなたをきらめかせてあげようと思いまして。
良かったですね、あなたはこれからいっぱい注目されますよ。
あぁ、嬉しいわあなたが1番美しい瞬間を見れるのですもの。
さぁ、是非このナイフで腹を刺して御覧なさい。
鏡は用意してあげますわ。 写真もいります?
人は死ぬ瞬間1番きらめくのですから。
ね?
幼なじみの彼は、メジャーリーガー
いとこのあの子は、国民的女優
それにくらべて
僕は、ただの会社員
彼らの様なきらめきが
僕には全然ない
まさにダイヤモンドと石ころ
そしたら、彼女は
「どっちがいいとか、わるいとか、わからないけど、
私、石の上を歩いてたからあなたに出会えたんだよ?」
と、顔を背けて、耳を赤くして
そう言ってくれた
「ごめん、こっちむいて、そのまま、動かないで
そのきらめきに、少しだけ見惚れさせて?」
きらめき
光り輝く世界
雲にのって…
ひとっ飛び…
スピード上げて
何処までも…
煌めく虹色の
橋を渡っていきたいの
お題《きらめき》
「刹那も永遠も儚いものだが。――そうだな……それでも願わずにいられないから、困るな」
それは胸の奥にゆらめくきらめき。
――言葉の中に、雨が降ってるみたい。
表情からは何も感じられないのに、言葉の中には雨がたくさん降っている。
雨の言の葉が、胸を濡らして苦しい。
「だいじょうぶだよ。私、強いから。あなたを絶対ひとりになんてさせないから」
これは誓いだ。
紫水晶の瞳が大きく見開かれる。驚きと戸惑いと――様々な感情を孕んだ瞳の奥、炎がゆれた。