『きらめき』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
心地良い日
令和八月十九日
外でて汗が無限に出てくる事は無かった。プラザに着いたら森林の世界のようでさっきの炎天下ことは忘れるぐらい心地良良かった。
スマホを見たら9時34分で34分逃したと思えた。けど集中してたらあっと言う間に過ぎてしまった。管理人が来て「30分後空いてたらまた来て良いよ」と言われ30分後来て借りてる本を1時間読んでいた。けい
きらめき____
「きらめき続ける私の友達」 小説日記
私の友達にはいつもハイテンションな子がいる。
毎日、毎日ずっと笑って
授業中はずっと発表して
廊下で思いっきり誰かを呼んで
固定の仲がいい子を作らない。
でも、その子は大体の男女から裏で嫌われている。
なぜなら、幼いからだ。
小学1年生なら多くの人が
堂々と発表できるし
大きな口を開けて歌を歌えるし
友達を100人作ろうとする。
でも、成長していくうちに
それが恥ずかしいことだと思うようになる。
だが、彼女はそこから成長していない。
秘密をすぐにバラして噂になるし
空気を読むことが出来ないし
子供のようにワガママだし
考えるより先に行動に移してしまう。
そんな彼女が裏で嫌われているのは、
中学生だから。
小学生の頃から知っている人たちは、
この子はこういう子だとわかっている。
だから表では仲良くできる。
彼女の個性を長所と見るか、短所と見るか。
その選択で高校生活は大きく変わるだろう。
だから、心配になってしまう。
これからの彼女が。
すでに悪口をさんざん言われているのに、
高校に行ったらどうなってしまうのだろうと。
もちろん、噂を流したりワガママを言うのは
彼女が悪い。
だから、陰口を言われる。
だけど、たまに、半年に1回だけ、
充電が切れたおもちゃのようになる日がある。
「私、友達いるのかな」
そう、言いながら泣く日がある。
彼女は常に100%の充電を保っているが、
一気に0%になってしまう。
100%と0%しかないのならば、
表でも嫌われてしまったら、
彼女はどちらになるんだろう。
彼女にとってのきらめきは
他の人には眩しすぎるのかもしれない。
もし、周りがそのきらめきを奪ってしまえば、
あるいは、自分で輝くのをやめてしまえば、
彼女はくすんでしまう。
それは、
周りにとって、
彼女にとって、
果たしていいことなのだろうか。
子供であるほど時間が遅く流れているように感じて、歳をとるほど時間が早く過ぎるように感じることがあるだろう。
これは子供の時は遭遇する事象が新しく見えるためであり、それらを経験した大人はいつもと同じ刺激のない毎日を繰り返すためにあるらしい。
つまり、わくわくして冒険心をそそられるような『きらめき』に出会うこと自体が少なくなっているのだ。
そして、その『きらめき』に手を伸ばしてみようという気も…気づけば削がれていく。
これが私の人生の末路なのか?
刺激のない日々は平穏で、自分のテリトリーの外に目を向けなければ辛いことなど見ずに済む。
━━『飽き』が来ることを知っていながら?
そんな時間を過ごすのは後悔するとわかっている。
だから私は自分の生活から見つけようとする。
キッチン、冷蔵庫、テレビ、本棚、物置、ゴミ箱…なんだっていい。
私の目を惹くような、宝物が放つ『きらめき』を見つけに行こう。
「私とあなたじゃ住む世界が違う 第七話」
志那は、レンタルオフィス街に来ていた。
「最近、グループの動画の更新が止まってるけど…個人の動画に集中してるのかな?」
志那は、零也の姿を見かけましたが、活動の邪魔をしてはいけないと思い、遠くの方で見守る事にした。志那は零也の方を見ていると、突然、
「君は、何してるのかな?」
と、一人の男性に声を掛けられた。
「す…す、スミマセン!別に怪しい者じゃ…」
「分かってるよ。俺は警察じゃないよ」
男性は、笑顔で志那に話しかけた。
「俺は、一ユーチューバー。元だけどね」
「元って事は、引退したんですか?」
「そんな物だよ」
志那は、これ以上聞いたらいけないと思いながらでも、男性は、話し続けた。
「俺は、歌い手だったんだ。俺はそんなに人気が出なかったけど、グループのリーダーとして、メンバー達と苦楽を共にして来た。だけど、グループに俺の居場所は無くなった」
「…え?」
「俺、自暴自棄になって、不倫した。そして、グループから去ったんだ」
二人は、少し沈黙した。
「ひょっとして、林檎王子のアメジストさんですか?」
「ココまで言っちゃ、バレちゃうな。俺一人が恵まれた人生を送っているのが、メンバー達の酌に触ったみたいだ」
「…そうだったんですか」
志那は、少し涙した。
「前にも、誰かに言った様な…俺、色んな土地を転々としてるから」
志那は、定住出来ないアメジストの事を可哀想だと思った。
「あと、ガーネット見ませんでした?」
「会った事も、見た事もありません。追われているんですか?」
「まあね。ガーネットの奴、日本全国探し回っているから、巻くの大変だよ…」
「…気を付けて下さい」
「君は、俺の様な配信者に夢中になってはいけないよ?現実の彼氏と幸せになった方が、ずっと、有意義な人生だから」
アメジストは、それだけ言うと、どこかへと行ってしまった。
「……」
志那は、アメジストが言っていた事を受け止めた。
「配信者か…あ!零也はどうした?!」
志那は、零也の方を見ると、姿が無かった。
「何か、ショック…」
志那は、帰って行った。
「俺は今、愛する親友と彼女が居るから、すごく幸せだ。もう、あんな女が支配するパワハラな職場には戻らない」
アメジストは、遠くの景色を眺めていた。
「ガーネットも、歌い手の頂点の仲間入りして、芸能人の彼女作って、きっと、幸せだろ?お互い幸せだったら、それで良いじゃないか」
初恋のあの人にもう一度会いたい
きらめき。
今日は晴れた。
噴水の
水のきらめき。
夏がそろそろ終わる。
焉視天
廻り刻むは
過去に視た境脳
甘い揺らめきの中で
巡り進むは
未来を描く理概
甘い繋がれてく中で
四十境界の孤で
拡がる無数破片
散らばり
煌めき
愛おしく
儚さに
「叶わ亡き夢失きの刻…」
彷徨いに
祈りを
響かすは
望みの
「愚かなる夢亡きの時…」
魅せられるが侭
静かに歩き出す
辿る先には…
きらめき
若い頃はどんなことでも煌めいて見えた。
初めての体験は新鮮で、いつもワクワクドキドキしていた。
そんな私の目もきらめいていたに違いない。
若いって外見が新鮮なだけではなく中身も新鮮なのだ。
年齢を重ねて色々な経験をしてくると、いつも平常心。ちょっとやそっとの事ではドキドキもワクワクもしなくなってくる。
外見にもきらめきが失くなって、無理に煌めかせようとすると、キラキラではなく、ケバケバとかギラギラとかになってしまう。
なので、外見は年相応、清潔さには気をつけて無理はしないことにしよう。
ただ元来新しい物好きな性格なので、新しいものや知らないことには積極的に挑戦していきたいと思う。
せめて気持ちだけでも煌めいていたい。
これを書いていたら、外でドンドン音がした。
あわてて外に出てみると花火大会をやっている。
夜空にキラキラ煌めく光。
今年の夏ももうすぐ終わる。
青春の思い出は、きらめきとなって記憶の引き出しから解き放たれる。
たとえそれが、少し切ない思い出だとしても。
どこかで聴いた、洋楽みたいな感じ。
二度と戻れないあの頃は、代わりにきらめきという記憶を生んだ。
歳をかさねても、そのきらめきで、生きのびていける。
これからもきっと。
きらめき
あなたを好きになって
あなたと付き合って
いろんなあなたを知って
毎日が幸せだったあの頃
きらめきでいっぱいだった
“きらめき”
世界の何もかもが新しくて
新鮮で、楽しくて、知りたくて
目をきらめかせてたあの日の君は
一体どこに消えてしまったの?
やるべきこと、時間に追われ
効率化、合理化を目指し
周りが見えなくなってない?
興味心を失ってきらめきを失った目に
映る世界はきっととてもつまらない
周りをちゃんとみてごらん
小さな花が咲いてるね
空に虹がかかってるね
蝶々が飛んでるね
ほら、君の目がきらめいてるよ
始めて、きらめきを感じた。
LINEを繋いで、話して、告白して……
人生で始めて…、
心が、宙に浮いたみたいだった。
ずっとこのままでいたいな、
山
の
端
に
薄 紅茶を注ぐ瞳のひとえ
い
日
の
入る谷底へ
【きらめき】
自分の知らないことを知ること
自分とは違う考えを聞くこと
自分には無い才能を見せてもらうこと
胸がどきどきするようなきらめきが
この世界には溢れている
ほら
貴方のすぐ目の前にも
新しい世界は 広がっているよ
ステージの上で誰よりも輝くホルン
君が鳴らしたファンファーレ
私の心を掴んだまま
きらめき の 理由
陰があるから
暗いところで
そっと
あなたが輝かせてくれる
私は月 あなたは太陽
太陽できらめいている私が
陰である
理想
現実
思考
挑戦
葛藤
後悔
逡巡
再度
理想
希望
視界に入る世界は
いつも同じで
なんでもない感情を
なんでもなく垂れ流して
なんでもない時間が浪費されていく
それなのに
貴女がその世界に写り込んだだけで
同じはずの世界の
きらめきが違って見えた
意味のある感情を
素直に伝えることが
有意義になった
つまり"好き"ってこと
簡単なふた文字
街のきらめきを見る度に
美しいと思う反面
残酷だと思ってしまう
こんなにも
美しい世界に住んでいるのに
その美しさに気づかず
早急に醜い世界へと作り変える
それが当たり前な世界に
産み落とされてしまったことが
人としてやりきれない気持ちにさせる
きらめき続けている人は、スターせいがあり常に笑顔がたえない人だと思う。