『きっと明日も』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
きっと明日も
いじめられる。
死にたいって思う。
屋上に行く。
結局、降りれず終い。
、、、あーあ、
死にたくても死ねなくて、
嫌だとも言えなくて、
クラスメイトにも嫌われている私、
生きてる価値も意味も、わたしにはわからない、
あーあ、もう、むり笑、げんかいかなぁ、
やっぱりこの死に方が1番良かったみたいです笑
皆さま、永遠に、
さようなら、
13作目_
きっと明日も_
彼女は彼の帰りをずっと待ってる。
彼女は「彼は必ず帰ってくるわ」と言っていたけど
私はそうは思わない。
彼女はあまり外に出れない
両親が過保護すぎたせいで両親が亡くなった今も
外に出ることはほとんどない
私はそんな彼女の代わりに
買い物に行ったりする。
メイドって訳でもない
彼女は私と一緒に
部屋の掃除をしたり料理をしたりしてくれるから。
彼女は時々悲しそうな不安そうな顔をする
「大丈夫ですか?」
そういつも言うけど
「えぇ、大丈夫」
そうかえってくる。
彼が家を開けてからもう4年経つ
なんの報告もなく長期間家に帰ってこないなんて
彼はきっと今日も帰ってこない
きっと明日も帰ってこない
でも私は真剣に
彼の帰りを待っている彼女のそばに居たい
きっと明日は帰ってくると信じている彼女に
幸運が訪れますように
─────『きっと明日も』
【きっと明日も】
冷ややかな骨壷を机の上へと置いた。大きな背中をしていた君が、こんな小さな壺の中に収まっている。そう思うと妙に現実味がなかった。
君がいた痕跡が随所に残っているリビング。君のお気に入りのラグマット、君と二人で買いに行ったお揃いのマグカップ。片隅に鎮座する掃除機なんて家事の苦手な私があまり使わないものだから、ほとんど君専用みたいになっていた。
寂しい。君のいない家はしんと静まり返って、寂しくて切なくて仕方がない。ああ、それなのにどうしてタブレットに向かう私の手は、握ったペンを動かすことをやめてくれないのだろう。
描きたい。描き続けたい。その欲求が際限なく湧き上がる。今日見た風景、今日抱いた想い、それら全てをキャンバスに叩きつけろと本能が私の手を突き動かすのだ。
(ああ、本当に。私は最低だ)
君の死を純粋に悼み、悲嘆に浸ることすらできない。きっと明日も明後日も、君がいない毎日の中でも私は何一つ変わることなく絵を描き続けるのだろう。
(ごめんね)
目の前のキャンバスに広がっていく鮮やかな色彩をどこか客観的に見つめる自分の理性が囁いた君への謝罪の声すらも、描きたいと叫ぶ本能がすぐに覆い尽くし、私の意識からは完全に消え去った。
本当に本当に不思議なんだけど本当に。君と会ったのは小学生の時で、本当に本当の偶然だった。
たくさん他の子もいたのに何故か君と隣同士にさせられて、君は突然現れた田舎の子(まったく俺のこと!)と2人にされてとっても不機嫌だった。
だけど毎日引っ付いてるうちに君はどんどん俺に優しくなって、俺に笑ってくれるようになって、そして一緒に成長していった。
いつから君は俺のことを特別好きって思うようになってくれたんだろう。そんな話したことないね、今更照れるし。
俺? 俺はね、はっきり覚えてるよ多分一生忘れない。
あの日大人に、君の隣に行ってって言われて、君がその声に不機嫌な顔を向けたあの時。あの時から俺はずっと君が好き。
きっと明日も、君が好き。
▼きっと明日も
【きっと明日も】#61
夢から起きると君はいない。
現実というか、当然の結果というか
そんな世界線なのだろうと納得しかけた。
しかし思うのだ。
君がどこに居ようと
私は夢の中でさえ会えていれば
それは何よりも幸せであることを。
さぁ、今日も、夢で会えることを願って
それを叶えられるほどの生き方をしよう。
きっと明日も、君に会う夢を見て。
今夜、あまりにも幸せ過ぎる時間を過ごした。
世界で一番温かい空間で、最高の夜を。
きっとこの思い出があれば、これから先も生きていける。そう思わせてくれる、信じさせてくれるくらいには、幸せな時間を。
うん。そうだ。きっと明日も最高の日になる。
明ける日を前に、勇気に満ちた顔を上げた。
『きっと明日も』
終わる気配のない
暴言
暴力
迷惑行為
「許してやってくれ」
と
「大丈夫なので」
この会話はこれで七回目
何回を基準してますか
治る気配のない
吐き気
頭痛
寒さ
震え
「もうすぐ良くなるよ」
その言葉はこれで五回目
精神科に入院して二週間経つ
きっと明日も治らない
「泣いたら楽になるよ」
その言葉、
ここ3日で三回聞いた
きっと明日も僕は泣けない
「早く退院できるといいね」
僕が元の生活に戻ることを望んでますか
慰めのつもりで言ってますか
きっと明日も…
きっと明日は
明日はいい日になりますように
きっと明日もそう願う。
きっと明日も暑い
きっと明日も寒い
きっとそう言いながら1年が過ぎる
きっとそう言って過ごせる日々が
きっと幸せななんだと思う
きっと自分でも気がついていると思うんだけど
何気ない日常が、ぼんやりと好きだと思う。
私は、口癖のように口から死にたいと言う言葉が出る。
死にたい気持ちが常にある訳では無く、自分って本当はこの瞬間、実はここには存在してないんじゃないか。とか、失敗した後にちょっと隠してしまったり、そんな自分の嫌な所に気付いてしまったり。
そういう疎外感とか劣等感とか嫌悪感に襲われた時に、死にたいなって思う時もあれば、ただただ、天気がいいから今日に死にたいとか、雨があまりにも降り続けるから今日に死にたいとか、そんな時にも思うのだから、結局は気分なのだろう。
死について、私は一日の半分くらいを使って考える。
どうやって死のうか、今この瞬間強盗が入ってきたらこう死ねるだろうか。そんな事ばかりを考える。
私はきっと生を問われ続けるばかりに、死に取り憑かれてしまったのだ。嗚呼、つまらない人生だと思う。
だから、今日は逆に生について考えたいと思った。
生きていて良かったと思う時、好きだなと思う時、それはどんな時だっただろうか、と。
そうだな。生きていて良かったことと言えば、
書こうとしても思いつかなかったので、飛ばして書こうと思う。いつか、この部分を書けたのなら私は多分、今の私とまた一味違った私になるのだろう。その時には、きっと桜の似合う彼の事も、自分の中で終結を迎えているだろうか。そうだと良いなと、思う反面、そうじゃなければいいとも思う。
人間の心は厄介だ。
好きだな、と思うこと。これは書ける。
冒頭に言った通り、何気ない日常が本当に好きなのだ。
例えば、深夜や朝方に見る音の小さなテレビ。夕方にその音量で聞くと全く聞こえないのに、深夜や朝方に聞くと聞こえる。
あれは、世界の音が小さくなったからなんだろうか。
あの時間だけは、他のどんな人もどんな植物も、動物も、何もかも寝ているのかもしれないし、私の耳が爆速で良くなっただけかもしれない。
祖母の家で、うたた寝している時に私に遠慮して小さな音でテレビを見ている祖母を思い出すからだろうか。あの時間が、とても好きだ。
後は、そうだな。
季節の変わり目に、半袖半ズボンだったパジャマを下だけ長ズボンに変えた時とか、何か良いなと思った。
半袖半ズボンだと寒いけれど、長袖長ズボンだと暑すぎる。そんな中途半端なこの季節が愛おしい。
長らく履いていなかったズボンを履くと、どこか違和感というかムズムズソワソワとしてしまうし、匂いを嗅ぐとタンスの中に入ってたからか、古着の匂いがする。それが堪らなく好きだ。
そんな、何気ない日常が好きだな、とぼんやり思うのだ。
生きることは、嫌じゃない。
生きているからこそ、何かを思い、妬み嫌い、そして好きになれる。だからこそ、面倒くさいとも感じる。
死が怖い訳では無い。死を救済とすら思っているのだから。勿論、多少の怖さはあるけれど、それは死そのもの、と言うよりも死ぬる時の感覚、また遺した人たちへの心配とかそんな不確定な未知に対して怖さがあるのだ。
そんな事ばかりをずっと、一貫して考える。
生きながら、死にたいと贅沢な願いを口にする。
きっと明日も、私は生きるのだろうか。
死と生と、並んで歩きながらどちらに傾く事もせず、ただ先の見えない不安定な道を歩き続けるのだと思う。
生きたいから、死にたいから、ではなく生きているから。死んでいないから、そうするのだ。
それでも、いいと思った。何かに囚われて生きるのは酷く不自由だと思うから。
自分らしく、なあなあに。
────────
ここで書くことは唯一貴方を忘れない為にしていることの一つ。
人間が怖いんです。
地獄は人間がいてこそ完成すると、私は思っているので、この地球上ではきっと地獄の作り放題ですね。
書きながら寝落ちしてました。
夢の中で兄が、またネッ友にお金を取られる(しかも今回は銀行から勝手に5万抜かれる)夢と、街とか商店街の中の所々にあるゲーセンの補充に回る夢です。広いから走り回ってました。本当は社員さんしか入れない場所に無理やり入って行こうとしてインカムで止められました。その後店長に、低身長弄りされてました。常連さんがスヌーピーの水筒の形状を見たいって言ってました。あまり好きじゃない常連さんでした、
駄菓子屋補充にも行ったら、粗品さんが居ました。
寝ます。
きっと明日も
明後日も
来週も
いつまでも
この想いを伝えることはできないでしょう
あなたとはずっと笑っていたいから
だけど
きっと明日も
明後日も
来週も
いつまでも
―あなたを忘れられない―
#8
きっと明日も
明後日も
いつまでも続く果てしない時の中で
私たちは永遠に探し求めるだろう。
なぜ生まれて生きているのかを、
誰かを好きになることを、
そして何よりも今を生きるわけを。
その全てに正解も不正解もないけれど、
いつまでも続く果てしない時の中で、
私は求め続けるだろう。
生きるわけを、そして死ぬ理由を…
「きっと明日も」
きっと明日も
あなたと一緒に
ああこれほどの福音が
あるだろうか
願わくば
未来の死をも
超えんことを!
命を紡ぐ。
鳥のさえずりに耳を傾け、昼の日に焼かれ、夜の月を眺める。
鳴り響くアラームで起床し、コンビニのおにぎりを頬張り、終電に揺られる。
きっと明日も、私は生きていくのだと思う。
【きっと明日も】
大丈夫、きっと明日も生きれるから。_____
彼女がそう言って7年。
今日は中秋の名月だそうだ。
世は皆SNS用の写真を撮り、夜だというのにフラッシュが焚かれる。
そういいながらも俺は縁側から満月を見る。
八方から都会の音が聞こえてくる中、俺は耳を澄ませた。
「中秋の名月…か。
満月に願いを込めても何も起きやしないよなあ。。」
肩を落としながらも、満月に対し手を組む。
「どうか、どうかもう一度だけ、彼女を生きさせてあげてください。」
神頼みとはこの事だろうか。
我に返り、目を開けると月は雲に覆われていた。
「馬鹿げたことをしてしまった。彼女はもう…」
「いけないいけない、中秋の名月の日に涙を流すなんて気恥しい。やめだやめだ」
とは言っても、彼女のことを思い出す度に目頭が熱くなる。
「…きっと、明日も彼女は見守ってくれる。」
淡い期待を抱きながらも現実に目を向ける。
いつも通り寝床にはいり、人々の声をあとに目を閉じた。
"きっと明日も"
きっと明日も
きっと明日もいい日。
いい日になるよ、いいことあるよ、いい日にしよう
きっと明日も大丈夫。
仕事に行くのは
社会を回すため 自分の好きを追求するため
勉強するのは
社会で生きていくため 夢とやらを叶えるため
恋をするのは
経験するため 独占するため
友達を作るのは
私を認めてもらうため 依存可能な場所になるため
毎日静かに息をしていることは 当たり前では無い
いつも誰かが傍に居ることは 感謝すべきことで
爆音の音楽に心を癒されることも
大きさの等しい文字に学ばされることも
スマホ一つでどこまでも繋がることも
snsという海で誰かが燃えて忘れ去られることも
そんなのは人生の1%にも満たないかもしれないのに
そんなことに救われる自分がいる
そんな自分はなんて可愛いんだろうか
死にたくなったら 死ねばいい
生きたくなったら 生きればいい
自分の価値は自分で決めるしかない
それが低いと思っている奴ほど
隠した強さと冷たい優しさがあって
逆にそれが高いと思っている奴ほどに
単純で素直で慎重なことは無い
そうして毎日 自分に色んな負荷をかけて過ごしていく
きっと明日も息をしている それに少し飽きてきたら
美味しいものを 吐くまで食べてみればいい
ファミマのプリン あれは幸福。
_ ₁₂₆
ぼくの仕事場は、擬人間を作る工場。
擬人間、その名の通り、人間を模した人間でないもの。現代ではいい働き手だ。
ぼくの仕事は、コンベアーで流れてくる
日によって違う、組み立て前の部品の検品。
といっても、
AIカメラがほぼしてくれる仕事の、補助。
人間のぼくが、A Iの補助。
なんだか笑けてくるね。
どこまでも白い工場内。一応窓、天窓なんておしゃれにあるけど、
切り取られた青は、ましかく。
等間隔に並ぶ、灰色の作業服のぼくら。
きっと明日も、その次の日も、
ぼくらはここにいて、なんならぼくの
次の世代のぼくらも、同じ作業を
しているんだろう。
ディストピアを絵に描いたら、
こんな感じなんだろうな。いや、
絵になんか描かなくてもいい。
ここはまさにそのものなんだから。
19日目
明日もきっと君に会える。
あなたに会えることが親も友達も居ない私にとっての唯一の生きがいだった。
2年前の冬。
私が余命を告げられたあの日、あなたと初めて出会って、私は一瞬で恋に落ちた。
あなたが私に笑いながら話しかけてくれた日、あなたの透き通った瞳に私が写った。
明日もきっと会える。
その次の日も次の日も、毎日会えるだろう。
友達でも恋人でもない私たちの関係を言葉で表すのは難しい。
でも、私たちは、互いに互いを求め合うようになった。
あなたが余命宣告をされた日、私はあなたとまだ蕾のなっている徒桜の木の下で約束する。
私とあなたが旅立つ日、その約束は果たされる。
私とあなたが永遠に眠った日、桜の花は儚く散る。
「私とあなたが死ぬ時は徒桜が空を舞った4月の春暖」
きっと明日も 辛い日々が続くだろう。
きっと明日も君がいるだろう。
きっと明日も、、君がいるから生きれる。
君が居てくれて、良かった。
もっと読みたいって人がたくさんいたら
ちゃんと書きます。
84いいね感謝。
きっと明日も
あしたも、あしたも、あしたも、来なくていいのにね