『お金より大事なもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
友情とか心の繋がり、かな
お金なんて結局人間が進化していくにあたって
出来た物であって、元々はお互いが協力しあって物を分け合ってっていう事をしていたわけで、、
なんか上手く言葉にできないからどこかで聞いた言葉を使うなら、
お金の縁は切れるけど心の縁は切れない
ってことが言いたい
ざばーん
一週間のご褒美に湯船に溢れる程お湯を張ってふやけるまで風呂に入る
温泉の素だって解禁だ。
生活のために、時間を、スキルを、感情だって切り売りして生きているんだ。
このくらいは贅沢なんかじゃ無い。
ぷくぷく、ぷくぷく
鼻までお湯に浸かり息を吐く。
溜まった悪いものがお湯に溶けていく。
生きていくためにはお金が必要だから、嫌なことだって我慢はする。
でも、それを決めるのは私だ。
あなたじゃ無い。
ああ、脚を伸ばしたい。
明日、本当の温泉行こうかな。
小さな行動は
いつか勇気に変わる
笑われたって
笑い返せるくらい強くなれる
あなたは変化を求め
地を這っているのだろう
必ず軽やかな未来が来るさ
お金より大事なもの
それは、自分
自分の好きなことにお金を使い
自分の大切な友達のためにお金を使い
自分の愛する家族の中ためにお金を使い
そのために、せっせと働く
全ては自分のため
もうすぐ春がくる。春は出会いと別れの季節と言うけれど、校舎裏のゴミ捨て場にもその季節の風が吹いていた。
「え、用務員さん週一になるの?」
「おー」
気だるげに落ち葉を掃いている用務員さん──わたしが密かに番長と呼ぶ彼は、何事もないように返事をする。
なんで、と問えば、用務員以外のバイトを始めるのと、他に勤務できる用務員が見つかったからなんだそう。
「何曜日来るの?」
「さあ……その時々だと思うけど」
「ここ以外にバイトもするって、そんなにお金欲しいの?」
「お前にゃ関係ねーよ」
そうだけど。
葉っぱがカサカサ鳴って、番長の持つチリトリに追い立てられる。時々、風が吹くと何枚か逃げていく。
「ま、いい機会だ。お前も受験あんだろ。勉強しろ勉強」
わたしのことなんて、まるで最初から知らなかったみたいに言い放つ。わたしに友達がいないことも、番長目当てでここに来てることも、知っているくせに。
「わたしは、勉強よりお金より、用務員さんと会える時間が大事なのに」
「…………」
「用務員さんは、わたしになんて興味なかったんだ?」
「……さあ」
「……帰る」
踏みしめた落ち葉が、一際大きく音を立てる。
振り返りはしなかった。番長も、わたしを呼び止めはしなかった。
心身を大事にしてほしいのです。
もしかすると耳にタコができるほど聞いたかもしれませんが、それはあなたのことを本当に心配しているからです。
からだもこころも、大事なものです。大事にしないとどうなるかというと、頭がうまく回らなくなったり、文字がきちんと読み書きできなくなったり、人と話すのがおっくうになったりします。
そんなことを言ったって、大事にできないときもあります。頑張らないといけないときもあります。痛いのをがまんしないといけないときもあります。
そのときは、そのあとは、よく頑張ったと、もう大丈夫だと、大事にしてあげてほしいのです。
自分の大事なひとたちも、やさしく大事にするために。
お金より大事なもの
学生時代は学業が本分だと言われた
社会人になり当たり前のように仕事に就いた
何のために働くのか
お金を稼ぐためである
何のためにお金が要るのか
生きるためである
何のために生きるのか
何のために
何のため
・・・何のため?
生きる意味とは何なのだろう
そこに意味はあるのだろうか
生きる意味を感じなければ
お金は意味を成さないだろう
働く意味も無に等しいだろう
日々感じている虚無感は
こういう訳であるだろう
みんな平等に最期は来る
ならば意味など考えないで自由を謳歌したい
それが今はお金より大事なことかもしれない
第三十九話 その妃、震える腕に抱かれ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「一つ、伺っても宜しいですか」
「……何?」
上から降ってくるやさしい声に、そっと返す。
「あいつには、何を頼んだんでしょうか」
「帝について、簡単に調べてもらうことにしたの。彼の裏で仕事をしている人物がいるみたいだから」
「それがわかれば、計画は復活するんでしょうか」
「気が変わったから計画はちゃんと実行するわよ? 帝についてはただの興味本位。最後の悪足掻きしている様を知るのは、楽しそうだしね」
嘘か誠か。冗談か本気か。
束の間考えるだけの沈黙が流れた後、夜風が吹いたように髪が梳かれた。
「……気が変わったのは、あいつが好きだと言ったからですか」
「そうよと言いたいところだけど、きっかけはその告白じゃないわ」
「秘密があるからですか」
「あるからではなく、それを私に預けてくれたからよ。だからせっかくだし、ちょっと調べてもらうことにしただけ。力の優劣くらいは、知っておいて損はないでしょう?」
あくまでも、目的は国家転覆。
その力の差がどうあれ、やりようはいくらでもある。
手段が増えたことに関して言えば、告白がきっかけかもしれないが、それを言ってしまったら、面倒なことになりかねない。
「戻ってきてからあまり目が合わなくなったのは、僕の気のせいですか」
「それは気のせいね」
「なら今、こっちを見てください」
「……何? 金取るわよ」
「いいですよ。僕にとっては、お金よりも大事なことですから」
「残念ながら気が向かないわ」
「見たくないんですか。それとも見られないんですか」
「あんたの気のせいよ。……疲れたから、そろそろ寝るわね」
この回答で、少しでも何かが変わればいい。
全てを変えることはできなくても、シコリみたいに何かが残れば、それで十分だから――
「目を見てくれないなら、抱き締めますよ」
「……事後報告だけど?」
けれど、彼はそれ以上何も言わなかった。
ただ、「よかった」と。
ちゃんと生きていることを確かめるように、震えた腕で暫くの間抱き締め続けただけで。
#お金より大事なもの/和風ファンタジー/気まぐれ更新
お金より大事なもの
詩における文ってなんだろう
詩における好きってなんだろう
何かに執着する上で
何かを捨てなければならないのなら
僕は0と1の間をくぐり抜け
最初の篝火へdiveをするだろうに
僕も君も なりは大人だけれど
暖かいベッドで丸くなるのが 大好きなのだ
なんて
儚い泡のような光と 朧気な顔が浮かんだ
いつだって記憶はノスタルジーで
色の無い世界を映し出す
一体誰を思っているんだろう
初恋の人なのかな
いなくなっちゃった人なのかな
人生を変えた人なのかな
手紙をくれた人なのかな
手紙を受け取った人なのかな
手紙すらなかった人なのかな
僕にとっても似てた人なのかな
思いつく人は沢山いても
その中に今いる人はいない
結局 想うのは過去ばかり
未来しか買えないお金じゃ
決して買えないメモリーの器械
結局 羨む人ばかり
だから
いつか胸を張って
詩が好きだって
言いたいな
健康は大事だと思います。不健康だと何もできなくなる。命は大事。
お金より大事なもの
たくさんあって
人それぞれだと思う。
でも、私は愛情だと思う。
家族でも
友達でも
恋人でも
ペットでも
大切な誰かでも
知らない誰かでも
推しでも
自分自身でも
プレゼントしたいとか
旅行に連れて行ってあげたいとか
ペットに美味しいご飯かってあげたいとか
自分にご褒美あげたいとか
誰かを応援してあげたいとか
子供にお年玉あげたいとか
それが思い出になって
あったかい記憶になって
優しい気持ちがたくさんたまっていくと
心がとっても癒される気がするから
お金より大事なもの
「金銭」という概念こそ、人間が作り出したものである。
人間がこれまで生み出してきたものは、それだけではなくて。
愛。自由。命。あるいは、神。
人が作り出した「虚構」こそ、この人間社会を成り立たせているそのものなのだ。
虚構。あるいは、思想。
人がこの世から消え去らない限り思想は不滅であり。
思想が潰えない限り人もまた不滅なのである。
お金より大事なもの
人間、生きていくにはお金がかかる
食べる物、着る服、住む場所
お金があれば大体のものは手に入る
では、お金で手に入らないものはなんだろう
健康な体、頭の良さ、人望
ある程度はお金で解決できるかもしれない
本当にお金で手に入らないもの
それは君、一緒に過ごすひととき
それは何ものにも代えがたく
僕にとって大事な存在
お金は確かに大事だけれど
もっと大事なもの、確かにあるんだ
お金より大事なもの
お金より大事なもの普通の人ならなんて答えるだろう。
大体は命、彼氏彼女、家族、推しがでてくるだろう。
でも私は思う。
お金より大事なものはない。
だって、命だって自分で救えるわけではない。命は、病気なら手術でお金が必要。寿命ならいつ来るかわからない。
彼氏彼女ならなにかしてあげようと思ったときはお金がいる。
家族ならどこか行こう、学校に行こうそう思ったらお金が必要。
推しだと、貢ぐためのお金が必要。
何かしらでお金がいる
お金より大事なものはないと思いながら生きてきた
でも、今日一緒にエレベーターに乗った二人組
エレベーターに一緒にのる。そんなことよくあるでも、エレベーターで話しかけてくる人はそんなにいない。
メガネをかけてないほうが言った。
「你愿意做我的女人吗?」
「想想看」
話しかけてきた君達の名前は
メガネかけてないほうが
天王寺陽
かけている方が
平学
というらしい
人の心はお金では買えない。
私は今日人生で初めて
お金より手に入れたいと思った
君達二人は、私の
お金より大事なものに
なってくれますか?
皆さん今日も一日お疲れさまでした。☕
途中で出てきたのが中国語です!
私も中国語は、ちょっとしかわからないので曖昧の状態で書いていますのであっているかわかりません!すいません🙏
「你愿意做我的女人吗?
は、日本語で俺の女にならないか?です!」
「想想看
は、日本語で、考えとく です!」
これは小説的に書こうかなって思っているのでぜひ見てください!
By トリリオンゲーム 1兆$
「おはようございます、観測者様」
空気圧が外界と揃うのに少しかかる。その間も外部の声を拾うようになっている。微妙な電流での目覚めは23回目となる。
ガラス戸が開く。
「……ちょべりぐ」
「……チョベリグー?」
22回目ではギリギリ通じた“すっげぇいい感じ的な? てかマジで2000年生きてんのゲキヤバなんですけど!”語録は起床早々彼らに大きな謎を残してしまったらしい。
切り替えよう。
「経済と技術、環境について知りたい。代わりに私はいつも通り君達に、紀元から今までの歴史を話す」
「ああ、はい。経済、完全に破綻。銀行券に価値のある時代は終わりました」
アメリカが解体された時点で予想はできたが、めざましいことだ。
「技術、22世紀の技術栄光時代のプログラムを解析していますが、進展は見られません」
22世紀の天才どもの脳みそを取っておけばと惜しむ人間はその脳みそを使う技術すら失われることに気づかない。何故ならそういう人間は22世紀の人間であり無自覚の天才だからだ。
「環境、見ての通り、氷河水宇宙放出の弊害として砂漠化は深刻です」
アメリカが沈みかけてから100年も経ったか。水晶の砂が素足の足の間で踏みつけへのレジスタンスを起こす。
「箱に詰められていた銀行券の破棄を提案いたします」
「二枚ずつ残してよ。銀行券は文化的価値の集大成なんだから」
お金より大事なものは文化と規則。
だって紙切れに価値がないと気付けば、みんな金の延べ棒を買うだろう?
【お金より大事なもの】2024/03/08
日付が変わる!みかん!!
お金より大事なもの
正直、お金は欲しい…でも、それよりも、あなたが、元気で笑顔でいて欲しい…慎ましい生活でも、恥ずかしいとか、羨ましいとか、そんなに気にしないよ…一番は、矢張り、あなたと寄り添う時間だと思う…贅沢な暮らしにも、憧れるけれど、馴れてしまえば、どんなことでも、幸せに感じると思うから…だから…だから、二人で、等身大でいようよ…
"お金より大事なもの"
寝る準備を終えベッド横のランプを点け、ベッドに入ると枕を背もたれにしてサイドテーブルの上の読みかけの本を手に取り、読書の体勢になる。
するとハナがベッドに乗ってきて、俺の腹の上に移動して喉を鳴らす。いつもの読書スタイルの完成。
初めはうるさく感じて読書どころではなかったが、今ではとても心地良い音。
本を開かずに、香箱座りで目を閉じながら喉を鳴らすハナの名前を呼ぶ。
「ハナ」
「みゃあん」
喉を鳴らしながら返事をして立ち上がると頬に擦り寄って、柔らかな体毛で頬を撫でてきた。耳の近くで喉の音が聞こえる。
「くすぐってぇよ」
くぐもった笑いを漏らし、肩を上げて片手でハナを撫でる。
──ふわふわで、暖かい……。
もしあの時、ただ扉の錠をかけるだけで立ち去っていたら。あの時、ハナが『ここに居るよ』と鳴いて教えてくれなかったら。
これまでも今も、こんなにも愛おしい感情で胸がいっぱいになる事はなかった。
ハナの頭に口付けをする。ハナの柔らかな体毛が、唇をふわりと包み込んだ。
唇をゆっくり離し、ハナを見る。
「みゃあん」
再び喉を鳴らしながら、俺の頬を舐める。
──こりゃ、また読書どころじゃねぇな……。
諦めて息を吐き、本をサイドテーブルに置いてハナを胸元に動かし包み込む。
すると、鳴き声を出さずに口を開いた。
その様に微笑んで、ハナを再び優しく撫でた。
「友情は二番目」
彼女の趣味は貯金と筋トレだった。
「筋肉は裏切らないっていうけど、お金も裏切らないと思うのよ」
それが彼女の口癖。
預金の残高を眺めてニヤニヤ。
体脂肪率を計測してニヤニヤ。
そんな彼女だが、ある日救急搬送された。戸惑う間もなく、即手術。
ひとり暮らしで親も親戚も遠方。
冷えかけていた仲の恋人は見舞いに来ることはなく、唯一の友人が見舞いに来た。
「健康が一番ね……」
しみじみと呟くように言う彼女は、一週間の入院でずいぶんと痩せてしまったように見える。
「そうだね」
それだけ言って、友人は彼女の肩にかかるストールの位置を直した。
「彼氏とは……別れることにしたよ」
窓の外の空を見ながら、息を吐く彼女。
ずっと躊躇っていたけど、今回の件で踏ん切りがついたのだ。
「うん。それがいいと思う。彼女が入院したのに、一度もお見舞いに来ないなんて、冷え切っていたとはいえ、いくらなんでもありえない。ひどすぎる!そんな男、こっちから振ってやればいいよ!」
自分のことのように憤慨する友人の姿を見て、彼女は胸が温かくなるのを感じた。
「私と友達でいてくれて、ありがとう」
────お金より大事なもの
お金より大事なものは友達とか、恋人とか、あとはやっぱりお金が大事だって言う人もいるよね。
でも私は家族が1番大事。
血が繋がってるからとかそんな理由じゃなくて、ただ安心する場所だから。
1歩家から出てしまうと自分を取り繕って生活しなければならない。
でも、家に帰るとそこには自分が安心できる人、ものしかない。
これは絶対にお金じゃ買えないよ。
だから家族を大切にしよ。
お金より大事なもの
人間はくだらないことを考えるのが本当に好きだね
庶民の私は、ある一定の頻度で(酔ったときなんか)
この普遍的ともいえるテーマについてグルグルと考えを巡らせるのだけど、また改めて見つめてみたい(酔った勢いで)
命とか愛とか絆とかいうもの
モノでもいい
たしかに愛のない金持ちは虚しい気がする
お金で買える愛は浅い愛なんだというのは
刷り込みなのかもしれないし本当なのかもしれない
なにしろ、お金で愛を買ったことないからわからない
見た目の美しさ?
見た目が美しければ、そのへんのサラリーマンより稼ぐことなんて、なんてことないかも
何かスポーツをプレーする楽しさ?
遊ぶ楽しさ?
お金より大事なときもある
せっかく生きてるんだから楽しみがなければ
仕事のやりがい?
儲からないけど、やりがいある仕事?
儲かることが楽しみだから、微妙だ
感情?
たしかに感情は捨てたくない
お金と引き換えに、感情を無くすなんて虚しいと思う
でも寂しいとか悲しいとか、怒りなどの感情ならお金で売ってもいい気もする…のは、愚かなんだろうか
話は逸れるが寂しい、悲しい、怒りといった感情は時に、芸術的だと思う
芸術家は孤独であるべきだとも思ってしまう
満ち足りない気持ちを、芸術で満たす人にとっては
安らぎや幸福という感情1に対して悲しみや怒りは9でいいのではないか
話を戻そう
自由?
ふと、自由かも、と思った
こんなふうに、自由な時間に自由な場所で
自由な思想をもって、自由に表現すること
大袈裟にいうなら、自由さえあれば
何でも欲しいものを手にできる気がする
まあ手にできないものもあるけど
自由にもがいた結果なら受け入れるほかないし
自由には替え難いはずだし
納得できそうなもの
私は、自由という、かけがえのないものを
すでに手にしている
それでも、
お金がほしいし愛もほしいと日々悩む
自由だからなのだろう
お金があってもがんじがらめで何も出来ない立場だったら
お金で自由を買うんだろうな