ありがとう、ごめんね』の作文集

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ありがとう、ごめんね』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/8/2024, 11:08:18 AM

ありがとう、
いつも手伝ってくれて
でも
ごめんね
夜だから歌わないで
寝れないから

12/8/2024, 11:05:45 AM

「ありがとう、ごめんね」
 そう、彼女は呟いた。
 彼は知っている。彼女はもう長くないことを。
 病気に冒され、医者でさえ彼女の病気には、匙を投げるほどに侵攻した病気を治すことはできない。
だから、彼女は悟ってしまった。医者に告知されてきたときからずっと。もしかしたら、希望を抱いていたかもしれないが。
 けれど、現実は彼女に対して残酷を孕ませる。逃れることすら許さないと言う風に
 そんな彼女を支えているのが、幼馴染みの彼彼は彼女のためになることを自分から進んで行なった。病院への付き添いもそう。世話しない彼女の両親に頼まれているのもあるが、それはただの切っ掛けに過ぎない。
 彼はただ彼女のことが好きだから、自分から進んでできることを行なっている。想いを伝えてからも同じ。
 しかし、彼女は負い目を感じていた。病気の自分の世話よりも、彼にはするべきことが、やれることがあったはずなのに。
その時間を病気の自分に充てている。そのことで負い目を感じていた。
 彼はそんなことを気にしてなんかいないのに。むしろ、彼女の助けになれることが嬉しいまであるというのに。
 彼と彼女のすれ違いは続く。一緒の時間を過ごしているとしても、想いはすれ違うのみ。
 やがて、彼女は寝る時間が長くなった。起きている時間は短くなっていた。彼との時間も比例して短くなっていく。
だが会えた時には自分の体力を忘れてしまうほど、嬉しく感じている自分も彼女にはあった。
 そして、彼女は長い闘病の末に帰らぬ人となった。彼女の骨が埋葬されている墓の前で彼は呟いた。
「ありがとう、ごめんね」

12/8/2024, 11:03:33 AM

どういたしまして。
気にしなくていいよ。
どうしても気になるってんならメシでもおごってよ。

12/8/2024, 11:02:58 AM

「ありがとう」と最後に伝えたのはいつですか?「ごめんね」と伝えたのはどんな時でしたか?きっと皆さん小さい時から悪いことをしてしまったらきちんと謝る、なにか助けてもらった時は感謝を伝える。そう教えられて育ってきたはずです。でも大きくなってくると感謝を伝えるのが恥ずかしかったり、照れくさくて濁してしまったり…そんなこともあるかもしれません。でも何歳になってもどんな相手であっても「言葉の力」と「温かさ」は変わらない。幼稚園や保育園の頃は「ありがとう、ごめんね」このやり取りが仲直りをするための方法だった。中学、高校になってくると思いを伝え、話し合い自分たちに合った方法でまた関係を修復していく。「喧嘩をしてしまった時すぐに謝らなくてもいい」と言う人がいるけど私もそう思う。言い合いをして気持ちをぶつけて話し合い、それでも納得できないのなら気が済むまで距離を置いていい。小さい時には感じられなかった気まずさやもやもやを経験しあ…喧嘩が長引くとこんな気持ちになるんだ、とかやっぱり仲直りした方がいいのかなって距離を置いている間に色んなことを考えて考えて、そうした結果きちんと謝ろうって気持ちになって自分の意思で心からの謝罪を伝えることができるのではないだろうか。経験して初めて人は、「相手の立場になって考える」ということの大切さを知るんだと思う。悪いことしたんだから謝りなさい!そう言うのは簡単だ。でも大切なのはどうしてこうなったのか、あの時どういう風に伝えたらよかったのかな?って「自分なりにたくさん考えて、納得して行動に移す]ということだと思う。一方で「ありがとう」という言葉は言われていやな気持ちになる人はいない。人のためになれたんだ!って自信が持てたり、またしてあげようって優しい気持ちが生まれたり…いいことがたくさんある。ぜひ、親に家族に大切な人に普段はなかなか伝えられない「ありがとう」の気持ちを伝えてみてください。きっとあなたの周りに温かい気持ちが広がっていくと思いますよ。

12/8/2024, 11:00:44 AM

【ありがとう、ごめんね】
今、ここに見えるものは
当たり前じゃないもの
当たり前に見えるのは
今、ここにしかないもの

色とりどりの日々を駆け抜けて
僕らしくあれたらそれで良かった
君との距離を計りながら
はぐれないように手と手を繋いだ

物語を終えて
いつものようにバックを担いで
君を迎えに行く
つまらない迷いはもう投げ捨てたいんだ
君が見えないように

君に出会って、抱き合って、時が過ぎていって
別れることを選んだら、きっとそれも正解だよね
いつか君だって変わってしまうだろうし、
そりゃ僕だって変わるだろう
次の人に出会うために別れを選んだんだ

先を見据えて僕は進もう
少しでも君が歩きやすいように
だけど、君がもし自分の道を見つけたら
僕に構わないで胸を張って進んで欲しい

ここにいない人たちまで
この手で全部、救ってやろうなんて
それはできないけど
忘れない、忘れないよ
君がいたことが僕の救いだったこと

君に出会って、抱き合って、時が過ぎていって
想いが変わってしまったとしても、
きっとそれも正解だよね
立ち止まってしまった時だって、
悪くはないと思えたのなら
それは立ち止まってはいないよね

巡り巡る感情、胸の奥の多くの
回る時計の針の音を聞いて
流れるような時の中で、出会えたなら
それは尊いことだから
なんだろうな、涙が出そうだ
ごめんね、ありがとう

君に出会って、抱き合って、時が過ぎていって
別れることを選んだら、きっとそれも正解だよね
いつか君だって変わってしまうだろうし、
そりゃ僕だって変わるだろう
次の人に出会うために別れを選んだんだ

君に出会って、抱き合って、時が過ぎていって
想いが変わってしまったとしても、
きっとそれも正解だよね
立ち止まってしまった時だって、
悪くはないと思えたのなら
それは立ち止まってはいないよね

今、ここに見えるものは
当たり前じゃないもの
当たり前に見えるのは
今、ここにしかないもの


引用:柿原徹也『ごめんね、ありがとう。』

12/8/2024, 10:58:48 AM

ありがとう、ごめんね

『ありがとう』なんて言葉は言えない。
いつも『ごめんね』って言葉しか言えない。
いつかは…素直に『ありがとう』って言いたい。

12/8/2024, 10:58:44 AM

ありがとう、ごめんね

辛い事があって、愚痴った
「うん、うん、」
ただ、聞いてくれる、うなずいてくれる
励ましてくれる
助けてくれる

ありがとう

ごめんね

もう、少し愚痴らせて、泣かせて
そうしたら

また、わらえるから

12/8/2024, 10:58:15 AM

『ありがとう、ごめんね』


「...っ」
今回の仕事のアイデアが浮かばずもう三日も経ってしまった。
締切はまだまだ先だが、
三日も無駄に過ごしてしまうと焦燥感が募る。

仕事中はパートナーに部屋に入らないでくれと
伝えている分心配をさせているだろう...
風呂やトイレはさすがに部屋から出るが
それでも話すことは少ない。

何も無いがひたすら頭を捻る。捻り出すものが出てこない。
どうしたものか...
悩んでいるとドアからノックが聞こえてくる。

「ごめん入るね。」
俺の返答を聞かずにパートナーが入ってくる。
「詰まってそうだから、
リラックス出来そうなもの良かったらどうぞ。」

そう言って机の空いたスペースに
いい香りがする紅茶とチョコが置かれた。
普段は仕事の最中にここまですることはない。
それほどパートナーに心配をかけさせていたのか...

「じゃ、お仕事頑張ってね。」
「待ってくれ!」
そう言って部屋を出ようとするパートナーを引き止める。

「ありがとう。それと...心配かけてごめん。」

俺の言葉にパートナーはニコッと笑い
「大丈夫だよ。応援してる。」と応援してくれて部屋を出た。

紅茶の香りとチョコの甘さが脳内をスッキリさせてくれた。
今なら行ける気がする。
滞った分を巻き返して、パートナーにお礼をするんだ。
そう思うとさっきまでの停滞が嘘のように進み出した。

語り部シルヴァ

12/8/2024, 10:58:04 AM

ありがとう、ごめんね。

私の為に一生懸命頑張ってくれて、でも、

もういいよ、なんて、言って欲しくないように、

見えるけど、私は見ての通り、手遅れの段階に、

進んでしまっているんだ、愛してくれて、

嬉しかったよ、楽しかったよ、思い出をくれて、

本当にありがとうございました、そして、

お別れの時間が迫っています。

その為に、貴方を突き放す事をどうか、許して、

これが、罪ならば、恋をした罪として、

私を裁いてよ、ねぇ、なんで、こんなにも、

報われない、人生ばかりなってしまうの?

また、貴方と別れなければいけない、辛くて、

辛くてしょうがないのに、貴方の背中は、

大きくなっていくのに、なんで私だけ、

付いて行けないの?悲しいよ、ねぇ、お願い。





"また、貴方に出会えるようにしてよ、

報われなくても、良いからさ。"





救われない恋は永遠に繰り返された。

そして、怪物の恋は、また、始まるのだった。

12/8/2024, 10:58:01 AM

「ありがとう、ごめんね」


喧嘩して、ひどい事言ったのに

「ごめん」と言えなかった時

それでも近くに居てくれたのに

「ありがとう」と言えなかった時

そんなことも言えないなんて

自分はひどい奴だな

そう思う

だけど

やっと言えた時

彼女は微笑んでくれて

自分の中でも

スッキリした

「ありがとう、そして、、、ごめん」

12/8/2024, 10:57:01 AM

天国にいる父、母へ
「ありがとう、
慈しんで育ててくれて。
ごめんね、
親孝行できなかった…。」

あなたの娘で
しあわせです。

12/8/2024, 10:56:30 AM

「ありがとう、ごめんね」

感謝や謝罪を伝えるのは大事だけど、私は人より言う機会が少ない。恥ずかしいと言うわけではない。言うのを忘れているだけだ。どういうことか。例えば、私が何かを尋ねたとする。私は質問内容の答えに気を取られすぎて、教えてもらうとすぐに、自分の答えが解説した安心でいっぱいになる。言葉を言い忘れたと気づいた時にはもう遅いなと思いながら、今更でも言った方がいいのかなという気持ちが葛藤する。私がお礼を言われる側なら後ででも言ってくれるのは嬉しいけどわざわざタイミングを見て言ってくれるのは面倒だっただろうな、と思う。
こういう性格をしているもんで、気持ちに葛藤ができると、何かを言い訳をしてお礼を言わないようにしている。きっと相手も気にしていないだろう、私も相手も忙しそうで、会う機会がなかったからお礼なんて言う機会なかった、などだ。
実際、感謝や謝罪を後で言わなくても相手は気にしていないだろう。しかし、これからの関係や良い関係性を保つには、きっと気持ちを伝えることが大切なんだろう。

12/8/2024, 10:55:55 AM

「おっまえマジで可愛いな…お前なら本気出せば食えるかもしれん俺…」
「食べちゃいたいほど可愛い♡をそんなガチの食表現する奴いないのよ、普通」
 まあ、私が可愛すぎるのが悪いっていえばそれはそうなのだけれど。

12/8/2024, 10:54:24 AM

ありがとう、ごめんね。

感謝の気持ちが強いのか、それとも謝罪の気持ちが強いのか、よく分からん。よく分からんが、ありがとう:ごめんね=50:50では無いのは、なんとなく分かる。
決して感謝してないわけでは無いのに。50:50でなくとも、48:52くらいかもしれないのに、だ。
何だろう、この、『胡椒少々』くらいの、「結局どれくらいの量やねん?!」と突っ込みたくなるような歯痒さは。

これをふまえて、自分はこういう気持ちの時、強い気持ちの方を2回繰り返すことにする。

ありがとう、ありがとう。
か、
ごめんね、ごめんねー。
だな。

あれ、なんか漫才に聞こえる‥?

12/8/2024, 10:54:12 AM

警察、怪盗、自衛団、騎士隊、「餓鬼」の奴ら、魔王……


ああ後はどんな奴らが僕を追っているんだっけ。いや、考えるだけ無駄だ。根絶令が出たくらいだからきっと、僕の敵はこの世界。

ずる、と重い身体を動かす。もう自由に魔法が使えない。位置もじきに特定される。
最後に思い出すのはやはり彼のこと。僕はチカトを勝手に生きる理由にして勝手に縋って、勝手に感傷的になって彼を思い出している。


何度も何度も、優しくしてくれた人を傷つけてその後に思った。
「やっぱり僕に価値なんてない。でも、生きなければ。僕が自殺すれば、同じ逆鬼であるチカトも否定してしまう。だから生きねば」
と。
そう考えることで周りを傷つけてしか成立できない自分自身を肯定していた。



最低だ。
僕の罪をチカトに押し付けて生きていた。いや僕はただ君を大切に……違う、こんなのは依存でしかない。もう死んでしまったチカトの為に何をしても伝わらない。ごめんなさい、ごめんなさい…。


友達だったチカト。
聡かったチカト。周りを傷つけるのを恐れて自殺した優しいチカト。
何も悪くなかった。正しく話が上手くて誰からも愛されたチカト。ありがとう、あの日々はとても愛おしいものだった。

でも僕はただの邪悪な逆鬼だった。
ごめんね、結局君は正しかったよ。
「ルーノア・ラサリアン」
顔を上げる。
「ああ、考え事をしてたんだごめんね?さっきぶり…かな?魔王のお2人さん」
「何をのうのうと……魔力のその感じ的にもう大分限界だろう。お前は何をしでかすか分からないからここで殺す、遺言は聞かん」

「あーあーそんな大仰な魔法いいよ、森の植物達が可哀想だろ?」
僕はそう言って黒い刃を腹に突き刺した。痛覚は切ってある。後は死ぬだけだ。
「お前…」
「大技で倒しましたーとでも言っといてよ。復活したりしないからさ」
視界がぼやけて、まずいなと思った。いやまずくなんてない。こうなる運命だったんだ、そのまま目を閉じてしまおうかと考えたそのとき。




光が飛び込んできた。

12/8/2024, 10:53:13 AM

テーマ ありがとう、ごめんね

「プー」と音を鳴らして走っている車。そんな光景をぼーっと眺めていたあいつ。
「あ、こんなとこに居た」
今日も学校を休んでいたから...どっかでぼーっと外を見ているんだろうなと思った予想通りだった。
「だって~本当に学校めんどいんだもん」
あいつが学校に来なかったら僕が探すのがいつも。
「こねぇと卒業できないぞ?」
「それはやだな〜、あ!僕の分も授業受けてよ!」
「んなことできないって」
呆れてきた。そうして僕は帰ろうとした。

「ねぇね」
「ん?何?」
あいつに呼びかけられた。
「僕が居なくなったらこんな面倒なことしなくてすむよね?」
「はぁ?」


「今までありがとう、そしてごめんね」
「何いってんだよ...」
「君に祝福が訪れますように!!!!」
そう言い、車の方へ走っていった。


それからの記憶は全くない。ただ、分かったのはあいつはもうこのセカイには居ないことだけ。その事実だけで僕の見るセカイは苦しいものへと変わっていった。

おわり

12/8/2024, 10:51:39 AM

幸せにしてもらったと胸を張って言える

この6年間は私の人生の全てでした

私だって同じくらい幸せにしたい

そう思える人を置いて私はいきます

期限を決められた私の命ではあなたの横にずっといることはできないのです

明日が来る事が奇跡みたいな私と明日を迎えることが当然のように出来るあなたでは一緒に生きることはできないのです

あなたは同じように明日を迎えられる人と幸せになってね

嫌だ嫌だと子どものように泣くあなたが私は大好きで

ごめんね、君の方が辛いよね…と気遣ってくれるあなたが愛しいです

代われたら代わりたいないなんて言わないで

そんな事されたら私は一生私を許せません

あなたは私以外好きになれないと言ってくれますが

私はあなたが素敵な奥様と可愛いお子さんに囲まれている未来がふわふわと見えているのです

妬んでいるわけでも、僻んでいるわけでもありません

あなたの幸せが私のささやかな願いなのです

あなたに降り掛かる脅威など私が幽霊になってぶっ飛ばしてやります

そしてあなたが心から想える素敵な人と出逢ったらそっと成仏するのです

そしたら私幽霊になっても幸せじゃないですか

だから泣かないでね

あなたにはたくさんの感謝しかありません

出逢ってくれてありがとう

愛してくれてありがとう

泣きそうな時いつも飛んできてくれてありがとう

酔っ払ったらすぐ迎えにきてくれてありがとう

趣味じゃない映画も私に合わせて観てくれてありがとう

好きじゃない甘いものも一緒に食べてくれてありがとう

大きい事も小さい事もあなたに感謝したい事がいっぱいあって止まりません

でもね、謝らなきゃいけない事もたくさんあります

病気になったこと、あなたとずっと一緒にいる事ができない事、あなたを1人にしてしまう事

でもこれ言ったらあなた泣いちゃうから

一つだけ

これだけはあなたにどうしても謝ってからいきたいです

病気になった時

別れてって言ってごめん

愛してくれた6年間を蔑ろしてごめん、あなたの気持ちを見縊ってごめん

これだけはずっとずっと言おうと思ってたのです

たくさんの感謝とほんの少しの罪悪感を残して私はいきます

最後まであなたの事を考えていられるのですから

私の人生はやっぱり幸せでした

12/8/2024, 10:50:44 AM

ありがとう、ごめんね
この二つの言葉は、場合によって使い分けが非常に難しい
感謝したい時はありがとう
謝罪したい時はごめんね
感謝か謝罪か、はっきりとしているなら、簡単なのだ
ただ、どちらとも言える、両方の要素が含まれるケースは難しい
相手に面倒であろうことをしてもらった時など、ありがとうと言うべきか、ごめんねと言うべきか
複雑なのは、こういう時のごめんねは実は謝罪ではないのではないか、という話で、謝罪の言葉を口にしているが、どちらかというと感謝の気持ちをメインに出しているし、相手もそう捉えるのではないかと思う
ただ、その中に少しだけ謝罪の気持ちを忍ばせておきたい、という意味でのごめんねだろう
ありがとうで終わらせるには、少し悪いと思う時、謝罪の言葉で感謝するのかもしれない
そう考えると、感謝と謝罪を同時に伝えられる、わりと便利な言葉ではないか?
しかし、謝罪の言葉というのは、相手に対し悪いことをしてしまった、という前提なので、あまり多用するのも良くない気もし、素直にありがとうと感謝の言葉を贈るのがいいことも多い感じもする
やはり使い分けはその時の状況や、自分の気持ちによっても変わってくると思うので、結局はっきりとは決められず、難しいという結論になりそうだ
それはともかく、感謝にしろ謝罪にしろ、相手にそういった言葉を伝えることは、とてもいいことだとは思う

12/8/2024, 10:50:38 AM

【ありがとう、ごめんね】*181*

何歳になっても誰に対しても

しっかり伝えられる自分でいたいな

逆に特に必要ないとこでも気づいたら言っちゃってる気もするけど笑

後、伝えてもらえたらなんか優しい気持ちにもなるよね


いつもタイトルだけでも♡をくれる3人の方、
内容にも共感してくれる方、ありがとうございます!

タイトルだけ書いて寝ちゃった時はごめんなさい笑

いつも書くパワーもらっています♪

12/8/2024, 10:49:30 AM

推しについての贖罪



私の「推し」へ

私には最近、たまに見ている配信者さんがいる。
けれど、自分の中にある気持ちを相手に説明するのがめんどくさくて、とりあえずその方のことを形式上“推し”と呼んでいる。

世の中の人が言う「推し」なんて、「恋」と同じくらい多様なもので、必ず共通してることは“ポジティブな意味で興味を持ってる人”くらいの定義でしかないと思う。そして私の感情も、概ねその例に漏れずといったところだ。
だから、別に言葉の使い方が間違っているとは思っていないし、実際そのように表している。

それでも私は、この気持ちを仮にも「推し」と称してしまったことを謝りたい。

もし、「推しと呼んでいる人の配信を見る時間が、他の人の配信を見る時間よりずっと短い」なんて言ったら、多分世間的には珍しい方に分類されるだろう。

なにせ、視聴時間の“絶対値”が少ないんじゃなく、”相対値“が少ないんだから。
今この文章を書いている時すら、バックグラウンドでは別の人の歌枠アーカイブを流している。
仮に難癖をつけられたとしても、返す言葉がない。
そのために行動しているとしか思えないくらいだ。


そもそも、私は配信コンテンツを見るのが得意ではない。アーカイブすら、ほとんどまともに見ることはない。大抵長時間な上に、リアタイではスキップもできず、この後何が起こるかもわからないまま聞かないといけないなんて、正直苦痛で仕方ない。
作業中に流すとしても、展開が決まっている動画か音楽としての形式でないと気が散ってしまう。


......と、ここまでは自分の感じていた後ろめたさを言語化してみた。改めて、意味がわからないと思う。



それでもなぜ私がその人を「推し」と称したのか。


普段ならほとんど買わないグッズを買ってみたり、

ボイスコンテンツを買ってみたり、

逆にいつもなら迷わずに描けるファンアートが簡単に描けなくなったり、

自分では見ていない配信の切り抜き動画を気軽に視聴できなくなったりと、

普段よく見ている人たちのコンテンツを消費しているときとは、少しだけ違う感覚になる。



ただ、ひとつだけ大きな違いがある。
その人の言葉には、特別に救われたのだ。
自分自身の存在を無条件に肯定するための言葉。
言葉の内容自体は決して目新しいものではない。
私に響いたのは、おそらくその人の人間性を背景として、その文脈の中でやけにその言葉が真実味を帯びて自分の中に落ちてきたというだけのことだ。


けれど、後ろめたさの理由を振り返るたびに思う。私の中で特別なのはあくまでその瞬間の話であって、その人の存在自身を大事にしているわけじゃない。

きっとその人は、自分がそういう形で人の心を動かせたことをなんとなく嬉しく思うような人だから、なおさらこれで謝ることは可笑しいと思う。
それでも、やっぱり謝りたい。




「私、あなたの存在はどうでもいいの。

あなたがくれた気持ちが本当にありがたかった。

それで、その気持ちを自分の中に留めておくためには、あなたの存在を借りると都合が良かった。

自分の存在を受け入れるためのお守りとして、いつでも思い出せる形がある方が都合が良かった。

ただそれだけのために、あなたを『推し』と呼んでるの。」




もしかしたら、世の中みんなそんなもんかもしれない。
けれど私から見れば、そうは思えない。



だからわたしは、自分の推しへの感謝を贖罪をここに記す。





「ありがとう、ごめんね」

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