星降る夜に咲く

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8/27/2023, 1:16:02 PM

 

  明るかったし
  雨音もしなかったから
  気がつかなかった 
  まるで
  やさしいシャワーが
  空から降りそそいで
  贈り物をしてくれている
  そんな感じがした

    

            〜雨に佇む〜


僕達は
この星ではないどこかに
行くわけではないんだ
元いた世界での意識を取り戻し
その意識で
自分が創り出している現実を
楽しむ
この星で楽しむ
それが僕達の今回の人生の意味

僕達というのは
これを読んでくれて
その方向に
意識を向けることを決めた
君のこと

君が心地よい状態になると
君が映し出すスクリーンにも
心地よいものが映し出される
そうやって
この星での生活を楽しむ
仕組みはシンプルなんだ

スクリーンに
映し出されたくない感情を
使わない

と僕はどこかで書いた
それはそうだけど
実際どうするの?
と思うよね

例えば
お母さんに
「片付かないから
 早くご飯食べちゃって!」
こんな風に言われて
やってることがあるのに
急かされてイラッとする

これは
君の中にイライラという
感情があり
その感情を使って
スクリーンに
イライラさせるお母さんを
映し出して
君はイライラする体験を
することができている
そういうことなんだ

この時に
今自分は何を感じた?
心地よかった?
心地よくなかった?
心地よくないな
じゃあ
この心地よくない感情は
もう使わない
今まで体験させてくれて
ありがとう

深呼吸ふぅ~

こういう風に
自分の感情を客観的に
捉えていく

こうやって
お母さんとか
映し出されているスクリーンに
意識を向けるのではなく
自分の感情に
意識を向けてみるんだ
自分の感情が映し出している
それだけなんだということ
それを意識して過ごす
これは
今までの君の生活とは
全く違う生活になると思う

そして1つポイントがあるんだ

現実を良くするために
これをやるのではなく
本来の自分の意識に戻るために
これをやる

現実を良くしようとやることは
執着になるんだ
執着って心地よくないよね

寒い日にあたたかい飲み物で
ほっとする時のあの感覚
それが本来の僕達の感覚
その意識にもどる
それが目的だから

リラックスして
少しずつ少しずつ

8/26/2023, 5:11:09 PM


  

  日記は長続きしないので
  その日あったよかったことを
  毎日メモしている
  小さな幸せなら
  結構転がっていたりする
  最低3つは書くようにしている
  今夜も書いて寝よう




           〜私の日記帳〜


いつも読んでくださって
ありがとうございます
以前の投稿したものに
書きたかったことを
加えました
投稿開始日から
読まれる方が
わかりやすいかも…
ご興味のある方はどうぞ


こちらの世界の言葉を
いつまで使っていけるだろうか…
そういう気持ちです


8/25/2023, 11:10:15 AM

  

  言葉というものの
  その意味以上のものが
  君に届いているだろうか
  綴られた中に
  そっと織り込まれているもの
  それを手繰り寄せることが
  出来ただろうか
  それを手にした瞬間
  君の扉は開く
  扉の向こうに踏み出すかは
  君が決める
  踏み出していった
  未来の君が
  今、君の前で微笑んでいる
  君はひとりじゃない




          〜向かい合わせ〜
  

これを読んできてくれた
君も同じかな
君がどの段階まできているのかは
僕にはわからない
だけど、おそらく君も
外からの存在なんだと思う
周りに君と同じ感覚の人は
少ないか、ほぼいないと思う
僕たちは散らばっているからね
この星に馴染もうと
頑張ってきたよね
それを弛めてみよう
肩の力を抜いてみよう
ゆっくりゆっくり
息をしてみよう
そうしていくうちに
感覚が変わってくる
ゆっくりと息をする
自分だけの時間
ひとりの時間は
今こそ大切な時間なんだ



8/24/2023, 12:50:23 PM


  帰宅するやいなや
  いつものように
  ソファに倒れ込み
  気絶するかのように
  眠る…



  歩いている
  ひたすら歩いている
  周りの景色はぼやけて
  薄暗い
  その中の一本道を
  歩き続けている
  いつまでとか
  どこまでとか
  そんなことすら考えず
  歩いている
  ただ歩いている

  遠くに何か見えた
  だんだんと
  それが近づいてくる
  なんだろう
  大きな岩か?

  その前まで来ると
  石碑のようなものだとわかった
  何か言葉らしきものが
  刻まれているが
  読めなかった

  それに触れてみる
  不思議とぬくもりを感じた
  次の瞬間
  それは細かく砕け
  光の粒子となり
  私を包んだ

  光の粒子に包まれた私は
  表現出来ないほどの
  幸せを感じていた
  こんな感覚が
  あるものなんだ…
 


  目が覚めた
  朝だった
  まだ包まれていた
  先程までの幸せに

  あの石碑には
  なんて書かれていたんだろう
  不思議だけど
  懐かしい
  良い夢だったな…

  よし、起きるか




    アンダラの光が指し示し
    くじらのうたが導く
    虹色の橋を
    いるかと共に渡って
    たどり着いたよ
    約束の場所
    仲間が待つ場所に





        〜やるせない気持ち〜


やるせない気持ち
これも
そういえば
そういう感覚あったな
という感じになっいる

光の粒子に包まれたかのような
初めての幸せな感覚は
3年前に体感したこと
どんなことが起こっても
大丈夫だろうと
確信する程の幸福感

それから3年経ち
どんなことが起こっても
大丈夫だろう
なぜなら
自分が創り出している
現実だから
そういう自分になっている

8/23/2023, 12:56:00 PM



  「海の底には面白い世界が
   あるらしいの!」
  と瞳を輝かせた君が
  深い海の底の世界に
  旅立ったのは
  遥か遠い日になる

  君は知っていた
  その世界の入口で
  今までの記憶は
  全て失われる
  自力で思い出すことは
  ほぼ無理だろう
  それでも
  その世界に魅了された君は
  扉を開いた

  君の体験の全てを
  僕からは視ることができる
  君の気持ちは
  手に取るようにわかる
  だけど
  君からは何も見えない
  何も覚えていない
  自分が何者だったのかも
  そうして
  何千年もの間
  君はくり返しくり返し
  その世界を生きてきた

  そして…
  とうとう
  君は思い出し始めた
  ここではない場所を
  自分が何者だったのかを
  
  君は気がついた
  自分を待っている存在のことを…
   


     「ただいま」
     「おかえり」  




              〜海へ〜


イメージの中に
いつも出てくる砂浜がある
そこでのんびりしている
何をするわけでもない
いつかたどり着く
場所なのかもしれない

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