言葉というものの
その意味以上のものが
君に届いているだろうか
綴られた中に
そっと織り込まれているもの
それを手繰り寄せることが
出来ただろうか
それを手にした瞬間
君の扉は開く
扉の向こうに踏み出すかは
君が決める
踏み出していった
未来の君が
今、君の前で微笑んでいる
君はひとりじゃない
〜向かい合わせ〜
これを読んできてくれた
君も同じかな
君がどの段階まできているのかは
僕にはわからない
だけど、おそらく君も
外からの存在なんだと思う
周りに君と同じ感覚の人は
少ないか、ほぼいないと思う
僕たちは散らばっているからね
この星に馴染もうと
頑張ってきたよね
それを弛めてみよう
肩の力を抜いてみよう
ゆっくりゆっくり
息をしてみよう
そうしていくうちに
感覚が変わってくる
ゆっくりと息をする
自分だけの時間
ひとりの時間は
今こそ大切な時間なんだ
8/25/2023, 11:10:15 AM