星降る夜に咲く

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  明るかったし
  雨音もしなかったから
  気がつかなかった 
  まるで
  やさしいシャワーが
  空から降りそそいで
  贈り物をしてくれている
  そんな感じがした

    

            〜雨に佇む〜


僕達は
この星ではないどこかに
行くわけではないんだ
元いた世界での意識を取り戻し
その意識で
自分が創り出している現実を
楽しむ
この星で楽しむ
それが僕達の今回の人生の意味

僕達というのは
これを読んでくれて
その方向に
意識を向けることを決めた
君のこと

君が心地よい状態になると
君が映し出すスクリーンにも
心地よいものが映し出される
そうやって
この星での生活を楽しむ
仕組みはシンプルなんだ

スクリーンに
映し出されたくない感情を
使わない

と僕はどこかで書いた
それはそうだけど
実際どうするの?
と思うよね

例えば
お母さんに
「片付かないから
 早くご飯食べちゃって!」
こんな風に言われて
やってることがあるのに
急かされてイラッとする

これは
君の中にイライラという
感情があり
その感情を使って
スクリーンに
イライラさせるお母さんを
映し出して
君はイライラする体験を
することができている
そういうことなんだ

この時に
今自分は何を感じた?
心地よかった?
心地よくなかった?
心地よくないな
じゃあ
この心地よくない感情は
もう使わない
今まで体験させてくれて
ありがとう

深呼吸ふぅ~

こういう風に
自分の感情を客観的に
捉えていく

こうやって
お母さんとか
映し出されているスクリーンに
意識を向けるのではなく
自分の感情に
意識を向けてみるんだ
自分の感情が映し出している
それだけなんだということ
それを意識して過ごす
これは
今までの君の生活とは
全く違う生活になると思う

そして1つポイントがあるんだ

現実を良くするために
これをやるのではなく
本来の自分の意識に戻るために
これをやる

現実を良くしようとやることは
執着になるんだ
執着って心地よくないよね

寒い日にあたたかい飲み物で
ほっとする時のあの感覚
それが本来の僕達の感覚
その意識にもどる
それが目的だから

リラックスして
少しずつ少しずつ

8/27/2023, 1:16:02 PM