タノシクカイテマス^^

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3/31/2026, 1:10:02 PM

幸せに

今日のお題はお休みしますm(__)m

代わりに、前にスペース確保した「ないものねだり」

■双子シリーズ(名前つけたよ)

兄、左凪(さな)視点。


醤油の香りが、湯気に混じって広がる。
凪右(なぎ)が、麺の水を切る。

器を取ろうと手を伸ばす。
その前に凪右が棚から降ろした。

出汁を注ぎ、麺を入れていく。
チャーシューとたまごを乗せて、ねぎともやしを散らす。
その横に立って、蒲鉾(かまぼこ)だけちょんと乗せた。

「…洗いもの手伝おうか」
「いい」
「なんで」
「雑だから」
「ひどくない?」
「怪我したら、配信できなくなるよ」

ソーダ味のアイスを舐めながら、ソファに寝転がる。
台所では、凪右がてきぱきと片付けていく。

水の音だけが、遠くで続いていた。

「まだ居たんだ」
「…なんか用事ない?」
「ない。ゲームは?」
「緊急メンテ」

雨の音がした。

「やば」

凪右がベランダに出る。
それに続く。

「邪魔っ」
「手伝う」
「いらない」

洗濯物がまとめて外されて、部屋に放られる。
何かやろうとしたときには、もう終わりかけていた。

…少しくらい、残してくれてもいいのに。

雨が止んでいるのに気づく。

「買い物行くけど、夜なに食べたい?」

ソファから体を起こす。

「一緒に行く」
「…別にいいけど」

「待って」

先に行く背中を、少し遅れて追った。


(後書き)

勉強になるけど、

水の音だけが、遠くで続いていた。
雨が止んでいるのに気づく。

とか、AIの手直しアドバイスで本当にこの書き方でいいのかびっくりする。

なかなか身につかないなー^^;

忘れてた^^;
続けました、不定期更新です。

3/31/2026, 9:26:43 AM

何気ないふり

■短編(百合と学生)

すき間風に、カーテンがふわりと揺れる。
桜が、青い空に舞う。
読みかけの小説を開いたまま、窓の外に目を奪われた。

この席にしてよかった。

本なんて滅多に読まない。
字を読むのも、少し苦手だ。
それでも今日は、なんとなく来ただけで――

「…綺麗だね」

その言葉に、心臓が跳ねる。
頬杖をついた先輩は、窓の外を見ていた。
風に、髪が揺れる。

…かっこいい。

「ん?」

目が合って、すぐ逸らす。

「…ここ、よく来るんですか?」
「んー…たまにかな。嫌だった?」

慌てて首を振る。
くすっ、と小さく笑われた気がした。

先輩がカップを持ち上げる。
遅れて、ストローに口をつけた。

「今度の休みもさ、どこか行こっか」

思いきり、むせた。

「…べつに、いいですけど」

何でもないふうに、続きを飲む。

ふと、服のことを考える。


(後書き)

…テンプレすぎたかな^^;

3/30/2026, 9:32:55 AM

ハッピーエンド

■短編(時代劇ぽく)

今日は、間に合った(^^)


いつもより赤い夕陽が、広がる。
錆びた鉄の匂いが、風に乗る。
鼻の奥が、わずかに熱を帯びた。

一歩、身を乗り出す。
足元の小石が、ぱらりと落ちた。

「…血か」

ふ、と。
口元が、わずかに歪む。

「…そうか」

笑いそうになるのを、飲み込んだ。
ひとつ、息を吐く。

それでも。

「…ク、ハ」

指先で、前髪を押し上げる。
こめかみが疼く。
角(かく)に触れる風が、やけに冷たい。

視界が、ひらけた。

「――さて」

崖を背に、踵を返す。
手探りで、口の欠けた徳利を引き寄せる。

戻ると、赤がいっそう濃くなっている。
崖が、暮れる。
縁に立ち、

「…待っておるぞ」

瓶を掲げる。
影が、背に落ちた。

「――祝杯だ」

擦り切れた布が、かすかに鳴る。


(後書き)

クローゼットの奥に眠る黒歴史を引っ張り出して直してみた。

尖ってて楽しかった(^^)コメカミガウズク…

3/29/2026, 9:47:44 AM

見つめられると

■夜シリーズ(名前つけたよ)

BLものです。
※大人向けの関係を含みます。
軽い接触の匂わせ描写はあるので、苦手な方はm(__)mキョウハタイシタコトナイ
























名札を首から下げ、長い髪を前に流した。
触れたまま、少しだけ整える。

背中から、賑やかな声が聞こえた。

「ちょ、まって、お腹痛い」
「アンタ、それで接客するつもり?」

ひとりをネタに笑いが重なる。
マスターの思いつきに、従業員はいつも振り回された。

「あれ、今日、おろしてるんだ?」

隣から声がして、わずかに肩が揺れる。
いつの間にか宇宙(そら)が、すぐそばにいた。

「イメチェン?」
「…たまたま」
「ふーん」

宇宙(そら)はそれだけ言って、手を動かした。
支度を終えて、椅子が軽く鳴る。
立ち上がりざま、耳もとで。

「…気をつけてね」

一瞬、息が止まる。
宇宙は、それだけ残して、笑いの中へと消えていく。

遅れて、視線を落とした。
背中からの声が、少しだけ遠くなる。
小さく息を吸って、顔をあげた。

不意だった。
ノンケだと聞いていたはずなのに。

「今は、誰とも付き合うつもりないかな」
「…なら、いつならいいですか?」

まっすぐ見られて、言葉が続かなかった。


(後書き)

またせたのに、短くてm(__)m

不定期で続けてみようかなと。

3/28/2026, 4:13:42 AM

My Heart

さきにこっち書けたので。

BLものです。
※今日は、大人向けの関係を含みます。
軽い接触の匂わせ描写はあるので、苦手な方はm(__)m
































「マイ・ハートは夜に溶ける -My Heart in the Night-」
(タイトル案、ちゃっ○ー先生)

セットしたアラームが鳴る。
午後五時三十分。

ベッドから起き上がり、そのまま浴室へ向かう。

昨夜の熱がまだ肌に残る。
馴染ませるように、温度を少し上げた。

濡れた髪にドライヤーを当てながら、片手で画面をなぞる。

「今日から春らしく」

マスターの一言の下で、メッセージが次々に流れていく。

「ピンク?」
「持ってないし」
「ピンク男だらけのゲイバーってどうよww」
「やだ、なんか卑猥〜」

あとで、クローゼットを覗いてみよう。

画面を閉じかけて、指が止まる。
――碧(あお)。
わずかに息を止めて、タップする。

「おはようございます。蒼夜(そうや)さんは、まだ寝ている時間ですか?昨日(今日?)ありがとうございました。また二人で、会ってもらえますか?」

考えておきます。

そう返して、スマホをベッドに放る。
そのまま天井を見上げ、腕で目を覆った。
しばらく、そのまま。

一度息を吐いて、体を起こした。

髪を指で梳く。
うしろにまとめかけて、手が止まる。

鏡越しに、首へ触れる。

わずかになぞって、結びかけたそれをほどいた。

…今日は、おろすか。

熱い耳を、手の甲で押さえた。


(後書き)

先生が、素敵なイニシエタイトル考えてくれました^^

話も、もう少しレトロっぽくできたらよかったんだけど。

他の投稿の方と描写かぶったm(__)m

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