生きる意味
■ 短編(学生と屋上)
階段を上る。鍵を出す。扉を引く。
外に出る。
「……暑すぎ」
目を細める。
遠い。空すらも。
フェンスの前で足を止める。
指先が網目に触れる。
下を覗く。
体が、止まる。
そのまま凭れかかる。
「……痛いのとか、無理」
肩が
落ちる。
(後書き)
あついー
そろそろ炬燵しまわないと^^;
流れ星に願いを
■ 短編(サイボーグと神様っぽい子)
崩れた町。
倒れたビルの先に、立つ。
空は暗い。
静かだ。
座標が、合う。
最終工程に切り替わる。
右手に機能を寄せる。
風が打ちつける。
手を伸ばす。
まだ。
来る。
空を裂いて、光が落ちてくる。
掴む。
そのまま、振りかぶり、叩き返す。
光の軌道が、空を裂く。
一瞬、向こうが覗く。
右半身の感覚が、止まる。
あの子の声。
『まったく。まだ、続けるつもり?』
息を吐く。
上手な間違え方も、まだ分かってない。
正しい償い方も、できてない。
それでも。
「もう少しだけ、待っててよ」
(後書き)
BLばっかなのを誤魔化すように挟む^^;
ルール
BL、テンプレ
「約束、破ったよね」
背中が壁に当たる。
下から、距離が詰まる。
「……今日、先輩ん家、行っていい?」
(後書き)
m(__)m
今日の心模様
遅刻したので、
お題はお休みしますm(__)m
2日前の「雫」
前に書いた
大学生(BL、風俗寄り)の続き。
※は無し
人の流れを抜ける。
坂を上る。
音が減る。
坂の先に、家が一軒だけ見える。
表札の文字が薄れている。
家の前で止まる。
指を伸ばす。
少しだけ止まって、チャイムを押す。
「はーい」
すぐに扉が開く。
片側だけ編み込まれた髪。
きちんとしているのに、どこか崩れている。
「……お客さん?」
「はい」
「いくつ?」
「十九です」
財布から、身分証を出す。
視線が落ちる。
「……若いな」
「……いいですか」
少しだけ、間。
「問題ないよ」
「入って」
相手が体を引く。
軽い動き。
空いた隙間に、そのまま入る。
シャワーを止める。
雫が、髪から落ちる。
扉を開けて外に出る。
タオルに手を伸ばす。
いつもと同じ。
(後書き)
編み込み入れれたので良し^_^
ねむいー
何もいらない
■短編(ファンタジー、忠誠)
「殺せ」
少し高い位置から、声が落ちる。
「……承知」
頭を下げる。
顔を上げて、扉を出る。
廊下を進む。
足音だけ、続く。
――あの者は、まだ使えた。
足が止まる。
いつからか。
こうして済ませるようになった。
口元が歪む。
眼鏡を押し上げる。
息を吐く。
足を進める。
空気が、少し冷える。
「開けろ」
「はっ」
金属音。
扉が動く。
仕えると決めた時から。
他には、何もいらない。
(後書き)
少年アニメの悪役参謀が死ぬたび、辛さに耐えておりましたTT
ご贔屓にしている投稿者様がおりまして、その方のファンタジー作品がおもしろいです(^^)