頭が可笑しい███(´>؂∂`)

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4/27/2024, 3:59:45 PM

【生きる意味】#6

生きる意味とは
「分からない」
そう答える10代が増えています。
貴方達の世代には生きる意味はありましたか?
今の世代はAIが進み何もかもがAIになってきました。
まぁ、まだ全てという訳ではありませんが。
令和は、不吉な事が多い年だと思います。
コロナに政府、災害、戦争…。
私達はそれに立ち向かう勇気が必要。
そこで私達に投資をしてみませんか?
電話番号
0120-8974-8930
「生きる意味ー誰かにご相談ー」

「████万歳。万歳。万歳。万歳。」

「え?やばっマルチ?」
「えー宗教?ISあげとこー」
「じゃあ、うちEKあげとくー」
「きもっ」
「人生終わってんな…。」
「…速く仕事場行かなきゃ。」
「日本オワコンw動画1本作れるぞこりゃ」
「提出レポートやばない!」

ザワザワザワザワ ザワザワザワザワ

そんな蔑まれる存在になってしまった彼、裕翔はもう何も無かった。
両親は幼く他界、その後引き取った叔父さん叔母さんは虐待をし、裕翔は高校の寮に逃げた。裕翔の心はもう無かったと言っても過言では無い。
唯一大学で優しくしてくれた東雲先輩も、マルチだった。
そのマルチに見事に引っ掛かったのが裕翔。病気を受け入れてくれるので辞める訳にもいかず、裕翔の人生は堕ちて言ッタ
「ワレ、██ス。」
そう言って彼は█艦の前に立った。
彼は二度と戻らない。
大██帝国、██陛下万歳、奴隷。20歳で失った命。
数々の名が死後も着せられる。

彼の病気は治らなかったみたい。
さようなら。私の彼。

私はあなたを支えて来たけど、ずっと前から駄目だって感じた。もう、人生良いかな。私は、「生きる意味ー誰かにご相談ー」の応募の電話をした。

4/25/2024, 10:00:14 PM

【流れ星に願いを】#5

父「あの子の名前、どうする。」
母「私達の一人目の子だもの。綺麗な名前にしたいわ。馬鹿にされなくて、社会でもやって行ける名前。」
父「そうだな。あの子が産まれた時の空の様子を名前にしたらどうだ。」
母「そうねぇ。あの子が産まれた時は、星が凄く綺麗に見えたわ。疲れていたのかもしれないけど、ね。」
父「いや、あの時は俺も綺麗だと思った。」
母「じゃあ、どう表現しようかしら。あっ、あの時流れ星が沢山降って来ていたわ。」
父母「流星はどうかな。」
父「あっ。」
母「うふふ。考える事は一緒ね。」
母「じゃあ、あの子は流星。流れ星みたいに、綺麗に輝いて人の心を癒して欲しい。」
父「そう流れ星に願おう。」

ー数十年後
流星「俺、結婚したいんだ。」
母「あっ!えっ?んっ?なんですって?」
流星「俺、恵梨香っていう大切な人が出来たんだ。お願い…します、」
父「お前は、その子を幸せにできるのか。」
流星「............嗚呼。勿論。」
父「…わかった。お前を信じる。いい式を上げろよ。」
流星「うん。ありがとう。じゃあ、行ってくる!」
バタン
母「流星、綺麗で優しい子になったわね。」
父「梨子が予言したんだ。凄いじゃないか。」

その家族は、地球という小さな星でほんのちょっとみんなより幸せになりました。
星に願いを告げると願いが叶うって本当なんですね。
ほら、今日は星が綺麗で、流れ星が流れていますよ。貴方もお願いをしてみませんか?

4/25/2024, 9:55:39 AM

【ルール】#4

・廊下は走らない
・教室では静かに過ごす
・勉強は真面目に受ける
・移動教室では必ず2列の右側を歩く
・............
「うちの学校ルール多すぎね?」
「まぁ、ねぇ。2年生の時はなかったけど、その時は怪我が多かったから。」
ピーンポーンパーンポーン
『放送委員会から連絡です。環境委員会委員長の直哉さん至急、給食配膳室に来てください。至急、配膳室に来てください。』
ピーンポーンパーンポーン
「やばっ。またこぼしたのかな?ルール増えんじゃん〜。まじ中等生ちゃんとしてよ」
「それなぁ…。まじ勘弁して。」
ー数年後
「いやぁー…。もうちょっと後に入学すれば良かった。」
「ねぇー。まさか私達が卒業してすぐルール廃棄デモが学校で起こるなんて。」
「そして、ルールがめちゃ少なくなってるし…。」

ルールって難しいよね
ルールってなんだろう
ルール違反するとどうなるの
ルールとマナーって何

そんな事を思ってる学生の皆さん!私達、“学校生活補助”がお助けいたします!
そのメンバーは.....
・石岡 音色
・麻呂 千歳
・石川 天津
・木村 綾
が行きます!是非気楽にお電話下さい!
電話番号
0120-1869-2774

4/24/2024, 9:38:23 AM

【今日の心模様】#3
※雨、梅雨、梅雨、本当の友達

4月24日水曜日
私達、6年2組は運動会団体戦でのチームを決める事になった。
女子と男子に別れて10分目標でチームの半数決めた。私達女子は3分もせずに決まったが、男子は10分直前に決まった。
そして、男子と女子の半数チームを合体することになった。
だが、中々決まらない。最初は順調だったのだが、私のチーム、凛と美緒そして私、蒼伊。隣のチームの小春、琥珀糖、莉緒、奈々と行きたい男子チームが重なってしまったのだ。隣のチーム、Aチームとしよう。Aチームは勝手に事を進めて私達がその男子チームに入りずらい空気にしてきたのだ。他のチームもみんな決まっているようで、私達のチームは速く決めろと言わんばかりの視線に包まれていた。だが、男子チームで残っているのは春樹、太陽、暁人、義人のチーム。私達から見ると、見るからに余り物チームだった。だがそんな事は言ってられない。人じゃなくてバランスを見ないと白組に負ける。でも....バランスも最悪そうだ。足が速い人は1人もおらず、チームワークもままならない。結論を言うと…絶対に入りたくない。私達は3人で心を通わせお互いにそう思った。なので、1回綾野先生にアドバイスを貰いに行った。綾野先生は
「1回Aチームと男子チームに私達もそこのチームに入りたいんだけどって行ってみてご覧。追い出されたり、悪気言ってたら、そこは違うでしょって先生が言いにいくから。」
と言った。うーん…なんと話そうか。そう考えている内、学級タイムは終わった。綾野先生が5時間目も話し合いにしてくれたので、勇気を出して本格的に勝負に出た。綾野先生はあの最悪チームに私達が君たちを見て嫌だって言ってるんじゃない。と元気づけていた。そのまま話し合いが続き、私達のチームと最悪チーム、Aチーム、男子チーム以外のチームは決まっていた。
そこで綾野先生はみんなに座るように言った。
そこで私は綾野先生に最悪チームのどこが嫌なのか聞かれた。私は勇気を出して答えた。
「バランスもそうなんですけど、..........................太陽さんとかが授業中ずっと喋ってて、運動会の練習も先生の話聞かなかったら一緒に協力できるのかなって心配して…。」
そこでみんなが納得した素振りを見せてくれた。私は安堵感を感じ、力が抜けた。そしてぽつり、ぽつり、涙が出てきた。そして、最終的に仮として私が男子チームに。Aチームが最悪チームに行った。それで授業は終わった。

帰りの会の準備では、それを恨んだAチームの女子が「泣く事は赤ちゃんがやる事!泣けば良いと思ってんの?」とブツブツ言っていたらしい。その近くにいた私の友達が「そーゆー事でブツブツ言うのこそ、赤ちゃんがやる事じゃないの?」と言い返してくれた。気分の浮き沈みが激しくて、なんかちょっと気持ちが悪い。そして守ってくれた友達と、大丈夫だよって声をかけてくれた友達を思い出すとすごく嬉しい。
今日の天気は雨のち晴れのようだ。

4/21/2024, 11:02:04 AM

【雫】#2

五月上旬ー
雫は良い子だった。大人しくて、テストの点数も良かった。でもその嫉妬から生まれた虐めは雫ではなく、█の津優だった。目の前で痛ぶられるの程、雫は辛いものが無かった。雫は虐めを阻止しようとした。先生に言ったり、虐めっ子、その取り巻き、見て見ぬふりをする人達にも言った。「こんなのは辞めよう。虐められるのは私で良い。津優だけは辞めてくれ。」と。でも何もかも雫の訴えは届く事無く、逆に雫は親友だと嘘をつき、虐めに加担していると根も葉もない噂が出始めた。それがきっかけかもしれない。津優は感情を失ったのは。雫が本気でおかしくなったのは。
六月中旬ー
津優は何をされても「ありがとうございます」しか答えないイエスマンロボット。雫はまわりを見ると発狂しだし、「お前が!お前がぁぁッ!うあぁああぁっ!津優が!!津優が!!わたじが!守って!あああああぁぁぁっぁぁっ!化け物!来るなぁ!」
と言う問題児に成り下がった。
六月下旬ー
そして卒業式。その頃はもう虐めは落ち着いてきた。雫の成績が学年最下位になったからだ。雫が学校に来ないからだ。虐めっ子達は満足したように帰路につく。雫は津優に呼び出され行く。
七月上旬ー
そこで雫は見てしまった。笑って首を吊った女を。津優を。雫は泣き叫ばなかった。無言で土下座した。涙を堪えて。そして津優が最期にぽつり言った。

「あなたはやってなかったんだよね。私はあなたを信じるよ。だって██だったんだも、ん。」

雫は津優の言葉を聴いて堪えていた涙を流した。
「ごめんね。ごめんね。私を信じてくれてありがとう。最期は笑顔じゃなくてもいいがら…グスッ、グスッ…。あなたが好き。██としてじゃない。█████として。」



※黒で塗りつぶされている所を解読していくと、何が題材か分かります。名前、月をヒントに考えて下さい。答えは明日の1番上に書きます。
誤字脱字等々多いと思いますがどうぞ暖かい目で見てくださいますようお願いいたします。

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