背中を追いかける、とはよく云う。自分より実力が上の人に追いつけるようにするという意味だろう。走っているとき、自分の前の人の背中が見えるからだ。
僕にも追いかけるべき背中がある。小さい頃からしていた水泳でも、ミニバスも、卓球もいつもチームで2,3番手で、絶対に自分より強い人がいた。1番になったことは、ほぼない(ちょっとはあった)。それを悲観してはいけない。追いかけるべき背中があるというのはとても幸せなことだと思う。1番はずっと孤独で走らなければならない。
貴方にライバルはいますか。格上はいますか。もしもいるのだとしたら、言ってやりましょう。君の背中、絶対に追い越すから、と。
「大きさ」とはいう。「重さ」ともいう。でも「遠さ」って、あまり言わない。遠いことを強調するときくらい。大体「距離」という。
物理的な距離も、心理的な距離も、やはり遠く離れるというのはネガティブなイメージがある。疎遠になってもう、これっきり会えなくなるような、淋しく、物悲しい雰囲気。でも、遠くまで飛んでいく、と書くと紙飛行機をイメージして、嬉しい感じがする。例えば人が二人いて、その二人の距離が離れていくとする。心理的にも物理的にも。それって、本当に悪いことなのかな。僕は自然なことだと思う。人間は成長するから、その過程ですれ違いが起きるのは当たり前。紙飛行機みたい、とは言わないけれど、その二人はきっと遠くまで飛んでいくための努力をしている。
すれ違って遠く離れても良い。それは二人にとって大切な経験。また数年後、二人で笑って会うことができたら、それで良い。
あれ?このお題、見覚えがあるような……と思ったら似たようなお題が前に出てきた。誰にも言えない秘密だったかな。その時、東野圭吾の秘密を紹介したような。
今度は誰も知らない秘密?まあそりゃ、みんな誰も知らない秘密を持っているだろうけど。というか、誰にも知られたくない秘密かな。黒歴史っていうの、皆さん、ありますか。僕は、、、まあ、あるっちゃある。でもここで書くような話じゃないので。書く人、いるかな。皆さんの文章を読むの、楽しみにしています。誰も知らない秘密……大層なものはない。クローゼットの奥に秘密の部屋とか、実は謎の組織の一員で、とか、そんなのはない。
ほとんどの人はそうだろうなあ。秘密なんて抱えるものじゃないよ。荷が重くなってしまう。黒歴史はすぐに忘れなさい。笑い話にするのもいいけど。
夜明けが騒がしくなることなどほとんどない。強いて書くならば、中国あたりの年明けか。爆竹やら花火やらで騒がしい。日本は、そういうものはない。
伝統というべきか、日本に住んでいると静かだ。まああまり他人と干渉しないし。突然通りがかりの大人から挨拶されたら相当ビビる。許容範囲は小学生までかな。まあ、夜明けというのは季節によって異なるので、一概に静かとは言えないかも。夏の夜明けは5時6時くらい。冬は7時8時くらいというような印象(あくまで印象)。夏でも6時くらいからラジオ体操が始まるのでその時は騒がしい。
でも、夜明けはまだ寝ている人もいるわけだから良い子は静かにしましょう。一緒に静かな夜明けを迎えましょう。
僕、英語嫌いなんですよね。「to」とか用法ありすぎ。なんて云うんですか、不定詞?とかよく分からん。一応これでも生きてこれています(たった15年)。
今回は何?heart to heart?何言ってるんですか。よく分かりません(これで受験生やってます)。英和辞典で調べたところ、heartが心でtoの今回の用法は……「まで」とかそういうことかなあ。それなら「心から心まで」ってことで良さそう。じゃあ、心と心で通じ合うみたいなそういうこと?日本語で書けよ。洒落てるつもりか?ここは日本。this is japan!分かる?
でもね、僕だって英語を学ぶ努力をしてないわけじゃない。switchの表記を英語表記に変えたり、YouTubeで英語の動画を漁ったり。難しいものは難しい。僕の主戦場は国語だから。もう、振り切って生きていこう。弱点があるのも人間なんだ。(英和辞典で調べるのにかなり時間がかかってしまった。すみません)