雛朶

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4/18/2026, 5:44:53 PM

懐かしい夢を見ていた気がするよ。
まだ私が幼かった頃、雨に濡れてどうしようもなかった時に私よりひと回りぐらい年上の男性に出会った。
男性は傘を持っていて、その傘を私の方に向けてくれたんだ。彼は何も話さなかったが、優しい顔だった。
私は彼に惹かれてしまった。
自分も濡れるのに私の方に傘を向けて、まるで恩人に目を向けるように、優しかった。
男性は着いてきなさいと言わんばかりに私の手を優しく取り、自宅まで連れて行ってくれた。
それからは想像できないほど幸せだった。
洗濯の仕方も料理もお風呂洗いも全て教えてくれた。
男性は無口で無表情だが、私が困っていたら助けてくれる優しい人だった。
ここまで私が成長したのも彼のおかげ。
彼は病気で私と出会って10年もしない内に亡くなってしまったが、彼は最後楽しかったと言ってくれた。
それから私は孤児院で働いている。
私が死にそうだった時に助けてくれた彼のように私も助けたいと思っているから。
そんな私の過去を振り返る夢。

4/9/2026, 2:30:43 PM

もっと自分に自信をもてたら、
可愛いですねって言われたらそうなんです可愛いんです
と応えられるような自信と容姿があったら
どれだけ幸せだろうか

4/4/2026, 4:16:19 PM

売れないバンドマンになって
初期の心を忘れないみたいなことして
売れないからずっと初期のままで
見てくれてる人が救われますようにっね綺麗事言って
売れてないのにめっちゃいい曲書いてたい

4/1/2026, 5:42:15 PM

エイプリルフール

4/1
朝ごはんを食べて、着替えて、友達と学校にいく。
私はつい先月までこの生活を繰り返していました。
私はステージ4の膵臓癌で余命2ヶ月です。
つい先月までできていたことができなくなりました。
朝ごはんを食べるのも一苦労でした。
そんな日々を過ごして今日は4月1日です。
エイプリルフールの日。嘘をついてもいい日。
私はこの日を使って友達に膵臓癌のことを言います。
作り話として、私の事ではないことにして。
私は今日だけ友達に嘘ではない嘘を伝えます。

3/30/2026, 4:43:33 PM

木の板でできた床をゆっくり、
しっかりとしたリズムで歩く。
歩く度に薬品の匂いと横からの風が襲う。
少し歩いた先に花束を持った女性がいた。
泣きそうで、でも強い覚悟をもった顔をしていて
私はあの女性はすごく心が強い人だと勝手に認識した。
彼女の着物はすごく華やかな色をしていて、ピンクの薔薇があちらこちらに綺麗に咲いている模様の着物。
それに比べ私はボロボロの汚れたセーラー服に彼女のように綺麗で何本もある花も持ってはいなく、私が持っているのはひまわり1本のみ。私とは似つかない彼女の横を通るのは少し苦痛だったが私は彼女の横を通り、ひとつの部屋の前でひと息ついた。
ドアを開けるとそこには何人もの兵士さんたちがいて、みんな頭、手、足には包帯が巻かれていた。
その中にも焼けてしまって包帯も巻けず、そのままの状態の方も沢山いた。
私はその中から1人の男性を見つけ、リズムを徐々に崩して、彼に駆け寄る。
彼は驚いたような顔をした後、戦争に行く直前に私に向けてくれた優しい笑みを向けてくれた。
私はあの女性みたいに強い覚悟も泣かないことだってできない。だから私は彼の前でボロボロと泣いてしまって、でも彼は嬉しそうに私を抱きしめてくれた。
彼も帰って来れて泣きたいはずなのに私を抱きしめて、嫌な顔ひとつせず私が泣き止むのを待ってくれた。
私があげたひまわりも嬉しいよなんて言って大事そうに
自分の膝に優しく置いた。
彼と存分に話した後私は帰り際に泣いてしまった。
その時私の視界に綺麗な白いハンカチが写った。
さっきの女性が私にハンカチを差し出してくれていた。
どうぞと言った彼女の笑顔は優しい彼に少し似ていた。

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