Kiss
いつもの道、いつも通るカフェ、
そして毎日見る母と父の遺影。
眠る時、起きる時、食事をする時、Kissをする時、
心底自分が今生きていることを実感してしまう。
まだ私は母と父の事を恨んでいる。
私を1人、この世界に置いて言ったこと、
最後の母と父の言葉がまだ残っていて、
「貴方を1人になんてしないわ」なんて綺麗事を
最後に私の前から消えてしまった2人を恨んでいる。
誰かにKissをしてもらう時私は今生きていると、
この人の目に写っていることが不愉快に感じた。
私にとってとKissは生きている証なのだ。
私は、数字でしか見ない人間が、世界が嫌いです。
努力して、努力して、努力しても、自分より上がいる。
そんなことは分かっています。
私の努力なんて無かったようにみんなは次頑張ろう
なんて事を軽く言ってきます。
次ってなんですか。頑張ろうってこれだけやってもまだ頑張ってないんですか。そんな軽いことですか。
天才だっていることも、才能がみんなにはあることを
私は知ってます。でも私にはその2つがないから努力の道を行ってます。
毎日何時間もやって、でもできなくて、ずっとそのことばっか考えて、一生懸命やってます。
これでもまだだめですか。
これだけやっても天才には追いつけないんですか。
私はまだ階段を1段も登れていませんか。
教えてください。階段を1段でも登る方法を。
「もうこんなお城嫌よ」
とお城には小さすぎるお嬢様が言いました。
「私は知っているわ。この高い高い塀を超えたら綺麗な街があるのでしょう?この高い高い塀があるから外も見れない。見れるのは空とこのお城だけよ。すごく退屈だわ。」と長々とお母様に話をしているお嬢様。
お母様も呆れて、「外には沢山の悪い人がいるのよ」と
優しく教えました。
でも、お嬢様は納得いかなかったようで、、
「いいえ、そんなことはないわよ。いつも私は塀に耳を当てて外の音を聴いているわ。」
この言葉にお母様は驚きました、
「塀に耳を当てて聴いているのかい?
耳を当てて聞こえるのかい?」
とお嬢様に尋ねました。
「えぇ、退屈な時はいつもよ。
もちろん聞こえるわ。楽しそうな声、鳥が鳴く音、
すごく素敵な空間が広がっているわ。」
お嬢様は見たこともない外の街をまるで行ったことがあるかのように声を高くして話しました。
「そうね。外はたしかにいい音がするわね。でも貴方は行けないわ。貴方はここのお嬢様なのよ。だからお嬢様らしく大人しくお部屋に戻りなさい。」
と終始呆れた様子のお母様。
お嬢様は不貞腐れて、ドス、ドスと音を立てて部屋に
戻っていきました。お嬢様は部屋のドアをわざと大きな音が出るように乱暴に閉めました。
「お母様は何も分かっていないわ。塀があってもあんなに素敵な音が聞こえるのだもの。きっと外に出たって何も起きやしないわ。そして何よ。お嬢様らしくって、ほんとお母様はちっとも私の事をわかってないわ。」
と不貞腐れながらベッドでゴロゴロしていたら、
どんどんお嬢様の瞼が閉じていきました。
数分後にはもうお嬢様の声は聞こえず、
寝息だけが聞こえていました。
君に会いたくて
君と過ごした日々は忘れないよ。
僕は君と一緒に歌うのが好きだったよ。
君と歌う事は特別な気がして好きだった。
でも時間が経つにつれてその意識は薄れて、
ただの歌を歌ってくれる友人になっちゃった。
この特別を忘れてしまったのがいけなかった。
君が交通事故で無くなるなんて思わなかった。
君がいなくなって、でも歌を歌っていたくて、
だから続けてたけど何か物足りなくて、
やっぱり君と歌うのが特別だったんだって
君がいなくなってから気がついたよ。
もう君以外とは歌えないよ。
もし、罪人が死んだら地獄行きになる。
地獄は最も苦しい場所だ。
だから罪人は地獄に行く。
そして良い事をした人は天国に行く。
でも地獄は永遠の刑罰がある訳では無い。
いずれ転生する。
私はそれを可笑しい話だと思っている。
いい事をした人が天国に行って転生するのはわかる。
でも悪い事をした人が地獄行って、でもどうせ転生する
からどうせ痛みも忘れるし、転生したらどうせ
幸せに生きる。
これって可笑しい話、?