「いつまでも捨てられないもの」
たくさんある………
こんなに抱え込んでどうすんのよ…
わかってるよ。でも無理。捨てられない…
最近はもう、パッと捨てられるものが有り難くて、割り箸とかペーパーおしぼりにホッとするようになってしまった。
捨てられない…って心情の他に分別で悩むからって事もあるよね…これはどうしたらいいの?とか…(ノД`)シクシク。
プラ容器洗って乾かして袋にまとめて捨てに行って、
紙もいろいろ分別して段ボールしばって、ビン、アルミ缶スチール缶分けて…(ノД`)シクシク。
粗大ごみ申し込んでコンビニでシール買って当日指定場所まで持ってって、粗大ごみだからもう重かったりかさばったりで…(ノД`)シクシク。
捨てるって、たいへんだから…最近手間がかかりそうなの最初から避けて、買わない。
個包装のお菓子もめんどうで買わない。
でも個包装じゃないと、開けたらぜんぶ食べちゃうんだよな………(ノД`)シクシク。
本当に「いつまでも捨てられないもの」に直面する前に分別すべきものに打ちのめされている。
現状こんな感じである。以上。(遠い目)
✾地域によっては割り箸やペーパーおしぼりも分別するのであろうか?考えるだけで…(ノД`)シクシク。
「誇らしさ」
あまり、考えたり思いついたりしたことがない。
誇らしさってなんだろう?
私が私の立ち位置に生まれ、流れ、傷つき傷つけ、うんざりしながらも………そのあった出来事から良い事だけを切り離すのも出来ないでいて、でも、
大切な人たちに出逢えた事を何かに感謝は確実にしているから、もう、
めんどくさいから全部OK!ってしている訳だけれど…誇らしさかぁ…
やっぱり、会えて嬉しい人がいて、良かった。
読めて嬉しい本を読めて、良かった。
聴けて嬉しい音楽があって、良かった。
それを自分の表現や在り方にダイレクトに繋げられて、良かった。って事かなぁ…
表現・在り方と言ったって、ちょっとクスッと笑ったり1行だけ何か書いて忘れちゃったり、そんな小さな事がたくさんあって、それも嬉しいんだと思う。
日常にふっと、楽しくなる瞬間は自分だけの瞬間だから、それかなぁ…😺。
「夜の海」
夜の海の、まっくら。
夜の海の、底の底の、もっとまっくら。
そのまっくらな海の底で、私はバスに乗っている。
たったひとりで膝をかかえて、壊れたバスに乗っている。
だあれもいないまっくらな、ほんとうは、よるかどうかも、わからない海の底で、
たったひとりでバスに乗ってる…
バスのライトは生きている。
なぜだか灯台の灯りのようにぐるぐる、ぐるぐる回りながら、
古代の魚の大きな骨の連なりが、
ぎゅるぎゅる、ぎゅるぎゅる回っているのを灯りの中に捕まえる。
私は怯えて肩を抱き顔を膝にもっと埋める。
これをごらん?と言って来るような灯りの中から目を反らして、ぎゅうっと目を瞑ったら…
…目が覚めた。
全身から力が抜けた。ホッと息をついた。
「自転車に乗って」
母がどこからか貰ってきた自転車。
その名も「青龍号」。(私が名付けた)
母はそれに乗って、ビューンと商店街まで飛んでって、ビューンと帰って来る。
…思えば、可愛いヤツだった。
乗ってる人間も、何か次第に可愛く思えてきていた。
乗り物にはそういうところがある。…え?順番が逆?
昔のドラマかドキュメンタリーに出て来た田舎の
お医者さんが、これもまた自転車に乗って、ビューンと患者さんのもとへ飛んで行く。
すれちがう子ども達が目を丸くする。「すげーはええー!!( ゚д゚)」…「もぉ、あんなところに!!」
診察カバンを前カゴに乗せ、先生が飛んで行く。
切実な場面の相棒としての自転車は、感動的ですらある。
だけど私は、自転車に乗れない。
欲しいとも思わなかった。
幼い頃の私にとって自転車は、小さい恐竜のようなものだった。
「あんなん、言うこと聞くわけないじゃん🙀」
って感じだった。
だから自転車に乗ってちょっとそこまでお買い物に行く人は、今もって憧れなんである。
幼児がバスや電車の運転手さんに憧れる気持ちは、私にはよくわかる(ような氣がする)のである。
「いいなーあれ。かっけえ。」と
今も、けっこうたびたび思っている。
「心の健康」
誰かが言ってたなぁ…疲れは後から来る。
ああ~そうかぁ~と思った。
だからこう、こまめにぐったりしてしまうわけね…。夏バテもあるよね……。
しかたない…休息しよう。出来たら頭空っぽにして。(出来たことはない😹)
好きなことする元氣もない時は、3ページだけ本読んだりする。
ぼーっとしている時間が、息を吹き返させる。
すべての人々がゆっくり、ゆったり休めたらいい。
とりあえず最初のひとり(私)を休ませてあげよう。
ありがとうね、いろいろ。って言いながら…
ゴミ捨て、ちょっとお片付け、いろいろちょこちょこ、ありがとう。
夕方、ちょっと涼しくなって、灯りもつけずにゴロンと横になって、遠くを行くバスや飛行機の音を聞いている。
静かな休息時間です。
そろそろ起き上がって、冷たくしたわらび餅でも食べようかな。
あぁ、アイスがもうない…。…😺。