十六夜に文

Open App
10/9/2024, 10:13:53 AM

第十二作?「ココロオドル」

今回は全くネタが思いつかないので、私自身のココロオドルものを紹介したいと思います。

傘村トータさんの曲がすごく好きで、それが理由で自らの感情や思い浮かんだ情景を短い物語に落とし込んで文章を書くようになりました。

正しく傘村トータさんの作品に触れることが私のココロオドルことであります。

10/8/2024, 10:08:20 AM

第十一作「束の間の休憩」

「生き」の詰まるこの社会の中で。

僅かな幸せで社会から降り注ぐ、
不幸の雨を補填できるだろうか。

そっと闇の吐き出せる、
そんな晴れやかなる心の休息が欲しい。

願わくば心中へ安らぎを。





追記:前回の第十作までで合計100いいねいただきました。いつもご覧、いいねくださり本当にありがとうございます。

10/7/2024, 10:03:44 AM

第什作「力をこめて」

夜の濁流に呑まれぬ様に、地の足離すことなく。

地に吸われし足に力を込めて。

10/6/2024, 11:05:13 AM

第玖作「過ぎた日を想う」

この世に生を受けてはや20年。
今、この瞬間もやがて過去の1部となってゆく。

止まることの出来ぬ時の中で、
今日という昨日を彩りながら。

過ぎ去りし日々に彩られた記憶を。
幾つになっても変わらぬ幸せの形を。

この命朽ち果てるまで大切にしていたい。

10/5/2024, 10:20:53 AM

第捌作「星座」

人の一存で星と大別されている者たちよ。

単なるひとつの星に過ぎぬ名前も知らぬ星たちよ。

手の届かぬ場所で散り散りに生きている星たちよ。

彼らは今日も数百年前のひかりを放ち。届けている。
彼らは銀河系とかいう、大勢の仲間に埋もれながらも。

必死に自らの存在をひかりで示し、
今日を。明日を。昨日を。生きてる。

彼らは我らと同じだ。

ひとつの星として。
ひとりの人として。

彼らは人の波に埋もれながら、
今を必死に生きている我らにひかりを今夜も届けて。

Next