十六夜に文

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第十一作「束の間の休憩」

「生き」の詰まるこの社会の中で。

僅かな幸せで社会から降り注ぐ、
不幸の雨を補填できるだろうか。

そっと闇の吐き出せる、
そんな晴れやかなる心の休息が欲しい。

願わくば心中へ安らぎを。





追記:前回の第十作までで合計100いいねいただきました。いつもご覧、いいねくださり本当にありがとうございます。

10/8/2024, 10:08:20 AM