Mirei

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1/27/2025, 11:23:08 AM

題【小さな勇気】

ふ「水族館行かない?」
す「わぁ!素敵ですね✨」
ひ「めっちゃ目がキラキラしてんじゃん!」
葵「私も行きたいかも~!」
太「じゃあ、俺もっ!」
莉「ジンベエザメ見れるかなぁ!?」
隼「みられると思うよ(笑)」
か「莉緒さんってそんなにジンベエザメ好きだったのですね。」
莉「うん!大きいのに可愛いしね。」
隼「へ~!意外かも。」
太「俺も好きだよっ。」
葵・ひ「じゃあ行こうっ!」
全員「賛成!」

~水族館にて~
か「莉緒さん、一緒にまわりませんか?」
莉「え?」
みんなでまわらないのかな?と不思議に思い、周りをみてみると、二組ペアが出来ていた。
理由は、大勢過ぎるから迷惑になるかららしい。
まぁ、確かに。
というわけで、私はかいくんとまわることになったよ。
〈ペアは…。〉
・葵、ひなた
・すみれ、ふうま
・隼人、太陽
・莉緒、かい

そして、各自バラバラに行動。
か「あ、あの。莉緒さん。」
莉「ん?どうしたの?」
か「あっ、えっと、、、」
莉「?」
神様、お願いします。
俺に小さな勇気をくださいっ。
か「手を、繋いでくれませんか?」
莉「えっ!?///」
き、聞き間違いだよね!?
か「あの、良いでしょうか?」
ゆ、夢、夢だよね!!
莉「あの!ちょっと待ってっ!」
頬っぺたをつねってみよう!
莉「いたっ。」
夢じゃないの!?
か「あ、現実逃避をするくらいなら、、、すみません。」
莉「えっ、違う。あの!夢かなって、///嬉しいなって。お願いして良い?」
か「っ、はい。もちろんですっ!」
莉「えへへっ。」

か「ほら、莉緒さんの見たいと言っていたジンベエザメですよ。(笑)」
莉「ちょっ、からかわないでよっ!///」
か「ふふっ。すみません。可愛いですよ。」
莉「も、もう~!///」

続きは明日~!
またね✨
あっ、読んでくれてありがとう❤️

1/25/2025, 12:41:29 PM

題【終わらない物語】

今は、みんなで温泉にきていますっ!

ふ「そろそろ上がる?」
ひ「だな~。」
太「だねだねっ!」
隼「のぼせてきたかも(笑)」
か「では早く上がりましょう。倒れてしまいますっ!」
隼「うん。ありがと。」

~休憩室で~
ふ「すみれ達は、まだかな?」
太「まだじゃない?女子は大変なんだよ~。」
ひ「だね✨葵は、俺のために髪を乾かしたり、メイクをしておめかししてるんだよっ!まじで大好き!可愛さの神!」
隼「始まった~(笑)ひなたの葵ちゃんトーク。」
か「違うと思いますよ?ひなた。うるさいです。」
ふ「かいって意外としっかりと言うタイプだよね~。」
か「そうですか?」
太「確かにっ!」

す「お、お待たせしましたぁっ!」
葵「ごめんね。」
莉「待ったかな?」
すみれ達が急いで来る。

隼「全然大丈夫だよ。」
太「あんまり待ってないよ~!」
ひ「気にしないでね✨葵っ!」
ふ「そうだよ。今上がったところだったしね。」
か「女子が男子より大変なのは当たり前ですから。」

「「「ありがと~っ!」」」
太「あっ、てかさ、莉緒の恋ばなしてたね~!丸聞こえだったよ~(笑)好きな人いるんだ~?」
莉「ふぇっ!?///」

ふ「太陽!?」
ひ「ちょ、バカっ!」
隼「言わない方が…。」
か「り、莉緒さん?」
す・葵「聞こえちゃってたか~。」
莉「あっ、えっと、あの。///」
ふ「でも、正直気になるかな。」
ひ「うんうん。だれなの?」
莉「えっと。」
隼「かいとか?」
なんで、聞いちゃったんだよ!僕!
「うん。」って返事が返ってきたらどうすんの!?
莉「へっ!?///あの。違っ、くない?」
違う?本当に?
違わないかもしれない。でも確信じゃないし。
隼人って聞かれても、きっと同じような反応をしちゃう。
分かんない。
か「照れるのですか?可愛いですっ💕」
莉「はっ!?えっ、い、今なんて?///」
か「?だから、可愛いですって言いましたっ!」
葵「えっ?かいくん?」
す「めっちゃ、直球で言いますね!?」
ふ「告白?」
ひ「俺たちは何を見せられてるんだ?」
隼「ぼ、僕だって、莉緒のこと可愛いって思ってるよっ!」
莉「えぇっ!?隼人まで!?」
か「俺の方が思ってます。幼馴染みですよ?」
隼「だからなに?転校してくるまでは僕と一緒だったけど?」
隼「莉緒の可愛さは世界一だよ?」
か「へ~?俺は宇宙一だと思ってますけど?」
莉「あ、えっと、も、もう止めてっ///」
心臓が持たないって!
葵「す、ストープっ!」
す「そこまでですよ。見てくださいっ!」
隼・か「?」
葵「莉緒ちゃん、心臓が持ってないよ💦」
す「二人のようなイケメンに可愛い攻めされたら誰でもこうなりますよ。」
隼「あっ、ごめん!必死になりすぎた!」
か「すみません。負けたくなくて。」

ふ・ひ・太(いや、どういうことだよ!(笑))

莉「大丈夫れふっ!///び、びっくりしただけ…」
葵「で?告白なの?二人とも❤️」
隼「違うっ!」
か「そ、そうですよ。ただ、可愛いね~って。」
す「ふーん?」

莉緒さんは誰が好きなんでしょう。
取られたくないと思うのはどうしてでしょう。
告白できないのはなぜなんでしょう。
きっと、隼人のことが好きだと思っているからですかね。
莉緒に告白できるまで、その日まで…これは、
「終わらない物語」ですから。

1/24/2025, 2:04:52 PM

題【やさしい嘘】

色々みんなと話ながら、私達は温泉にやって来た。

友達と温泉とか楽しみすぎるんだよね✨
全員入浴券を買って、番台に持っていく。
男女別れ、13:00に待ち合わせと決めた。

す「私、友達と温泉に来るの初めてなんですよ。」
莉「私もっ!」
葵「そうなんだ~。私は何回かあるかな。」
莉「へ~!」
す「今からだと、一時間後に集合ですね。」
葵「だね。早く入ろう❤️」
全員シャワーが終わり、早速、露天風呂に向かう。
ここは、自然がたくさんのお風呂なんだ。
自然の空気が美味しいっ。

す「ところで、莉緒さんって好きな人いるのですか?」
葵「そうそう。聞こうと思ってたの❤️」
莉「えぇ!?わ、私?まぁ、いるけど…。」
す・葵「いるの!?/いるのですか!?」
莉「え?うん。意外だったの?」
す「いえ、その様なわけではなく、、、」
葵「そうだよ。」
莉「?」
す・葵(まずいね~。)

❤️ ?
なぜなら…?→ 隼人→莉緒 莉緒→隼人
❤️ ?
かい→莉緒 莉緒→かい

との感じなのである。
だからすみれ達は、まずいと思っている。
す「で、誰なんです?」
莉「えーと、分からないんだよね。」
葵「分からない?」
莉「うん。私、誰が好きなんだろう。ドキドキは誰でもしちゃうし、かっこいいって誰でも思っちゃうし。」
葵「隼人くんとか、かいくんとかは?」
す「そうですよ。二人と仲良かったですよね?」
莉「うん。だけど、どっちも優しいし、、、ど、どっちもかっこいいな~って感じ。」
す「そうなんですね。」
葵「なるほど?」
莉「やさしい嘘を疲れてるみたいで…。私、どうすれば良いのかな。」
す「うーん。もう少し相手をじっくりみてみたらどうですか?」
葵「だね。相手を知ってから好きになるもんだよっ。」
莉「うん!もっと観察してみるね✨ありがと。」

男子
ひ「めっちゃ聞こえてる(笑)」
ふ「それな(笑)」
太「恋ばなじゃんっ!しかも莉緒ちゃんの!」
隼「本当だ。誰が好きなんだろう?」
か「っ。負けないですから。(ボソッ)」

1/11/2025, 10:50:33 AM

題【あたたかいね】

莉「ぐーぐー。」

莉緒さん、ぐっすり寝てます…。
この状況で寝れるのですね。
海「俺だけが気にしてる見たいじゃないですか///」
や、それはそうなんですけど。
莉「わぁ!」
海「ひぇ!?な、ななんですか!?ていうか起きてたんですか?」
莉「あははっ。ごめんね~、寝れなくって!」
海「俺もです。」
まってください、俺さっき、恥ずかしいことを言った気が!?

莉「もう朝だね。」
海「ですね。」
莉「あっ、結局お風呂はいってないよね!?」
海「あー、みんな入ってませんね。」
莉「温泉でも行こっか。」
海「はい!では、もうすこし経ったら誘いましょうか。」
莉「うん!」

莉「あっ、おはよう!隼人。」
隼「おはよう。莉緒。」
太「おっはー!みんなは?」
莉「ご飯作ってくれてるよ。」
隼「手伝う?」
莉「なんか大丈夫って言われたよ?」
太「そっか?じゃあ、俺はトイレいってくる!」
隼「うん。」
莉「行ってらっしゃい…、、、」
やばっ、眠い…。
寝れなかったからなー。

隼「ねぇ、莉緒?」
莉「…。」
隼「莉緒?」
莉「すーすー。」
隼「ね、寝た、、、!?」
コテン、
隼「っ!?///」
今、莉緒の頭が僕の肩にっ!?
どうしようっ。
隼「り、莉緒~?」
莉「すー、すー、」
隼「っ。可愛いな~。」

でも、どうしよう。

す「ご飯できましたよ~?」
葵「まだ、起きてないんじゃない?」
ひ「確かに。」
ふ「俺、見に行ってこようか?」
海「では、お願いしますね。」
す「私も行きます。」
ふ「良いよ~。」


隼「え!?来るの、このタイミングで!?」

ふ「莉緒ちゃん?いる?」
す「料理ができましたよ~!」
ふ・す「えっ!?」
隼「えっと、あの、これは違くてっ!」
す「ふーん。」
ふ「やるじゃん!」
隼「だから~!」

太「トイレお待たせ~!」
葵「ご飯出来たって、呼べた?」
ひ「遅いよ~?」
海「ご飯の準備も完璧ですよ。」

全員「どういう状況!?」
海「っ。何してるんですか?」
だめです、感情を顔に出さないように。
ばれますからっ!
ひ「恋人…?」
葵「そうなの?」
太「俺がいない間に!?」

隼「だから、違うんだって!寝てるでしょ?」
葵「うん。肩に頭を乗っけてね?」
隼「追い討ちかけんな~!」
ふ「分かったって~。」
隼「もう!」
嬉しいけどね、、、
海「はぁ、俺だって…。」

す・葵「まずいね~。」
葵「どうしよう!気まずくなっちゃってるよ!」
す「うーん。どちらも応援したいのですが…。」
葵「だよね。」

莉「…、あっ!ごめん!寝ちゃってた。」
隼「え?うん、大丈夫だよ///」
莉「本当にごめん!肩とかきつかったよね?」
隼「大丈夫、大丈夫!」
ふ「起きたね。」
ひ「爆睡してたじゃん!」
太「恋人になったのかと思ったじゃん!」
海「…。寝てませんでしたしね。」

す・葵「罪な女だね~!」

莉「え、えぇ?なんかごめんね?」
隼「大丈夫だよ。莉緒はもう眠くない?」
莉「うん!オッケー!ありがとう。」
隼「うん。」

海「あっ、ご飯食べたらみんなで温泉に行きましょう!」
莉「あっ、そうだった!」
す「え~!良いですね!」
ひ「行きたいな。」
ふ「俺もっ!」
葵「だよね❤️」
太「うん!いくいく!」
隼「僕も温泉行こうかな?」
全員「じゃあ、レッツゴー!」

1/10/2025, 2:05:50 PM

題【未来への鍵】

葵「ふぁ~。眠くなってきちゃった。」
す「ですね。」
隼「今何時かな?」
ふ「11時ぐらいじゃない?」
ひ「いや、午前2時だよ。」
太「わぁ~。まぁ楽しい時間はあっという間だからね~。」
莉「だね。でもみんな、疲れたでしょ?」
海「そろそろ、就寝しますか?」
莉「だね~。」

全員「おやすみ~!」
私は海くんとか。
莉「海くん。私たちの部屋ってどこ?」
海「この先ですよ。」

海「ここです。」
海「ここって、普段は俺の部屋なんです。」
莉「へ~!入っていい?」
海「もちろんです。」

莉「よし!寝よう♪どこ使っていい?」
海「俺は床にでも寝ますので、莉緒さんはベットを使ってください!」
莉「えっ?良いの?」
海「はいっ。遠慮せずに!」
莉「ありがとう!」
…、やっぱり可哀想?な気がする、、、
幼馴染みだし、一緒でも良いよね?
でも気を使わせちゃうから、作り話とか。

莉「えーと、かいくんっ。」
海「はい?どうかしました?」
まって、何て言おう!?
考えてなかったっ!気を使わせないためには?
莉「ええっと…、そ、その」
海「大丈夫ですか?」
莉「あの、暗いのが怖いから隣に寝てくれない?」
海「えっ?」
なにいってるの~私!?
この年で暗闇が怖い人なんてそうそういないって!
海「っ。///俺でよければ。」
て!照れてる!?なんで!?
…、あっ、いくら幼馴染みでも二人で寝るのは良くなかったかな?
莉「ありがと。」
海「狭くないですか?」
絶対、莉緒さんの優しさですね。
本当は暗闇とか怖くないはずです。
なんなら、お化け得意だったですし。
でも照れます、、、
莉「狭くないよ!ありがとう。おやすみ。」
海「おやすみなさい。///」
莉「うん///」
なんで照れてんの私!
ちょっと体がぶつかってるだけじゃん!
意識しないで、朝までなんだから。


莉緒さんとの未来への鍵を受け取れるのは1人だ。
俺も莉緒が好きなんだよね~。
お前じゃま。
海「っ!はぁはぁはぁ。びっくりしました。」
分かってますよ、そんなの。
とっくの昔に。

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