題【やさしい嘘】
色々みんなと話ながら、私達は温泉にやって来た。
友達と温泉とか楽しみすぎるんだよね✨
全員入浴券を買って、番台に持っていく。
男女別れ、13:00に待ち合わせと決めた。
す「私、友達と温泉に来るの初めてなんですよ。」
莉「私もっ!」
葵「そうなんだ~。私は何回かあるかな。」
莉「へ~!」
す「今からだと、一時間後に集合ですね。」
葵「だね。早く入ろう❤️」
全員シャワーが終わり、早速、露天風呂に向かう。
ここは、自然がたくさんのお風呂なんだ。
自然の空気が美味しいっ。
す「ところで、莉緒さんって好きな人いるのですか?」
葵「そうそう。聞こうと思ってたの❤️」
莉「えぇ!?わ、私?まぁ、いるけど…。」
す・葵「いるの!?/いるのですか!?」
莉「え?うん。意外だったの?」
す「いえ、その様なわけではなく、、、」
葵「そうだよ。」
莉「?」
す・葵(まずいね~。)
❤️ ?
なぜなら…?→ 隼人→莉緒 莉緒→隼人
❤️ ?
かい→莉緒 莉緒→かい
との感じなのである。
だからすみれ達は、まずいと思っている。
す「で、誰なんです?」
莉「えーと、分からないんだよね。」
葵「分からない?」
莉「うん。私、誰が好きなんだろう。ドキドキは誰でもしちゃうし、かっこいいって誰でも思っちゃうし。」
葵「隼人くんとか、かいくんとかは?」
す「そうですよ。二人と仲良かったですよね?」
莉「うん。だけど、どっちも優しいし、、、ど、どっちもかっこいいな~って感じ。」
す「そうなんですね。」
葵「なるほど?」
莉「やさしい嘘を疲れてるみたいで…。私、どうすれば良いのかな。」
す「うーん。もう少し相手をじっくりみてみたらどうですか?」
葵「だね。相手を知ってから好きになるもんだよっ。」
莉「うん!もっと観察してみるね✨ありがと。」
男子
ひ「めっちゃ聞こえてる(笑)」
ふ「それな(笑)」
太「恋ばなじゃんっ!しかも莉緒ちゃんの!」
隼「本当だ。誰が好きなんだろう?」
か「っ。負けないですから。(ボソッ)」
1/24/2025, 2:04:52 PM