6/12/2022, 12:44:45 PM
「好き、嫌い、好き、嫌い…」
1枚ずつ花弁をちぎる。
6/11/2022, 11:02:50 AM
月明かりに照らされたこの街で、
僕はひとり空を見上げる。
雲ひとつない紺色のキャンバスに
ぽつんと浮かぶ満月
夏だからなのか月が明るすぎるからなのか、
星はひとつも見えなかった。
ふと目線を下げると、
路地裏から出てきたのは真っ黒な猫。
こんな街でぼくは今日も生きています。
6/11/2022, 3:10:18 AM
こんど、文化祭一緒に回ってくれませんか?
6/7/2022, 12:18:11 PM
世界が終わるその時
きみと笑いあっていたい
馬鹿みたいにふざけて、たくさん話をして。
海まで歩こうよなんて言ってるきみを
ぼくは何百枚もカメラに収める。
暗闇の中のきみも綺麗だけれど、
やっぱり陽の光に照らされたきみが
いちばんうつくしい。
いつもと変わらぬ日をすごして
世界が終わるその時を待つのだろう。
6/6/2022, 12:21:37 PM
部屋に入るなり靴を脱ぎ捨て、
メイクが崩れるのもお構い無しに
ベッドにダイブする。
お気に入りのスーツだけれど、
今日だけはシワになるのも気にしない。
枕に力なく腕が落ちる。
ポスッ… と気の抜けた音がして、
余計に私の心を落ち込ませる。
こんな日は、飲まなきゃやってられない。
でも、冷蔵庫をどれだけ覗いても
冷えたビールは見つからない。
「ああもう!!」
思わずしゃがみこむと、
まんまるな目でこちらを見てくる愛猫。
「もう…笑」
こんな最悪な日は、一晩中猫を愛でよう。
愛猫を抱き上げて、ふわふわの毛に顔を埋める。
たまにはそんな日があってもいいんじゃない…?